大人の自由空間 ログ-2002.10 |
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RE:5842単段差動電源部 投稿者:ARITO 投稿日:10月31日(木)18時21分45秒
5842くらいバイアスが浅いとマイナス電源無しでは定電流源が動かない可能性が
高いと思います。 ヒーター巻線をブリッジ整流して作られたら如何でしょう。
いくつかミニアンプを作った経験からアドバイスさせていただきますと、シャーシ内に
5Wの熱源をかかえてしまうと、10cm×20cmの小さなシャーシは使わないほうが
身のためです。 どうしても小さくまとめたい場合はとにかく熱源を外に出すことが
必要となると思います。 私は10cm×16cm×5cmのシャーシにヒーター用の
SW電源(推定発熱量4.6W)を入れたことがありますが、これをシャーシから
出すのと入れるのでは雲泥の差がありました。
小さくまとめたければ出来るだけ消費電力を減らす必要があります。
5842単段差動電源部 投稿者:いとけい 投稿日:10月31日(木)17時50分53秒
やっぱり電源トランス2次側を200Vとして、電源部を作ってみました。
200V (256V) (150V)
+++--->|---+---R120--+---R1K---+---R1K---+--->L/R 50mA
|| | | | |
||+--------)---+ C100/350 C100/350 C100/250
|| | | | | |
+++--->|---+ +-----+---------+---------+---<E
(R120=0.3W -> 2W, R1K=2.5W -> 10W)
HEATER(6.3V/0.3mA) x 4 = 1.2mA ... mA? A?
単段=B電源が1種類で、C電源もないので、作りは簡単です。抵抗値の合計以外は「えいやっ」と書いてしまったんですが、こんなもんでしょうか。1KΩ2.5Wはでかすぎか。
ところで、ショップ(日本)のサイトで5842(417A)を見てみると、クラシックコンポーネンツではRAYTHEON@800円の10本6500円とけっこう安いです。アムトランスはWE元箱で@2900円、アンディクスオーディオでは@2500円、Goldというの(?)が@3000円、エイフルではWE@5500円(!)。土曜日は末広町からクラシックコンポーネンツ経由で中心部へです。
了解です 投稿者:いなてい 投稿日:10月31日(木)12時49分17秒
師匠、ありがとうございます。
よくわかりました。無帰還で再度測定してみます。
ところで、12AU7でも普段聴いている程度の音量では利得の低下は感じられませんでした。
低出力でも力強い音が再生される、差動ppの力でしょうか。同程度の音量が得られる
ボリュームの位置は、6SC7で10時ぐらい→12AU7で12時ぐらいになりました。
そういえば、最大出力測定してなかった...
負帰還をかけたまま 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月31日(木)11時22分32秒
では、駄目ですよー。
裸利得は、12AX7>6SC7>12AU7 の順の大きいので、かかる負帰還量も、12AX7>6SC7>12AU7 になります。ですから、裸特性が悪かろうと、6SC7や12AX7では特性がかなり改善されてしまいます。それでも、12AU7がいちばんいいですから、無帰還で比べたらもっと差が出ると思いますよ。
低内部抵抗電圧増幅管と高域特性 投稿者:いなてい 投稿日:10月31日(木)10時50分24秒
こんにちは。
昨日は会社の創立記念日でお休みでした。そこで。
先日、6SC7⇔12A○7シリーズのアダプタを作ったので、挿し替えて高域の特性を
調べてみました(もらいました)。各回路定数は変更してません。
出力1Vrms、6Ωのダミー負荷で、いずれも-3dBの周波数です。
6SC7を挿した状態で、6dB程度の負帰還をかけています。
6SC7 :75kHz
12AX7 :70kHz
12AU7A:78kHz
と、ほとんど変わりませんでした。出力トランスの特性が支配しているのでしょうか?
理論なしの実験で甚だ恐縮ですが、とりあえずご報告まで。
Re:KDS 投稿者:善本 投稿日:10月30日(水)19時33分15秒
KDSさんのTopページの背景写真を見て、思わずニッコリ!
あのHPの旧型オシロ、あれ思い出深くて、ついついオークションで買っちゃった、
今は私のコレクションの1台。
その下にあるのは菊水のデジタルオシロでないかい、これは、今でも私の現用機。
とっても使い易いオシロです。
なんか測定器の趣味が似てるな〜〜〜〜。
RE:5842単段差動 電源 投稿者:いとけい 投稿日:10月30日(水)18時51分07秒
電源電圧は、確かに、わざわざノグチが6BM8用に2次側180VのあるPMC-190Mを作ったぐらいで、むずかしい問題ですね。東栄変成器で100/110V--100/110/115/120Vという1700円のもあるようなんですが(120Vを整流して156V)、ヒーター用がないので別に買わないといけないのが問題。背に腹は替えられないのかなあ。わたしがさがせた範囲はこれぐらいです。オーディオを考えなければ、ちょうどいいのがあるのかもしれませんが。
200Vを整流(1.3倍)して260V。必要なB電圧は150Vだと、下げたい電圧は110V。アンプ部電流50mAとすると、平滑部の抵抗で消費される電力は5.5W……整流管使って少しでも整流後電圧低めにするか……。
Re:KDS 投稿者:ARITO 投稿日:10月30日(水)18時49分00秒
奈良の鹿野さん、こんばんは。
某掲示板では7984の動作例を有難うございました。参考にさせていただきます。
あそこでは書き込みをしたことが無いので、失礼ですがここで。
私はというと、Ep300V、Esg120V(要調整)、RL5kppで
バイアスを浅く使ってKNFの効きを良くしたいと考えています。
Re:KDS 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月30日(水)17時34分04秒
>http://www1.odn.ne.jp/kds/frame.html
この店、CQ誌に広告出していたアノ店かな?、以前、50細管が
安価で出ていたという・・・。
店頭販売もしているようならば、直接訪店してみたいと思います。
しかし、コンテンツは、ぱらぱら見ただけでも、思わず笑みがこぼれます。
一球レフラジオ、オリジナルトランス、コリンズの受信機を置くとこけそうな
置き台(^^;;・・・、
なかなか楽しいです。いや〜、本当にいいリンクを紹介くださって
ありがとうございます。
RE:5842単段差動 投稿者:ARITO 投稿日:10月30日(水)16時19分53秒
PMC−100Mの200Vからだと電圧を下げるのに苦労しそうですね。
小さくまとめようとするとものすごい熱いアンプになりかねませんね。
↓こんなのどうでしょ。ここのPT−380Sというトランスなら
220VCT付きの巻線があるので110V×1.25=137.5Vくらい
期待できるとして、Ep=110〜120Vくらいで設計する手も。
5842単段差動 投稿者:いとけい 投稿日:10月30日(水)14時30分35秒
5842で書きなおしてみました(とりあえず負帰還はかけない状態)。
回路図 http://itokei.net/Wonder-Ranch/bbsattach/5842DPPcircuit.txt
ロードライン http://itokei.net/Wonder-Ranch/bbsattach/5842.gif
ぺるけさんの「24Ωで10KΩのロードラインで問題なし」は、ロードラインの中点は移動せず微妙に角度が変わるだけなので、なるほどです。
イチカワのトランス、いいですねー。これと、電源はノグチのPMC-100Mの200Vを使う予定です。これを前提に、アンプ部の電流25mA×左右2=50mAとして、平滑回路を考えてみます。電源トランスを外、OPTを内に配置すれば、10cm×20cmぐらいの面積に収まるかも?
低域の設計 投稿者:善本 投稿日:10月30日(水)11時10分37秒
低域の設計が適切であったかどうかの判断を行う、一つの材料は
帰還後の低域周波数特性です。無帰還時には単調な減衰特性であったのに、
帰還後の特性では数Hz〜100Hz当たりに0.5〜1db程度の盛り上がりが現れ
たならば、低域スタッガ比の負帰還に対する余裕不足でアンプが安定性に
欠けている疑いがあります。
「この球では前段は必要になるかな?」 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月30日(水)09時12分51秒
5687単段差動、8kΩ:16ΩのOPTを使ったとして、裸利得はどうなるか。
5687の利得はせいぜい13倍。
OPTの巻き線比は、インピーダンス比8000p-p:16なので22.4:1。従って、1次→2次電圧利得は1/22.4倍。
しめて、13×1/22.4=0.58倍。
ライン入力0.5Vがあった時、ボリュームmaxでヘッドホンアンプ(無帰還)出力は0.29Vなので、
ヘッドホンのインピーダンスが16Ωだとして、5.3mW。
静かに聞くのにちょうどいい感じともいえるし、大音響は望めないともいえるし。
私の設計では、初段に2SK30Aを差動で入れて、5687と直結にしています。
ヘッドホンアンプ頑張ってください 投稿者:たか 投稿日:10月30日(水)03時14分29秒
いとけいさん、ヘッドホンアンプ頑張ってください。楽しみにしています。実は私もヘッドホンが必要で、すこし考えてみています。GT管の6SN7を検討してみたのですが、内部抵抗が高いと低域がでない、ということをぺるけさんのマニュアルで勉強しましたので、5687のデータを見ていたところです。(Excelのデータとして、私のページに貼り付けました。)5842というのがあるのですね。 5842:$11、5687:$3.8 ですので、5687は双三極管だから、一個あたり、$1.9と抜群のコストパフォーマンスです。しかし、この球では前段は必要になるかな?と思いますが、どうかな。
アンプの周波数特性は、出力トランスがひとつのキーになることを理解しました。むしろ真空管よりも、重要かも?なんて思いました。
0.22〜0.47 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月29日(火)21時58分50秒
0.22〜0.47μFの範囲で検証済みですので大丈夫です。
2段構成の場合、3dB以下の負帰還であれば全くといっていいほど心配いりません。
むしろ、3段構成の場合は、どんなにたっぷりスタガ比をとっても、駄目な時は駄目、バタバタと発振します。私なりの経験則ですが、スタガ比はあてになりません。
ほんとうは、0.47μがおすすめです。計算上は、0.22μあれば周波数特性上充分なはずなんですが、音を聞くと、0.47μの方が私の好みです(つまり、0.22と0.47で音は違うんです)。
低域の設計 投稿者:ナイジェル 投稿日:10月29日(火)21時37分55秒
低域の設計において、ぺるけ師匠は段間コンデンサを大きくとり、トランスで決まる
3dB低下点よりも下に追い込んでいらっしゃいます。それに対して善本さんは、段間
コンデンサを小さめにして、上に持っていっておられます。使用トランスのインダクタンスも
違うので、それぞれ良く考えておられ、さすがだと思いました。
で、ここからが質問です。ぺるけさんの講座部品表では段間コンデンサは0.22〜0.47と
なっていますが、0.22を選ぶとスタッガ比が随分小さくなります。設計マニュアルでは
「2段アンプでは低域の発振は考えなくて良い。」と、おっしゃっていますし、負帰還量も
少ないので、問題ないのでしょうか。
(低域は伸ばしたし、不安定は怖しのナイジェルです。)
OPTの選択は、単にできるだけ安く 投稿者:ARITO 投稿日:10月29日(火)19時32分02秒
というならイチカワので1,800円ってのがあります。(8kオーム、3W)
5842との組み合わせだったらこっちのほうが可愛くて良いかも。
12/16/32/300など切り替えられるようにする 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月29日(火)18時24分22秒
ヘッドホンに並列に24Ωを入れておいて、
12Ωの時→8Ω→8kΩ
16Ωの時→9.6Ω→9.6kΩ
32Ωの時→13.7Ω→13.7kΩ
300Ωの時→22.2Ω→22.2kΩ
になるにで、えいやで10kΩでロードライン引いちゃえばいいです。
問題なし(キッパリ)。
RE:単段差動 投稿者:いとけい 投稿日:10月29日(火)18時05分46秒
どうもありがとうございます。
>ARITOさん
5842の回路は、単段の情報をさがしてたら見つかったので参考にさせていただきました。ていうかほとんどそのままですね(笑)。
>ぺるけさん
4.3Wというのは、136V×32mA、つまり1本(三極×2)あたりということですよね。そういう意味でも5842のほうが単?三極管なので有利ですね。ヘッドホン限定なので、出力を下げるのはだいじょうぶ。試しに5842で200Vから4KΩのロードラインを引くと、バイアス0Vとぶつかって28mAぐらい、中間点で145V(バイアス1.9V)だから145V×14mAで1本あたり2.0W。こっちのほうがよさそうだなあ。実はちっこいMT管好きなので、これが4本は楽しいかも(笑)。
問題はやっぱりヘッドホンで、うちのはなぜか12Ωだったりします(ソニーMDR-F1)。このへんはロータリースイッチで12/16/32/300など切り替えられるようにするのが親切なのかもしれませんがどうしよう。
OPTの選択は、単にできるだけ安く(2000円!)というだけです。まだ標準シャーシ用のトランス、タンゴ予定で約3万円もまだ購入してないのでお金が……。電源を別ケースというのもアリですね。
RE:単段差動 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月29日(火)15時12分16秒
基本的な考え方はそれでいいと思います。
じつは、私も同じ設計で7119とほぼ同等管5687を使い、ヘッドホンアンプを設計したまま放置されています。
改善ポイント:
・7119のプレートに4.3Wを食わせると相当な高温になりますので、もうすこし減らすことを考えた方がいいかもしれません。
・ヘッドホンのインピーダンスとのマッチングをしなければなりません。OPT-10P(8kΩ)の8Ω端子に16Ωのヘッドホンをつなぐと1次インピーダンスは16kΩになり、ロードラインが違ってきます。ヘッドホンと並列に30Ωくらいを入れて10.4Ωとして使い、1次インピーダンスを10.4kΩとするという風な手もあります。
・入力は一方のグリッドにしかはいりませんので、共通カソード電位は入力信号によってかなり振られます。定電流回路は3V〜5Vくらいマイナスに引いとかないと、大出力時に差動動作をしなくなります。
・VRの後のR?は、ボリュームが不良になった時のための安全抵抗なので、VR値よりも十分に大きく、1MΩ以下であればいくらでもOKです。
・負帰還側のグリッドのR?は、無帰還であればじかにアースでいいですが、負帰還をかけるのであれば、RNFとの比で決めます。
・OPT-10Pは外部誘導に弱いので、電源トランスからは10cm以上離す必要があります。特に、ヘッドホンは微弱なハムでも耳の中でうるさく鳴りますから要注意です。
RE:単段差動 投稿者:ARITO 投稿日:10月29日(火)15時09分48秒
同じ事を考えたことがあります。512mWといってもフルスイングできないので
そこまでは結局出ませんね。 5842の方がバイアスが浅いのでより実用的かも。
(製作したわけではありません)
単段差動 投稿者:いとけい 投稿日:10月29日(火)14時19分23秒
標準シャーシが届くまで間があるので、7119/E182CC単段差動PPの回路(単純)を書いてみました。これでよければ、7119/E182CCは双三極管なので、ミニチュア管2本でステレオPPのできあがりです(でもこれAntique Electronic Supplyでも$14.80もします)。
回路図http://itokei.net/Wonder-Ranch/bbsattach/E182CCDPPcircuit.txt
ロードラインhttp://itokei.net/Wonder-Ranch/bbsattach/E182CC.gif
負荷抵抗4KΩ+187Ω(東栄変成器OPT-10P想定、AC 8KΩ、DC 374Ω)
プレート電圧136V、プレート電流16mA→グリッドバイアス約-4.2V
と、ロードラインと定電流の決め方作り方はよさそうに思うのですが、VRやグリッド抵抗の値が、いろいろ読んでも「えいやっ!」っと決めてるようにも見えて、よくわかりませんでした(グリッド抵抗不要?、NFBについてはまだ未読)。真空管ごとに使える最大グリッド抵抗値が決まっているのはわかるのですが……。また、ばらつきや障害?対策などもありません。まだこんなですが、それでも自分でやってみると、ちょっと視界が開けた気がします。
最大出力(「設計マニュアル10.」の式より)は、シングルで(16mA)^2×4KΩ/2000=512mW。差動PPにしても1Wも出ないですが、もともとヘッドホン想定なのでノー問題だと思います。
次は電源部だ……って、根本的な誤解がなければいいけれど……。
どちらを伸ばすか 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月29日(火)13時39分22秒
そうなんです。
私が最初に作った「2SK30A-6DJ8/6FQ7-6AH4GT」全段差動ppアンプは、「一気に伸ばす」を選択しました。一方で、「6SL7GT/6SC7-6AH4GT」全段差動ppベーシック・アンプは「高域を制限する」を選択しました(せざるを得ませんでした)。
しかし、ベーシック・アンプの方は、負帰還はせいぜい3dBどまりなのでほとんどどうでもいいんです。
五極と三極 投稿者:北野 投稿日:10月29日(火)13時19分47秒
二段増幅アンプで周波数特性を考えた時、初段の特性と出力段の特性との兼ね合いを検討する必要があります。
単純に考えれば、出力段つまり出力トランスの特性と、初段の特性とを合わせれば効率が良いと考えがちですが、
経験上もこれはあまりよろしくありません。逆に両者が離れているほど良い結果が得られる場合があります。
たとえば高域で、出力管と出力トランスとを合わせた特性が、120kHzで-3dBとしたら、
初段は40kHzで-3dBとするか、360kHzで-3dBとします。
これは高域を制限するかあるいは一気に伸ばすかどちらです。
普通は初段の高域を制限する手段をとりますが、私はSRPPを使い高域を400kHz位まで伸ばします。
この場合はそれなりの覚悟と測定が必要です。
さらに差動出力を三極管にした場合、初段を三極管にした方が、二次歪の低減化が図れます。
初段で発生した三次歪は差動出力段をすり抜けます。
ただし五極管の高増幅率はすばらしいものがあり、五極管と三極管でSRPPをうまく構成したのが
師匠の有名な回路です。
失礼しました。
周波数特性 投稿者:善本 投稿日:10月29日(火)10時16分53秒
負帰還を掛けるアンプの場合、無帰還時の周波数特性は広ければ良いという物
ではありません。
裸利得と位相の回転度合いに留意して無帰還時の周波数特性を纏めていきます。
又、真空管アンプの場合、出力トランスを含みますので、どうしても高域に
共振が存在します。この共振をアンプの動作を不安定にしない所に位置させる
為のも、妥当な周波数特性に纏める必要があります。
纏め方には色々なやり方がありますが、無帰還時の周波数特性を伸ばしつつ、
種々の問題を解消するのは難しいので、普通は周波数特性を故意に狭める
方法を取ります。
実験 投稿者:いなてい 投稿日:10月29日(火)09時52分50秒
こんにちは。
SRPPですか。勉強はしてますがイマイチ理解が浅くて...
第一号機の6AH4GTアンプも周波数特性測ってみましたが、-3dBが130kHzあたりと
なっています(負帰還6dB)。6SC7+6CA7アンプは負帰還7dBで-3dBが70kHz程度でしたので、
もう一歩高域を伸ばしたいと考えていました。私のシャーシではGT管をもう2本挿すスペースがないので、
ゆくゆくはFETによる初段+MT管(6DJ8などを落とし込んで)で試してみようと思っています。
この考えとは相反しますが、先日6SC7⇔12AX7のアダプタを作りました。12AX7の方が内部抵抗が
高いので、高域が損なわれると思いきや、むしろ素直な音が出てきてびっくりです。なにより、
ヒータの明かりが見えるので観球アンプとしてはこちらの方が好みです。
(師匠の実験コーナー便乗:近々に、ピン配置が同じ12AU7と差し替えて実験してみることにします。)
周波数特性 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月29日(火)09時33分21秒
2段構成のベーシック・アンプでは、初段管で利得を稼がなければならないので、どうしても内部抵抗が高い球を使わざるを得ず、出力管の入力容量との兼ね合いで高域特性が数十kHzにどまりになります。
これを打開するには、
・まず、FE-25のような高域特性の良いOPTを選んだ上で、
初段管の内部抵抗を下げる、出力インピーダンスを下げることをしなければなりません。その方法としては、
・6DJ8のような元々内部抵抗が低い球を使う
のがわかりやすいと思いますが、これだと総合利得が一気にダウンしてしまって、ボリュームを一杯にしても音がちいさい、ということになると思います。そこで、
・SRPPにする。
というのがいちばん簡単で、標準シャーシだったら
・(6SL7GT×2、6EM7×4)だとか
・(6SL7GT×4、6BX7GT×2)
という構成でいけます。これで高域の上限は余裕で100kHzを越すことができます。
もうひとつの方法は、初段として2SK30AのようなFETによる1段を追加し、ドライバ段は6SL7GTから内部抵抗が低く利得も少ない6SN7GTの挿し替えるという作戦です。
<実験コーナー>
少々強引ですが、回路はいじらずに6SL7GTを6SN7GTに挿し返るだけで、利得は大幅ダウンしますが高域特性は一気に良くなりますので、実験されたらいいと思います。6SN7GTにとっては必ずしも最適化された動作ではありませんが、ちゃんと動作します。
RE:OPアンプ・・・アダプター 投稿者:たか 投稿日:10月29日(火)06時36分44秒
UMETECHさん、アドバイスありがとうございます。バラックで適当に作ってみようかな?と思いましたが、安全にも考慮しなければなりませんね。忘れていました。
ナイジェルさんのExcelでの周波数特性、参考になります。ロードラインのことが少しわかってくると、次は周波数特性が気になります。善本さんの実機の検証も興味深々です。
Re:悪い子の6CK4アンプ 投稿者:寒椀 投稿日:10月28日(月)20時53分24秒
善本さんありがとうございました。
無帰還アンプとしては周波数特性は優秀な方ではないかと思います。
A級PPと独立定電流型差動アンプの違いを通して何かが見えてくる
ことを期待しています。
Re:悪い子の6CK4アンプ 投稿者:善本 投稿日:10月28日(月)16時01分07秒
>このデータはいわゆる「悪スイッチ」のいずれの方向(差動モード、A級PP)でも
>同じなのですか?
周波数特性は差動PPでもA級PPでも殆ど同じです。ちなみに下記は1W出力時の
特性です。
Re:悪い子の6CK4アンプ 投稿者:寒椀 投稿日:10月28日(月)13時29分48秒
善本さん、こんにちは
このデータはいわゆる「悪スイッチ」のいずれの方向(差動モード、A級PP)でも
同じなのですか?
悪い子の6CK4アンプ 投稿者:善本 投稿日:10月28日(月)12時00分00秒
アンプの最新状態に合わせてホームページの回路図、その他を更新しました。
アンプの測定も開始していて、若干ですがデータも揃ってきました。
ホームページで計算した高域特性、低域特性が製作した実機と、どの程度合って
いるかですが、計算値と実機無帰還時周波数特性の違いは下記の通りとなりました。
●高域特性
計算上の最低高域時定数: 48.1KHz
実機の高域-3db降下点: 42KHz、位相58.1度遅れ
●低域特性
計算上の最高低域時定数: 5.8Hz
実機の低域-3db降下点: 7.4Hz、位相59.8度進み
まあ、おお外れではありませんでしたし、高域、低域とも実機の計算値よりの
誤差はNF安定度として安全側への外れですので、結果良好と言えます。
秋サバも旨い 投稿者:IDA 投稿日:10月28日(月)11時05分57秒
この季節、握り寿しのネタで一番好きなのは、なんと言ってもしめ鯖ですね。
トロより旨い。しかも、安い!
昨日は4時間以上、サルサのレッスンと練習会でハラペコだったので、立ち食い寿司屋で熱燗と一緒に頂きました。日本人に生まれて良かったなぁと思う瞬間です。例えば、ジャズを聞きながら、きのこ、山菜の蕎麦(今、新蕎麦が美味いです。)を頂くとか・・・こんな贅沢、好きです。
Re:赤い虫 投稿者:寒椀 投稿日:10月28日(月)09時47分35秒
寄生虫ですね。秋刀魚には標準装備と言いたいくらいついてます。秋刀魚は普通
焼いて食べるから良いのですがカツオなんか寄生虫がいっぱいなのを見ると刺し身
で食べるのが少し気味悪くなります。
なお蛇足ですが秋サバでサバ寿司なんかを作る時はサバの寄生虫には少し注意が
必要です。というのは胃壁に食いついて1〜2週間くらい生きている場合があり
母は内視鏡で取り除いてもらいました。
Re:秋刀魚 投稿者:寒椀 投稿日:10月28日(月)09時33分48秒
故郷の町は日本一の秋刀魚水揚げ高を誇っていました。(今はどうかな・・・)
8月の下旬頃に北海道で秋刀魚が取れ始め9月頃には三陸沖に南下してきます。
秋刀魚は主に棒受網漁と言って集魚灯で夜間魚を集め船側から網で捕る方法で
獲られます。この集魚灯が煌々と輝くのを見て育ったせいかフィラメントの
輝きにフラフラと惹きつけられてしまうのだと・・・ (^_^;
三陸沖で夜中に獲れた秋刀魚を氷詰めにして運び刺し身で食べるのは昔は港町
くらいのものでしたが冷蔵や物流の進んだ現在さほど珍しくもなくなったのは
少し寂しい気がします。ところで昨夜は秋刀魚の一夜干しときのこいっぱいの
芋のこ汁でした。
赤い虫 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月28日(月)09時31分44秒
秋刀魚の内臓からは、たいがい2〜3匹の赤い虫のようなのが出てきますが、あれは何なんでしょう。
昔、親から、あれ食べたら腹が痛くなる、といわれましたが、食べても腹が痛くなったことはないし、よくわかりません。
RE:秋刀魚 投稿者:UMETECH 投稿日:10月28日(月)09時19分13秒
こんにちは。
一時は内臓も食べていましたが、最近はパスしてます。
その代わりといいますか、太い骨まで戴きます。
秋刀魚a 投稿者:いなてい 投稿日:10月28日(月)00時51分59秒
気分によって、苦いとこ食べたり遠慮したり、ですね。
皆さんは大根おろしにすだち、でしょうか?
私はよく”きゅうりおろし”で食べます。案外美味しいんです。
秋刀魚 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月28日(月)00時21分29秒
秋刀魚の話題が出ましたが、みなさんは秋刀魚、どこまで食べます?
私は、頭と太い骨と尻尾を除いて全部食べてしまいます。
秋刀魚は苦いかしょっぱいか?
苦うまいです。
RE:OPアンプ・・・アダプター 投稿者:UMETECH 投稿日:10月27日(日)13時58分32秒
こんにちは。
100倍より、10倍を2段の方が安定しますよ。
それと、高電圧を扱う部分なので、ケースに入れてしっかり絶縁対策したほうがいいでしょう。
入出力端子もテスターに倣って金属部露出を極力少なくする工夫とかも。
6EM7、6GF7A、6FD7 投稿者:宮本 投稿日:10月27日(日)03時27分42秒
ご教授どうもありがとうございます。ソケット気を付けます。
6EM7の形には以前からひかれていたのですが、
BBSの写真は横顔美人?に撮れていて、ますます魅了されました。
Stereo->Monoの実験 投稿者:たか 投稿日:10月27日(日)02時51分23秒
Stereo->Monoの実験をしてみました。入力VRの左右の中点をクリップで短絡接続すると、簡単にモノラルになりました。 音量も変わりません。
私のアンプでのリップル電圧も測定してみました。興味があれば、下記のURLです。でも、デジタルテスターではすぐに限界になってしまいます。 これ、たとえば、OPアンプで100倍、電源は電池、みたいなアダプターを作成し、テスターに接続することで、ある程度実用になりますか?
ベーシックアンプ高域と低域の計算 投稿者:ナイジェル 投稿日:10月27日(日)01時37分25秒
少し前に善本さんにお聞きした高域と低域特性の計算方法を、Excelで作ってみました。
下記URL(私のサイト内)に置いてありますので、よろしかったらご覧下さい。
今のところ、サイト内にリンクはありません。ここから飛んで下さい。
すみません、アンプの話ではありません。 投稿者:IDA 投稿日:10月26日(土)19時51分43秒
師匠、秋ですねぇ、秋刀魚が美味いですね!
私の住むあたりでは、この季節、秋刀魚は一尾100円位が相場ですが、
この、安い魚にArgentina、CaberenetSauvignon(赤)なんか、旨いと思いますが、いかがでしょうか?今、こいつで、良い気持ちになっております。
秋刀魚に、こいつは贅沢かな?師匠の好みからすると、CaberenetSauvignonなんかは眼中に無いですか?
なるほど 投稿者:いなてい 投稿日:10月26日(土)17時41分18秒
ぺるけ師匠、お答えありがとうございます。
第3グリッドはアースでもいいんですね。どんな文献をみても、
第3グリッドはカソードに接続されているので、今回の件は??と思いました。
ところで、この、第3グリッドをアースするのと、カソードに接続するのとでは、
球の動作や音質には何らかの影響があるのでしょうか?
ドロップ抵抗、定電流用抵抗、交換機能搭載 投稿者:IDA 投稿日:10月26日(土)14時36分16秒
仮想実装で抵抗交換機能の良いアイディアが浮びました。
抵抗の熱まで考慮した、良い場所に確保出来ます。
抵抗の加工も終えました。簡単にねじで交換出来ます。
雨の土曜日、楽しい午前が過ごせました。 (^_-)
球よりソケットが高い? 投稿者:亀 投稿日:10月26日(土)08時38分31秒
ノーバルソケットは日本に余り馴染みが無かったせいか、品薄で高価の
様です。オクタルソケットの4倍位が普通のようです。ひょっとすると
球よりも高そうな気がします。
同じ中身で9ピンのMTソケットが使える物があります、6FD7が
それで外見は6GF7Aと同じ様に見えます。
もろもろ 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月25日(金)23時55分55秒
EL34の第3グリッドはカソードにつないでも、アースしてもいいです。アースしとかないと、メタル管の時具合悪いし、6550Aでは金属ベース部分が1-pinにつながっています。
そそられるでしょう?
