Interrior

西洋かぶれ御用達のお店


The Garden Company

ガーデニングやエクステリアに関心を持つようになると、徐々に、素材を見る目ができてきます。やがて、近所のホームセンターに置かれている煉瓦やテラコッタでは物足りなく感じられるようになってしまいます。そんな時、たまたまめぐり合ったのがこの「The Garden Company」です。なんとなく勘のようなものが働いて、群馬の太田までやってきたところ、期待どおりの英国かぶれのお店であったのです。

我が家のエクステリアのほとんどは、ここで仕入れた素材で作りました。いや、むしろ、この店の素材を眺めているうちにイマジネーションが湧き、我が家のエントランスや立水栓のモチーフが出来あがったのです。

ここは、英国を中心にヨーロッパから輸入したガーデン資材を豊富に取り揃えている店です。設計から施工までやってくれるだけでなく、自分でやりたい方にはこと細かにアドバイスしてくれます。一角には英国風のサンプル庭園があり、季節の花がいい雰囲気で風にゆれています。売られている花の苗も近所の花屋ではあまり見かけないものが多く、ちょっと勉強になります。煉瓦やタイル、ペイビング材がいろいろ揃っているだけではなく、至るところに施工サンプルがあるので、見ているだけで楽しいお店です。ポット類や道具類も充実しています。店内はいたって静かで、落ち着いてショッピングできるところが気に入っています。

群馬県太田市にありますから、東京から車で2時間の距離でちょっと遠いですが、騙されたと思って休日にお出かけください。急ぐ時は、関越で東松山まで行き、そこから熊谷東松山有料道路で熊谷に向かう、というのがセオリーだとは思いますが、富士見川越道路から大里比企広域農道という楽しいドライビングルートなどいかがでしょうか。


BARAKURA English Garden


2000.6.25

ケイ山田さんが提唱する「バラ色の暮らし」縮めて「バラクラ」なんであります。ここ、蓼科のバラクラ・イングリッシュ・ガーデンは、広大な敷地にイングリッシュ・ローズを中心とした英国式庭園ですが、薔薇の苗、ストーンウェアやポットなど、ガーデニングやエクステリアも数多く販売しています。大型ポットの使い方や寄せ植えのテクニックなど、そこいらの花屋では決して見ることの出来ない手法を目のあたりにできます。また、トンプソン&モーガン社の種子の販売も行っており、そのコレクションの豊富さには圧倒されます。


2000.6.25

ここもまた東京からはいささか遠いですが、上信越道の佐久ICから八ヶ岳の麦草峠を越えて蓼科にはいれば、標高2000m級の山々の素晴らしい景観が楽しめます。もちろん、オーソドックスに中央道を諏訪ICで出てメルヘン街道を登ってもいいでしょう。気に入ったものに囲まれた生活を実現するためには、このくらいの距離はどうってことはないのです。


オザキフラワーパーク

練馬界隈では、品揃え最大級のガーデニング・ショップではないでしょうか。尾崎さんの地所内の広大な敷地に、花の苗から樹木、ポット、肥料にーデニングのお道具類が大量に並んでいます。特に、花の苗の種類の豊富さは圧倒的で、しかも、どの苗も茎や根がしっかりとしていて健康です。くたびれたものは店頭には並んでいません。樹木の種類の豊富さ、多さもただものではなく、たとえば、1株のヒメシャラを買いたい時に、10株以上のなかから気に入ったものが選べる、なんていうことができるのは都内でもここだけでしょう。値段は特別に安いというわけではありませんが、品揃えと品質を考えると、傑出した店であることには変わりありません。

住所は、練馬区石神井台4-6、新青梅街道沿いにあり、スーパーのサミットストアが併設されています。田無・保谷方面から行く場合は、そのままパーキングに入れますが、都心方面から行く場合は、石神井川を渡って最初の信号(ローソンがある)を右折し、案内板に沿って時計と反対回りに迂回します。なお、ここから北に600mほど行った富士街道沿いにも、本橋さん経営するモトハシというガーデニング・ショップがあります。このあたりの地主さん達、なかなか商売上手であります。


家具の富士

家具の富士さんとは1988年頃からのお付き合いで、今や、我が家の家具の大半はここでお願いしたことになりました。輸入家具で知られていますが、自社製オリジナル家具の品質は、高級輸入家具のそれをしのぎます。ここのオリジナル家具の特徴は、ニスの塗りの質に高さにあります。てらてらとしていません。六本木や広尾あたりで知られる輸入家具の店のものと比べても、その質感の違いがわかると思います。はじめのうちは、価格を見て「なんて高いんだ」と思いましたが、やがて、他の店が不似合いなくらい高い値づけをしているのだ、ということがわかってきました。

店内は比較的整然としてはいますが、それでも、気がつかないところに思わぬ掘り出し物がころがっています。ひととおり見てお探し物が見つからなくても、もう一回ぐるっと一周してみてください。

ある程度、こちらの注文にも応じてくれます。我が家では、ここのオリジナル家具のチェストをベースに、チェスト全体の幅と引き出しの高さを変更し、ライティングデスクにもなるように引出し式のテーブルを組み込んでもらったのがあります。どんなものでも作ってくれるわけではありません。家具の富士のスタイルを理解し、その特徴を生かしたアレンジでなければお店に失礼というものです。

本店は芦屋〜西宮の2号線、夙川の西側すぐのところにあります。東京では、吉祥寺駅北口、吉祥寺大通りから五日市街道に出て右にあります。ここを訪れたら、まず、家具の富士オリジナルのクィーンシリーズを見てください。引出しなんかも取り出してひっくり返して見たりして・・。

  • 夙川店・・・西宮市松下町8-17 Tel:0798-23-7060
  • 芦屋店・・・西宮市弓場町8-3 Tel:0798-35-0011
  • 吉祥寺店・・武蔵野市吉祥寺東町1-10 Tel:0422-20-0543

AIDEC

ヨーロッパ家具というと、つい、アンティーク家具を連想してしまいますが、19世紀以降の近代ヨーロッパ家具、そして現代家具も見逃すことはできません。19世紀末には、ウィーンを中心として新しいデザインと実用性を重視した運動が展開されました。家具職人であるミヒャエル・トーネットもそのひとりで、昨今のおしゃれなレストランやカフェで使われている曲木の椅子は、彼のデザインになるものです。

上の写真は、我が家のインドア・ガーデンルームですが、木製の椅子がAIDECで扱っているTHONETのもので、整形した積層板がメインの椅子ですがTHONETのトレードマークである曲げ木も使われています。普段は、部屋の片隅に4脚全部積み重ねて置いています。手前と向こうに見えるピンクっぽい椅子が同じくAIDECで扱っているイタリアのALMAです。デザインがすこぶるキュートです。どの椅子も、座り心地、実用性そして質感、何をみても一流品だと思います。特に、その洗練されたデザインは、現代的ななかにもクラシックで繊細な味わいがあり、それがたまらなく好きで、私も奥さんも、これとは別にVIENNAシリーズから選んだそれぞれお気に入りの一脚を自室用に持っているのでした(↓)。


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