クールな雨がチャポン氏が製作された「6AH4GT/EL34/6L6汎用全段差動プッシュプル・ベーシック・アンプ」について、試聴レポートを送って下さいました。本ページは、そのレポートをぺるけがクールな雨がチャポン氏の許可を得て原文のまま編集したものです。試聴機材およびソースは以下のとおりです。

	標準シャーシとして供給されたものと同じ配置です。 6AH4GTが載っていますが、 ピン接続の異なるEL34や6L6への切り換えができるようです。 トランスは、TANGOのPH-185とFE-25でしょうか。 下にLUX製のおなじみのアンプが見えます。 しかし、クリーム色のアンプはやっぱりきれいです。 （以下、本コーナーのコメントbyぺるけ）
	4本ある出力管と出力トランスとの間に、 バイアス調整用の端子類らしきものが見えます。 スピーカー端子が各4個見えます。
	よくまとめられた配線です。 どうやら、電源スイッチとボリュームの間にあるのが、 出力管の切り換えスイッチのようです。 いや、そうではないような・・・これは秘密のスイッチか・・・
	測定データ： 利得はEL34がいちばん大きく、 次いで6AH4GT、ビリが6L6です。 利得、D.F.ともにベーシック・アンプとして模範的な値です。 D.F.値がせいぜい3程度なので、 バックロードホーンにはちょっとつらかったようです。

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