右の球は6EM7、左の球は6GF7Aです。
6GF7Aは9pinノーバ・ソケットという特殊なのを使いますが、ちゃんとした球屋であれば置いています。
6EM7と6GF7Aは同特性です。
写真の話のついでに 投稿者:宮本 投稿日:10月25日(金)21時12分31秒
「真空管オーディオなんでもありの掲示板」冒頭の写真の
真空管の型番を教えていただけないでしょうか?
右は6EM7に見えるような見えないような。
こちらの掲示板のアンプのコンパクトさとともに
格好良いなと思っていたものですから、教えていただけると幸いです。
EL34の1番ピン 投稿者:いなてい 投稿日:10月25日(金)20時27分58秒
て、規格表によれば第三グリッドなんですが、アースしていいのでしょうか?
またも、独り言 投稿者:IDA 投稿日:10月25日(金)18時08分55秒
しかも、3結のために「1と5」番ピンも、ネジ端子入れ替え仕様なんだな、これが・・・
フフフ、ハハハ、急に自分の目論見の大きさを知って、楽しくなったなぁ・・・。(^o^)丿
が、しかし。こ、これが、地獄への第一歩とも言えなくないか?(-_-;)
使える球 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月25日(金)17時49分58秒
6F6,6K6,6L6,6V6,6W6,6Y6,EL34,KT66,KT63,KT77,WE350A,WE349Aあたりはピン接続変更なしで挿せます。ヒーターが1.6A取れるならば、6550A,KT88も加わります。
メタル管、EL34、6550Aのためには、1-pinはアースしておいてください。
整理して考えると(独り言) 投稿者:IDA 投稿日:10月25日(金)17時38分30秒
ヒーターの消費電流をまかなえる範囲なら、ドロップ抵抗とLM317T後の抵抗をちょちょいと入れ替えるだけで、相当な種類の出力管がチョイス出来てしまう。
と言う事になるのかな?・・・とは、言うものの、該当する管に何があるか、殆ど、知りませんが・・・少なくとも、6F6、6L6、6V6などが、全部OKなのかな?(またしても気持ちが先行?!)なら、この抵抗を差し替えやすく工夫すると便利かな?
RE:2tone 投稿者:UMETECH 投稿日:10月25日(金)15時54分29秒
2toneの10秒サンプルを興味のある方は使ってみてください。
FFT機能付きストレージオシロをお持ちの方は、スグに実験できますよ。
使い方
その1.パソコンのAUX出力をアンプの入力に入れるて、サウンドプレーヤー等で再生する。
その2.waveファイルを、CD-RのCDDAファイルとして焼き、CDプレーヤーから再生する。
##注意##
スピーカーから出力させる時には、ボリュームをよく絞ってください。
ビックリするくらい、大きな音がします。
RE:2tone 投稿者:UMETECH 投稿日:10月25日(金)15時31分47秒
善本さん、こんにちは。
無線では、1000Hzと1575Hzの2toneを使います。
単に2つの音だけですが・・・どちらも同じレベルです。
振幅変調をするとは、1000Hzに575Hzでモジでば、1000Hzと1575Hzは出ますが、425Hzも出てしまいますよ。
SG-5010と3325Bが判らないですが(^^;
2つのSGで2toneするなら、それぞれの出力に5KΩ程度でも入れて、隣のSGの出力に逆流しないようにした方がいいと思います。
それに、AFアンプの場合、1000Hzと1575Hzに拘らなくてもモジられる影響を観測するだけは出来ると思います。
RE:FFTの周波数成分分析 追加 投稿者:善本 投稿日:10月25日(金)15時07分40秒
IMD測定の場合、2toneの変調方式は位相変調でしたね?
振幅変調ではないですよね?
RE:FFTの周波数成分分析 投稿者:善本 投稿日:10月25日(金)14時59分16秒
>無線の世界だと、IMDも重要なファクターですよね。
>でも、オーディオアンプでIMDを語っているのを見たことないんです。
IMD測定の場合、2toneの周波数と混合比はどうしましょう。
うろ覚えではSMPTEとDINにIMD測定の規格があったような気がするんですが、
詳細ご存知でしたらお知らせ下さい。
手持ちの発振器ではテクトロのSG-5010とHPの3325Bが主信号にモジュレーション
をかけて2tone信号を作れます。
私の場合 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月25日(金)14時33分00秒
6L6とEL34の共用にしますが、もう、めんどうくさくなったので、球の差換えをしても回路定数はいじらず、という無精アンプです。
6L6とEL34の動作条件の中間に設定したので、6L6にとってはプレート電流ちょっと多すぎ、EL34にとってはちょっと少ない。ま、たいした差はないです。
RE:FFTの周波数成分分析 投稿者:UMETECH 投稿日:10月25日(金)14時32分15秒
こんにちは。
FFTをお持ちなら、実験の御願いがあるんです。
無線の世界だと、IMDも重要なファクターですよね。
でも、オーディオアンプでIMDを語っているのを見たことないんです。
全段差動の音って、音離れよく、クッキリしているように感じるんです。
2tone入れた時のモジュレーションの度合いとか影響がどうなのか。
こちらでもパソコンのFFTで追試しようと思っていますが、まずは御願いできますか?
RE:愚問とは思いますが・・・ 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月25日(金)14時26分42秒
これは1本、決め打ちでいいと思います。
回路の動作条件にはほとんどインパクトないですから。
ここに抵抗がはいっていて、ちょろちょろと電流が逃げるようになっていることに意味があります。
回答ありがとうございます 投稿者:IDA 投稿日:10月25日(金)14時17分16秒
いなていさん、UMETECH さん、ありがとうございます。
最近、質問する時、敢えて、指名をしないのには、理由があります。(尚、理由の上下関係ありません。)
1.必ずしも、答えが一つとは限らない。先輩のいろんな知恵が頂ける。
2.師匠ばかりにお尋ねするのは、気が引ける。
3.質問が愚かな為、聴こうと思う事と違う答えがあって、それが、勉強になる事がある。
4.この事が、きっかけになって、もしかすると、他の誰かに役立つかもしれない。
で、いなていさんの6AH4GT仕様を基準にするという原点が大切と感じました。
また、UMETECH さんの定数変更と球の変更で感動も倍増というのも納得。
取り合えず、ネジ端子装備しておけば、定数がちょっと、変更になっても対応できそうなので、後々の楽しみにしょうと思います。気持ちが先行しすぎてたかも知れません。・・・反省(・・;)
では 投稿者:いなてい 投稿日:10月25日(金)13時53分13秒
連続投稿失礼します。
それでは、150Ωを採用して6AH4GT仕様で作成がいいかなぁ。
EL34の方が定格が上ですし。
やはり、ぺるけ師匠のお言葉を待つほうが良かったかも。
RE:EL34と6AH4GTで共用 投稿者:いなてい 投稿日:10月25日(金)13時48分41秒
UMETECHさん、こんにちは。いつもお世話様です。
>EL34の能力が勿体無い
とは思ったんですが、高電圧な部分ですので、個人的には怖いな、と。
でも、確かIDAさんの切り替え方式って、ネジ止め端子でしたよね?
それなら大丈夫かな?
ブリーダ抵抗は共用でいいかなぁ(自信なし)。
100Ω→150Ωの変更で7.5Vしか違いません 投稿者:IDA 投稿日:10月25日(金)13時47分48秒
いなていさん、ありがとうございます。
最初、そう思って、LM317Tの後の抵抗だけで、切り替えが出来そうで、喜んで飛びつきました。が、師匠からRb1、Rb2、を100Ωで済ませると、6AH4GTには優しく有りませんと言うことでしたので、切り替えることにしました。そうなると、Rb4はどうかな・・・と思ったのです。
ここでの目的で言えば、敢えて、切り替える必要は無さそう、が、何Ωが良いのかな?で、お尋ねしました。勉強が足りんと言われれば、それまでですが、私自身としては、ちょっとは、向上してますので、勘弁してね。
作る 投稿者:いとけい 投稿日:10月25日(金)13時41分17秒
とりあえずやれや!てことで、この週末は、ロードラインひいて、
アンプ部の回路図を実際に書いてみようと思います。
目的がないのもアレなので、ヘッドホンアンプ、出力は小さくていいし、
簡単そう(に見える)な単段シングルから、などと考えています。
シングルでうまくいったら差動プッシュプルに、という感じで。
単段の実績を検索すると、5842、429A、12HG7A、……。
参考になりそうなheadwize.comサイトがトラブル中なのが残念。
スキャナも、今はローエンドでも1200dpiですから、画面で見るものを
取り込むぶんには余裕ですね。幅10cmでも、概算4800ピクセルで取り込めます。
印刷物だとカラーの網点が見えちゃいますから、現像した写真をターゲットにしてるんでしょうね。
ウチにスキャナがあるのは、まったく別の理由ですが……。
RE:EL34と6AH4で共用 投稿者:UMETECH 投稿日:10月25日(金)13時36分23秒
こんにちは。
定数を全部共用しちゃうと、EL34の能力が勿体無いと思ったりします。
やはり、少しでも電圧を高く、定電流回路も定数変更してもう少し電流を多く流してあげたほうが、EL34に差換えた時に最大出力が増えると思います。
定数変更と球の変更で、音の変化もあるかも知れませんよね。
IDAさんの感動も倍増するのではないでしょうか?
デジカメか銀塩か 投稿者:いなてい 投稿日:10月25日(金)13時17分44秒
一般的な35mmカメラの解像度をデジカメで実現しようとすると、2000万画素以上が必要です。
低感度のリバーサルフィルムなら3000万画素だそうです。
一方、手の出せる値段のデジカメは今のところ500万画素がせいぜいです。とても、かなうはずがないです。
100円ショップのカラーフィルムでも、デジカメよりは画素数的には上でしょうし、おそらく
発色などもCCDよりは自然でしょうね。お手軽さではデジカメの勝利ですが。
あと、重要なのはライティングだと思います。アマチュアもレフ板など使うと、1ランク上の写真がとれますよね。
IDAさん、Rb1、Rb2、Rb4すべて切り替えるの大変では?それぞれの抵抗をEL34と6AH4で共用、でいいと思います。全消費電流が150mA程度としても、100Ω→150Ωの変更で7.5Vしか違いませんし。いかがでしょう。
愚問とは思いますが・・・ 投稿者:IDA 投稿日:10月25日(金)12時11分59秒
EL34、6AH4GT、共用として、電源部のRb1,Rb2をそれぞれ、100Ω、150Ω、切り替えしますが、この時、B2+ブリーダ抵抗Rb4も630kΩ、510kΩ、切り替えが必要でしょうか?
切り替えた方が良いとは思いますが、共用で、600kΩ位で済ませるなんて事は、やはり、ダメですか?
100円ショップのカラーフィルム 投稿者:善本 投稿日:10月25日(金)11時04分52秒
この間、100円ショップでカラーフィルムがあるのを見ました。
ついに、ここまで来たかって感じです。
100円のフィルムってチャンと写るんでしょうか!
やっぱり腕とレンズか 投稿者:善本 投稿日:10月25日(金)10時58分05秒
ぺるけ師匠、素晴らしい写真ですね。
やっぱ腕とレンズでしょうか、私のデジカメは広角・固定焦点のチッポケなレンズなので、
暗いし、切れは悪いし、歪むし、接写はボケボケで困ってしまいます。
ペンタックスの一眼で撮れば、それなるにシッカリ撮れるのですが、やっぱ面倒です。
もっと良いレンズの付いたデジカメが欲しいよ〜〜〜〜。
RE:悪い子の6CK4アンプの 投稿者:善本 投稿日:10月25日(金)10時51分19秒
ARITOさん、今日は。善本です。
>最大出力は歪率5%の時の値ですか?
差動PPの最大出力は5%時です。
A級PPは波形の頭に潰れが見え始めた時点で5%に達していません。
差動PPは波形が太ってダラダラと潰れていくので、クリップポイントが
明確には分かりません。
A級PPは一般的な波形の頭がスパッと平らになるクリップをします。
差動PPとA級PPでは最大出力付近での歪みの出方に差がありそうです。
この点はFFTの周波数成分分析に掛けて、詳しく調べようと思っています。
お買い物にご注意 投稿者:IDA 投稿日:10月25日(金)09時59分07秒
サイさん。こんにちは。
秋葉巡り、お疲れ様でした。
球とトランスが目の前にあると、俄然、その気に成りますよね。
この後、細かい部品は、ご近所で手に入りますか?
私も、先輩方の御蔭で、パーツ屋を知って、数回、足を運びました。
買い慣れないものも多くて、どのお店に何があるのか、最初はオッカナビックリでしたが、今では、何となく、これは、あそこで、あれは、ここで、と、少し解かるようになりました。
名古屋はやはり、大須の第一、第二アメ横で殆どが揃うので、意外と楽でした。
秋葉だったら、もっと、歩き回らなければいけなかったと思います。先輩に感謝です。
慣れないせいも有りますが、しっかり、リストを作っていっても、勘違いや、忘れ物が有ったりで、中々、一度や二度では、揃いませんね。パーツ屋巡りを楽しむくらいの気持ちでないと、ウンザリしそうです。ぺるけ師匠のパーツ・リストや図面をその気になって、よーく、眺めて下さい。帰宅してから、あ、ここに、ねじが、あ、ここに、抵抗が・・・(ステレオだから2個必要なのを、つい、忘れる、って、私だけかも・・・)なんて事に成らないように、楽しんでくださいね!(長文、ゴメンナサイ。)
Anketo 投稿者:Miroslav 投稿日:10月25日(金)06時33分09秒
Konnichi ha !
Boku no namae ha Miroslav de daigakusei desu.
Croatia-jin desu, demo ima ha doitsu ni sunde imasu.
Watashi ha nihon ni tsuite no anketo o shimasu.
http://anketo.brinkster.net
If you have some time left, please fill my survey.
Dozo kakiirete kudasai.
Domo arigato gozaimashita !
I am looking for a Japanese penpal, too !
Ja-ne,
Miroslav
質問:ステレオ−>モノラル 投稿者:たか 投稿日:10月25日(金)03時05分01秒
あの、質問よろしいでしょうか? 私は、50-60年代のJazzのCDを聞くことがあります。ステレオで聞くと、例えば右にサックス、左にベースと完全に分かれていて、聞いていると疲れて来ます。そこで、モノラルにするといいのではないか?と思っています。そんなことないですか?
それで、ベーシックアンプに、Stereo−>Mono SWを設けるとすると、どこの場所に入れるのが、正解なのでしょうか? 入力VRの中点を左右でつなげば、良いのでしょうか? SWを切り替えたときに音量に変化がないことが、望ましいです。 よろしくお願いします。
RE:電流制限抵抗 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月25日(金)01時53分17秒
賛成です。
100Ωでも200Ωでも、入れた方がいいですね。
出力段のバイアス=-22V、定電流特性60mAで200Ω入れたら、LM317Tにかかる電圧は10Vになり、損失は0.6Wまで減りますから、こうなったら放熱の不要です。
FILMなど 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月25日(金)01時49分18秒
いままででいちばん良く使ったのはFUJI CHROME ASA100です。
野草ばかり撮っていたのでもっぱらグリーン系がきれいなFUJIがメインでした。
ASA100ですが、露出設定は1/3アンダーのASA125にしています。
野草ばっかり、スライドが20000枚くらいありますかねえ。
ところで、あのサービスプリントですけど、恵比寿にある大沢カメラという店に頼んでいます。
ネガの現像のヌケがいいいのと、サービスプリントでもピンが良いし発色も素晴らしいのできいてみたら、「料理でも作る気持ちで焼いております」という返事が返ってきた。町のミニラボでも、そういう店もあるんですよ。
RE:電流制限抵抗 投稿者:UMETECH 投稿日:10月25日(金)00時11分59秒
バイアス-22Vとするなら、グリッド0Vカソード電圧22Vと仮定します。
LM317に必要電圧を5Vと考えると17V余ります。
球のバラツキから、±5Vと仮定すると、12Vは抵抗で処理できることになります。
2球で60mAとするなら、R=12/0.06=200Ω
どうでしょうか?
RE:0バイアスになり、球にドット電流が 投稿者:UMETECH 投稿日:10月24日(木)23時57分42秒
こんばんは
LM317だけに電力を食わすではなく、シリーズ抵抗を入れて電力消費を荷担させ、同時にLM317ショート動作時には電流制限抵抗にもなるし。
ポリスイッチ入れるのもいいですかね。
REALA 投稿者:いなてい 投稿日:10月24日(木)23時11分03秒
真空管から離れてしまってすみません。
REALA以外のフィルムって使ったことあります?***クロームとか。
いや、一時期リバーサルフィルム(ASA64程度)に凝っていたことがありまして、
あのしっとりとした仕上がりに惚れ込んでいたんです。プリントしてもきれいだし。
最近はとんとご無沙汰してます。
お買い物 投稿者:サイ 投稿日:10月24日(木)22時57分08秒
ページを開けた途端、でっかい写真ビックリです、綺麗ですね、良く此れだけヒカリが廻っていますね、レフ板使ったのでしょうか。
お買い物報告です。6SL7GT・6AH4GTどちらもチビッチャックてとても可愛いです。
6SL7はゲッターが見えずちょっと寒そうです。さて最大の目的地’まつや’郵便局を曲がって藪の前をチョイチョイ・・・ない・・・ぐるぐる・・竹村めっけ・・ぐるぐる・・あった!。
ここで方向音痴のおのぼりさんように、
郵便局を左、突き当たり右、すぐ左、突き当たり右(右に竹村、帰りによる)、竹村を過ぎて左、突き当たり広い道右に少しで’まつや’到着。
注意:5時過ぎはオッサンがいっぱいではいるすべもない、結局竹村で餅ぜんざいと揚げ饅頭をお土産に、帰省、トランスが重かった。
追伸、飛行機の中ででたコンソメスープと揚げ饅頭の相性は絶品、お試しあれ。
RE:カメラ 投稿者:UMETECH 投稿日:10月24日(木)22時56分19秒
こんばんは。
やはり、MFでしたか・・・
いつもピンがしっかりしてと思っていました。
また、パースペクティブが余り誇張されていないので、望遠系だなとか。
macroと、接写リングまで。
流石です。
私はNewF1使っていましたが、最近手放しました。
すっかりデジカメです。
気が向いたら銀塩に戻ろうと思います。
うわ 投稿者:いなてい 投稿日:10月24日(木)22時52分57秒
スバらしい、です。カタログに載りそう。
師匠、レンズも明るいのお持ちですね。
数年前、PENTAXのMV-1というベーシックなカメラから、ミノルタα-303iに
乗り換えました。ここぞ、の写真はやっぱり一眼で撮ってます。
なんだかスキャナが欲しくなってきたぞ。
ちなみに、このブレッドボードアンプにも使用されている6SL7ですが、
私の6CA7アンプにも最初乗せていましたが、抜き挿ししている間に(多分)気密が
破れてゲッタが真っ白になってしまいました。それで6SC7に換えたんです。
RE:尖頭値なので、DCの場合その半分 投稿者:UMETECH 投稿日:10月24日(木)22時46分12秒
こんばんは。
もう少し、お願いします。
ナショナル真空管ハンドブックにおいて、実際の球の規格をみますと、下記の様に記されています。
6AV6の場合:-−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ヒータ・カソード間電圧 最大200V
但し、ヒーターがカソードに対して正方向の時、直流分の最大値は100Vとなります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「直流分」ですから、交流が重畳していた場合は100VDCでバイアスされた70VrmsAC(200Vp-p)が最大定格という理解でいいのでしょうか?
ネガカラーのサービス版で 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月24日(木)22時06分20秒
これだけ出せたら文句ないでしょう。
RE:デジカメ 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月24日(木)21時50分03秒
白状しますと、HomePageの画像はすべてネガカラーで撮り、いちばん安いサービス・プリントしたのをスキャナで読み込んでいるんでした。ネガのサービス版もあなどれないでしょう?
カメラ:
Olympus OM-2, 100mm/F2.8, 35mm/F2.8, 接写リング
Nikon FE, 85mm/F2, 55mmMacro/F2.8, 28mm/F2.8
フィルム:
フジカラー REALA
デジカメ 投稿者:いなてい 投稿日:10月24日(木)21時40分00秒
ええ?
デジカメじゃあないんですか。すごいです。
師匠の写真の出来栄えはいつもながら感心していたんです。
じゃあ、ポジをスキャナで取り込んでいるんですね。
その手間ひまといったら、自分は継続する自信がありません。
また一つ感服です。機会がありましたら、是非写真の方も手ほどきを...
ところで標準シャーシのページですが、6AH4も見たいなぁ。と思います。
RE:尖頭値なので、DCの場合その半分 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月24日(木)21時10分01秒
真空管の規格データでは、プラス/マイナスそれぞれに尖頭値が規定されており、12AX7などでは±180〜200Vくらいです。言葉足らずでした。
真空管の耐圧では、AC耐圧とDC耐圧は2倍くらいで設定されています。電圧を測定する時のp-p値とr.m.s.値の関係とは考え方が異なるようです。
悪い子の6CK4アンプの 投稿者:ARITO 投稿日:10月24日(木)20時18分02秒
最大出力は歪率5%の時の値ですか?
RE:次回、制作画像は 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月24日(木)19時56分26秒
IDAさん、気を遣いつつ、やんわりとプッシュしていただき、ありがとうございます。
写真は撮ったが、まだ、現像に出してない、というのが実態です。(デジカメ持ってないもんで)
パチパチスイッチ 投稿者:北野 投稿日:10月24日(木)19時53分55秒
をONにした時のほうがすべて良い。なんて結論善本さん出さないよね。
悪い子の6CK4アンプ 投稿者:善本 投稿日:10月24日(木)18時46分24秒
皆さん、今日は。善本です。
悪い子の6CK4アンプに用いる6CK4を選別しました。随分バラツキの多い球です。
プレート電流が45mAになるバイアス電圧値(カソードの電圧)で選別したので
すが、8本から選別して10%以内のペア2組が取れました。
熱暴走ぎみの球が8本中2本あったのは意外でした。
LM317の定電流源を用いたバイアスでは注意しなければならない事も判明しました。
熱暴走ぎみの球の場合、プレート電流を増やすまいとLM317の両端の電圧(カソード電圧)
が上昇します。ドンドン上がってLM317耐圧35Vを越えると38V当たりで保護回路が働くの
かLM317が導通状態になります。と言う事は急に0バイアスになり、球にドット電流が
流れます。私の場合、ここでAC100V側に入れている2Aのヒューズが飛びました!
さて出力管のペアを取った6CK4アンプですが、首尾は中々上々です。
以下のデータは無帰還状態のものです。
●単なるA級PP
・残留雑音 0.57mV 6dbの帰還を掛ければ0.3mV位に納まる。
・最大出力 6.1W 目標達成だ〜〜〜〜!
・歪率(1KHz/1W) 0.48% もうちょっと下げたいが、まあ良い所。
●差動PP
・残留雑音 0.78mV 無選別時の3.2mVより大幅に改善。
・最大出力 4.1W A級PPよりかなり少なくなるのは何故?
・歪率(1KHz/1W) 0.73% A級PPより多くなる。
かなりまともな動作になったので、今週末にはホームページの回路図等を更新する予定です。
RE:ミラー効果について 投稿者:善本 投稿日:10月24日(木)17時59分20秒
にしむらさん、今日は。善本です。
>さて、ミラー容量が加わった場合は近似的に
>Ti'={Ci+(1+A)Cc}*Ri (ただしAはアンプのゲイン)
話が本題からそれてしまいますが、ミラー容量がらみの動作でいやなのが、
Riに比してTiがころころ動く点ですね。例えばアンプの初段等は入力ボリューム
があるのでボリュームを絞りきった時はRi=0、真ん中位が最大で100KΩの
ボリュームだとRi=25KΩになり、Tiが大きく動きます。
それと、どうもミラー容量を介した帰還というのは音があんまり良くない気がして
最近はミラー容量を介した帰還はなるべく少なくなる様にしています。
究極対策はカスコード増幅回路なんですが、流石にオーディオ帯域で持ち出すのは
気が引けます。
ミラー効果について 投稿者:にしむら 投稿日:10月24日(木)17時06分22秒
善本さん、こんにちは。
善本さんがご指摘の通り、
>6SC7自体で入力側と出力側に2個の高域時定数がある
わけです。もし入出力間をまたぐミラー容量Ccがなかった場合、この2つの時定数は、それぞれの端子にぶら下がるCi、Coと、それをドライブするインピーダンスRi、Roを用いて単純に
Ti=Ci*Ri
To=Co*Ro
と表せます。
さて、ミラー容量が加わった場合は近似的に
Ti'={Ci+(1+A)Cc}*Ri (ただしAはアンプのゲイン)
となり、等価的に時定数が大きくなったように見えます。ミラー効果というとこの性質ばかりが強調されますが、実はもう一つ非常に有用な性質があります。
それは、もう一方の時定数Toが非常に高い周波数に移動することです。
実は、ミラー容量を介して出力から入力に負帰還がかかりますので、高い周波数では出力インピーダンスが下がり、出力容量Coによる時定数を高い周波数に追いやることが出来るのです。どれぐらい高い周波数に飛ぶかは6SC7のgmによります。
まとめると、本来2つあった時定数がミラー容量により一つは低い周波数に、もう一つは無視できるぐらい高い周波数に追いやられます。近接していた2つの極が引き離されますのでこの性質を「ポールスプリット」あるいは「極分離」と呼びます。
半導体回路の話になりますが、いわゆるOPアンプはこの性質を利用し、NFBが安定にかかるよう設計されています。真空管アンプを愛好する型の中にはOPアンプの非常に低い位置にある第1極を嫌う方も居ますが、むしろそのおかげで、第2極が問題にならないほど高い周波数に移動していることに注目していただければ、OPアンプ回路も受け入れられやすいものになるのではないかと思います。
長々とすいませんでした。
次回、制作画像は 投稿者:IDA 投稿日:10月24日(木)16時55分00秒
そろそろ、発表でしょうか?
とても、良い勉強になるので、期待してます。
・・・とは、言え、お仕事、家庭が一番。決して、無理はいけません。
美味しいワインも飲んで頂いて、気持ちよく作業を進めてください。
Re:ミラー効果 投稿者:寒椀 投稿日:10月24日(木)15時37分57秒
が問題になる周波数領域では負帰還によるF特の改善は期待できないと思うのですが・・・
位相が回転し始めているので。違うかな?
RE:教えて下さい 投稿者:善本 投稿日:10月24日(木)14時17分24秒
>・6SC7のCg-pのミラー効果容量の内の寄与分(大体の予想) 30pF
>
>と言う項目がありますが、ミラー効果が出力容量に効いてくるのでしょうか。
>それとも入力容量の影響を出力側に換算しているのでしょうか。
>寄与率はどの位と考えれば良いのですか。
ご指摘の通り、
ミラー効果容量は本来入力側から見て信号源インピーダンスとミラー効果容量で
作るローパスフィルタとなります。
ただ、6SC7自体で入力側と出力側に2個の高域時定数があるとして設計するのも
大変ですので、どちらかに纏めて計算してしまいます。
纏めるのに楽なのは出力側です。
寄与率は、まあ大まかな予想ですね、いい加減ではあるのですが、全く計算
に入れないと実体と計算値がずれてしまいますので、それよりは良かろう位
です。
ここらは結構難解で私も良く分からない事が多いです、
例えば、ミラー効果容量は本来入力側から見て信号源インピーダンスとミラー効果容量で
作るローパスフィルタとなるんだったら、等価的にグリッドに負荷したコンデンサと同じ?
だとすると、カソードにNFを掛ける場合は、このローパスフィルタはNFループ外???
でもNF掛けるとF特は改善されるよな?????
だれか、教えて!
善本さん、教えて下さい 投稿者:ナイジェル 投稿日:10月24日(木)12時37分36秒
悪い子アンプの「高域特性の検証」で、6SC7の負荷容量を計算するのに
・6SC7のCg-pのミラー効果容量の内の寄与分(大体の予想) 30pF
と言う項目がありますが、ミラー効果が出力容量に効いてくるのでしょうか。
それとも入力容量の影響を出力側に換算しているのでしょうか。
寄与率はどの位と考えれば良いのですか。
(良からぬ事を考えて、計算してみたら高域時定数がずいぶんと低くなって
しまい、再検討中です。)
RE:尖頭値なので、DCの場合その半分 投稿者:UMETECH 投稿日:10月24日(木)10時47分31秒
こんにちは。
尖頭値100Vとは、100Vp-pですよね。
であれば、交流35Vrmsであり、直流100Vだと思っていたのですが(^^;
#ちなみに私のテスター(MAS830L,MAS838)はそれぞれ1000円ちょっとで買える安物です。
#もちろんACカップリング無しです。
デジタルテスターとリプル電圧 投稿者:kasshy 投稿日:10月24日(木)10時04分58秒
いなていさん、たかさん、こんにちは。
デジタルテスターにも入力が直流を排除するACカップリングになっているものと
そうでないものがあって、私の安物テスターはB電源にあてたとたん、ピーピー
と文句を言いながら次々とデタラメの数字を表示します。
多分、繋いだ時に大きな値が表示されるのはそのカップリング周りの過渡的な現象
(か、それに起因するサンプリングの誤差)だと思います。
因みに、安物テスターもACカップリングにするにはフィルムコンを直列に入れれば
良いようですが、感電が恐いのでやった事はありません。
私も買い替えを検討中なので、安くて性能のいいデジタルテスターがあれば教えて下さい。
デジタルテスターも、もう少し周波数特性が良ければ、ミリバルいらずで最高なんですが...
お邪魔しました。
リプル、ヒータバイアス 投稿者:いなてい 投稿日:10月24日(木)09時56分12秒
リプル、5V表示しますか。20V、200V ACレンジで整流直後のフィルタコンデンサの+端子を
あたっても、表示値が安定しないんです。ぺるけさんの設計マニュアルを読んで、おおよそ
6V程度のリプル電圧はありそうな部分なんですが...
また、ヒータバイアスの参考となる数値が規格表にのっていたとは気付きませんでした。
heater-cathode voltageという部分ですよね。6SC7ですと、±90V。つまり、45V以上の
H-K間電圧があるときはヒータバイアスをかけなさい、ということですね。
グレードアップ 投稿者:寒椀 投稿日:10月24日(木)08時43分33秒
>その上というのがあります。ちょっとした追加でグレードアップできるんですよ。
うーん。何だかTVで聞いたような台詞だな〜。
「今回は地獄の一丁目体験ツアーに特別にオプションとして針の山トレッキングと
血の池サーフィンがセットになって大変お得になっております。電話番号は****」
グレードアップって。。 投稿者:たか 投稿日:10月24日(木)04時06分09秒
>その上というのがあります。ちょっとした追加でグレードアップできるんですよ。
うーん、すごく楽しみです。 ぺるけサンタから、クリスマスの贈り物です。なんてね。
規格表を読むときには 投稿者:たか 投稿日:10月24日(木)03時59分34秒
その意味を知らないと、間違えますね。数字には設計の意図が表れるので、読む側もそのレベルにならないと、間違えます。 ぺるけさん、ありがとうございました。
お返事ありがとうございます 投稿者:くわっさー 投稿日:10月24日(木)02時14分09秒
ぺるけ師匠、TANGOトランスの色の件でお返事いただきありがとうございます。
お礼申し上げるのが遅れて申し訳ありません。
図書館より「イラストで学ぶ初歩の電気」なる本を借りてきて、初歩的なことから勉強しております。まずは、基礎から。少しずつ勉強してゆきたいと思います。
また相談させていただくことがあるとおもいますが、よろしくお願いします。
ヒータバイアスの規格は? 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月24日(木)01時20分59秒
あれは尖頭値なので、DCの場合その半分です。
200Vというのは、トランスレスでAC100Vかかってもなんとか頑張りますわ、という意味であり、90Vというのは、まじめに絶縁やってません、という意味です。
ヒータバイアスの規格は? 投稿者:たか 投稿日:10月24日(木)00時58分58秒
規格表によれば、6AH4GT/6L6GC +−200V、6SL7 +−90V となっています。 MAX値だから、あとはどれだけ真空管に優しい使い方をするか? 半分とかですか? >先輩方。
デジタルテスターとりプル電圧 投稿者:たか 投稿日:10月24日(木)00時50分32秒
私も、デジタルテスターでリプルを計ると同じようになりました。 最後は3mVの表示になりました。 でも、リードを短絡させるても3mVとだったので、測定限界でした。出力の雑音成分を計ろうとしていたので、最初は一桁多い、あれ?という状態でした。普通のデジタルテスターでは、10mV程度は怪しいのでしょうね。 ちなみに、整流直後を計ると5Vが出てきて、ぺるけさんの言われていた数字と一致します。 ゆっくり下降するのは、テスターの中でも整流していて、そのコンデンサの電圧のためだと思いますが。よくわかりません。
ヒータバイアス 投稿者:いなてい 投稿日:10月23日(水)18時16分45秒
って、H-K間電位差がどの程度から必要になるんでしょうか?
もひとつ、デジタルテスターは、リプル電圧を測定できるとありますが、
先日直流300V程度のところをAC電圧レンジ(200mV)であたってみたところ、
テストリードをあてた瞬間は20mV程度を表示しますが、ゆっくりと下降し、
最後には(1〜2分後)表示が0以下になってしまいました。
どうしてかしら。
RE: ライン入力の信号 投稿者:いとけい 投稿日:10月23日(水)17時33分04秒
UMETECHさん、ぺるけさん、どうもありがとうございます!
まだ感覚的につかみきれていない部分もありますが……、
>音楽がにぎやかに鳴っている状態で、0.1〜1Vくらいの信号電圧です。
>たとえば初段では、カソードを基準にしてロードラインを引くので、
>一見マイナスんVが基準のように見えます
というのは、つまりグリッドのバイアスが「マイナスんV」ってことですよね。
このバイアスに対して「音楽がにぎやかに鳴っている状態で」プラスマイナス「0.1〜1Vくらい」
(2Vp-p???)ということでいいのでしょうか。
ライン信号の電圧変動範囲を想定したような記述が見つからないので、
……でも書いてないってことは、気にしないということでしょうか??
実際、バイアス±1V程度は、普通に考えれば問題にならなそうに思います。
ところでヘッドホンアンプは、ぺるけさんも「全段差動の仲間たち」で紹介している
田村さんの「E90CC全段差動ミニ・アンプ」が、出力小さそうでよさそうなんですよねー。
……いやいや自分で……。
H-K間耐圧 投稿者:寒椀 投稿日:10月23日(水)17時26分25秒
これって規格内でもリーク電流がある規定値以下であればOKというもので
時間がたつと増加すると何かで見ました。「情熱の真空管」のページ
だったかな・・・MIL規格自体がそんな内容だったと思います。
カソードフォロアのヒーターバイアス 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月23日(水)16時58分32秒
カソードフォロア回路のヒーターバイアスについて、師匠の説明に補足しますと、
たとえば、300Bなど深いバイアスの出力管をカソードフォロアで直結ドライブ
するような場合(図のような例)、ヒーターバイアスは別の意味を持ちます。
| OPT
P |
IN----G KF管 |
K P
-70V +-------G 出力管
| F
RK |
| E
-220V
カソードの静止時電位はH-K耐圧内であっても、信号はカソード電位を中心に
±数十Vの範囲でスイングするので、それに応じたバイアスが必要です。
たとえば±75Vの信号が現れたとき、カソードは、マイナス側-145V、プラス側
+5Vの範囲で振れるため、ヒータにはできるだけカソード電位に近いバイアスを
与えるのが望ましいと言えます。
ただ、6SN7などの双三極管を初段-KFで使う場合などは、初段のカソード電位
との兼ね合いがありますので、両者の折衷したバイアス電圧を設定するのに
悩むところです。
この講座も終るのかな? 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月23日(水)16時52分04秒
どうしましょう?
たぶん、この会議室は残りますよ。
今後も、このアンプを作ってみたいという人が現れた時、IDAさんは先輩としてアドバイスのひとつもしなければなりませんよー。
それから、今作っているのは「ベーシック・アンプ」ですからね。その上というのがあります。ちょっとした追加でグレードアップできるんですよ。
今頃、回路図 投稿者:IDA 投稿日:10月23日(水)16時39分05秒
手書きの回路図は、その積もりで見てみると、色んな事が、わかるようになっているんですね。
電気や信号の流れ、実装パーツも合わせて、追っかけて見ると、少しだけ、解かった様な気になります。(気だけ?・・・ですが、)そして、いかに、ラグに綺麗に配置されてるかも確認できます。自分で、こんなに、綺麗に出来るかな・・・。
ロードラインから定数をはじき出したり、回路そのものを、生み出すなんて、とんでもないことですが、ちょっとでも、齧ってみる事が出来るのは、これは、これで、楽しいです。
今回の事が無ければ、回路図に興味を持つことは無かったと思います。皆さんが、完成したら、この講座も終るのかな?まだ、先だけど、寂しいな・・・
グリッドへの飛び込みは無くなる理屈 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月23日(水)15時18分32秒
そのとおりです。
ヒーターをカソードやグリッドよりもプラスに置いてやればいいんです。
寒椀さんも書かれていますが、カソード・フォロワ回路ではいやでもカソードがプラスになるので非常にハムを引きやすくなります。
もうひとつの問題は、カソードやグリッドがアースされているかどうかです。カソード抵抗がはいっている場合、カソード抵抗と並列にコンデンサがあればカソードに飛び込みがあってもアースに出てしまうのでハムが出ないんですが、コンデンサがないと非常にハムを引きやすくなります。差動回路では、共通カソードがアースに対して浮いているのでその分不利になります。
さらにもうひとつ。かりにヒーターからの電子の飛び込みがあったとしても、ヒーターが直流点火されていれば、やっぱりハムは表面化しません。
ヒーター・バイアス 投稿者:寒椀 投稿日:10月23日(水)09時52分36秒
をかけている実例は結構あります。例えば出力電圧の大きいカソードフォロワ
の場合ヒーターの片側をGNDにするとH-K間耐圧が不足するケースがあります。
そのような場合適切なヒーター・バイアスをかけることが行われます。
今回の場合正常に電位が固定されてなかったためでバイアスを与える必要性は
ないと思います。
RE:ヒーターエミッション、グリッドに飛び込む 投稿者:UMETECH 投稿日:10月23日(水)09時14分56秒
こんにちは。
後々実験しようと思いますが・・・
ヒーターエミッションがグリッドに飛び込むということは、ヒーターの電位がグリッドよりも低い場合に起こるのですよね?!?
電子は電圧の低い方から、高い方にとびつくはずですから。
ならば、B電源の200Vを250KΩと750KΩ程度で分圧して50V程度のところにヒーターを繋いだら、グリッドよりも遥かに高いところに居るわけですから、グリッドへの飛び込みは無くなる理屈になるのでしょうか。
TANGO FE-25-8 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月23日(水)00時24分49秒
なかなかいいトランスです。
出てくる音に、品格と奥行きがあります。
ちょっとびっくりしました。
嬉しい出張 投稿者:サイ 投稿日:10月22日(火)23時29分18秒
明日東京青山に展示会があり、出張にしました。先ほどアップされた設計と部品のりストを打ち出し、秋葉原食べ物ショップ案内とともに準備したら、出張用資料の倍になってしまいました。
迷っています。 AH4を購入し、みなさんの仲間入りしたいし、手持ちで遊んでいる球もあるし、明日の飛行機のなかで考えよう。GA4、CA7悩むなー
明日、午後右足びっこで歩いているのがいたら私です。
リニューアル 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月22日(火)23時07分13秒
部品のページをリニューアルし、設計のページと歩調を合わせました。
「電圧がアースに対してプラスマイナスに変化する」 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月22日(火)22時54分56秒
はいはい、そういうことです。オーディオ信号は一種の交流ですので、本質的にはAC100VだとかヒーターのAC6.3Vとかわりません。ただし、真空管回路にはいってくると、たとえば初段では、カソードを基準にしてロードラインを引くので、一見マイナスんVが基準のように見えます。
>ラインの場合は±「何」V、なのでしょうか?
音楽がにぎやかに鳴っている状態で、0.1〜1Vくらいの信号電圧です。かりに、いちばん大きな音の瞬間で1Vだとしましょう。6AH4GT全段差動ブレッドボードアンプの利得は約6.5倍ですので、ボリュームを最大にしていたら、1Vがはいった瞬間にスピーカーには6.5Vが掛かりますから、そのときの電力は、(6.5V*6.5V)/8Ω=5.4Wになります。このアンプは、4W時の歪みはすでに10%くらいありますから、5.4Wでは確実に歪んでいます。しかし、ボリュームをちょっとだけ絞ればもう歪みません。Walkmanのイヤホン端子だとせいぜい0.3Vくらいなので、今度は、ボリュームを最大にしても0.3V×6.5=1.95Vですから最大でも0.5Wどまりとなり、歪む心配はありませんが、今度はボリュームを一杯にあげても音量がいまいち小さい、てなことになります。
一般家庭内で使う場合、スピーカーの能率にもよりますが、CDプレーヤ等のライン入力からスピーカー出力までの利得は、10倍くらいあれば大概はOKです。20倍でも不都合はなく、30倍だとボリュームを絞っても音がでかすぎる、というバランスになることがあります。6.5倍というのはもう下限で、5倍を割ると使いにくいアンプになってきます。
RE:バランス伝送のみを受けると決め付ければ・・・ 投稿者:UMETECH 投稿日:10月22日(火)22時35分21秒
こんばんは。
ここだけ、リプライしますと。
>あと、これは単に興味ですが、ではバランス伝送のみを受けると決め付ければ、
>プッシュプル回路だと位相反転が不要になる、てことですか?
バランス伝送そのものが、+側は正相、−側は逆相なんです。
今回のアンプでは、+側に正相、−側はグランド(NFBは一旦忘れて)なんですが、正と逆の関係は”差”の関係なので、例え−側がグランドに固定されていても、+側との間には”差”は生じます。
だから、出力側には、+と−に本当のバランス入力した時の半分しか出力されませんが、きちっと差動でバランスされた出力が得られます。
バランス伝送を受け付ける時には、バランス済みというか、そのものが”差動”ですので、位相反転済みであるということです。
今回の差動アンプでのNFBは、−側入力の所にフィードバックすることにより、”差”が小さくなるという原理からNFBとして動作します。
これは、RS232、RS423、RS422等のシリアル伝送においても同様です。
私はそっち系の回路の取り扱いが多いんですが、同様の理屈なので判り易かったです。
Re: 電位さへ固定されていれば良い 投稿者:善本 投稿日:10月22日(火)20時18分53秒
>いっそのこと前段の6SC7のヒーターは、-7Vの整流の後にぶら下げて
>直流点火にしてみるのはどうですか?余計な思案から逃れられますし
>すっきり収まるような気がするのですが・・・
まあ、そこまでしなくとも。現在、悪い子のアンプの残留雑音の原因は
ヒーター浮きではなくて、出力管の不揃いですからね。
出力管を揃えて、6dbのNFを掛ければ残留雑音は軽く0.5mV以下に収まると
思います。
問題は歪の多さですね、出力管を揃えただけでは無帰還1KHz/1Wで0.2〜0.1%
とは行きそうにありません。PPなんだから無帰還で0.1%に近づけたいな〜〜〜。
ライン入力の信号 投稿者:いとけい 投稿日:10月22日(火)19時18分46秒
まだ工作(買い物?)のことしか書けてませんが、ぺるけさんの「設計マニュアル」や
前に書いた「はじめての真空管アンプ」などを読んで回路も勉強中です。
標準シャーシの次はヘッドホンアンプを回路から自分で作……れたらいいなあ……。
それで、ものすごく基本的な部分の質問なのですが、普通のライン入力(アンバランス
http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tips/b431.htmですね)の信号は、
「電圧がアースに対してプラスマイナスに変化する」でよろしいでしょうか?
ロードラインのひきかたを読むと、バイアス電圧を中心に
グリッド電圧が両方に変化するので、これでいいかなと思うのですが、では
ラインの場合は±「何」V、なのでしょうか? 言い換える?と、
ライン入力は±「何」Vだと想定して電圧増幅段を設計するものなのでしょうか?
根本的な誤解や読み落としがあるかもしれません……。よろしくお願いします。
まだこの質問文を書くだけでもヒーヒーです(笑)。
あと、これは単に興味ですが、ではバランス伝送のみを受けると決め付ければ、
プッシュプル回路だと位相反転が不要になる、てことですか?
Re: 電位さへ固定されていれば良い 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月22日(火)18時29分22秒
いっそのこと前段の6SC7のヒーターは、-7Vの整流の後にぶら下げて
直流点火にしてみるのはどうですか?余計な思案から逃れられますし
すっきり収まるような気がするのですが・・・。
あと、PMC-190Mにはヒーター巻線がもうひとつ余ってるようですし、そちらを
活用するのは、どう?
Re:難問・・・かなぁ? 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月22日(火)18時03分08秒
基板上には、input--gnd--nfb の三つの端子が並べてありました。
そのnfb-gnd端子に、こともあろうか入力からのシールド線が留められていた
のでした。
NFB抵抗の分圧減衰を経た後、反転入力のFETゲートに入力されて
いたというオチでございました。
「予想の1/10以下」というのは、概算から大雑把な感触で、記憶が定かでは
ありませんが、実測開ループゲインとの比は、もっと大きかったと思います。
ということで、北野さん、寒椀さん、正解です。
みなさん予想に参加していただきありがとうございます。
ゲインが1/10以下 投稿者:ナイジェル 投稿日:10月22日(火)17時52分46秒
反転グリッドとアース間にVRを入れてNFBを調整しているとしたら、
それが浮いていた? 電圧ゲイン約1のアンプになるかな。
Re: 電位さへ固定されていれば良い 投稿者:善本 投稿日:10月22日(火)17時50分31秒
Ayumiさん、今日は。善本です。
確かに、ヒーター共用の電源は消費電流が少ない割りに大きなコンデンサを抱えていますので
導通角は少なくなります。
ただ現実的には、これでも十分ヒーター浮きによるハムノイズを軽減できますにで、これは
これで良いのではないかと思います。
ブリッジ整流によるスイッチングノイズの問題はヒーター浮きの防止とは別問題の様に
感じます、例えば、今回の電源がヒーターと共用でないとしても、ブリッジ整流による
スイッチングノイズは全く同じに発生するのではないでしょうか?
難問 投稿者:寒椀 投稿日:10月22日(火)17時15分01秒
NFB抵抗の接続をアンプの入力に直接つないでしまったとか・・・
投稿者:北野 投稿日:10月22日(火)17時14分31秒
もひとつ、入力グリッドと反転グリッドを間違えた。
難問 投稿者:北野 投稿日:10月22日(火)17時03分14秒
鹿野さんこんにちは。
私は隣の和歌山にいます。よろしく。
私だったら12AX7を挿すところに12AU7を挿すかな。
Re: 電位さへ固定されていれば良い 投稿者:Ayumi 投稿日:10月22日(火)17時00分50秒
善本さん、こんにちは。
善本さんの回路ですと、半導体の電源をヒーター巻き線から取っていますが、ダイオードの導通角はかなり小さいのではないかと思います。
つまり、ほとんどの期間、ヒーターはアースから浮いた状態になっていると思います。
このような回路で、高電圧が近くにある状況をシミュレートしてみると、ストレー容量を介して、ヒーターの電位がアースに対して正弦波ではなくなり、高調波が乗ってきます。波形は、矩形波にリンギングがあるような形となりました。
もしお手すきであれば、半導体の電源を、電池や他の電源から取ってみたらどうなるか試していただけませんか?
NFBの抵抗値を一ケタ間違えた、のでは? 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月22日(火)16時38分51秒
赤が黄色とか、黒が茶色とか、考えたんですが、無帰還の状態で利得が1/10というのは何故なのか、というのが出題者の意図なのでは、と思って考え中です。
RE:コンデンサや抵抗の足に 投稿者:UMETECH 投稿日:10月22日(火)14時19分37秒
こんにちは。
あれはUL1015規格電線の被服です。
良いのか悪いのかは別として、作る時に部品をソケット端子間最短で繋ごうと思ってしまって(^^;
殆どの部品は足をカットする余裕も無く、配線されています。
ショートしたら嫌なので、絶縁被服を被せました。
中古測定器ばかりです。
オシロスコープを拾ったのが、一番ラッキーでした。
知人の勤務先の玄関に、廃棄業者のトラックを待つゴミの山の中、光り輝く一つのオシロ。
捨てるなら、頂戴!と、頼んだら、いいよって。
UMETECHさんのページ拝見しました。 投稿者:たか 投稿日:10月22日(火)13時42分07秒
測定器もいろいろとお持ちのようですし、LUXLITもうらやましいですハイ。 差動の音の印象は共通のようですね。 6BM8の内装ですが、コンデンサや抵抗の足に丁寧にチューブをかぶせていらっしゃいますね。私には根気がないので、最初の一個であきらめました。 それともMT管では狭いので、チューブがいるのですか?
LM317の足、私も間違えました。 投稿者:たか 投稿日:10月22日(火)13時33分17秒
>LM317TのADJ端子とOUT端子を勘違いし、回路に大電流が流れ
いなていさんと同じ失敗しました。 私の場合は、この部分だけ基板にのせたのですが、左右対称につくったのですが、どこかで間違えました。 9V電池で確認したので、大事にはいたらなかったです。 なんだか、皆さん、いろいろ間違えるんだなー、楽しいです。
電位さへ固定されていれば良い 投稿者:善本 投稿日:10月22日(火)13時04分39秒
>ところでヒーター回路は直接接地されていませんが(というより出来ないのですが)、
>これはノイズが大きい原因にはならないのでしょうか? 実は私もやってみたいと思ったことが
>あったのですが、ハムが怖くてまだ試していません。 その点の評価も
>出来ましたらお願いします。
ヒーター回路は電力供給巻線が独立していますので、元々、他の回路への電流の流出、流入は
ありません。ですので、他の回路との電位さえ確定されていればハム雑音発生を防げます。
ですので、アースに直接落さず、100Ωや1KΩの抵抗を介して繋げても、電流は流れません
のでOKです。 つまり浮いてさえいなければOKなんです!
悪い子のアンプの場合はアンプの電源として共用しているので、アンプ部との電流の
行き来が生じます、という事は整流ダイオードが導通しますので、ヒーターの電位が
確定してOKとなります。(アンプが電流を消費しているからダイオードが導通して
ヒーターは浮かない!)
ただアンプの電源としての役割もあるので、整流、デカップリングコンデンサ等の
配線順序はB+等の他の電源と同じに、電流の流れに沿って順序良く配線しないと
ハム雑音の原因となります。
でもこれは、全ての電源回路について言えるので、ヒーター共用の場合に限った事
ではありません。
電源の電解コンデンサと音 投稿者:たか 投稿日:10月22日(火)13時03分53秒
IDAさんの質問で気がつきました。差動アンプでは、定電流源があるので、音声信号はそこでせき止められるのです。なので、電源のコンデンサには信号が流れません。だから、音が悪くなると言われている安い電解コンデンサでもいいのです。ここまでは、師匠の解説で理解していたのですが。 ここで、はたと気がつきました。だから、低音が力強いんだ、きっとそうに違いない。電解コンデンサの中で、音声信号がへろへろにならないからだ。本当かどうかはさておいて、私の中で、回路と音の関係が結びついた瞬間です。 IDAさんの質問のおかげです。
元々電解コンデンサ 投稿者:IDA 投稿日:10月22日(火)13時00分58秒
でしたか。
ご、御免なさい。m(__)m
多分、私のお買い物リストを作った時、電解コンデンサは善本さんのお値打ちが手に入ると言う事で、一旦、削除して、後から、勝手にフィルムにしてしまったと思います。あぁ、恥ずかしい・・・、それに、お騒がせしました。
奈良の鹿野さん 投稿者:いなてい 投稿日:10月22日(火)12時58分32秒
NFBの抵抗値を一ケタ間違えた、のでは?
しからば 投稿者:いなてい 投稿日:10月22日(火)12時57分19秒
私の最近の失敗を。
LM317TのADJ端子とOUT端子を勘違いし、回路に大電流が流れ、
整流後のフィルタ抵抗から煙を出しました。
CRDの逆接といい、端子間違いといい、私は定電流回路で失敗が続いてます。
ところで、こんな失敗でも素子は壊れませんでした(たまたま?)。ヨカッタ!
RE:最近あった失敗 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月22日(火)12時56分54秒
説明不足により補足
・部品の不足は無いことを確認
・ついでにNFBのRも基板上入力付近にあらかじめ取り付けてあるのを確認(ヒント)
RE:最近あった失敗 投稿者:UMETECH 投稿日:10月22日(火)12時43分19秒
こんにちは。
自己バイアスだったとして、カソード抵抗に並列接続されるハズのコンデンサーを忘れていた。とか。
Re:私の失敗は・・・僕の場合 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月22日(火)12時35分15秒
最近あった失敗談、新ネタです。
・アンプがほぼ完成して各部の電圧や直流動作は正常
・無帰還状態で音出し、ちゃんと鳴る。
・でも何かおかしい、やけにゲインが低い。
・入力VRは最大。
・発振器とミリバルでレベルを計ると、予想の1/10以下しかゲインが無い。
さて、なぜでしょう?
*採点ハ赤点カモシレナイ(ワラ
RE:NFBの配線が正相 投稿者:UMETECH 投稿日:10月22日(火)12時33分46秒
こんにちは。
私もNFBならぬPFBしました。
その時はダミーロードで、ボリューム「ゼロ」の状態の出力電圧を見て、残留ノイズ少ないなぁと思い、喜んでいた矢先のこと。
ダミーロードを外した途端に、NFB抵抗から煙りがもくもくと。
同時に出力電圧計は振り切れているし。
ビックリしましたね。
RE:やっぱ差動は電源リップルに弱い! 投稿者:ARITO 投稿日:10月22日(火)12時26分47秒
ぺるけ師匠、善本さん、回答有難うございます。
う〜ん、真空管回路は奥が深いですね。 私なんざまだまだです。
実は善本さんの回路をじっくりと見てはいなかったのに、3.2mVの
ノイズにびっくりして失礼してしまいました。
回路を拝見すると出力段のB電源には100μFのコンデンサしか
入っていなかったので、ある意味で納得。かなりリップルが大きいのも一因のようですね。
ところでヒーター回路は直接接地されていませんが(というより出来ないのですが)、
これはノイズが大きい原因にはならないのでしょうか? 実は私もやってみたいと思ったことが
あったのですが、ハムが怖くてまだ試していません。 その点の評価も
出来ましたらお願いします。
6BM8は何故アースしなくても平気か 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月22日(火)12時18分34秒
6BM8一族はトランスレスの家系なので、そもそも、ヒーター絶縁が優れており、ヒーターハムがでにくいのです。それに比べて、6SL7GTはそういう配慮が全くなく、また、そういう技術が出てくる前の古〜い球だからです。
電源の22μF/350V 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月22日(火)12時14分35秒
これは元々電解コンデンサです。
あまり特殊な部品は使ってないです。
Re:私の失敗は・・・・ 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月22日(火)11時51分30秒
*NFBの配線が正相になっており、オギャ〜〜と産声を上げる。
*平滑コンデンサーの極性が逆に配線されており、パーンと破裂する。
*>ヒーター配線がアースから浮いたままでした。
この三つのネタは、最初の火入れ式の時に起こる三大ハプニングネタと
して、すでに多くの概出があります。
よって、協会附属「お笑い部会」による採点は、合格点にやや厳しいものを
感じます。(笑
22μF/350V?? 電解orフィルム 投稿者:たか 投稿日:10月22日(火)11時46分40秒
IDAさん、もしかして電源の22μFと、出力管の前の0.22μFがいっしょになっていませんか? フィルムコンデンサ(0.22μF)は、コンデンサとして理想的な特性(電解より良い)なのですが、大型は寒椀さんの言うように、でかい、高いになるので、電源の22μFはフィルムではなく電解、という具合です。 はずしていたら、ごめんねー。
6BM8PP製作記 投稿者:UMETECH 投稿日:10月22日(火)11時40分08秒
こんにちは。
ちょっとは見て頂ける程度にホームページを作りましたので、紹介させてください。m(_"_)m
RE:私の失敗は・・・・ 投稿者:UMETECH 投稿日:10月22日(火)09時45分30秒
こんにちは。
残念ながら不正解しましたが。
私も実は6BM8PPを作った時にヒーターをアースしていなかったんです。
その時は差動じゃなかったからか、ハムは全く感じませんでした。
ハムは出なかったけれど、セオリー通りアースしました。
全段差動化改造は、その後の事ですが、ハムは感じません。
全段差動化した為に、リビングでメインアンプとして鎮座していたTU-877のポジションが怪しくなってきた今日この頃です。
悪い子の6CK4アンプ 投稿者:善本 投稿日:10月22日(火)09時37分42秒
皆さん、今日は。善本です。
現在、悪い子の6CK4アンプの6CK4は無選別球を単に挿した状態です。
ペアマッチも何も取っていません。
幸い6CK4は8本手持ちがありますので、ペアマッチを取り、PP部の
平衡度を上げていくと、どの程度特性が改善するのか試みてみます。
このデータから、どの程度のペアが合っていれば実用になるかも
解かるかもしれません。
Re:電源部のコンデンサ 投稿者:寒椀 投稿日:10月22日(火)09時33分11秒
IDAさん今日は
私、気が付かなかったんですが最初フィルムコンだったんですか?
22μF/350Vというフィルムコンは市販品にありますが高価で大型になり一般性が
ないので師匠が今回の全段差動アンプには選定しないと思うんですが・・・
もし22μF/350Vのフィルムコンを入手されたのなら電解コンデンサの代わりに
使うのは問題ないと思いますが大型になるので実装は工夫が必要でしょう。
たかさんの特性曲線のページ 投稿者:寒椀 投稿日:10月22日(火)09時20分04秒
球の種類が増えてきましたね!これはとても有難いことです。
データを再利用させて頂く側として作成の手間に感謝いたします。
RE:やっぱ差動は電源リップルに弱い! 投稿者:善本 投稿日:10月22日(火)09時16分44秒
ARITOさん、今日は。善本です。
ぺるけ師匠が回答されていますが、私も答えさせて頂きます。
グリッドへの信号入力が無く、カソードの定電流性が完璧でも、
電源リップルに対する2管の反応が異なると(具体的にはRpが
違う、gmが違う等です)OPTのPP間でのリップル出現の度合い
が違います。それで出力にリップルが現れます。
ここで見方を変えると、これは2管の差に応じて、等価的に差分
がグリッドに加えられたのと同じです。差分でので、差動回路で
は全て増幅されてしまいます。
しかし、単なるA級PPの場合は差動ではないので、全ては増幅
されず、影響が小さくなります。
電源部のコンデンサ 投稿者:IDA 投稿日:10月22日(火)09時07分45秒
22μF/350Vがフイルムから電解に変更されました。何故でしょう?
フイルムは、なにか、拙い事が有るのかな?
re:質問! 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月22日(火)08時55分08秒
そうです。
平衡度が高ければね。
しかし、それだけではないんです。
プレート〜カソード間にハムは印加されて電圧が変動した時、プッシュプルになった2管の特性が違っていると、2管のバイアスに狂いが生じ、その差が信号となってグリッドからはいってきます。実験してみるとわかりますが、バイアス・バランスが極端に悪い球で差動プッシュプルを組むと、ハムが増えます。
質問! 投稿者:ARITO 投稿日:10月22日(火)08時05分54秒
>>差動の場合、電源ハムはカソードを揺らします。揺れるカソード、グリッドはアース、というわけ。
カソードは確かに揺れますが、その揺れはコモンモードですよね。ということは平衡度が高ければ
出力には出てこないのではないのですか?
6W6GTの3結 投稿者:亀 投稿日:10月22日(火)05時50分02秒
<Ep(Esg)=300V、Pp=7.5Wというのが最大定格のようですね
私の手元の規格表では Pp=8.5Wに成ってる、結構いい加減・・。
それよりも5結のEsgMaxが165Vなのに3結でEpMaxが330V
なんですよね・・・。
て、ことは単に耐圧の問題では無いと言うことですね。5結の時はSgの
電圧は不変だからIsgがガバっと流れるので電圧を低く抑え無ければ成
らないと言う事でしょう。
6W6GTの3結のEpIp図 投稿者:たか 投稿日:10月22日(火)02時29分07秒
6W6GTの3結のEpIp図をGEのマニュアルから転載しました。
6W6GTの3結 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月22日(火)00時38分22秒
Ep(Esg)=300V、Pp=7.5Wというのが最大定格のようですね。
私の失敗は・・・・ 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月22日(火)00時25分12秒
北野さんとたかさんが正解。
ヒーター配線がアースから浮いたままでした。
ヒーターは赤熱した金属ですからやはりエミッションが出ます。この電子がグリッドに飛び込みます。ボリュームがアースに近い状態であれば、グリッドに電子が飛び込んでもそのままアースに散ってしまうのでノイズになりにくいですが、ボリュームを少しでも廻してアースからわずか数kΩのインピーダンスを持っただけでも、飛び込んだ電子がそのままノイズになります。ボリュームのケースをアースするのを忘れた時もハムを拾うことがありますが、この場合はもっと高いインピーダンスでしかノイズを拾いませんし、拾ったとしてもそんなに派手なノイズにはなりにくいです。ちなみに、近代管の多くは、ヒーターエミッションがグリッド等の飛び込むのを防ぐために、カソードの頂部に蓋をしたりしています。
今は、ハムのなく静かなアンプになりました。
さっき、ちょっと聴いて見よう、ということでR.Straussの薔薇の騎士をかけたら、ムスメがスピーカーの前で釘づけになっています。まだ無帰還状態ですが、どうやら、合格をもらえたようです。
RE:やっぱ差動は電源リップルに弱い! 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月22日(火)00時12分40秒
善本さんのおっしゃるとおり、電源ハムに対する弱さは、
ショートループ・シングル>シングル>差動プッシュプル>プッシュプル
の順です。差動の場合、電源ハムはカソードを揺らします。揺れるカソード、グリッドはアース、というわけ。
RE:やっぱ差動は電源リップルに弱い! 投稿者:ARITO 投稿日:10月21日(月)20時57分13秒
カソードの定電流源にリップル成分が無く、かつ駆動電圧にもリップル成分が
無ければ出力にリップル分が出てこないと思うのですが、間違いでしょうか?
無信号状態であれば駆動電圧がありませんから、定電流源がしっかりしていれば
出力にはリップルが理想的には出てこないと理解していたのですが...
RE:やっぱ差動は電源リップルに弱い! 投稿者:善本 投稿日:10月21日(月)20時22分03秒
作動PPも単なるA級PPもPPですのでOPTの両端子の同一変化であるならば
出力は出ません。両翼が全く同じなら、どちらもPSRRは無限大です。
でも現実には両翼に違い(例えば出力管の不揃い)があるのでリップルが
OPTの出力に現れます。
この両翼の差が作動PPの方が単なるA級PPより強くでます。
なぜならば、カソードに定電流源があって独立に動けず、両方の差が全て
出力に現れるからです。
RE:やっぱ差動は電源リップルに弱い! 投稿者:ARITO 投稿日:10月21日(月)19時58分41秒
>>逃げ場が無くて、リップル分が全て出力に出て来るからです。
全て出るならばPSRRは0dBになってしまいますね。でも拙作のアンプでは電源の
リップル電圧よりも無信号時のノイズのリップル成分はかなり小さい値になっていますけど...
また、無信号時のノイズに関して言えば、「逃げ場が無くて」というのも変な気がします。
差動PPでは振幅が大きくなると歪率が悪くなる部分がありますが、ここの歪率成分に
リップル分が増えるということなのでしょうか?
re:グランド・ループ? 投稿者:きとく 投稿日:10月21日(月)19時53分45秒
寒椀さん、みなさんこんにちは。
帰宅して、すぐに実験してみました。
私のアンプのボリュームは常にMAXなので、以前から取っ払おうと
思っていたことですし。入力のシールドを端子側で外して電源ON。
結果は、「ジー」どころかナンの音もでません。
>でも二晩も師匠が悩むとは思えないなあ・・・
そうですよねぇ。 師匠、失礼しましたぁ。
RE:やっぱ差動は電源リップルに弱い! 投稿者:善本 投稿日:10月21日(月)19時21分47秒
>どうして???
逃げ場が無くて、リップル分が全て出力に出て来るからです。
単純なA級PPの場合は負荷抵抗(OPTのRL)と出力管の内部抵抗で
分圧された分だけが出力に出てきます。
やっぱ差動は電源リップルに弱い! 投稿者:ARITO 投稿日:10月21日(月)19時02分11秒
どうして???
悪い子の6CK4アンプ 投稿者:善本 投稿日:10月21日(月)18時30分06秒
皆さん、今日は。善本です。
悪い子の6CK4アンプも動き出しました。
アンプとして動き出すのでさえ、設計通りには行かず、色々と定数変更をしましたが、
一応、初期の設計を基本とした回路で動き出しました。
現在、無帰還状態で
●利得 13倍・・・DS分割位相反転段が効いて、結構高利得です6dbはNFに回せます。
●出力 5.3W(A級)、3.8W(差動)・・・残念ながら目標の6Wは出なかったが、種々の損失を
考えればこんな物でしょう。
●歪率(1KHz、1W) 1.5%(A級)、1.2%(差動)・・・PPなのになんでこんなに多いの!
●残留雑音 0.9mV(A級)、3.2mV(差動)・・・やっぱ差動は電源リップルに弱い!
と言うような状態です。
全体としては、まだまだ冴えない状態です。出力と残留雑音は何とか許せるとしても、
歪率の悪さが問題です。PPなんだから1桁低く当然なんですけどね〜〜〜〜〜〜。
じっくり追い込んでいくつもりです。
まさか予期せぬ 投稿者:寒椀 投稿日:10月21日(月)14時54分38秒
グランド・ループ?でも二晩も師匠が悩むとは思えないなあ・・・
7984の写真 投稿者:亀 投稿日:10月21日(月)14時49分27秒
球の見てくれをご覧頂く為に掲示板に写真をUPして有ります。
http://hpcgi2.nifty.com/Kame/joyful.cgi
でどうぞ
お駄球の旅 投稿者:亀 投稿日:10月21日(月)14時30分59秒
鹿野さん、覚えています・・、お駄球の旅・・、アレから何年経ったのか・・。
球の方は10本買い込んで有るのですが出番が来ない内にあの世に行きそうです。
RE:CRDの極性ミス 投稿者:UMETECH 投稿日:10月21日(月)13時01分21秒
こんにちは。
CRDの逆接は一般ダイオードの順方向と同じように、電流いけいけどんどんで流れるので、壊れてしまいますよね。
大丈夫でした?
http://www.semitec.co.jp/pdf/crd/crdALL.pdf
CRDの極性ミス 投稿者:いなてい 投稿日:10月21日(月)12時31分50秒
いやいや、実は音だしする前に気が付きました。
そのときは確か、電流値を見ようと直列に10Ωの抵抗を入れて
その両端電圧を測定(負電源-6V程度に接続)したんですが、なんと400mA以上も流れてる!
順方向の特性は、普通のダイオードと同じ?なんでしょうか。
と言うわけで、極性ミスによって音がどうなるのかは不明のままです。
Re:7984 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月21日(月)12時27分14秒
6384は非常に印象に残るタマでした。一種のタマとしては、比較的長期間使いつづけた
記憶があります。
その後、k.ameさんがHPで特性図を公開され、それを見て愕然としました。
これを使ったのは約3年前、829Bに始まるユニバーサルアンプに装着して、です。
PTはノグチPMC-264M、120Vタップを整流安定化しSG電源に充てました。
PP構成にするとタマの欠点もかなりの部分がカバーされる良い例だったと
思います。加えて、高Ep、高RL動作が効を奏して良い結果がもたらされたのだと
思います。
niftyをご覧になれるようならば、ライブラリFJAZZ mes18の過去ログに本アンプ
の概要が見れます。
7984 投稿者:亀 投稿日:10月21日(月)11時45分38秒
見た目はずんぐりむっくり・・・、定格は意外に大きいんですよね。
特性は可也のじやじゃ馬!。水平管のそれと似たところが・・・。
Re:オチがついた初音だし 投稿者:きとく 投稿日:10月21日(月)10時27分05秒
ボリュームの位置とハムの音量、外付けボリュームボックスでも再現。
入力端子からボリュームまでの間のシールド線の片方がアースから浮いているのでは…
アースに「オチ」てないという「オチ」だと思いますっ。
ジー 投稿者:たか 投稿日:10月21日(月)10時18分56秒
北野さんの○○○には、ヒータが入るのでは? ヒーターの片側のアース接続はよく初心者がわすれるって、ぺるけさんのマニュアルにも書いてあったような気がします。 でも、ジー?なのかなー。
RE:終着駅は「地獄の一丁目」にあらず 投稿者:ARITO 投稿日:10月21日(月)10時07分36秒
奈良の鹿野さん、こんにちは。
ちらっと7984が見えましたね。 実は標準アンプシャーシはこれで行くことに
しました。水平偏向管もいいのですが、トッププレートが無いほうが楽なので...
標準シャーシの図面を引いてみたのですが、最近ミニアンプばっかり作ってると
数W+数Wのアンプにしてはあまりにシャーシがでかいな〜っという気がしまして。
RE:定電流ダイオードの極性ミス 投稿者:UMETECH 投稿日:10月21日(月)10時04分48秒
いなていさん、こんにちは。
私も趣味の電子工作ですから、まだまだですよ。
それに、真空管はやっと1年なるかどうか。
皆さんの事例から、勉強させてもらってます。
折角ですので、定電流ダイオードの極性ミスった時には、どんな現象になったのかをご紹介戴けますか?
同じように「ジー」でした?
問題−かなり白熱? 投稿者:いなてい 投稿日:10月21日(月)09時41分12秒
原因を考えるのって大変ですけど楽しい部分もありますね。
UMETECHさんと同じことを想像できた、というだけでも自分が成長できた感じです。むむ。
これが原因でこういう現象が起こる、と直感的に予想できるのは、経験がものをいうと思います。
あるいは定電流ダイオードの極性ミスとか。(私、経験者。)
3分遅れじゃん 投稿者:UMETECH 投稿日:10月21日(月)09時27分35秒
3分遅れじゃん(ToT)
Re:オチがついた初音だし 投稿者:UMETECH 投稿日:10月21日(月)09時26分12秒
こんにちは。
いきなりクイズで盛り上がってますね(^o^)
NFB要らないからって、初段差動(下の球)の方のグリッドをアースするのを忘れたとか。
ジー 投稿者:いなてい 投稿日:10月21日(月)09時23分11秒
NFB配線をやっていないとのことで、まさか、NFB側の初段グリッドがオープンだった?とか。
まさか。
「ジー」 投稿者:北野 投稿日:10月21日(月)09時10分13秒
なんだか久しぶりです。皆さんこんにちは。
球のノイズの発生は電極が浮いた時に多く発生します。
とくに○○○の配線は回路図に書かれていない場合がよくあり、
初めての方にはわけがわからん状態になりますね。
ちがうかな。
Re:6W6GTが顔を 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月21日(月)08時57分13秒
このタマの三結は良かったですよ。Sg耐圧が少々不安ですが、Ep200V強RL2.5kで
シングル2.5Wほど絞れます。低めの電源電圧を用意する必要があるので、設計に
考慮は必要ですが、僕の場合は共通定電流にW数を食わして(OPTを放熱器に
して)暖めてました。(笑
ボリュームケースとシャーシの接触不良? 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月21日(月)08時55分28秒
それを疑ってしっかり接触させる手当をしましたが、そこが原因ではありませんでした。
ちなみに、部品の不良だとか回路技術の問題ではなく、基本的なことを忘れていたのでした。
初心者がもっとも多くやってしまうタイプの忘れ物です。
さあ、なんでしょう?
Re:オチがついた初音だし 投稿者:渋谷@山奥 投稿日:10月21日(月)08時47分06秒
<問題
整流ダイオードが逆モレモードで死にかかっているとかないでしょうか?
Re:オチがついた初音だし 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月21日(月)08時44分50秒
ぺるけ さん、おはようございます。
>「ブーン」ではなく「ジー」といういやらしいタイプである。
ダイオードの順電圧で生成している-C電源とGNDの間に平滑コンデンサーが無いように
回路図から見えますが、実際は入っているのかな?
初音出し 投稿者:寒椀 投稿日:10月21日(月)08時42分01秒
ボリュームケースとシャーシの接触不良?
でも、まさか弘法が木から落ちるなんてことが・・・
6W6GTが顔を 投稿者:亀 投稿日:10月21日(月)04時57分19秒
この球って25L5/50L6と同等管の様ですね。6Y6とも似ている。
25L6/50L6を垂直偏向にも使える様に耐圧を制定した物でしょうね。
で、3結のオーディオでは使い辛そう・・・。
RE:終着駅は「地獄の一丁目」にあらず 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月21日(月)01時52分53秒
奈良の鹿野さん、ところどころで6W6GTが顔を出していますね。
私も最近、この球の3結に気がつきました。
出力トランス二次側のアースを忘れた? 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月21日(月)01時47分47秒
NFBの配線はまだやってませんので、出力トランス二次側のアースは浮いています。しかし、これが原因ではありません(ざ〜んねんでした)。
トランスの色 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月21日(月)01時46分25秒
平田電機から(有)アイエスオーになって、カタログ上にトランスの仕上げについての記述が抜け落ちております。私も、FE-25やPH-185がどんな仕上げなのか知らずに買いにでかけて、ノグチの店頭で実物を見て両方ともにグレーのハンマーネット仕上げであることを知りました。
確かに、PH-185のコア部分だけは「黒」いです。でも、あんまり気にはなりませんよ。どうせ球のベースは黒やら茶色なんだし。
ところで、さっきからずっと6L6を挿したアンプを通電していますが、涼しい季節であることもありますが、シャーシの温度上昇はほとんどなく安定しています。
初音出し 投稿者:いなてい 投稿日:10月21日(月)01時35分26秒
出力トランス二次側のアースを忘れた?
これは私が6CA7差動で複数の方からご指摘いただいたことです。
私の場合、実際にはアース済みでしたけれども。
t-iida@hi-ho.ne.jp 投稿者:IDA 投稿日:10月21日(月)01時28分37秒
スンマセン、メール・アドレス、忘れました。
どーでも、良いけど・・・
初音だし、接触不良? 投稿者:IDA 投稿日:10月21日(月)01時19分59秒
くわっさーさん、Hujikawaさん、こんばんは!はじめまして。
亀さん、地獄の地蔵さんだったのですか?ん〜、知らなかった。
ま、天国が楽しいか、地獄が楽しいか、行って見なけりゃわかりませんが、
行くなら、皆さん、一緒でお願いします。ネ!
つい、先程まで、娘に近いくらいの、若いお姉さん達とサルサ踊って来て、ココを覗いたら、以外に、どんどん、仲間が増えてて、ビックリしました。よ・ろ・し・く!!
どうせ、地獄なら、サルサの方が良いでっせ!!!(^。^)
何故か、ツアコンダクターのIDAになっちゃってるけど、よほど、阿保な質問、繰り返してるから、期待されてるのかな?
で、初公開、代表して、どんな質問でも、引き受けます!↑メール、下さいな!
・・・、勿論、私が答えるワケ無いです!メチャ、恥ずかしい様な、馬鹿げた質問でも、IDAとして、質問して行きます。って、意味無いか?
オチがついた初音だし 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月21日(月)01時11分25秒
一足お先に標準シャーシ(試作品)による製作を進めておりましたが、ようやく、音が出ました。といいますか、いきなりハムの攻撃を受けまして、二晩、悩みました。
では、問題。
アンプを製作したが、以下の現象が発生した。原因を追求せよ。
・ハムが出た。
・そのハムは、入力開放の場合、ボリュームのminの位置で最小になる。
・アンプにCDプレーヤをつなぐと、そのハムは、ボリュームのminとmaxの両方の位置で最小になり、2時か3時くらいで最大になる。
・ハムの種類は「ブーン」ではなく「ジー」といういやらしいタイプである。
・球を差換えても状況はあまり好転しない。
・ハムの出方は若干の差はあるものの、左右で似たような感じである。
・ボリュームの不良を疑って、アンプの外部にボリュームBOXをつないだら、全く同じ現象が出た。
さて、私はどんなミスを犯したのでしょう?
終着駅は「地獄の一丁目」にあらず 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月20日(日)23時14分49秒
僕が踏破した「お駄球」の道のりです。
シングル線:6V6GT−2E24−12V6GT−1626−6AH4GT−6CK4GT−6L6GB−6CA7−6BQ5(P)
−6BQ5(T)−6W6(T)
PP線:829B−6L6GB−2E24−807−6CA7−5B/255M−7984−差動線乗り換え−7189A(T)
−6CW5(T)−6W6(T)−6Y6(T)−PP線合流−6CA7(T)−差動解除−6384−6FW5
−KT66(CR)−KT66(GEC)終着−入庫−試作慣熟運転TKS45−F323(SIT)−???
「お駄球電鉄」の終着駅は「地獄」ではありませんでした。
途中下車もよし、終着駅を見つけるもよし、
みなさんも思い思いの「旅」を楽しんでください。
完全なるへそ曲がりには・・・ 投稿者:UMETECH 投稿日:10月20日(日)22時21分35秒
こんばんは。
お見受けしますと、結構EL34や6L6を載せる予定の方が多いんですね。
実は最初”完全なるへそ曲がり”向けご推薦の6EM7を載せようと思っていたんです。
両サイドの4穴に6EM7を入れて、中央の余り穴にはセンターメータータイプのラジケーターでも入れようかと。
そうすれば、バランス調整にテスターは必要無いなと思ってました。
左右切り替えスイッチと、調整時のみ電圧が掛かるようにプッシュSW入れて。
(中立OFFの跳ね返りだったら一つのSWでいけますね)
もう一つの穴では、バイアス電流の監視も出来るなと。
シャーシ2つ注文すれば良かったかと思いますが、ちょっと余裕なくて(^^;
Re地獄極楽 投稿者:くわっさー 投稿日:10月20日(日)21時18分17秒
亀さん、こんばんは。
これって、ホントの地獄じゃないですか〜^^;)
だって、野村沙知代とあさかみちよが私を羽交い絞めにして・・・
おぉ〜こわ〜、
連続書き込みですみません。
皆さん知ってますか? 投稿者:Hujikawa 投稿日:10月20日(日)21時11分15秒
この掲示板、投稿者本人により投稿した内容を編集若しくは削除できるんです。実は私18日に投稿したものに誤字がありまして、訂正をしたいにも時間が経ちすぎてしまっていたので、訂正をためらっていましたが、誤って掲示板下部の「管理者メニュー」をクリックしてしまったところ自分の投稿原稿の編集メニューが出てきたのです。誤字その他を修正しました。その代わり修正したものには「編集済」と表示されます。何!皆さん知ってましたって?知らないのは私だけでしたかトホホ!
さあ皆さん地獄の1丁目といわず2丁目3丁目までも一緒に旅しましょうよ。ぺるけさん、諸先輩の皆さん。ツアコンダクターのIDAさん よろしくお願いします。
Re大丈夫です 投稿者:くわっさー 投稿日:10月20日(日)21時02分02秒
いなていさんお返事ありがとうございます。
なるほどそうですね、夏の炎天下駐車のボンネットは相当な暑さですもんね。
じゃ、安心してカラーリングできるわけですね。
PH-185はノグチトランスさんのHPでは黒色の伏型とありますがトランストップはグレーハンマートーンなわけですね。頭ん中は全差PPで一杯なのですが難しい事はまだ理解できていないので、どうしてもルックスから入ってしまいます。
いなていさん、よき情報ありがとうございました。
日本橋のお店 投稿者:くわっさー 投稿日:10月20日(日)20時40分23秒
皆様さんこんばんは。
日本橋のお店ですが電気街から堺筋を北に上がってゆくと千日前筋に出る手前に有名な
黒門市場があります。(むかって右の筋)
新鮮な魚介類がたくさんありますので市場内のすし屋やうどん屋でてんぷらなんて
どうでしょう?
大丈夫です 投稿者:いなてい 投稿日:10月20日(日)20時34分55秒
くわっさーさん、はじめまして。
標準シャーシ到着までまだ時間がありますので、大丈夫だと思いますよ。
がんばって自分だけのアンプを完成させましょう!
さて、私がトランスにカラーリングしたのは、中古のトランスを手に入れたところ
各所に錆や塗装はがれがあったからです。錆やはがれ部分をペーパーがけして落とし、
車用のスプレー塗料で塗っています。一応、耐熱・耐候性を考慮して車用の塗料にしましたが、
現在のところ、6CA7を4本も載せているアンプで一日中音楽を聴いていても、夏の炎天下に路上
駐車した車に比べれば全然熱くなりませんので、当面は大丈夫とふんでいます。
PH-185は胴回りが黒塗装ですよね。トランスのコアが見えます。ノグチトランスさんの店頭で
見る限り、他のトランスはほぼグレーハンマートーン一色ですが、PH-185だけ胴回りが黒なのは
何故なんでしょうか?ぺるけ師匠の標準シャーシ配置例の電源トランスもおそらくPH-185で、
よく見るとトランストップはグレーハンマーですが胴回りは黒く見えます。
既に地獄 投稿者:サイ 投稿日:10月20日(日)20時22分59秒
UMETECHさん日本橋情報ありがとう、大阪出張の際に、地図を片手に出かけてみます。
IDAさん早速地獄に足を踏み入れました。山へ行き沢から落ち、年内の登山は禁止、落ち着いてアンプつくりに、天の声と思い、10回の引越しで一度も開けなかった電子部品のダンボールを開け棚卸を始めました。・・
半分近くが ’ない’ もう一度確認しても ’ない’’ない’
どうも、引越しのたび「こんな重くて使いもしない物捨てたら」と言われ続けていたが、どこかに置いてきてしまったらしい。
イコライザーアンプはあるが電源がない、メインは電源はあるが本体がない、虎の子のフィリップスのCA7が ない!
それでも気を取り直し、隅にあったプリのキットを引っ張り出し掃除と電圧チェックをしていたところ、裏返しにする時、−アッ・イタッー、やってしまいました、お馴染み感電、
とりあえず、音だしまでは漕ぎ着けました。久方ぶりにアンバートンのLPをかけ、かっては綺麗に修正されたデジタル写真みたいと思った音も、好ましく思えるのは歳のせいか。
これから続くのは天国か地獄か複雑な週末でした。
地獄極楽 投稿者:亀 投稿日:10月20日(日)20時12分14秒
皆様は地獄はお嫌いでしょうか?。閻魔様を始め剥しの婆、そしてわたくし地蔵も皆様のお出でをお待ち申し上げて居ります。
閻魔様のお噂は皆様よくご存知でしょうが詳しくは下のURLが詳しいです。是非訪れて下さいませ。(INFOSEEKだから、ちょっと広告が目障りだが・・)
地獄の1丁目行き、大人1枚ください。。。 投稿者:奈良 三山 投稿日:10月20日(日)18時39分00秒
ぺるけ師匠、ならびに皆様、はじめまして。奈良県よりくわっさーと申します。
ぺるけ師匠のことはRudyさんに紹介していただき、全くのド素人ですが毎夜勉強させていただいております。すでに、善本さんに地獄の1丁目行きチケット(標準シャーシ型駅弁つき)はオーダーさせていただきました。( ^o^) 皆様よろしくお願いします。
早速、皆様に相談なんですが、難しい事は分からないのでアンプのルックスの事についてです。
・タンゴFE-25-8、PM-185ですがノグチトランスのHPでは黒色及びハンマーネット色と
なっていますが、標準シャーシに真空管配置例した写真ではすべてがグレーで統一され てます(実にカッコイィー)。師匠、あれは特注ですか?
また、先輩方の作品を拝見いたしますとトランスに車用塗料などでカラーリングされて いますが、トランスの熱にて剥がれや変色等の問題は発生してこないのでしょうか?
・標準シャーシ真空管配置例で取り付けられているボリュームつまみとスイッチも共に
グレーでベストマッチしていてとてもカッコイィー。大阪にて同じようなものが販売さ れている店をご存知の方がいましたら情報お待ちしております。
くわっさーはIDAさんの案に便乗してEL34差し替え作戦を企んでおりますのでタンゴトランスになると思うんですが、ナジェルさんの情報によるとノグチトランスが臨時休業、通販お願いしようと思ってたのに、また出遅れた〜。地獄の1丁目行き電車に乗り遅れるよ〜。
RE:日本橋のお店 投稿者:UMETECH 投稿日:10月20日(日)11時44分48秒
こんにちは。
最近はすっかり日本橋もパーツの品揃え悪く、通販が多くなりますね(ToT)
地下鉄日本橋駅から、堺筋を南下しましょうか。
日本橋駅周辺は電気街じゃないので、ちょっと退屈ですが。
高島屋東別館付近まで南下すると、「なにわねじ」ですね。
ビスから、タマゴラグ、ハトメラグ、工具まで売ってます。
もう少し南下して、テクニカルサンヨーが五階百貨店の中に。
テク・サンには、オーディオマニア向けに高価な金メッキリードの抵抗器までありました。
SOVTEKのKT88は結構廉いと思いました。
普通に使う酸金皮膜等、そんなに高くないです。
ISOトランスも幾つかありました。
テク・サンとは道向かい側に、東京真空管商会が。
おっちゃんが恐そうなので、扉を開けて、睨まれて、退散したので、買った事無いです。
遥か昔、高校生の時の、苦い経験です(^^;
少し南下して、西へ入ると、ジャンク多数のデジットがあります。
ブロックコンデンサーとか、メーカーライン放出品でしょうが、それなりに有ります。
堺筋に戻り、デジットと姉妹店のシリコンハウス共立。
そこそこ半導体が揃います。
CRD、LM334もあります。
あっ、シリコンハウス共立の北隣に、怪しげなスーパービデオ。
最近覗いたら、真空管だらけでした。
ずーっと南下すると、ニノミヤ・エレホビー。
喜多商店の南隣で、パソコンショップのようですが、5階にパーツ店があります。
以外と穴場で、結構品揃いされています。
10Wセメント抵抗、ホーロー抵抗、25Wの大型可変抵抗器、指月のフィルムコンもあります。
最近、あの辺りで食事しませんが・・・
「こけし」っていうとんかつ屋さん、まだ有ったかなぁ・・・
図面も楽しかな! 投稿者:IDA 投稿日:10月20日(日)10時02分12秒
いとけいさん、スパークキラー入手出来て、良いですね。お店で、問い合わせたら、それって、何する物だ?と、聞かれてしまいました。ま、抵抗とコンデンサで間に合うので結果、オーライですが・・・。
サイさん、はじめまして。ぺるけシャーシ2台ですか。うーん、気合、入ってますね。ツアーコンダクターなんて・・・しっかり、阿保な質問してきますので、役立ててください。ツアーの到着地が、(オーディオ地獄)の一丁目でも知〜らないよ。汗、汗・・・。
ぺるけ師匠、両面テープ案ありがとうです。が、図面をじっくり、眺めながら、2階建てする積りだった、ねじ端子を、あっち、こっち、置いてみて、良いところを発見しました。Pinの切り替え、抵抗の切り替え、共に解決しそうです。ただ、これが、後々、ノイズの元にならないか、ちょっと、心配です。が、成功したら、出力菅の選択種が格段に増える事になるんですね。その積りで、スタートしたのでは無いですが・・・
Ep-Ip データを足しました。 投稿者:たか 投稿日:10月20日(日)06時38分43秒
私のページのロードラインとExcelのTipsに対して、皆様からpositiveな返事をいただきました。ありがとうございました。 これに気をよくして、講座にでてくる球の特性図データを私のページにおきました。 遊んでみてください。 データに合わせてエクセルのX軸、Y軸の目盛りを変えてください。
スイッチの穴にリード線でぶら下がる 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月20日(日)03時21分11秒
ま、そういうことになります。
部品の役割上、スイッチから離してしまったら意味ないです。
あ、 投稿者:いとけい 投稿日:10月20日(日)00時29分46秒
スパークキラーはスイッチと「並列」ですね。直列だと勘違いしてました。
てことで、スイッチの穴にリード線でぶら下がるんでしょうね。
お仲間に 投稿者:サイ 投稿日:10月20日(日)00時18分04秒
ROM専、サイです。長期出張の後は大変です。モバイル持たなくっちゃ!
ぺるけ教授、亀名誉教授、ほか助教授・講師の皆様方の知識・見識には100%ついてゆく事はできませんが、ぺるけシャーシ2台お願いし、もう後には戻れません。IDAさんのツアーコンダクターの後ろからついてゆきますので今後ともよろしくお願いします。
どなたか、日本橋のお店を教えていただけませんか? ・・もちろん食べるほうも・・
買い出し 投稿者:いとけい 投稿日:10月19日(土)20時23分34秒
スパークキラーがどういうもの(見た目)かわからなかったのですが、
なるほど、確かに「真っ黒なキャラメル」ですね。
東京ラジオセンター東栄変成器の隣の、連絡通路のとこで見つけましたが、
ネジ穴などがあるでもなく、リード線がでてるだけ、どう取り付けましょう。
ヒューズ近くの平ラグのネジに立てラグを同居させて、とか……。
トランスは、給料が出てから(笑)通販の予定です。重いです。
ちなみに、わたしはこの掲示板に、6CA7/EL34を使うにはどこをどうする、というのが
いろいろ書かれているのを見て、はじめからEL34に決めてしまったクチです。
秋葉原 投稿者:ナイジェル 投稿日:10月19日(土)15時10分01秒
講座悪乗り「6BX7GTパワートランスレス」は、どうにも具合が悪いので
方針転換して善本さんに標準シャシを頼んでしまいました。そこで今日、変更部分の
部品を買いに秋葉原に行ったのですが、なんとノグチトランスが臨時休業。やっぱ
トランスレスなんて考えたから、バチが当たったのかな。
それはそうと「まつや」のかき揚げ天丼、うまかったです。11時50分頃で
店内はぎっしり。これは待たされるかなと思ったら、案外早く出てきました。
食べ終わって出る頃には、店の外にも行列が。
場所は交通博物館の方から行った方が、分かりやすいですね。
RE:807 投稿者:善本 投稿日:10月19日(土)13時40分38秒
善本です。
807と大体同じ大きさでUSソケットの5U4Gを標準シャーシに挿してみました。
隙間はあまりありませんがOKです。
807も実物は規格の最大寸法よりは小さ目だと思いますから、案外挿せるかも
しれません。(無責任モード)
問題はプレートキャップへの配線ですね。隙間が狭いので、球の外壁近くを
通る事になります。しっかりとした耐熱処理をしないといけません。
メーカーやロットによってバラツキがあるので保証はないのですが、
手元の色んな球をあてがってみると、
KT66、KT88、6550、2A3はギリギリでOK(残間隔2mm位)、
300Bは流石に駄目!
807は厳しいでした。 投稿者:たか 投稿日:10月19日(土)11時12分09秒
807の半径は、26.19だから。。後ろ二つの間隔は26x2となっているので、ちょっとだめ。なので、前と後ろにわけてと、前の間隔は27x2だから、間隔は1.6mm。ソケットがうまく入ればいいけど、ちょっと大きくしたりする必要があると、ずれる。素人のやすり加工の1.6mmマージンでは難しいですね。。うーん、残念。 亀さん、お付き合い、Thanks です。
無理すれば 投稿者:亀 投稿日:10月19日(土)10時41分30秒
807の最大直径は52.38mmです。これで寸法図とにらめっこすれば・・・。
RE:抵抗器の入手性 投稿者:UMETECH 投稿日:10月19日(土)10時11分22秒
こんにちは。
抵抗器の入手性や、電荷の逃げる時間の検討まで、多肢に渡り大変な苦労と察します。
このプロジェクトでは、”再現性100%”も要件でしょうから、ほんとうに大変だと思います。
私なんて、ある程度の計算で見当を付けた後は、適当に手持ち部品から「エイヤッ」ってあてがってしまいます。
807と標準シャーシ 投稿者:たか 投稿日:10月19日(土)09時28分49秒
807は、6L6と同じ特性なんですね。UY(5ピン)のソケットは8ピンとほぼ同じ大きさのように見えます。(図面はないのです)すこし無理すれば標準シャーシにいれることはできないのでしょうか? もし入ってもうしろのトランスとぶつかるかな? 球の選択肢が増えるのはいいことだと思いますので。
実測データ 投稿者:亀 投稿日:10月19日(土)08時50分53秒
AUDIOMATICAを覗いていました。
KT−66が出ているので見てみると、写真が巷で安く売られている「あれ」が・・・。
何故ここにブリーダーと思った 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月19日(土)08時39分37秒
この抵抗の本来の目的は、電源OFFした時に電源の電解コンデンサに残った電荷を逃がすためです。これがない状態で、球を挿さないで電源ONしてからOFFするあるいは球が挿さっていてもすぐに電源OFFすると、かなり長い間高圧がB電源に残り、事故のもとになります。
560〜620kΩの抵抗値でも、電荷を逃して安全な電圧になるのにかなりの時間を要し(2分後で170V、4分後で90Vです)ます。620kΩにした理由は、これだと抵抗器の消費電力が125mWくらいにおさまるからです。100kΩ以上の抵抗値で1W型以上のものは入手が難しいので、150kΩ/2Wなんていうのを指定してしまうと、部品さがしでみなさん苦労すると思いました。
なお、球のヒーターが暖まった状態から電源OFFすると、約10秒で10Vくらいまで下がりますので問題ありません。
Ep-Ipネタ 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月19日(土)08時15分36秒
watanabeさん、良いネタをありがとうございます。
寡聞にしてそういうサイトの存在を知りませんでした。
早速、リンクページに追加しました。
807使えます 投稿者:亀 投稿日:10月19日(土)03時46分59秒
807=6L6/5881ですから・・・・・。
ソケットはUY(5ピン)です。プレートには絶縁材で保護された金具を使います。
形の方は好き好きで・・・・、大きいのでトランスよりも背高で立派に成りますよ。
807は使えませんか? 投稿者:たか 投稿日:10月19日(土)02時34分06秒
watanabeさんの紹介のページを見ていると、807の三結がいい感じがします。あまり設計を変えなくてもいけそうな気がするけど、どうでしょうか? これはUS8ピンではないのでしょうか? ヒータ電流も少ないし、お値段も6CA7と変わらし、形もいいぞ、でも頭に電極がついているみたいですね。
Excel用の特性データは、6BX7、6EM7等を入れて、画像をダウンロードできるように、しょうかとな考えております。
RE:RE:木目印刷 投稿者:OKU 投稿日:10月18日(金)23時26分08秒
説明書をじっと眺めましたら、Wood Veneerであるから上質の家具の如く扱うべし、という注意書きを発見。突き板でありました。有難うございました。
Ep-Ipの実測データ 投稿者:watanabe 投稿日:10月18日(金)22時57分23秒
たかさんのExcelで活用できる実測Ep-Ipデータが公開されているURLを紹介させていただきます。
AUDIOMATICAのThe Tube Directoryというページで代表的な出力管と電圧増幅管の実測データを公開しています。5極管では3結、UL接続のデータが入手できます
http://www.mclink.it/com/audiomatica/tubes/
図を右クリックして取り込み、後はImaging等のソフトで加工が出来ます。
自分のEL34差動ppの検討はこのデータを取り込んで行いました。
ご参考まで。
RE:ロードラインとExcelのTips 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月18日(金)20時56分57秒
たかさん、すごくいいですね、これ。
いやあ、ほんとにいいです。
あまりに快適なので、そのまま使わせていただいてます。
ネジ端子 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月18日(金)20時24分10秒
シャーシ内側壁面に両面テープまたはボンドで貼っちゃう。
RE: ボリューム 投稿者:はる 投稿日:10月18日(金)20時10分16秒
師匠、解説ありがとうございます。
UMETECHさんの説明とあわせて納得、かな。
なんか野暮な質問したようで済みませんでした。
次回はアンプ製作に関わる話題で書き込みできればと
思っています。
#今月中には仕事の目処つけるぞ〜
ネジ端子 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月18日(金)19時51分12秒
シャーシ内側壁面に両面テープまたはボンドで貼っちゃう。
RE:2階建て出来るかな? 投稿者:善本 投稿日:10月18日(金)19時04分04秒
>電解コンデンサ(100μF/400V)の高さは、どの位でしょうか?
標準シャーシと一緒に配布させて頂いているUNICONの400V100μのコンデンサは
Φ18XL37mmです。
このタイプとしては小さい方だと思います。
RE:2階建て出来るかな? 投稿者:ARITO 投稿日:10月18日(金)18時52分27秒
この質問に明確に答えられる人はなかなか居ないと思いますよ。
例えば日本ケミコンのKMMシリーズという品種だけでも
Φ20×L35、Φ22×L30、Φ25.4×L25、Φ30×L20の
4種類の大きさがあります。その他にSMQ、KMQ、SMG、KMG
SMH、KMH、SMMなどのシリーズに同じ電圧、容量のものがあり、
Φ16mm〜Φ30mm、高さ20mm〜40mmの大きさがあります。
できるだけ背の低いコンデンサをお店で見つけるしかないのでは?
2階建て出来るかな? 投稿者:IDA 投稿日:10月18日(金)13時17分38秒
電解コンデンサ(100μF/400V)の高さは、どの位でしょうか?
この上にドロップ抵抗切り替え用に、ネジ端子をスペーサで重ねようかと目論んでます。
RE:木目印刷 投稿者:井阪@堺 投稿日:10月18日(金)12時53分59秒
>突き板か印刷か、どうも判然としません
会社の木のプロに聞くと素人目に見ただけで見定めるのは難しいとの事でしたが、塗装されていてもルーペで導管を拡大し、本当の突き板製品と見比べれば違いがわかるのではないでしょうか。どれが本当の突き板製品かがわからないですね、小さなカットサンプルでもあれば良いのですが?探して見ましょう。(最近住宅内装材として桜は余り人気のない樹種なんです)
RE:ロードラインとExcelのTips 投稿者:井阪@堺 投稿日:10月18日(金)12時52分28秒
たかさん ロードラインとExcelのTipsを拝見しました。早速ダウンロードしましたので使わしていただきます。初めてロードラインを引いた時は師匠のEp−Ip特性図をEXCELに張り、計算結果を使い手でロードラインを引き動作点を決めましたが、ここまでは思いつきもしませんでした、流石ですね。アンプづくりの進捗状況ですが、各抵抗の値を決めましたので明日部品の買い出しに出かけます。又、実体配線図作りの準備としてVisioで各部品の絵作り完了です。
寒椀さん、ありがとう! 投稿者:IDA 投稿日:10月18日(金)11時42分45秒
>ROMさんがIDAさんの質問を期待しているでしょう
なら、ホントに良いですが・・・
亀さんの特性図 投稿者:亀 投稿日:10月18日(金)11時32分37秒
>亀さんの特性図は実測なだけに信頼できますね。
過信は禁物ですよ!。
あそこの冒頭に書いてあるように、数値的には信頼性が薄いです。
あくまでも特性の傾向を把握して頂く為のものでして・・・・・。
RE:一瞬、LEDが明るく光りますが、すぐに暗い点灯 投稿者:UMETECH 投稿日:10月18日(金)10時41分20秒
こんにちは。
なるほど、何時の間にか手書きの回路図にRb4が追加されているので、何故ここにブリーダーと思ったのですが、この為だったんですね。
遊び心満載で、ワクワクします。
IDAさんへ 投稿者:寒椀 投稿日:10月18日(金)09時55分44秒
>この事が、他の誰かにも役立ちます様、願ってます。
IDAさんの質問があるたびに私も考えます。そして自分の予測した答えと師匠の
回答が違う時は「もっと勉強しなければ」と思います。
おそらく相当の数のROMさんがIDAさんの質問を期待しているでしょう。隠れIDAファン
が結構いたりして・・・
なるほど! 投稿者:いなてい 投稿日:10月18日(金)09時45分57秒
これならパソコン上で動作点が決められますね。>たかさん
6CA7アンプの動作点を決める時、亀さんの特性図を何枚も印刷して
Ep=310V、Ip=60mA、Eg=-22Vあたりを決定し、その結果、設計どおりの電圧が
得られました。
亀さんの特性図は実測なだけに信頼できますね。
RE:LEDの挙動 投稿者:IDA 投稿日:10月18日(金)09時38分02秒
良いですねぇ。
単に通電してるかどうかだけのパイロット・ランプで無くて、動作を語ってるようで、楽しいなぁ。ま、勿論、好みも有るとは思いますが・・・
師匠にお詫びが一つ。
私のような初心者が、無謀にも、6AH4GTとEL34を一つのアンプで両立させるなんて事を思いついて、トンチンカンな質問を繰り返している事です。昨晩、回路図を眺めながら、急に、自分自身の身勝手に、気が付きました。もう少しの辛抱、お付き合いください。この事が、他の誰かにも役立ちます様、願ってます。
RE:ロードラインとExcelのTips 投稿者:寒椀 投稿日:10月18日(金)09時09分37秒
たかさん、今日は
なるほどそういう方法があるんですね。この手で良く使う球の資料を
たかさんがまとめてホームページに貼り付けて、ぺるけ師匠のシミュレータ
とリンクできるようにしてくれたら最高ですね〜
ロードラインとExcelのTips 投稿者:たか 投稿日:10月18日(金)07時51分44秒
ロードラインとExcelのTipsを、私のページに書いてみましたので、ご笑覧ください。 ロードラインを書いたExcelのグラフのバックに、真空管のマニュアルに載っているEP−IP図を貼り付けるというものです。 この図に、亀さんの実測データを貼るなんてこともできると思います。自分で、別の球でロードラインの検討をする時に、少しは便利だと思います。
例として、6AH4GTと6CA7を並べてみました。 6CA7は、先日の井坂さんの例の動作点としていれてみました。(井坂さん、先日は失礼しました。ごめんなさい。) なにか、ご要望があればお知らせください。また、間違いなども修正したいと思います。よろしくお願いします。
LEDの挙動 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月18日(金)00時28分47秒
電源を入れると、初段B電源の22μFを充電する電流のせいで一瞬、LEDが明るく光りますが、すぐに暗い点灯状態にはいります。この時、LEDに流れる電流は0.5mAくらいです。7秒くらいして出力管にプレート電流が流れ始めると、LEDに流れる電流は5mAに増えて正規の明るさになります。電源をOFFすると、すうっと消えてゆきます。
アンプが完全に冷えた状態で放置し、電源スイッチをONしてすぐさまOFFすると、B電源のすべてのコンデンサにかなりの量の電荷が残るので、LEDはかなり長い間点灯していて、徐々に暗くなってゆきます。
Hujikawaさん 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月18日(金)00時12分05秒
アンプ、健康な状態になってよかったですね。
10Hzから80KHzまでフラットが出せたのであれば文句のない仕上りだと思います。
LS3/5A 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月18日(金)00時08分15秒
今から15年以上も前、今使っているLS3/5Aを選んだ時に比較したのがセレッションのSL6(だったかな)。LS3/5Aの方がかなり能率が良かったのを覚えています。
RE:木目印刷 投稿者:OKU 投稿日:10月17日(木)23時24分25秒
木目印刷のことを伺って、スピーカーボックスの表面をつくづくと眺めてしまいました。桜ということですが、突き板か印刷か、どうも判然としません。かなり左右の木目が似ています。印刷であれば、わずかに違うようにもできるでありましょうし。
ぺるけ先生の文章とHerb Reichertの評を読んだ結果、最近スピーカーをLS3/5Aの後継とも言うべきSpendorのS3/5に変えました。低能率を心配しましたが、6BQ5pp差動アンプで十分に鳴ります。LS3/5Aが1.5Wでよく鳴るということがよく理解できます。
RE:現実逃避 投稿者:UMETECH 投稿日:10月17日(木)19時32分26秒
現実逃避!!
それは、私もです(^^;;
報告が大変遅れました。 投稿者:Hujikawa 投稿日:10月17日(木)19時00分24秒
2sk30A,6FQ7,6AH4GT差動アンプ完成したと思います。
以前、スィッチを入れて数時間すると高域で耳につく音が出始めますが…、ということでご相談したところ、ぺるけさんにNFB抵抗に並列に抱かせてあるコンデンサーの容量を少し大きくしたらどうですかとアドヴァイスを受けました。300pfを390pfへ変更したところ高域の出方がはっきり判る位低下してしまいました。それで300pfに戻し、実装方法を点検しました。
FET等々を感光基盤に部品の実装しやすさを重視して組んだため、NFB配線とFETから6FQ7のグリッドへ行く配線がすぐそばを交差するような配置となっていました。ひょっとしてと思い、それらが交差しない部品配置に基盤を作り替えました。そしたら音の出方が変わり、以前よりもボーカルの声の表情の細かな変化も表現されるようになりました。こんなこともあるのかなとも思いましたが、それとともに高域の耳につくきつい音も影をひそめたようです。そしてお店で周波数特性を見てもらったところ10HZから80KHZまでフラットだとの事でした。音の感想はここで皆さんが報告されているとおりの立派な低音と高音が出てますので完成としました。遅れましたがご報告まで。そしてぺるけさんに感謝です、有り難うございました。
しかしながらこのアンプは、良くも悪くもソースの音の良し悪しを洗いざらいはっきりと聞かせてくれるようにも思います。贅沢な話ですが、言い換えればいくらか「押し」がつよいかなと思うようになりました。
そして、善本さんに標準シャーシを注文し、50BM8と東栄変圧器のトランスを手にしている自分に気がつきました。いつのまにか地獄の1丁目に立ってしまったようです。
Walkman 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月17日(木)18時06分10秒
Walkmanはイヤホンの手前にもボリュームがついていますが、そこにしかボリュームがなくて、本体はボリューム最大で固定になっていたらどうなります。音は歪みっぱなしでしょう?だから、やっぱり、前の方にもボリュームは必要なんです。
RE: ボリューム 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月17日(木)18時00分47秒
CDプレーヤ---(VOL1)---プリ---(VOL2)---メイン---Speaker
上の構成で考えてみます。
ボリュームをVOL1につけた場合:
・プリで発生したノイズは、ボリュームを絞っても減らない。
ボリュームをVOL2につけた場合:
・CDプレーヤから大きな信号がプリにはいり、プリで歪んでしまった時、VOL2を絞っても役に立たない。
というわけで、どっちを選ぶかといえば普通はVOL1の位置にボリュームをつけます。プリで、出力側(VOL2)の位置にボリュームをつけるとなると勇気がいります。
何故、スピーカーの手前にボリュームをつけないか。ところが、Walkmanはイヤホンの手前にボリュームがついています。でも、スピーカーの手前にはつけません。何故なら、低域を受け持つスピーカーとアンプの間に抵抗(ボリュームの抵抗です)がはいると、アンプはスピーカーを制動できなくなって低域がユルユルボヨンボヨンになってしまうから。ま、意図的にそういうことをやる人もいますがそれは例外ということで。
6AH4、EL34でも、使って差し支えないですか? 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月17日(木)17時50分09秒
IDAさん、このままだと6AH4GTの時に定格オーバーになります。
6AH4GTのプレート損失は最大7.5Wということになっているので、
プレート電流を31.2mAにした場合、プレート〜カソード電圧は240Vくらいが上限になります。
2つある100Ωは150Ωくらいにするのが球想いの設計でしょう。
シミュレーション・モデルを更新しましたので開けてみてください。
↓
RE: ボリューム 投稿者:はる 投稿日:10月17日(木)17時44分41秒
聞いておいてなんなんですが、
仕事の合間にふと思いついただけですので
#現実逃避と言いますね(^^;
あまり気にされませんように。。。
RE: ボリューム 投稿者:はる 投稿日:10月17日(木)17時39分35秒
UMETECHさん、こんにちわ。
お返事ありがとうございます。
言われてみればスピーカのアッテネータがありましたね。
ふむ。
確かにパワーアンプの出力側にボリュームを入れるのはUMETECHさんの
書かれている問題があると想像できたのですが、プリアンプでも
INPUT側にボリュームがあったりしますよね。
プリであっても途中で増幅回路(何倍に増幅されるかどうかは別として)を
通るわけで(純粋なアッテネータもありますが)、それだったら
INPUT、OUTPUTで扱う電圧に大差ないプリなんかでは出力側にボリュームが
あった方が良かったりしないのかなー。と思うわけです。
良くわかってないのですが、プリでもINPUTとOUTPUTでかかる電流が
違うのでしょうか(プリ使ってないのでイマイチ不明)。
電流がINPUT<OUTPUTならばUMETECHさんの説明で納得なんですけど。。。
RE:ボリューム 投稿者:UMETECH 投稿日:10月17日(木)17時01分44秒
こんにちは。
なんででしょうね。
アンプとスピーカーの間にボリュームがあってもいいですよね。
って、ありますよ。
2Wayや3Wayのスピーカーでツイーター/スコーカーのアッテネーターがあります。
アンプのOutput側で制御すると、いろいろと無駄が発生するので、Input側でコントロールします。
Input側は数ボルトの電圧の振幅だけで、電流は余り流れないので小さなボリュームで対応できます。ボリュームを絞るということは、そのボリュームの抵抗体に電力を消費させているんだけれど、その電力が小さいので無駄が少ないです。
Output側では数ボルトから数十ボルトで、電流も結構流れます。
8Ωのスピーカーに10Wの音量を入れるということは、8.9V・1.12Aの電圧・電流が流れています。
これをコントロールするなら、大変大きなボリュームが必要になりますよね。
10W出力のアンプで1Wの音量で聴きたい時、9Wのエネルギーをそのボリュームの抵抗体で熱への変換して、捨ててしまう必要があるのです。
9Wのエネルギーが大変無駄になります。
ボリューム 投稿者:はる 投稿日:10月17日(木)15時01分18秒
はるです。
あほな質問を一つ。
ボリュームって大体はINPUT側についていますよね。
なんででしょうね?
どなたか教えてくださいませ。
#結構真剣な質問だったりするところが自分でも恐い(^^;
RE:鉛フリー 投稿者:UMETECH 投稿日:10月17日(木)14時25分50秒
こんにちは。
鉛フリーの使用感ですが、普通のSn60%と同じ具合にはいきません。
やはり融点が30℃程高くなるので、セオリーをキッチリ守る必要があります。
母材を確実に加熱すること。
セラミックヒーターの15Wであれば、8割の作業はできると思います。
でも、トランスの端子や、スピーカーの軍端子等の母材の大きいものは辛くなってきます。
私は15W/90Wの切り替えタイプを15年愛用しています。
はんだは千住金属のM31
http://www.senju-m.co.jp/j/product/ecosolder/index.htm
会社で使っているのはGootのTQ85って、昔のタイプ、既にカタログ落ち。
http://www.goot.co.jp/JAPANESE/J_catalog/indust/ceramic/TQ/TQ.html
自宅のはHAKKOのこれまたカタログ落ちしている、昔のタイプ。
http://www.hakko.com/japan/products/presto.html
最新標準シャーシ上面図 投稿者:善本 投稿日:10月17日(木)14時04分43秒
最新の最新標準シャーシ上面図 V1.4を
http://homepage3.nifty.com/softone/std_s/p-s-1-4.gif
に入れました。
半田ース 投稿者:いとけい 投稿日:10月17日(木)13時54分59秒
鉛なしは融点が高いとききましたが、使っていていかがでしょう?
といっても特殊なコテが必要なわけではないのでしょうけど(うまい下手の問題?)。
うちにはICで使えるように買った15Wのしかないので、30Wぐらい?のをもう1本、
とも思いましたが、黒川達夫さんの「はじめての真空管アンプ」を読むと、
「筆者はこのタイプを15年以上使っている」って写真を見るとウチのと同じらしい……。
わたしも、そういえば(無意識でしたが)息を止めてます。終わってブフーと。
私、実は、はんだです? 投稿者:IDA 投稿日:10月17日(木)13時51分28秒
って、何の事?はい、IDAこと、飯田さんでした。(^。^)
UMETECHさん、こんにちは。
「子供(2歳)がハンダを持って・・・」
怖いですね。子供は天使と悪魔が同居してますからね。
子供を守る事と、子供から守る事の両方にご注意!
私の知人で、タンノイの38cmに、鉛筆がグサリ突き刺さったり、
オルトフォンが針ごと、回転しているLPに押しつぶされたり・・・
なんて事も有りますので・・・。
ところで、師匠、製作のページで保護抵抗、その後、直列で続く抵抗2本、電解コンデンサと並列になった抵抗の値ですが、6AH4、EL34でも、使って差し支えないですか?
以前、すべての管での組み合わせの定数は、待って下さい。という指示が有りましたので、単に、YES,NOだけの答えで良いです。
シャーシが手元に届いたら、このままの値で突っ走ってしまいそうなので、お伺いしました。
RE:大人の遊園地 投稿者:善本 投稿日:10月17日(木)13時37分13秒
おっと、
下記に標準アンプ上面図は少し前のV1.2です。配布する現物とは若干異なっております。
今日中には最新 V1.4と入れ替えます。
これはV1.2、最新はV1.4
http://homepage3.nifty.com/softone/std_s/p-s-1-2.gif
RE:はんだ 投稿者:UMETECH 投稿日:10月17日(木)12時59分31秒
私は1年以上前に鉛フリーハンダに移行しました。
自宅にあったSn60%のは会社の作業場に寄贈してしまいました。
鉛フリーに替えた一番の理由ですが、子供(2歳)がハンダを持って悪戯してたんです。
手を見たら黒くなってるし、もちろん口には入れるわで。
すぐさま鉛フリーに切り替えました。
はんだの煙 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月17日(木)11時38分35秒
これはとっても危険です。
相手は有毒物質の鉛ですし。
しかし、身を乗り出して作業をしていると、立ち上った煙がストレートに鼻を直撃しますね。
私は、1ヵ所ごとに半田が完了して顔を上げるまで息をしません。
はんだの煙 投稿者:寒椀 投稿日:10月17日(木)11時32分23秒
現在会社などの事業所では半田付け作業には排気設備が義務づけられています。
昔は何だったんだろう?と思います。1日中半田の煙を吸い続ける日々がありました。
アマチュアレベルの作業時間では健康に影響はないと思いますがはんだの煙を直接吸引
しないように小型のファンなどを使うことをおすすめします。
はんだ作業とは関係無いとは思いますが、3年前肺癌で右肺の40%を失った経験から
余計な煙は吸わないように老爺心で申し上げます。肺癌は腺癌なので全身に転移
する恐れがあります。
大人の遊園地 投稿者:IDA 投稿日:10月17日(木)11時26分18秒
シャーシの原寸大図面をプリント・アウトして、ぺるけ師匠の配線眺めてると、中々、面白いですね。ねじ端子も2階建てを止めて、もう少し、居心地の良さそうな場所を見つけれたし・・・
実践前の頭の練習には、良いですね。はるさんにも、オススメします。実装部品を置いてみると尚更です!どこかで、時間を作って、秋葉巡礼に行けるように祈ってます!
木目印刷 投稿者:善本 投稿日:10月17日(木)10時24分01秒
昔、大手印刷会社にいた。善本です。
木目の印刷は実に精巧です。主に2つの技術が本物らしく見せるのに貢献しています。
●木目の凸凹(木の水分の通る穴、何て言いましたっけ)印刷、これができる様になってから
飛躍的に本物らしくなりましたね。
●曲面印刷、平らな板やフィルムだけでなく、立体的な物に印刷できます、ですので、表裏や
切り口等まで連続して印刷でき、木目や節が本物と同じに立体的に通って再現できます。
(立体に印刷したフィルムを貼っただけだと、幾何学的に筋つまが合いません。)
はんだ 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月17日(木)09時16分59秒
少々専門的ですが、↓の会議室で今話題になっています。
興味ある方はどうぞ。
はんだのページ 投稿者:たか 投稿日:10月17日(木)01時23分17秒
配線も根気が必要ですよー。(^^-- さて、配線の友、はんだのことです。
はんだについて、解説されているページを見つけましたので、ご紹介させてください。
http://www4.org1.com/~kitt/craft/fan/index_frame.html
こちらのはんだマニアックスです。はんだといってもいろいろと種類があるのですね。
TopPageには、Audioのコンテンツもあります。
(無題) 投稿者:OKU 投稿日:10月17日(木)00時17分25秒
KAHN様 早速の懇切なご返事、大変有難うございました。
成る程、フィルムの可能性には思い至りませんでした。ペンキ拭き取りの手法には、随分と勿体ないというか、手の混んだことをするものだと驚きました。しかし、それでしたら実験できそうです。木の質感がよく出ていて、なおかつ薄く着色されている様子は素敵です。
研磨材にそんなに各種あるとは知りませんでした。これから国内旅行するときに研磨材が頭から離れなくなりそうです。川砂にもブランドがあるとは!
この機会に「塗料」でキーワード検索したところ各種塗料が出てきて、塗装の奥深さがよく分かりました。また、健康に配慮した塗料などがあって時代を感じさせられます(たしか西洋には壁塗り用にホワイトウォッシュというのがありましたが、わが国でも実際に使われているのでしょうか)。段々と興味が深まります。シェラックのこととか。
これでは木製シャーシに到達するまでに何年もかかりそうであります。またご指導の程よろしくお願い申し上げます。
早とちり 投稿者:いなてい 投稿日:10月17日(木)00時03分57秒
勘違いしてました。
そもそも、定格容量よりも大幅に小さい電流を取り出すときの問題ですね。
どうも、最近早とちりが多いです。
お騒がせしました。
ところで、師匠や善本さんの配線、既にきれいですね。。。
自分の配線が恥ずかしい。
重ね重ね、穴があったら入りたい気分です!?
塗装 投稿者:KAHN 投稿日:10月16日(水)23時17分35秒
OKU さん、今日は・初めまして。
仰っているものは、多分・システムキッチンの扉、メデシンキャビネットの扉、出入り口の枠・扉
、クローゼットの扉、家具等のことと思われます。 確かにこういうものには散見されます。
これら最近の建具・家具に用いられている一見「木」と思えるモノは、意外とフィルムやシートを
貼ってあることが多いです。 肌合い迄も「木」そのもので、昔一時流行ったプリント合板以上に
本物との区別は難しいです。 こういうモノであれば、それこそ「色でも何でも有りで......」
本物の木(突き板=ベニヤを含む)に木目を透かした着色塗装の技法は、結構昔から在りました。
昔の遣り方を簡単に記しますと業界では通称「ペンキ拭き取り」と云う技法です。 檜板とか杉板
の表面に顔料入りの(透明でないと云う意味・・・緑でも白でも)塗料を塗り、一息抜いた後にウ
ェスで拭き取る訳です。木目の間に染み込んだ顔料が残る訳です。
むら無く大きい壁面等を仕上げるのには、其れなりの技が在る様です。(私は遣った事が無いし、
嘗て杉並区の高級住宅街で一軒見ただけです)仕上は現在ではウレタンの様な塗料で遣ると思いま
すが、昔は何で遣ったのか判りません?。 何れにしても手間の非常に掛かる技法で、仕上がりは
「品」が良く・一部の数寄者には人気があった様です。如何せん工事費が高くて......
之は聞いた話ですから確認はして居りませんが、小物の場合・塗装の前に木材の表面を藁で・川砂
(木曾だったか伊那谷産)を付けて磨くそうです。こうすると木目がより一層強調されて仕上がり
にもインパクトが増すそうです。他の研磨剤としては、鹿児島の「しらすの灰」があります。之は
遣った事がありますし現在も所持して居ります。
現在の業界の資料をみますと、上記の様な(本物の板を使った)ものの仕上げは「ウレタン着色仕
上げ」と書かれておりまて、其れ以上の説明はありません。きっと其の様に仕上るウレタン塗料が
在るのではないかと思われます。 確実な回答が出せずに申し訳ありません。
ヒーター 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月16日(水)23時01分44秒
>6.3Vに極力合わそうとした結果、副産物としてラッシュカレントの抑制があると。
その程度のことがいいたかったんです。
ぴったり6.3だったら、そのままでいいわけですし。
ヒーター電圧が定格よりも低くなると、今度はカソードを痛めます。
じつはね 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月16日(水)22時57分16秒
線材が先、部品が後、という順序の基本はわたしも善本さんと同じなんです。
違いは、善本さんの方が徹底しているという点です。
私の場合は、部分的な通電テストを繰り返しますので、線材が先、部品が後、というサイクルが細かくなります。
極悪非道? 投稿者:kasshy 投稿日:10月16日(水)20時03分04秒
善本さん、こんばんは。「配線の手順」拝見しました。
師匠とはある意味、対極をなす配線方法でこんなのもアリかと驚きました。
今回は様々なノウハウを取り入れ、綺麗なハラワタを目指します。
要点として書かれていた部分について。
>決して作業しながら成り行きで配置を決めたりしない。
これまで全て作りながら考えていました。
>配線しながらコンデンサや抵抗器を取り付けない。
配線する線の途中に抵抗器を割り込ませたりしていました。
悪い子以上に悪い配線をしていたことをここに懺悔します。
RE:1Ωの重み 投稿者:UMETECH 投稿日:10月16日(水)19時28分19秒
こんばんは。
ヒーター電流が違うと云うことは、ヒーター点灯時の抵抗も違う訳ですから、外部にシリーズに挿入された抵抗値の重みは変わりますね。
そもそも、どの電流の球であっても6.3V供給する内部抵抗が”ゼロ”だった場合は、抵抗挿入は無い話なんですよね。
6.3Vに極力合わそうとした結果、副産物としてラッシュカレントの抑制があると。
発想を変えると、定電流回路でヒーター点火してみるのもありなのか。
EL34の場合、1.5A定電流ということになるが(^^;;
悪い子の内部配線 投稿者:善本 投稿日:10月16日(水)19時17分27秒
皆さん、今日は。善本です。
役得で、一足お先に標準シャーシを用いて「悪い子の6CK4アンプ」を組み始めました。
内部配線が終わりましたので、webページに写真を載せました。
悪い子の配線例を御覧ください。
下記webページの製作過程の項目に載っています。
1Ω 投稿者:いなてい 投稿日:10月16日(水)18時27分46秒
大飯食らいの球とそうでない球では、1Ωの重みが違うようです。
21Ωに対して1Ωは4.8%ですが、2Ωに対しては50%となります。
電圧が同じ6.3V付近ですからそうなるのでしょうか。
突入電流をとるか、安定した時の電圧をとるか。
続:1Ω 投稿者:寒椀 投稿日:10月16日(水)17時20分41秒
連続レスすみません。 m(__)m
ヒータが定常状態の抵抗値は6.3V÷0.3A=21Ω
トランスの2次電圧が6.6Vなので1Ωを挿入すると
6.6V÷22Ω=0.3Aぴったしになります。
一方20℃での抵抗値はは21Ω÷3.66=5.73Ωですからトランスの2次電圧が
定格近辺だとすると1Ωなしでは突入電流は6.3V÷5.73Ω=1.1A
1Ωつきで6.3V÷6.73Ω=0.94Aとなり突入電流値は15%低減されます。
ただ私の記憶では6SL7の常温での抵抗値はもっと低かったような気がします。
そうするとこの1Ωでの突入電流の軽減率はさらに高くなるはずです。
塗装 投稿者:OKU 投稿日:10月16日(水)16時52分24秒
KAHN様
建具や家具で木地が透けて見える灰・緑・青などの色の塗装があります。以前アメリカではよく見ましたが、近頃はわが国でも見かけるようになりました。一体これはどうやって塗るものなのか不思議に思っております。お教え頂ければ幸いです。木製シャーシにも使えるかもしれませんので。
絶対温度に比例 投稿者:寒椀 投稿日:10月16日(水)16時28分21秒
するとなると(800+273)/(20+273)=3.66倍 ですが何だかもう少し
大きいような感じがするなあ・・・ (?_?)
理科年表が手元にないので分からないんですが熱電対のように広範囲で
抵抗温度係数が一定ではないからでしょうか、それとも計算の仕方を
間違えたのかな・・・
理想的には 投稿者:寒椀 投稿日:10月16日(水)16時13分47秒
パワーサーミスタを使うべきだと思いますが ↓
http://www.semitec.co.jp/japanese/indexj.html
でも小売りしているところがみつからないし抵抗で制限ですね。
高級な球を使っていてもフィラメント(ヒーター)の突入電流の
防止策をやる人は(DC点火を除いて)少ないようです。お金持ち
だから気にする必要ないのでしょうが・・・
それから確かに電圧増幅段に別巻線で供給する場合に±5%には
入らない可能性が高いんですが抵抗入れてアジャストするべき
なんですね・・・うーん、そこまで注意していなかった(反省)・・・
RE:1Ω抵抗、逆算して・・・ 投稿者:UMETECH 投稿日:10月16日(水)15時15分44秒
こんにちは。
計算苦手(^^;
20℃時1Ωから考えるのではなくて・・・・
ヒーター電流0.3Aの球を2つ、0.6Aの時...
800℃での抵抗値がxxΩで、常温でxxΩだから、6.3Vではなく6.6Vの時xxAで...
1Ω入れることによりラッシュカレントがxxAに減少するから...
その時、1Ω抵抗によるドロップがxxVになり、6.3Vに近くなる...なんて。
1Ω抵抗 投稿者:いなてい 投稿日:10月16日(水)14時39分05秒
ですね。やはり。
ヒータ材としてはわかりやすいものにタングステンがあります。タングステンの
電気抵抗値の温度依存性は(温度範囲によって異なりますがだいたい)約5xE-3[Ω/℃]です。
室温20℃での抵抗が1Ωのヒータが800℃になったとすると1+(800-20)x5E-3=4.9Ω。
実に5倍程度に上昇するんですね。
電源投入初期の突入電流は、
6.3[V]/1[Ω]=6.3[A](ヒータのみの場合)
6.3[V]/2[Ω]=3.15[A](ヒータに直列に1Ω接続)となって半分になりますし、
1Ω抵抗での電圧降下があってヒータにかかる電圧は3V程度になります。
ヒータが暖気中にヒータの抵抗値が徐々に上がってくるにつれ、ヒータにかかる
電圧は上昇します。
ヒータが温まってからは、どうでしょうか。
6.3V/4.9Ω=1.3A(ヒータのみ)
6.3V/5.9Ω=1.1A(ヒータ+1Ω抵抗)となりますが、1Ω抵抗で1.1V電圧降下しますので
ヒータにかかる電圧は5.2Vになってしまいます。
ちょっと低すぎかな、と言う感じがします。
見当違いかな?
ム、課題レポートが・・・ 投稿者:IDA 投稿日:10月16日(水)14時20分50秒
実際に製作段階で測ってみるのも、勉強には、なるやも・・・
せめて、このくらいの事せんと、自作した、なんちゅう事は語れんだろな・・・(^^;;
RE:3.6Aに対しての7AはOK 投稿者:UMETECH 投稿日:10月16日(水)14時00分18秒
こんにちは。
OKだろうけど、現物合わせの要素もあるので、実際に製作段階で測ってみてください。
そこで、提案!!
EL34の時は、x.xVなので、そのままの回路
6AH4の時は、x.xVなのでx.xオームの抵抗をスイッチで切り替えてx.xVドロップさせ、結果x.xVとなりました。
等のレポートを希望します。
ふ〜ん、そうなんだ! 投稿者:IDA 投稿日:10月16日(水)12時39分23秒
師匠、ありがとうございます。
むしろ、電圧の影響を心配しなくてはいけないのですね。
ヒーター巻き線の1/2以上の電流負荷、つまり、3.6Aに対しての7AはOKという事ですね。
なんか、ゲームに出てくるコメントみたいですが、
------------------------------
パカパカパン♪パンパンパーン♪
IDAのレベルがあがった。
かしこさが2あがった。
トランスのまほうをおぼえた。
-------------------------
みたいな、感じです。出来の悪い生徒ですが、出来の悪いやつほど可愛いですよね・・・?!
計算してみてください 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月16日(水)12時25分21秒
我々が中学校で習ったのは、金属の抵抗値は絶対温度に比例するということ。ちなみに、カソードの温度は約800℃ですが、ま、一応ヒーターも800℃だとしてどうなります?
1Ωの抵抗 投稿者:いなてい 投稿日:10月16日(水)12時15分52秒
ぺるけさん、我が未完成のホームページにリンクいただきまして
ありがとうございます。ゆっくりと、アップしていきたく思います。
よろしくお願いします。
さて、EL34の時はヒータで6.6A消費されるので電圧はたぶん6.3Vに近いと思いますが、
6AH4GTの時、1Ωを挿入するとして、0.75Aに対して1Ωで0.75V電圧降下するし、その抵抗で
0.56Wの発熱がありますよね。
と言うことで、0.5Ω程度ではヒータ保護の効果はどの程度期待できるのでしょう?
過剰電流は流れません 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月16日(水)11時58分52秒
ヒーター巻き線の電流容量は、たとえてみれば乾電池の単一と単二の違いみたいなもんです。
ヒーター巻き線の使い方 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月16日(水)11時56分25秒
電源トランスのヒーター巻き線は、開放で6.6V〜6.8Vくらい出ます。2.5Aの容量のところから0.3Aだけしか使わないと、電圧が6.6Vくらいになり、一応許容範囲ではありますが、ちょっと気になります。
こういう時の最良の方法は、1Ωの抵抗を突っ込むんです。冷えたヒーターの抵抗値は動作時の数分の1なので、電源ON時の突入電流がかなりありますが、1Ωを突っ込むことでそれが緩和され、球の寿命が伸びます。
そうでない場合は、ヒーター巻き線の1/2以上の電流負荷になるようにすれば、6.3Vに近い電圧が得られます。なお、定格一杯を取り出すと6.2Vくらいになるトランスが多いです。
愚問? 投稿者:IDA 投稿日:10月16日(水)11時45分02秒
UMETECHさん、こんにちは。多分、愚かな質問なので、理解して貰えなかったような気が・・・
EL34,6AH4GTの差し替えを前提として、
EL34を使う時6.6Aに対して7A、6AH4GTを使う時(0.75Ax4+0.3Ax2の)3.6Aに対しても7A供給しても良いのかな?
単にトランスの許容範囲だけを考えるだけで、真空管に対しての過剰電力の心配は無いのかな?
・・・ね、愚かな質問でしょ?
これを、心配して2.5A+2Aの並列と、2.5A×2+2A×1の並列を切り替えを目論んでました。
過剰電力の心配が無ければ、「製作」のページのままで良いので楽ですよね。
RE:EL34では、+2.5Aをと 投稿者:UMETECH 投稿日:10月16日(水)10時37分35秒
こんにちは。
EL34は1本あたり1.5Aのヒーター電流です。
PH185の場合、6.3Vは 2.5A×2、2A×1ですから、2次側を合体させる以外に方法は無いですね。
合体させると、7A許容ですから、EL34 4本分 6Aと、残1A。6SL7が0.3Aなので、2本で0.6A。
全部で6.6Aですね。
6AH4でしか作らないのなら、2.5A巻きで出力管、2A巻きで初段でいいと思います。
5V巻きが余っているので、6.3V 2Aと5V 2Aを直列にして、11.3Vを整流して6.3Vに安定化の後、直流点火するというのも、遊び心をくすぐりますね。
入力の切り替え 投稿者:ナイジェル 投稿日:10月16日(水)10時02分18秒
>たかさん
ナイジェルです。入力切り替えにリレーを使うのは、お師匠さんが「設計マニュアル
雑学編12.安全対策 長寿命対策」に書かれているように、結構やっかいです。
私も最初は一般(電力)用リレーを使っていましたが、しばらくしたらノイズが
出るようになったので、小信号用リレー(オムロンのG5V−2、接点構造に工夫が
あります。本来電話機用?)に変えたところ良好に動作しています。
選択していない側に何もつながないとノイズが出るということですが、リレーは
入力ピンジャックの直後に置かれていますか? 引き回しが長いと開放ラインが
アンテナになりそうです。ステレオ入力のアースループに関してはお師匠さんが
「設計マニュアル 基礎・応用編42.アース回路その2」に書かれていますが、
ご覧になりましたか?
「製作」のページ 投稿者:IDA 投稿日:10月16日(水)09時25分16秒
この優しい御指導がなければ、私には、差動アンプを手にするチャンスは絶対に無かったと思います。はじめてのアンプ製作なので、回路図と合わせて、各、部品の働きも、可能な限り理解しながら進めようと思います。なのでシャーシが、いきなり、手元に無いのは、むしろ、ありがたいです。
さて、いきなり、質問ですが、6AH4GTを使う時も3つある6.3V巻き線がすべて並列でも良いのでしょうか?2A、2.5Aで6AH4GTを、EL34では、+2.5Aをと考えてましたが、そんな事しなくても良いのかな?
再:簡易シミュレーション 投稿者:寒椀 投稿日:10月16日(水)09時24分09秒
>一応、まことしやかに動きますから、こんなもんで勘弁してくらさい。
とんでもありません。師匠が本気になってムズカシイ数式やら理論式を使って
精密なシミュレーションをやったらこの講座の趣旨に反するわけですから
まずこのシミュレーションを理解できるようになりたいと思います。
例の式は以前に質問した部分でもあり自分としても興味がありましたもので
すから・・・これからも師匠のさじ加減について質問するかもしれませんが宜しく
お願いします。やはり「経験で1.5くらいかな」とかそういうのがとても大事
だと思っています。
RE:「製作」のページ 投稿者:善本 投稿日:10月16日(水)09時02分54秒
実に丁寧に製作されていますね。さすが師匠。
悪い子のアンプなんて、AC配線もヒーター配線の撚ってなんかいないし、線の色
だって、み〜〜〜んな同じ茶色。色を変えるのは高圧電源 赤、グランド 黒、
その他 黄色って、大雑把で〜〜〜す。
そんでもって、高インピーダンスの信号配線以外は、バンドでみ〜〜〜んな一緒くた
に結束しちゃいます。
以上、悪い子の配線講座でした。
その内、悪い例として内部写真をWebに載せますね。 乞うご期待!
訂正 投稿者:bin 投稿日:10月16日(水)08時10分56秒
直列んsた→直列にした の間違いです。済みませんでした。
「製作」のページ 投稿者:bin 投稿日:10月16日(水)08時09分41秒
ぺるけ氏の配線技がいよいよ大公開ですね。
すごく楽しみです。
ウームッ、ヒータ配線は青白にしてと、なるほどこういう風に最短で結んでもいいんだ。
トランスはこの向きの方が合理的ですね、いただこうかな。
電源回りは、なるほどパズルですね、直列んsた5本のダイオードに苦労の跡が偲ばれます。
僕は苦し紛れに空中で握手です(バーチャルですけど)。
標準シャーシアンプもバーチャルで後追いいようかな。
シャーシが供給されるまで当分楽しめそうですね。
「製作」のページ 投稿者:kasshy 投稿日:10月16日(水)06時20分28秒
ついに始まりましたね。ここまでの解説は他には皆無かも知れません。
でなければ私の「ゲージツハラワタ」は存在しなかったでしょう(^^;
やはり、専門書にも無いノウハウがギッシリと詰められています。
頭では分かっていても(いや実際には分かってないのですが)、
実際に作ろうとしたときの現実とのギャップを見事に埋めてくれそうです。
続編も期待していますので、よろしくお願いします。
(あと、線材の太さもコメントがあると更に完璧だと思います。)
RE:入力の切り替え 投稿者:たか 投稿日:10月16日(水)02時10分36秒
入力の切り替えを4極リレーでやってみました。(ナイジジェルさんの例を参考にしました)GND側も切り替えましたが、このためかどうか、選択しない片側になにもつながないと、ハムが大きくなりました。怪しい配線のせいかもしれませんけど。
先生への手紙 投稿者:たか 投稿日:10月16日(水)02時04分26秒
私は、以前にも、標準シャーシの色を変えてみたら?と書いたことがあります。KHANさんの言われるとうり、デザインした人の気持ちがあるので、少々書くのをためらいました。一つの色を決めるのにも苦労があります。
でも。。。
私の空想がはじまります。
ある日、ぺるけ先生の教室の掲示板にこんな書き込みがありました。「先生、今度私のアンプは、部屋のインテリアに合わせて、サイドウッドをつけてみました。 妙齢の女性より。」 また、別の日には、「俺のは真っ黒で、稲妻のマークが入っているんだ。 40歳のロック男より。」。 そんな書き込みがあった日のぺるけ先生は普段より、ちょっとニコニコしているようです。
そんな優しい先生でも、生徒にはこれだけは伝えたいということがあるようです。普段は口にしませんが。。そんな先生の考えは、教室の目立たない場所に張ってあり、いつも生徒がのぞきこみ、うなずきあっています。
私の空想は終わりです。
私は、ぺるけさんの立場は、作者=芸術作品、というよりも、先生ではないかなー、といふうに考えています。なので、気持ちをわかった上での変更は許されると思いました。
情熱の真空管のトップページの”このページについて”を一読されることを、ここに参加されている皆様にお勧めいたします。
よくわからないことを、書いてしまいました。お許しください。
よくよく見ると 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月16日(水)00時44分48秒
そこいらじゅうに矛盾と手抜きがあります。
最大出力の計算なんてひどいもんだし、DFの計算根拠とOPTのロスとの辻褄が合ってないし。
一応、まことしやかに動きますから、こんなもんで勘弁してくらさい。
式中でRb0を1.5倍 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月16日(水)00時41分50秒
あははは、キワドイところを見つけられてしまいました。
流石に1倍というわけにはゆかなくて。
ここはコンデンサ容量でいかようにも変化してくれるので、下手な理屈はこねたくないし、ま、指でつまんで入れた塩のようなもんです。
画像を増量 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月16日(水)00時23分29秒
「製作」のページのコンテンツと画像を増量です。
切り替え 投稿者:いとけい 投稿日:10月16日(水)00時05分57秒
>IDAさん
せっかくなので、標準シャーシはいじらずに、そのために
別の箱で入力/出力切り替え器を作ろうと思ってます。
ヘッドホン用のアダプタは、実はTU-870の時に作りました(別のページを参考に)。
ただ、つなぎかえも面倒だったので(笑)、今の6BM8超三アンプにはわざわざ
ヘッドホン回路とスイッチ(やはり単に接続を切り替えるだけ)を付けてあります。
ヘッドホンさしっぱなしでスイッチだけ楽ちんポンです。回路的にはどうなのかなあ……。
穴あけは……逆にドリルとかせっかく買ったので使わないと!
USソケットの3cmともなると、シャーシパンチがないのでやりたくないですが。
纏めレスで失礼します 投稿者:KAHN 投稿日:10月15日(火)19時08分01秒
>UMETECH さん、
お誉めの言葉、有り難うございます。
父上の道具・未だに残っている様なら、是非使ってみて下さい。 私も亡父(画家)の筆を相当
数貰い使用して居ります。 同じ大きさ・種類の刷毛が3〜4本づつ在ると思います。毛足の長
いのから擦り切れ掛かったモノ迄。 長いのが下地用で、次が中塗用、一番みすぼらしく見える
のが仕上用です。 使用後の用具の手入れは念入りにして下さい。
元来・職人さんは道具を大切にしますので、他人には触られたくないものですが......。
>たか さん
塗装は特に根気が必要です。 それと待つ事が。 とにかく時間は掛かります。
私のページはリンクフリーですので御自由に為さって下さい。 表紙に其の由入れました。
>>標準シャーシのかたも、サイドウッドなどをつけるとまた雰囲気が違うかも。
これは......作者の気持ちを尊重してあげて・・・下さい。
>奈良の鹿野 さん、
過大な評価・恥ずかしいです。 私も当然素人ですが、皆さんよりホンの少しプロの技に触れら
れる立場に居るだけです。 皆様の会話に加わる事が出来ませんが、今後も宜しく御指導下さい。
>IDA さん
お誉めの言葉・有り難うございました。 是非・頑張って完成される事を祈ります。
IDA さんより遥か下のレベルの私でも、出来たのですから......。
市販品では仲々巡り合えない素晴らしい音がします。 楽しみですね。
簡易シミュレーション 投稿者:寒椀 投稿日:10月15日(火)18時31分05秒
H32の「概算内部抵抗」の式中でRb0を1.5倍してますが、この1.5は「秘伝のタレ」
でしょうか?
いろいろ不備があった 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月15日(火)17時34分40秒
簡易シミュレーション・モデルを作り直しましたので、お役立てください。
げたの真意。 投稿者:IDA 投稿日:10月15日(火)16時51分36秒
おっ、はるさんだ。
こんにちは。慌てること無いですよ。
これからの予定で行くと、私も、ハロウィンやら、クリスマスやら、その内、スキーも始まってくると、半田ごてを手にする時間が無くなりそうだし・・・
ただ、パーツが揃うと、何か気持ちだけは前向きますね。シャーシが来たら、気分だけは完成かも?
UMETECHさん、再三、ご指摘、ありがとうございます。
最初、同じソケットで入れ替え出来るのに、なんで、げたなんだろ?って、思ってました。
EL34用のゲタは、完全ストレート配線。
6AH4用のゲタは、1pin-5pinの入替え配線。
で、UMETECHさんの意図が分かりました。すんません。ぼけてますねぇ〜。
出遅れ 投稿者:はる 投稿日:10月15日(火)16時17分42秒
こんにちわ。はるです。
なんだか皆さん楽しそうだなぁ。IDAさん、盛り上がってきましたね〜。
いいなーいいなー。
私のほうはなんだか良くわからないけど忙しくて、余裕なし。
時間のやりくりヘタクソなんですよね、私。
く〜っ、シャーシ届くまでにはなんとかこの状況を打開しなくては〜
本当に出遅れてしまう〜〜(焦)
#いつも関係ない話ですみませぬ。>ALL
沈めるだけの余裕 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月15日(火)16時02分33秒
シャーシの深さは60mmありますから、大丈夫。
正統派??「1pin-5pin入替え作戦」 投稿者:UMETECH 投稿日:10月15日(火)15時54分17秒
こんにちは。
前提として、ゲタを作ります。
知恵の見せ所として、ベースとなるUS8ソケットをゲタの長さ分だけ沈めてしまうんです。
EL34用のゲタは、完全ストレート配線。
6AH4用のゲタは、1pin-5pinの入替え配線。
概観からは、判別不能ですよ。
沈めるだけの余裕がシャーシにありましたっけ(^^;
RE:入力の切り替え 投稿者:UMETECH 投稿日:10月15日(火)15時43分11秒
こんにちは。
私のもシステムの要件から、入力2系統にします。
SWをボリュームの横(前面)にするか、上面にするかを迷っています。
確かにグランドの処理に悩みますね。
6回路2接点のロータリースイッチで、全線切り替えというのもありですよね。
Re:へそまがり 投稿者:ARITO 投稿日:10月15日(火)15時39分52秒
私はV1、V6の位置に電源チョークを置こうと考えています。
差動PPアンプではないので、へそまがりというよりも不良生徒ですね。
わ、ワニ口クリップ??? 投稿者:IDA 投稿日:10月15日(火)15時26分55秒
んなー。
マーラーのシンフォニーで、ドカーンと鳴り響く瞬間に、クリップがズルッと外れて、ショートして・・・、仙人の交響曲になっちゃう・・・
そう言えば・・・ 投稿者:IDA 投稿日:10月15日(火)15時20分00秒
善本さんの商品アンプは、そんな配置でしたね。(シングルですが・・・)
あれは、ヘソまがりだったのですか?それとも、理にかなった配置だったのですか?
んー?!?!
うんと悪い子の「1pin-5pin入替え作戦」 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月15日(火)15時14分31秒
いっそのこと、真空管ソケットの配線を半田づけしないで、ワニ口クリップにしちゃったら?
Re:へそまがり 投稿者:善本 投稿日:10月15日(火)15時09分51秒
えっと、へそまがりと言うなら
V1、V2が初段。
V3、V5がV1の出力段。
V4、V6がV2の出力段。
奇をてらった配置ですが、
●信号の流れには沿っているし、
●左右chの配置差は少ないし、
●大きなグランドループもできません、
理にはかなっています。
Re:へそまがり 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月15日(火)14時38分40秒
>の方はV2とV5を初段にするかも。
あちゃぁ〜〜、先に書かれてしまった(^^;
実はその配置を考えていました。もっとも構想は講座の回路構成ではなく、
超三結ppの帰還管をV2,V5に据えたらと思っていました。
初段は半導体構成、ARITOさんの新作と近似ですね。
標準シャーシは購入せず(善本さんゴメン)、同じ配置で自作するつもり
でした。訳あって、今まで対象配置は敬遠していましたが、標準シャーシ
(に準ずる)の配置で行う配線も、ある意味トレーニングになるかと思いまして。
標準シャーシ締め切り 投稿者:善本 投稿日:10月15日(火)14時27分27秒
皆さん、今日は。善本です。
標準シャーシの配布には多数のお申し込みを有り難うございます。
ご好評の内に募集を締め切らせて頂きました。
ご発送は11月中旬の予定でございますので、暫くお待ち下さい。
ご応募頂いた方全員に既にお承りご確認のメールを送らせて頂きました。
まだ、ご確認メールをお受け取りでない場合は、何らかの手違いにより
ご注文を受けていない可能性がございます。
ご確認メールをお受け取りでない場合は、ご一報くださるようお願い
申し上げます。
へそまがり 投稿者:北野 投稿日:10月15日(火)13時17分21秒
の方はV2とV5を初段にするかも。
部品のばらつき具合はこの方がベターです。
ただし、プレートの配線は、アース配線同様に大きなループにならないよう。
RE:もし初段管を中央にしたら、このラグはどう配置するんかいな? 投稿者:UMETECH 投稿日:10月15日(火)12時38分39秒
IDAさん、こんにちは
球の並びが手前から見て下記の場合、
V1 V2 V5 V6
V3 V4
V2 と V5 はどちらにせよ出力管になるので、バイアス調整VRがV1 V2間、V5 V6間にあることは問題にならないと思います。
RE:切り替え器 投稿者:IDA 投稿日:10月15日(火)11時56分47秒
いとけい さん、こんにちは。シャーシに穴あけするの大変じゃないですか。
SP端子にバナナ使って、先輩はこんな事してますよ。下のおまけの所、見てくださいな。
切り替え器 投稿者:いとけい 投稿日:10月15日(火)11時39分20秒
音質的にはないほうがよりよいのでしょうけど、うちの場合、実用上、
入力の切り替えと、スピーカーの切り替え(片方はヘッドホンへ)がほしいです。
そこで、シャーシができるまでに、切り替えボックスでも作ろうと思うのですが、
切り替えは単純にスイッチを挟めばいいのでしょうか?
TU-870の入力切り替え部はただの?スイッチ(アースは直結)でしたが。
試したら、USソケットのネジ穴間と4×2列ラグのネジ穴間って同じなんですね。
下付きソケットから長いスペーサーでラグを一体化して……意味あるかなあ?
球の配置 投稿者:IDA 投稿日:10月15日(火)11時03分55秒
画像で、バイアスのラグを見て、もし初段管を中央にしたら、このラグはどう配置するんかいな?
とは、思ってました。正直言って、管の配置はまだ、未定なんです。
実際にシャーシに立てて、出来れば、ヒーター点灯してみて、なんて、のんびり、考えてます。
ところで、ヒーター電源ですが、6AH4GTには、2.5A+2Aの並列を使って、EL34には、そこに、2.5Aを加える方法で行こうかなと思ってます。ネジ止めの端子板を使って、ちょんと、加えようかなと思って、16Pのラグの上に2階建てするつもりで、ネジ止めの端子板、買いました。
ここに、LM317Tの2種類の抵抗も乗っけようかなと、目論んでます。
「1と5」番ピンの配線入れ替えは、知恵が無くて、只今、思考中です。何か、良いアイデア下さい。パーツをたくさん、知ってると、知恵も働くでしょうね。今のところ、直接、ラグに1mm位のねじで繋ごうかなと考えてます。
IDAさん 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月15日(火)10時18分50秒
ちょうど、私の製作の進行が追いかけられているみたいで、いい感じです。
今晩には、電源部の画像をアップできると思います。2個のラグに電源部すべてを収め、各部へつなぐリード線をつけた電源ユニットを作っておくと、後が楽です。。やってみたらわかりますが、電源部の全部の部品を2個の16Pラグに収め、後々の配線しやすいように空きラグを残すのはパズルのようで結構頭の体操になります。
ところで、球の配置はどうされますか。
私は、初段管を両端に配置しましたが、中央に配置する場合はラグの使い方が若干変わります。
RE:初めてロードライン 投稿者:井阪@堺 投稿日:10月15日(火)10時00分37秒
>謎。
>2つともですか?
一台のみです、買った店でも初めて見る不良のようでした
只今、進行中です! 投稿者:IDA 投稿日:10月15日(火)09時55分57秒
抵抗やダイオードの選別終了。
6本から4本とか、4本から2本という、ぺるけ師匠の指示は、経験から出ているとは思いますが、
良い感じで、ばらつきの誤差が収まりますね。この、微妙な値は、アナログ・テスターでは、読み取れませんね。デジタル・テスター様、様です。
12Pの平ラグの中央、ボリューム取り付けもしました。カラフルなパーツを眺めるのも、面白いですね。定電流ダイオードなんか、繋いで腕輪にしたら、家内が身に付けるかも・・・?
KAHNさんのアンプの仕上がりは、正に、言葉を失う美しさです!
たかさん、いなていさんのホームページも良いですね。
RE:初めてロードライン 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月15日(火)09時32分47秒
だいたいそんな感じでいいと思います。
実際に組んでみると、電源電圧は思い通りにならない、バイアスが左右で違う、といったことが起こります。5%くらいの誤差は気にすることはないと思います。
>P端子が1つしか無い(?_?)、
謎。
2つともですか?
Re:初めてロードライン 投稿者:たか 投稿日:10月15日(火)08時36分01秒
たかです。下記は忘れてください。間違いました。
Re:初めてロードライン 投稿者:たか 投稿日:10月15日(火)08時25分03秒
たかです。私もいろいろと紙の上でいたずらしています。井坂さんのロードラインなのですが、どーも私とあいません。もしかして、8KΩのロードラインを引いておられませんか?PushPullのトランスは、プレートからプレートの負荷抵抗は8KΩですが、ロードラインを計算するときは、その半分の4KΩではないでしょうか? 先輩方、お願いします。
Re:塗装に付いて 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月15日(火)08時19分10秒
KAHNさん、
はじめまして、こんにちは。
うわさは兼ねがねお聞きしておりました。ここにお出ましになって、直接
やり取りいただけること、光栄に思います。
塗装に関するコンテンツ、興味深く拝見いたしました。
さて、僕は木材に関するなりわいにおりますが、こと加工や塗装に関して
は素人同然で、いまだに文献や他所のHPで知識を仕入れている状態です。
KAHNさんのHPは、たいへん参考になる内容で、これからも事有るご
とに読み返すことになろうか、と思います。
今後ともよろしくご指導ください。
初めてロードライン 投稿者:井阪@堺 投稿日:10月15日(火)07時54分30秒
皆さんが着々と作業を進められているのをみていると居ても立ってもおれず、部品集めに取りかかります。まず師匠のEp-Ip特性曲線特論のEL34Ep-Ip特性曲線を参考にロードランらしきもの初めて引いてみました、結果 EP 265V、IP 42.5mA、 Egl −20V の設定で進めようと思いますが、諸先輩方如何でしょうか?。まず電源部の設計と考えアウトプットトランスの直流抵抗を計ろうとしたら何だかへん、P端子が1つしか無い(?_?)、そく返品(こんな事もあるんですね)。今月中に部品を集め、標準シャーシが届けばすぐ作成に取りかかれるよう準備開始!
楽しみだなー。 投稿者:たか 投稿日:10月15日(火)03時24分21秒
標準シャーシも今日で締め切り。いったい何人の人(私の予想は38人)が、このアンプの音を体験されるのでしょうか?クリスマス頃には、全国津々浦々から、感動と喜びと驚きの声が、この掲示板を埋め尽くすと。楽しみです。
KHANさんのページ 投稿者:たか 投稿日:10月15日(火)03時18分05秒
KHANさんこんにちは。KHANさんのページは、「全段差動プッシュプル・アンプ」の庭で紹介されておりますので、見たことがあります。すげー、目が点、ま、俺には無理、はるかかなたをみる目つき。といった感じでした。でも、何年もかかっている人と1ヶ月でなんとかしようとしている人を比べる無理がありますね。素直に先輩を敬う私です。 KHANさんの塗装のページを、私のページでも紹介させていただいても、よろしいですか? 標準シャーシのかたも、サイドウッドなどをつけるとまた雰囲気が違うかも。また、KHANさんのページで触れられている<ミッチャクロン>は使えそうです。
RE:塗装について 投稿者:UMETECH 投稿日:10月14日(月)20時27分37秒
KAHNさん、こんばんは。
ホームページ拝見しました。
木工のアンプシャーシ、格好いいですね。
私のはサイドウッドを取り付ける程度です。
塗装といえば、18年前に他界した父が塗装職人だったので、自宅倉庫にスプレーガンとかハケとか、いろいろとありました。
標準シャーシ 投稿者:善本 投稿日:10月14日(月)17時05分58秒
標準シャーシのご応募ももうすぐ締め切りです。
14日午前中までのご応募には既にご確認のメールを出させて頂きました。
返信のメールをお受け取りでない方はご一報下さい。
尚、お一人、返信メールが”ユーザー不明”で戻ってきてしまう方が
おいでになります。この方には明日(15日)電話にてご連絡を取らせて
頂きます。
塗装に付いて 投稿者:KAHN 投稿日:10月14日(月)04時44分17秒
初めて投稿します。
私は2年程前、ぺるけ さん御設計の全段差動6AH4GT-pp.を製作させて頂いた KAHN と申します。
その節は本当に色々とお世話に成りました。有り難うございました。>ぺるけ さん
御蔭様で・何も解らない状態で造ったにしては、その後も毎日快調に動いて居ります。
私は回路の事も何もかも全然解りませんが、其れでも毎日楽しく拝見させて頂いて居ります。
いつかは・何らかの形で御恩返しをと思っておりましたが、そんなことは在ろう筈がございません。
なんせ、糸ノコ、ハンドドリル、リーマー、ヤスリという石器人ですので......
と、思って居りましたら、最近、塗装の事でお悩みの方も居られるようで......
此処は私でも少しは役に立つか?と思い、以下のページを造ってみました。
http://www.cameraguild.co.jp/kahn/mille/tosho.html
文字だけのページで色気も何もございませんが、御興味がお有りでしたら御笑覧下さい。
失礼いたしました。
バイアス調整のVRの取り付け 投稿者:たか 投稿日:10月14日(月)03時45分09秒
すいません、また私です。 私のページのシャーシについての項目を追加して、その中に、バイアス調整のVRの取り付け様子を説明しています。 しつこくて、すいません。
見ました。いなていさんのページ 投稿者:たか 投稿日:10月14日(月)03時40分01秒
いなていさんのホームページ拝見させていただきました。いなていさんの想いが伝わりました。1台目で音で感動、2台目は自分の設計と。。いいじゃないですか。
私もページを作るのは初めてでしたので、結構時間がかかることがわかりました。すべて師匠のまねです。また、写真をキレイにとることにもKonwHowがあるようです。この講座を続けている師匠はほんと偉いです。
この 投稿者:いなてい 投稿日:10月14日(月)00時16分57秒
掲示板のアクセスカウントが
(いないな)でした。いいことあるかも。
まだまだ未完成 投稿者:いなてい 投稿日:10月13日(日)23時35分16秒
ですが、ホームページを作ってみました。
画像以外で自分のプロバイダのホームページサービスを利用するのは初めてのことで
内心ちょっとどきどきものです。HTMLもまじめに取り組んだのは初めてで、何かと
読みにくいところもあろうかと思いますが、よろしくお願いいたします。
http://www.ne.jp/asahi/j/inash/tubeamp/alldef-amptop.htm
最近、夜は寒いですね。6AH4GTと6CA7の全段差動アンプで温まります(笑)。
RE:LM334 投稿者:OKU 投稿日:10月13日(日)23時18分16秒
早速の実験結果有難うございます。大変参考になります。
データシートではI=67.7mV/Rで、誤差を考えると実験結果は合っていると思われました。1mA用には68ohmの抵抗を買えばよいわけで、私のようなグータラ向きです。
Purist向きにはダイオード1つ、抵抗1つの追加で温度補償をする回路もデータシートに載っていました。また、TO-92パッケージですと他のパッケージに比べ脚が放熱に役立つようで、これは新知識でした。
6SC7 投稿者:いとけい 投稿日:10月13日(日)22時51分28秒
ちなみに、土曜日夕方のラジオストアーのアムトランスの店頭にあった物だけでは、
メタルが4本(2本購入)、ガラス(6SC7GT)が@2000円で3本だったようです。
はじめはわたしもガラスにしようと思いましたが、ガラス側面がスモーク真っ黒のタイプ?で、
ガラスっぽい趣がもうひとつだったのでメタルのほうにしました。
あと、ガラスより太いベースは苦手かも……。選択は見た目のみでした(笑)。
クラシックコンポーネンツでは、前からなくて注文かけてるけど海外にもない、
というお話でした。とりあえず土曜日に行ったのはこの2店だけです。
シャーシを注文してしまったので、えーと今のうちに選別用回路でも準備しないと。
亜米利加では・・・ 投稿者:kimco 投稿日:10月13日(日)22時46分57秒
たかさん、失礼しました。
つい、秋葉原をさがすとか、トランジスタ技術の通販を使う、てな手段が当然のように染み込んでしまっていたものですから・・ m(__)m
本日の進捗 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月13日(日)20時54分44秒
電源回路がOKになったのに続いて、
出力段DC部分の配線を完了しました。
6L6WGC/5881を載せての通電テストも無事OK。
残るは、初段DC配線と通電テスト。
信号経路をすべてつないでのテストと調整。
結局、換気孔を4個つぶしてDCバランス測定端子をつけました。
案外目立たないです。
来週中ごろには画像をアップできると思います。
LM334 投稿者:北野 投稿日:10月13日(日)20時08分37秒
皆さんこんばんは。
LM334のご紹介ありがとうございます。
早速テストしてみました。ご参考になればと思います。
使用方法は我流ですので間違いがある場合はおしえてくださいね。
こちらをご覧ください。 失礼しました。
また、およりください。 投稿者:たか 投稿日:10月13日(日)13時22分29秒
たかです。私のページのほうに、電源の回路と、有・無負荷の状態での、測定電圧を載せました。また、部品についてのページもリンクを増やしたりしています。 よければ見てやってください。
Kimcoさん、米国ではディスクリート部品を手に入れるのは簡単ではないと思っています。代理のFETをさがすのに目を皿のようにしてやっとという感じで、厚いカタログから探してしまいました。とういうか、米国の常識をわかってないだけかも。
いなていさん、塗装が地割れのようになっています。塗料が縮んだのでしょう。あまり厚く塗りませんでしたので。失敗して何度も塗って、疲れてました。
マルチレスのほど、お許しを。
CRDの代用 投稿者:kimco 投稿日:10月13日(日)11時14分12秒
というか、周知のとおりCRDの中身はゲートとソースを内部でむすんで2端子にしちまったFETですから、2SK30とか2SK373とか、とにかく入手できるFETで代用がききます。
キモチIdssの大き目のものを手に入れて、ソースに抵抗を入れて調整してやれば、ムダもでません。おためしあれ。006Pの電池とテスタくらいでできますよ。
6SC7感想 投稿者:いなてい 投稿日:10月13日(日)11時12分31秒
こんにちは。6SC7を標準シャーシ中央に配置されようとしている方、
6SC7はヒータの明かりが見えません。私見ですが、なんとも寂しいような...
中央に出力管なら見栄えがするでしょう。
6SC7GT(ガラス管)に変えたいと思っていたりして。
あ、その前に6SL7に戻そうかな。
たかさん、塗装のひび割れって、どんな感じですか?
せっかくきれいな塗装なので、何とかできるといいですね。
SL7か、SC7か、ノイズの問題。 投稿者:たか 投稿日:10月13日(日)06時58分33秒
6SC7は、1900円ですか。ここでは、6SC7メタルが話題になりますね。私は、6SL7WGTを使っています。ノイズに弱い?という話がありましたので、実験です。まず、スピーカーに耳をぴったりと近づけるとハムがわずかに聞こえます。この状態で、6SL7に手を近づけましたが、ハムの大きさは変わりません。入力端子になにもつながない場合を試して見ました。確かに、ハム音の大きさが大きくなりました。私の結論は、入力にCDの出力をつなげている分には、6SL7でも問題ないというものです。なので、ノイズを気にして6SC7メタルでなければならない、ということはない、と思います。
watanabeさんはカナダですか? 投稿者:たか 投稿日:10月13日(日)05時21分41秒
watanabeさん、こんにちは。watanabeさんはカナダにお住まいですか? 部品の調達には苦労されているようですね。私のHammondトランスにはmade in Chinaですよ。またカナダ−トロントには、Plitronというトランス屋さんがありますね。ちとお高いですけど。 自作アンプを作るには東京は天国ですね。
さて、シャーシ塗装ですが、問題発生です。表面がひび割れてきています。すでにアンティークと化しています。。。もっと、手を抜かないで重ね塗りするのが効果あるか?もともとそういう塗料なのか? 一年位したら再度塗装をしてみたいと思います。また、塗装には自動車用を検討されることをお勧めします。
LM334、ご紹介ありがとう。 投稿者:たか 投稿日:10月13日(日)04時40分34秒
CRDの入手困難な私としては、この情報がもうすこし早くあれば、こちらを選択した可能性大です。私のページでも紹介させていただきます。Thank you です。
LM334 投稿者:OKU 投稿日:10月13日(日)02時01分04秒
UMETECHさん、kimcoさん、RES有難うございます。Jonesもその本の中でoverdriveの場合の不都合を述べていました。初段バイアスをある程度深くした設計の場合には使えるかも知れませんが。
やはりマイナス電源を用いて、LM334の外付け抵抗で電流を調整するのがうまい使い方のようですね。これで使わないCRDの数を増やさなくてすみますし(使わない部品が増える一方であります)。
全パーツ揃っ……てない 投稿者:いとけい 投稿日:10月13日(日)01時19分32秒
トランスを3個とも買う金がありませんでした(笑)。他にも細かいのいくつかが抜けてるし。
まあ今回は、急がず、見た目的にもきれいに、いきたいとこです(ってKAHNさんの見ちゃうと……)。
ちなみに6SC7はアムトランスでRCAメタル管@1900円でした。
しかしタンゴで電源+出力トランスで7kg近くですか。電源を別ケースというのも考えますね。
とはいえ、「急がず」となれば、まだ標準シャーシの申し込み、間に合うんですね。
……申し込みましょう!
作業場は、確かに外だろうと中だろうと、削りクズは集めないといけないんですよね。
となるといろいろ(電源やら道具やら)都合のいい自室ということに、やっぱりなるのかな。
布団をはがさないと作業する場所ができないというのは問題が……。
RE:全パーツ揃った! 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月13日(日)00時52分51秒
おお、ついに。
部品、以外と少ないでしょ?
特に抵抗類なんか。
当方、
ACラインの配線を終え、
通電テスト完了。
ヒーター配線を終え、
通電テスト完了。
B電源部を組み上げ、アンプに実装し、
通電テストして、アース側が1ヵ所忘れているのが発覚。
本日のところは、ここまで。
LM334で定電流 投稿者:kimco 投稿日:10月12日(土)21時35分45秒
OKUさん、ワタシもナマケモノ、気持ちはわかりますが、
1Vから動くと書かれていたとしても、まともな定電流動作は期待できませんし、まして初段では、信号が入ったらその1Vも無くなります。
ここだけは、手抜きできないのです。
ぺるけさんのベーシックアンプでは、ダイオード数本ばかりで簡単にマイナス電源を得る方法が紹介されています。 なにとぞこちらをご利用なされたし。
RE:LM334 投稿者:UMETECH 投稿日:10月12日(土)18時33分11秒
OKUさん、こんばんは。
早速LM334のデータシートを見ました。
http://www.national.com/pf/LM/LM334.html
「真のフローティング電流源です」と、その気にさせますね。
ここ大阪ではシリコンハウスで280円だそうです。
すぐさまTELしてしまいました(^^;
今度買いに行きます。
Current Source IC 投稿者:OKU 投稿日:10月12日(土)18時11分44秒
手持ちのアンプを差動化したとき、怠け者の私にはCRDの選別が面倒に感じました。無駄なCRDも出ますし。
M.JonesのValve Amplifiersという本を読んでいましたら、その中にLM334が10mAまで調整可能な定電流素子として挙げられていました。どなたか使われた方はいますか?1V程から動作するとのことで、場合によってはマイナス電源が不要になりそうです。
Re:B電圧 投稿者:kasshy 投稿日:10月12日(土)17時41分32秒
TAKANOさん、奈良の鹿野さん、UMETECHさん、はじめまして。
中々計算どおりの値にならず苦労していましたが、やはり色々なノウハウを
仕入れることが出来ました。
メリットデメリットを検証したいと思います。
kimcoさん、お久しぶりです。
せっかくのご親切、誠に光栄ではありますが、
今回の煙突ケースはすでにスシ詰め状態なのと、私には勿体無さすぎなので、
ご辞退申し上げます。
完成の暁には、ご報告しますので今しばらくお待ち下さい。
今日は、風邪をこじらせた上に幼稚園の運動会で綱引きに引っ張り出され、
腰痛も食らってしまいました。急激な運動は体に毒です。トホホ
全パーツ揃った! 投稿者:IDA 投稿日:10月12日(土)17時33分50秒
本日の買出しで、全パーツが揃いました。ネジ、ナットに至るまですべて!
今夜は、サルサ・パーティ、明日はレッスン。明後日に、抵抗やダイオードの測定、選別します。
意外と、少ないですよね・・・。ぺるけ師匠の真骨頂が窺えるような感じです。
ダイアナ・クラールのCDも購入して来ましたん。
こんな歳になって、子供の頃のような、ワクワク感を味わうのって、良いですねぇ!(^o^)丿
ハモンドのトランス 投稿者:watanabe 投稿日:10月12日(土)12時53分51秒
たかさん、はじめまして。すばらしい出来上がりのアンプですね。
ハモンドはカナダに工場を持っているのですが、現地の部品屋で注文すると”10個ほど注文がまとまらないとねー”などと体よく断られて入手するには米国から逆輸入するか、米ドル建てで購入する必要があります。”それなら日本から輸入したるはー”とOPTは善本さんのところからRX40とRW20を購入、電源は汎用品やTR用のトランスからでっち上げていますが、真空管アンプを作るのはメジャーではないなーと言うのが実感です。
プリとして使っている石アンプが黒なので、全て昔ながらの黒塗装をしているのですが、いなていさんやたかさんのアンプを見ると”色気”が出てしまうくらいきれいですね。
6CK4を追加で買ったときに調子に乗って12AX7、6BQ5とプリに挑戦するための6N1Pも(女房に内緒で)買ってしまいました。今年の冬篭りに作るアンプは皆さんのようなきれいな色調にしたいと思っています。
高圧レギュレータ 投稿者:kimco 投稿日:10月12日(土)12時24分52秒
kasshyさん、おひさです。
あくまでアマチュア同士の自己責任でつかっていただけるのでしたら、昔作った「フローティングレギュレータ基板」差し上げますけど、使ってみます? 電圧可変です。
(厳密には、絶縁距離が不足なので、おおっぴらには世の中にだせないのですが、自宅10年ほどでは、とりあえずトラブルなし)
80x100mmくらいの ガラエポ基板です。外にパワートランジスタだけ付ければOK、いかが?
アンプ製作場所 投稿者:TAKANO 投稿日:10月12日(土)08時54分01秒
以前は新聞紙をたくさん広げて作業していましたが、最近ではレジャー用の大きなビニールシートを部屋に敷いて作業しています。
穴あけの作業所 投稿者:たか 投稿日:10月12日(土)07時54分56秒
いとけいさん、こんにちは。ひと月で、3台目ですか。すごいっすね。
私は穴あけは家の裏庭の机の上、または外のコンクリートの上でおこないました。外でやっても、きりくずは危険、また体によくないので、掃除機で吸い取りきれいにしました。
Re:B電圧の調整(補足) 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月11日(金)22時13分35秒
下の回路において、使用するTrはダーリントンTrなど十分大きな
Hfeを持つものをお勧めします。パワーMOS-FETなどの使用も有効です。
要求されるベースバイアス電流が大きいと、バイアス回路における分圧値
で電圧降下が顕著に現れるので、精度が出しにくいものとなります。
RE:B電圧の調整 投稿者:UMETECH 投稿日:10月11日(金)22時04分39秒
こんばんは。
例えば球一個あたり30mAとして、4球で120mA流れます。
10V低下させる必要があるなら、10V÷120mA≒82Ω
電力は10V×120mA=1.2W
82Ω5Wでどうですか。
Re:B電圧の調整 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月11日(金)22時00分10秒
kasshyさん、
はじめまして、B電源に本格的な電圧可変レギュレータを製作することも
可能ではありますが、ある程度リスクは付きまといます。
そこで、安定化はあまり期待できないが、とりあえず電圧可変のできる
回路をご紹介します。(スペース詰まって図がずれてたらご勘弁)
in----+------C E-----+----out
| B |
R1 | |
| | |
VR-------+ C
| | |
R2 C |
| | |
E E E
R1+VR/2とR2+VR/2の比により出力電圧を決定することができます。
例えば、入力電圧250Vのとき、R1側10kΩ、R2側40kΩとすると、
分圧でTrのベースには200Vが印加されることになり、Vbe約0.6Vを
無視すれば、約200Vの電源が用意できることになります。
ただし、この時TrはVce*Icの電力を消費して発熱することになります
から、それに見合った十分な放熱をしてやらねばなりません。
またVRの耐W数も限度がありますから、それほど大きい抵抗値は
使えません。
RE:B電圧の調整 投稿者:TAKANO 投稿日:10月11日(金)21時50分50秒
当初Trリプルフィルタを採用したとき、デジマルでhFEを測定してその結果に基づき、ベース電流を制御する抵抗値を決めていましたがあれは当てになりません。最終的には多回転式の半固定抵抗で電圧を調整しました。この多回転式半固定抵抗は15回転式と25回転式があり、微調整がとても楽チンですよ。あと出力管に限ってできる方法ですが、バイアス調整用の電圧を上下できるようにしておけばB電圧を変えることなく、Ep-kを調節できます。但し、この講座で進めているアンプは片側にしかバイアス調整がないので、この方法は使えませんね。
標準シャーシのページ 投稿者:いなてい 投稿日:10月11日(金)21時03分34秒
師匠、表記のページのアンプ写真とテキストの説明が???になってしまっています。
6AH4GTがなくなってますよぉ。
はじめまして 投稿者:北野 投稿日:10月11日(金)19時39分42秒
watanabeさん。こんばんは。
少し恥ずかしいですが、私の経験と失敗を少しでも皆さんに伝えようと思っています。
この掲示板もレベルアップし、この場を作られ管理されている師匠には感謝しています。
間違った内容の投稿はご覧の皆さんが教えてくれます。
それが自分の勉強にもなります。だからどんどん投稿できます。
よろしくお願いします。
B電圧の調整 投稿者:kasshy 投稿日:10月11日(金)19時23分01秒
こちらに書くのは久しぶりです。
B電圧を動作点にドンピシャにするのって、抵抗値を変えてカット&トライすると結構
難しいのですが、皆様はどうされていますか?
Trリップルフィルタ(のB-C間)にVrを入れるのって現実的でしょうか?
コツみたいなのがあれば教えて下さい。
工房が欲しい? 投稿者:いとけい 投稿日:10月11日(金)17時43分42秒
こんにちは、はじめまして、いとけいともうします。
ちょうどひと月前から勢いづいて、TU-870、6BM8超三結を経てたどり着きました。
で、ここを読んでるうちに、ついスヴェトラーナのEL34×4(ペア×2)を
オークションで落札してしまい、もう逃げられません(笑)。
回路図もありますし、ちょうど三連休ですし、秋葉原は通勤経路だし……。
で、すげー変な(アンプにも限っていない)質問なのですが、みなさんどのような場所で
工作を、特に穴あけ関係をやっていらっしゃるのでしょうか?
超三の時は、少し出っぱったわくの付いた(こたつ板のような)卓で、
あまりとびちらないように気を付けて、最後にその枠の欠けから削り屑を集めて出して、
最後に掃除機をかけていましたが……。
玄関でやって、屑はホウキでかき集めるのがいいのかなあ。
LM317T 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月11日(金)14時15分47秒
このページの最後の所で、LM317Tについても触れました。
はっきりいって、これを使うと楽チンです。
↓
TO-3Pの抵抗を 投稿者:kimco 投稿日:10月11日(金)12時40分38秒
電流制限用に使おうとタクラんでいたのですが、先を越されたか・・・・
(もともとはシャントといって、電流計測用に設計されている抵抗であります)
むむむむむむっ!TO220型抵抗器とは 投稿者:寒椀 投稿日:10月11日(金)09時14分32秒
たかさん、確かに世界初かも・・・
Re:むむっ!これは? 抵抗です。師匠のあたり。 投稿者:たか 投稿日:10月11日(金)07時30分42秒
えっへん。そうですね、このTO220型抵抗を真空管アンプに応用したのは世界で私が初めてでしょう。 #日本人のノーベル賞受賞は明るいニュースですね。
あー恥ずかしい。電源部分のヒートシンクですが、右側には、TO220型抵抗、左側には、パワーFETが取り付けてあります。電源から、抵抗をとうし、FETに接続。FETのゲートは、Zenerダイオード、という一応定電源構成です。TO220型抵抗は、100Ωと220Ωの直列につなぎ上下でサンドイッチにしています。(TO220型抵抗はDigikeyにありました。35W用だったかな。本当の用途はなんでしょうね。)FETで発生する熱と、抵抗で発生する熱が同じになるようにしてみました。
どの位熱いか、ざっと計算すると、
トランスの出力 275V
整流後 275Vx1.3=358V
欲しいプレート電圧 240V
必要な電圧降下は 118V
全体電流 140mA
もし一つの抵抗でこれを実現すると、
118V/140mA=842Ω
消費電力は
118Vx140mA=16.52W
で、左右半分にわけると、約8W。
ヒートシンクのカタログから、3C/W
で、結局ヒートシンクの温度は、8Wx3C/W+25=49C。
実際のアンプでは、ヒートシンクを手でつかんでいられるか、どうかといった温度になっています。左右に分けないとかなり熱くなると思われます。
整流管は明るく光るので見栄えがあります。5AR4は効率が良いので、電圧降下にはあまり寄与していないと思うけど。。週末には電源の各所の電圧を測ってみます。
watanabeさん、こんにちは。私もベテランの方の知恵、いたく感心しております。ラグ板に”ようじ”を入れておくなんて思いつかないです。
北野さん 投稿者:watanabe 投稿日:10月11日(金)03時34分00秒
この掲示板はいつも興味深く読ませて頂いております。はじめて参加させていただきますが宜しくお願い致します。
北野さん、はじめまして、
定電流回路の半固定抵抗の記事、大変参考になりました。
自分は2SC2275を使った定電流回路が42.5オームなどと言う計算値になったので39オームに半固定抵抗をシリーズに入れて調整したのですが、固定抵抗を計算値より大きな値にして半固定抵抗をパラで入れておくと安全側ですね。
ベテランの方々はリスク管理が出来ているものだと改めて感心しました。
TO220らしき石は 投稿者:寒椀 投稿日:10月10日(木)19時37分55秒
VBEの温度特性を利用してシャーシの温度が上がると出力管のバイアスを
深くしプレート電流を減らす制御用だったりして・・・
放熱器 投稿者:北野 投稿日:10月10日(木)19時02分10秒
そうですね。これは2℃/Wぐらいでしょうか。
20W位の抵抗なら楽チンです。
しかし、偏った位置にM3のネジ頭も見えますが、もしかしたらTO−220か。
RE:むむっ!これは? 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月10日(木)16時45分15秒
放熱器の裏側に20Wの抵抗器が貼り付けてあったりして・・・
むむっ!これは? 投稿者:寒椀 投稿日:10月10日(木)16時09分50秒
たかさん、今日は
たかさんのアンプの写真と部品の記事を拝見しておりました。整流管5AR4を使った
のはハモンドのトランスの電圧が高いためだと思いますが、シャーシ上部に取り付
けてある放熱器は何ですか?
最初定電流回路かと思いましたが定電流回路らしきものはシャーシ内部に見えるし
シャーシの上部に取り付けてある放熱器のサイズが大きいのでこれはもしかして
電圧調整の回路なのかなと思いましたが・・・
真空管の暖気 投稿者:いなてい 投稿日:10月10日(木)15時00分25秒
私の6CA7アンプの場合、電源投入直後はプレートの電位が380Vありました。
倍電圧整流で135V×2×1.414=381.8Vですからほぼ理論値どおり。
球が温まるにつれ、380Vから340Vまで下がりました。その間約10秒でした。
さらに安定した電圧が338Vぐらいで、電源投入から15秒ぐらい待っている感じです。
短いようで長く感じる時間でもあります。
RE:コンデンサの耐圧 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月10日(木)14時09分28秒
そうです。
傍熱管のヒーターがそこそこ暖まるのに一般的には11秒くらいかかります。
RE:コンデンサの耐圧 投稿者:たか 投稿日:10月10日(木)14時02分46秒
>電源ON直後の数秒間は、B巻き線電圧×1.414倍の直流電圧が電源回路すべてのコンデンサ
これは、真空管のヒーターが温まるまで、電流が流れない。テストの時だけではなく、SWオン直後は、いつもそういう状態であるということですね。
コンデンサや、抵抗も長年つかうなら、いろいろ配慮が必要なのですね。 勉強になりました。
大変、ご迷惑をお掛けしました 投稿者:IDA 投稿日:10月10日(木)13時40分04秒
相変わらずですが、定電流回路を「LM317T」を使う。定電流特性 = 1.25V ÷ 抵抗値 = 1.25V ÷ 20Ω = 62.5mA とか
回路定数は、使用する球や電源トランスに応じて、別表にまとめる。というのをしっかり読んで無くての、愚問でした。が、おかげで、この辺の理解が、少しですが深まりました。
定電流特性の切り換え 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月10日(木)10時51分28秒
ボリュームやスイッチだと、いつか経年変化の接触不良がきます。
そこで、ちょっと面倒ですが、ネジ止めの端子板がいかが。
シャーシ内にネジ止めの端子板を取り付け、そこに好みの抵抗をネジ止めします。
着脱自在。
ちなみに、わたしの6B4Gシングルアンプのスピーカ端子は1系統しかありませんが、シャーシ内に端子板があり、線のつなぎかえで8Ωと16Ωが切り換え可能になっています。↓の画像の右上に端子板が見えます。
コンデンサの耐圧 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月10日(木)10時44分46秒
じつは、設計する側の最大の悩みでありました。
電源ON直後の数秒間は、B巻き線電圧×1.414倍の直流電圧が電源回路すべてのコンデンサにかかります。PMC-190Mは220Vなので、2次巻き線の巻き足しとAC100Vの変動を5%を考慮に入れても
230V×1.414×1.05=341V
なので350V耐圧のコンデンサでOKですが、PH-185の250V巻き線では、
260V×1.414×1.05=386V
になります。ところが、出力管が動作を始めると、いちばん高い電圧がかかるところでも330V以下に落ち付いてしまうため、高価かつ大型の450V耐圧のものを使うのに躊躇します。私ひとりだったら350Vのもので済ましてしまうでしょう。(我が家は100V〜102Vどまりですし。)
しかし、不特定多数の方が製作されるアンプとして回路を発表するとなるとそういうわけにはゆきません。ですから、250V巻き線を使う方は耐圧400V以上のものをお使いください。幸い、善本さんが400V100μF縦型小型電解コンデンサを180円なんていう破格のお値段で提供してくださいます。↓
http://homepage3.nifty.com/softone/std_s/std_s-2.htm
甲乙つけがたし 投稿者:いなてい 投稿日:10月10日(木)10時42分26秒
6AH4と6CA7の両アンプ、同じ回路ではないので単純に比較することは出来ないですが、
出てきた音に関しては、どちらも甲乙つけがたい気がします。
私にとって、全段差動第一作目となった6AH4GTは、自分の作ったアンプから出てきた音に驚き、
その感動が今でも耳に残っています。やがてはIDAさんもきっと味わうことになるはずです。
私もちょっとオトナになり(本当か?)、6CA7アンプは自分で選んだ部品、球、トランスで
作ったものですが、発振?のトラブルに見舞われ、その解決へのプロセスが非常に勉強になり、
試聴のときの感動はひとしおでした。
やがては同じ回路で差し替え比較してみたいと思います。
北野さん、VR単独では使用注意ですか。便利なのでそのままにしてあります。
VR抵抗値みて固定抵抗に変えようかな。
や、北野さんも! 投稿者:IDA 投稿日:10月10日(木)10時19分57秒
ありがとうございます。
ここには、貴重な、素晴らしいアドバイスがあって、とても、嬉しいです。
投稿者:北野 投稿日:10月10日(木)10時18分15秒
下記回路、スイッチを使用して切替の方が良いようです。
古いアンプで、バリ音の発生するボリュームようになってしまったときの抵抗値が
不定であるためです。
感心! 投稿者:IDA 投稿日:10月10日(木)10時15分06秒
いなていさん、こんにちは。もう、実行済みだったんですね!
あちらの掲示板で
「製作記録をホームページ化したいと思います。」と書いてみえましたが、せひ、お願いします。一足、早く、制作された、先輩はやっぱり、尊敬に値しますね。
ところで、いなていさんの好みとしては6AH4GT,EL34、どちらでしょうか?
ご紹介 投稿者:北野 投稿日:10月10日(木)10時10分57秒
LM317T や LM350T で定電流を可変させる時のご紹介
OUT ADJ
+-----R1---+---VR----+--- 電流出力
| |
+---R2----+
ボリュームを付ける場合は上記の回路にされたし。
68mA - 104mA の可変を希望なら、R1=12 R2=33 VR=8 がよろしいかと。
なお、R2 を使用せず、VR のCOM と OUT とを短絡しても可。
スイッチ使用の時は下記の図がよろしいようで。
OUT ADJ
+----------R3--------+--- 電流出力
| |
+---- SW ---- R4 ----+
78mA と 103mA の切替希望なら、R3=16 R4=51 がよろしいかと。
この回路部分には常に直流が流れており、ボリュームの接触部分の
経年変化が激しいと考えられるための対策で、ボリューム単独での使用はやや不向きかと。
失礼しました。
LM317 投稿者:いなてい 投稿日:10月10日(木)09時49分14秒
IDAさん、こんにちは!
私の6CA7アンプの定電流回路はLM317Tで組んでいます。
OUT端子についているのは可変抵抗です。私は2Wの巻き線型を使いました。
調整は、可変抵抗に既知の抵抗を直列につけておいて、その両端電圧で行いました。
レギュレータにこんな使い方があったとは。
RE:コンデンサーの耐圧 投稿者:UMETECH 投稿日:10月10日(木)09時35分26秒
たかさん、こんにちは。
日本ケミコンさんのホームページに情報があります。
http://www.chemi-con.co.jp/chemi-con/support/TECHNOTE/TN5-4-1.html
規格に対して+50Vの概念ではなくて、規格に対して1.xx倍ですね。
250Vの1.24倍は310Vですので、これを連続で云々ですから、テストする為の1分程度であればそもそもの安全率の中に納まるでしょうから、大丈夫と判断します。
動作点 投稿者:IDA 投稿日:10月10日(木)09時20分56秒
たかさん、ご指摘、ありがとうございます。LM317って何だろなぁ〜と思ってました。
「可変電圧レギュレータ」というものなんですね。こいつを使うと、ちょっと、ズル出来るんですね。ここの抵抗を可変抵抗にしたら、応用範囲がぐっと、広がりそうですが(浅はかなド素人知恵)、どうなんでしょう?測定が難しくなるかな?
・・・トンチンカンな疑問だけは湧いてきますネ・・・。
Re:動作点 投稿者:UMETECH 投稿日:10月10日(木)09時16分36秒
たかさん、こんにちは。
こと真空管に関しては1年未満の経験なので、判らないことだらけです(^^;
電子工作暦ブランク込みで20年(嗚呼もう20年か(ToT)・・・)ですが、所詮趣味ですから知識の深さが足りませんね。
これからもズバッと質問させて頂くと思いますが、知識欲ゆえとご理解戴き、皆さんご指導御願いします。
映画もいいよ! 投稿者:たか 投稿日:10月10日(木)04時27分01秒
寒椀さん、お祝いの言葉ありがとうございます。いなていさんも完成おめでとうございます。いなていさんと私の音の印象が同じというのは、結構驚きました。というのは耳にはまったく自信がないので、書こうかどうか迷ったくらいです。これが差動の音なんですね。
私は映画も見るのですが、効果音の迫力が倍増したという感じです。ドカーンという音が頬を打つなんーて感じです。もう、サスペンス映画なんて怖すぎて見れないかも。
質問:配線の順序 投稿者:たか 投稿日:10月10日(木)03時59分06秒
質問をさせてください。 配線チェックなのですが、B電源まで来たときに、無負荷(電流が流れない)で、電圧をかけることになります。だからこの時は、電圧は大きめにでます。
コンデンサの耐圧は、あらかじめ無負荷を想定して、選ぶべきでしょうか? それとも配線チェック位の短い時間なら大丈夫でしょうか? 程度にもよりますね。 もともとケミコンは、規格に対して+50Vくらいの電圧なら、壊れないものなのでしょうか? 例えば250V耐圧のコンデンサに対して、無負荷時300Vという例はではどうでしょうか?
Re:動作点 投稿者:たか 投稿日:10月10日(木)02時51分28秒
UMETECHさんは、もういろいろと作られている先輩ではないですか。しょうもない解説をしてしまいました。(汗)。ホームページ作られたらよらせていただきます。さすが、師匠、ズバット、回答いただきました。経験が設計にフィードバックされていると見ました。
IDAさん、間違いとは思うけど、一応。
>出力段定電流部のエミッタ抵抗を、91Ωと、16Ωをスイッチ切り替えで、でOK
IDAさんは、LM317をつかうのですか、それともトランジスタで組みますか?
LM317なら師匠の解説どうり、18Ωか16Ω。トランジスタなら、91Ωと70Ω位。
こういう風にやると、 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月10日(木)00時20分16秒
配線を間違えること、
どこが悪いかわかんないトラブル、
手がはいらない場所のやり直し、
を防げます。
配線の順序 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月10日(木)00時18分52秒
まず、ACライン。AC100Vコードから、スイッチ、ヒューズを経て電源トランスまで。
できたら通電テスト。
次いで、ヒーターの配線。
できたら通電テスト。
それから、B電源。
できたら通電テスト。
お次は出力段のDC回路。
できたら通電テスト。バイアスの確認と調整。その時、B電源の残留リプルモもチェック。
それから初段のDC回路。
できたら通電テスト。各部の電圧の確認。
ようやく、信号経路をつなぐ配線。但し、負帰還はかけない。
出来たら通電テスト。残留ハムのチェック。利得の測定。左右揃わなかったら、球を入替えてみる。
ようやく、音出し。
お茶タイム。
・・・・
つづく
シャーシアースポイント 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 9日(水)23時58分52秒
オーディオアンプ程度のものの場合、リプル電流が流れてなければどこからシャーシに落としてもカンケーナイというのが答えです。私の場合は、入力に近いところからシャーシに落しています。
RE:素早い!(バーチャルアンプ) 投稿者:bin 投稿日:10月 9日(水)22時33分11秒
ぺるけさん
素早い!とお誉め有り難うございます。
しかーし、素早さと慌て者は紙一重のようで、2箇所(だけ?)明確なミスがありました。
定電流回路のトランジスターとLMー317Tがそれぞれ2つ並んだ下側に不要なナットを
挟んでました、これはまずい。
もう一つは、アース母線がシャーシから浮いてしまってます。
そこで一つご教授を、シャーシアースポイントからのアース線ですが最寄りのSP端子のアース、OPTのアース、直接母線の端または真ん中まで持っていく、の幾つか方法がありますが、オススメは何処なりや。
Re:愛ある配線は100均ショップから 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月 9日(水)18時20分50秒
僕が配線のとき使って重宝している小道具です。
*つまようじ
ラグに半田付けするとき、後で追加配線をしたい、ラグ穴を残しておきたいとき・・・
これを突っ込んどきます。
*洗濯バサミ、事務用クリップ
配線材や部品のリード線を複数半田付けする前、お互いをズレにくくするため、
仮止め結束、ならびに適当なテンションを与えておきます。
*先端を収縮チューブでコート処理したピンセット
未処理のピンセットは部品のリードなど細い線は滑りやすいです。
シャーシー天板に落とした小ねじや半田カスも拾いやすい。
*キリ(小さいもの)
蛇の目プリント基板の穴を少し広げたいとき・・・、両面からおもむろにモミモミします。
*虫めがね(そこそこ倍率の大きいもの)
部品の表記はもう一度確認しておいたほうが良いようです。特にツェナー、CRD。
すべて100均ショップで調達できますね。
コレギウム・アウレウム 投稿者:寒椀 投稿日:10月 9日(水)17時18分13秒
独 Harmonia Mundi 盤はほとんどないのですがテイチクプレスのものは
買いました。コレギウムは目玉でしたね。風変わりなところで「英雄」が
ありました。これって邪道の一歩手前かなって思います。(Beethovenの時代
は本来ああいう響きなのかもしれませんが・・・)
独HM盤の一部は米RCAの廉価版で入手できました。貧乏学生の私はヘンデルの
コンチェルトグロッソ2枚組み$5.98で直輸入しました。でも後で出たテイチクの
廉価版の方が音は数段良いです。ただし録音ソースが同一でないかもしれません。
愛のある配線 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 9日(水)16時09分48秒
・半田づけの前の、線材の末端処理に手を抜かない。
(撚り線の時は、きれいに捻り、半田を薄く引き、適切な長さに切り、必要な曲げ加工を済ませておく)
・半田づけしたい個所に半田が多量についている時(電源トランスの端子など)は、半田吸い取りリボンで半田を少し吸い取っておく。
・半田づけしたい個所に集まるすべての線をラグ穴に通し、穴がちいさい場合は広げてやり、からげる必要があるときはきれいにからげておく。
・こて先の汚れを、耐熱スポンジできれいに拭き取る。
・半田とこて先と目的の個所の3つを同時に会合させ、一気に仕上げる。
・変な出っ張りを切り取り、不具合個所のやり直しをする。
・作業が終了したら、出来あがり個所をまじまじと見つめ、悦に入る。
これでやっと1ヶ所が仕上る。この作業をスピーディーにリズミカルの行うわけですが、決して、今日中に音を出そう、などとあらぬ期待を描いてはなりませぬ。
私(だけでは無い?)のために 投稿者:IDA 投稿日:10月 9日(水)16時03分10秒
「間違えない、後でトラブルを生じさせない、あとで慌てない配線手順」
を、用意して頂けるようで、とても、嬉しいです。
最近はサルサもちょっとだけ、控えて、講座を読んでます。
なんて言っても、温泉に遊びに行ってるから、講座を読むために時間を割いてるワケじゃないけど(笑)
おさらいですが、PH-185を使うので、電源部150Ωの代わりに100Ωを使えば6AH4GTでも、EL34でもOK。
出力段定電流部のエミッタ抵抗を、91Ωと、16Ωをスイッチ切り替えで、でOK。
ですね。後は、ヒーター巻き線と、「1と5」番ピンの配線の切り替えを、どうするかだなぁ。
ダイアナと全段差動 投稿者:いなてい 投稿日:10月 9日(水)15時54分12秒
井坂@堺さん、こんにちは!
>先日ダイアナ・クラール大阪公演に家族で行って来ました
ええ?ホンとですか?うらやましい!
当然のように、完成後の本試聴はダイアナ(Love Scenes)でした。生で彼女の声を聴いたことはなく、
今回の来日公演も予定が取れず断念しましたが、目の前で歌っている様子を想像しながら、じっくりと聴きました。
大阪公演はいかがでしたでしょうか?いつかは私も行きたいです。
ぺるけさんもかかれていますが、ダイアナは全段差動ppに実にマッチします。
お気に入りの曲をお気に入りの音の出るアンプで聴ける幸せをかみ締めています。
たかさんも完成おめでとうございます。素敵なアンプができましたね。
これからもお互いにがんばりましょうね。
私はこの講座で、配線技術とアースの概念をしっかりと勉強すべく受講しています。
球の差し替えは今後のお楽しみにしようと思っていましたが、6CA7はやはり熱いので、
6L6Gシリーズが欲しくなってきました。
配線作業突入!まってました! 2品作ってみて、やはり配線の難しさを痛感しています。
ビニル線、焦がしてますしね(汗)。 なので、被覆が耐熱性の線材を使ってみたりして...
師匠、よろしくお願いいたします。
動作点 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 9日(水)15時13分33秒
これまでいろいろやってみて、差動出力回路でのロードラインでは、Eg=0Vの時の最大電流の1/2になるポイントを動作点にするのがいちばんいいみたいです。
この設定では、最大出力時には、球の非直線性のために動作点はバイアスが深いところに移動します。これは、共通カソード電位の上昇となって現れます。
但し、3Wだろうが4Wだろうが、耳で聞いての差はないですから、球を差換えた時の動作はあまり気にすることはないと思います。
昨晩から 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 9日(水)15時08分48秒
配線をはじめました。
今朝は、配線作業中途の写真を撮りました。
これからしばらくの間は、作業の順序を追うように写真を撮ってゆきます。
IDAさん、近いうちに作業工程の順序の詳細をアップします。
題して「間違えない、後でトラブルを生じさせない、あとで慌てない配線手順」というやつです。
これさえ守れば、誰かさんみたいにビニル線が焦げるニオイを嗅がずに済みます〜♪
ダイアナ・クラール 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 9日(水)15時03分44秒
>お二人の試聴の印象が図らずしも共通なのはこの回路の特徴を表しているのだと思います。
同感です。全段差動ppアンプはそういう鳴り方をします。
低域、中域ともに輪郭のはっきりした、小音量でも力を感じる音がします。
ダイアナ・クラール・・・これは全段差動の味を充分に引出してくれますね。最近、たまたまレコードを引っ張り出して聞いてみてよかったのは、1970年代に話題になったコレギウム・アウレウムの演奏です。持っている方、是非どうぞ。
素早い! 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 9日(水)14時52分54秒
binさん、素早いです。
修正された画像をアップしました。
描くの大変だったと思いますが、こういうのがあると大いに参考になると思います。
部品配置や配線のやり方はほんとに人それぞれですね。
私もいくつかヒントをもらいましたよ。
RE:EL34と6AH4 投稿者:UMETECH 投稿日:10月 9日(水)12時47分14秒
IDAさん、こんにちは。
EL34と6AH4を差替えされるなら、お手軽コースで”ゲタ”がいいですよ。
シャーシはEL34用に配線しておき、6AH4には”ゲタ”を履かす。
SATOパーツのUS8プラグと、OMRONのプリント基板用ソケット(PLE08-O)で自作されるといいと思います。
それらの固定には、ネンド状のエポキシパテで細工する。
ペーパー掛けして、着色したら、綺麗と思います。
RE:6CA7/EL34 投稿者:UMETECH 投稿日:10月 9日(水)12時41分23秒
いなていさん、こんにちは。
発振をパスコンで退治できたということで、完成オメデトウございます。
6CA7/EL34は、ほんと熱くなりますよね。
夏はクールに6L6GC、冬はホットにEL34。
こんなんで、どうでしょう。
ロードライン 投稿者:UMETECH 投稿日:10月 9日(水)12時38分07秒
たかさん、こんにちは。
UMETECHこと梅本です。
今後はハンドルネームで行きますので、宜しく御願いします。
先の例で、EG=0V時に90mA、-18V時に45mA、-36V時に0mAであれば一番いいんですよね。
ちなみにぺるけさんのページの4KΩロードラインを例にしますと、
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/myamp/desgnpa1.htm
Eg=0V時に65mAで、-19V時に32.5mAです。
-38V時にIpが0mAであればBestなんでしょうが、Ip=0mA時Egは-50より深いところまで達しています。
この辺りの微妙な理論が、痒いところであります。
いなていさん 祝、完成! 投稿者:井阪@堺 投稿日:10月 9日(水)12時00分21秒
できたてのEL34全段差動アンプでダイアナ・クラールはお聞きになり
ましたか 如何です?
実は、先日ダイアナ・クラール大阪公演に家族で行って来ました(^_^)v。
ところでアンプ作りですが、標準シャーシが届いてから細かな部品は
集めようとのんびり構えています。
まず1台は出力管をEL34(6L6GC差し替え可)で、電源部は
ぺるけ師匠のアドバイスでやっと完成した別電源を使おうと目論んで
います。まだまだ初心者なので供給電圧、電流を皆さんのデータを参
考に熟慮させていただきたいので宜しくお願いします(電源部の余
裕は醜いぐらいあります)。
祝、完成!!! 投稿者:IDA 投稿日:10月 9日(水)10時13分45秒
いなていさん、完成、おめでとうございます。
こうして、次々と、差動PPアンプが誕生してくるのですね。
ちょっと、羨ましいなぁ・・・
でも、たかさんの貴重な一言「完成に向けて気持ちははやるし。落ち着いてやれば大丈夫ですよ。」
を、大切に、落ち着いて、良く、考えながら、進めることに徹します。
祝!完成 投稿者:寒椀 投稿日:10月 9日(水)10時11分26秒
たかさん、いなていさん、全段差動アンプの完成おめでとうございます。
お二人の試聴の印象が図らずしも共通なのはこの回路の特徴を表しているのだと
思います。それと自作シャーシで見事な出来栄え圧倒されます。
何だか最近いろいろ素晴らしい作品が登場しますね〜。毎日楽しみです。
RE:祝、完成!!! 投稿者:たか 投稿日:10月 9日(水)10時03分09秒
IDAさん、みていただいてありがとうございます。
配線は結構難しいですよ。忘れている配線が見つかって、直そうとすると半田コテが届かない。。。 いつのまにか、ビニールのこげたニオイで気がつきます。 このニオイ、もう忘れれない。完成に向けて気持ちははやるし。 はは、おどかしちゃった。 落ち着いてやれば大丈夫ですよ。
球の変更とロードライン 投稿者:たか 投稿日:10月 9日(水)09時53分37秒
梅本さん、私の理解はこんな感じです。
Eg=-18V を中点となるように、Ip電流を流します。カソードを0Vとすると、グリッド電圧はマイナスです。グリッドの入力は、+−18Vかけることにします。+18Vをかけると、Egは、0Vなので、90mAになります。−18Vをかけると、Egは、−36Vになり、この場合Ipは、0mAに近くなるでしょう。 で、差動では、上の球のEg=+18Vがかかる時に、下の球のEgは−18Vかかるので、シーソー動作をするです。
で、実際の回路で電圧をはかると、カソード電圧は18Vとなり、Egの中点は0Vとなります。(基準点の電圧を0Vから、18Vに変更すると考える。)
大事なのは、中点から、Eg=0Vへの距離と、Eg=−36Vの距離が等しいこと、だと思います。これで、上下対象になるので歪なく出力が取り出せます。球を変えると、この距離が偏るので、大出力時に歪が増えるということだと思います。
球を最大で出力で、歪のないようになるようにする設計方法が、ぺるけさんの設計マニュアルでは解説されていると思います。 が、球を単に差し替えると、上記最適条件がくずれるので、球の持っている本来の最大出力を生かしきれません。でも、パワー競争をしている訳ではないので、差し替えて楽しめれば、良い、ということだと理解しています。
(実際のデータは特性は見てません。ごめんなさい。)
6CA7/EL34 投稿者:いなてい 投稿日:10月 9日(水)09時39分39秒
みなさん、こんにちは。
標準シャーシも11月には手に入りますね。いよいよ、本当に正念場。
何でもありの掲示板の方でアドバイスいただいていた6CA7アンプですが、苦労した甲斐がありました。
びしっと中央に決まったボーカルと、ずっしりとしているが邪魔にならない低音が特徴の音が大満足です。
球差し替えによる音の違いはまだこれからの検討事項ですが、何人かの方が目論む6CA7/EL34は、
結構熱くなりますのでご注意ください。何と言ってもヒータ電力は一本で6AH4GTの二本分ですから。
それが四本、シャーシの上に並ぶとなかなか熱くなります。
私のアンプでは、シャーシの天板は45〜55℃はありますね。触れますけど...
祝、完成!!! 投稿者:IDA 投稿日:10月 9日(水)09時20分47秒
たかさん、完成、おめでとうございます。
制作がとっても、早いですね。出来栄えも中々で良いですね。
私は、今、EL34(3結)も6AH4GTも、1台で楽しめるように出来ないか、思考中です。
勿論、スイィチで切り替えなんて事は出来ませんが、半田付けをやり直さずに、使い分けできないかなと思ってます。そうなると、6L6GCも・・・
そうは、言っても、結局、6AH4GTベーシックさえも、出来なかったりして・・・(^^;;
6CA7 vs 6L6GC 投稿者:北野 投稿日:10月 9日(水)07時23分49秒
差動アンプで両者を差し替えて使用すると明らかに音質が違います。
複数の方に聞いてもらいましたが、全員違いがわかりました。
さてどう違うかは、各製作者のお楽しみ。
EL34への変更は少ないのですね。 投稿者:たか 投稿日:10月 9日(水)06時00分36秒
IDAさん、EL34に差し替えるのに、あまり変更いらないようですね。私は、電源電圧をもっと上げるものかと思っていました。 でも、少しくらいパワーを欲張ってもしかたがないだろうなと思います。 3wattは家の16cmフルレンジにはまったく十分です。
完成しました。 投稿者:たか 投稿日:10月 9日(水)05時40分26秒
たかです。ぺるけさんにリンクしてもらった「Building My Very First Tube Amp Web Workshop - Taka's case 」は、私がはじめて公開するWebページです。おひまなら、ちょっとみてください。
で、
私のアンプが完成しました。音はとてもいいです。低音が”どーん”と深くきます。また、ボーカルは、目の前で歌っているようなリアルさです。(当社比)
もう、40枚くらい棚からCDだしてしまった。止まらないです。先週の金曜日、会社も休みました。一足お先に、ちょっとまいあがってます。
そんなわけで、お礼をいいたいと思います。みなさんありがとうございました。
出力が3Wattと小さいので不安でしたが、もうまったく関係ないですね。
掲示板を読んで、作るかどうか、悩んでいるかた、私は推薦します。ぜひ、作ってお仲間になりましょう。 もし、訳あって米国に住んでいて、指定の部品が手に入らないとお嘆きのかたがいらっしゃれば、ご相談ください。アドバイスできます。 (今日は我ながら力強いなー。) ちなみに、平ラグは探せませんでしたので、プリント基板で代用しましょう。
では。
EL34(3結)、ロードライン 投稿者:梅本 投稿日:10月 8日(火)23時34分44秒
もうひとつ
ロードラインを考える時、差動ですが、先のEg=18Vがアイドル時として、±18Vの入力と考えた方がいいのか、それともEg=18V時とEg=0V時から考えればいいのか?
Eg=18V・・・マイナス18Vですね。
Eg=-18Vで、入力-18Vだと、Eg=-36Vだなぁと思ってます。
ここらへんが、差動のシーソーは理解していても、ロードラインとの関係が判らないポイントであります。
EL34(3結) 投稿者:梅本 投稿日:10月 8日(火)23時26分08秒
こんばんは。
6L6とEL34の違いについてなのですが、そう少しご指導願います。
まず、私の手元にはGE社の6L6GCの3結時データーと、Mullard社のEL34の3結時データーがあります。
ざくっと3.33KのロードラインをIp120mA、Vp400Vで引いてみます。
そこで250V/45mA(Eg=18V)と仮定して、EL34はEg=0V時にIp=90mAなんです。
この状態が、一番効率がいいんですよね(^^;;
ところが6L6GCの場合、同じロードラインを引くと、250V時に45mAのところでEg=18Vと同じ辺りなのですが、Eg=0V時は80mA程度なんです。
250V時に35mA程度にすればEg=0V時に70mA程度なので、いい具合なんですかね(^^;
理論が自分の物になる一歩手前くらいです。
EL34(3結) 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 8日(火)23時02分16秒
私は6L6を3結を載せようと思っているので、1ピンをアースすることにしてEL34(3結)の差換えをたくらんでいます。但し、Eg=0Vの時のカーブがかなり違うので、6L6(3結)の時のプレート電流の方が少なめになります。
EL34(3結) 投稿者:梅本 投稿日:10月 8日(火)22時45分56秒
みなさん、こんばんは。
全段差動便乗組みの梅本です。
密かにEL34の3結をしようとしていたのですが、以外とそういう予定の方って多いのでしょうか?
予定ではEL34と6L6GCを差し替えできるようにして、3結で行こうと思っています。
ぺるけさんにリンクを張って頂けるようなホームページも作ろうと思っていますので、合わせてご指導宜しくお願いします。
RE:修正依頼ですん 投稿者:bin 投稿日:10月 8日(火)20時55分41秒
ぺるけさん
早速ありがとうございます。
いきなりHPに載ってるのでびっくり。
> binさん、直していただきたい部分が2ヵ所あります。
了解しました。
(1)の実は入力端子の位置は悩んだのですが、左右対称にこだわった結果なのですが。そうか、ループはアースラインだけ考えたのではだめなのね。
> 左側のチャネルの入力ピンジャックの位置を右端に移せますか?
なんとかやってみますが、左右で長さが異なってしまうのが悩ましいですね。
> ところで、入力ピンジャックがロンパリになっていると、接続ケーブルが又裂きになりま> せん?
あはっ、考えてなかった。
(2)は速攻で直します。
ところで、CRずれないようにするにはどうしたらいいのかなあ。
修正依頼ですん 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 8日(火)18時02分15秒
binさん、直していただきたい部分が2ヵ所あります。
(1)1つめは入力端子から初段までの配線です。これだと、実体配線図に向かって左側のチャネルの入力信号ラインと、右側だけに引かれているアースラインによってできるループの中に電源トランスがはいるので、ハムの巣になりそうです。左側のチャネルの入力ピンジャックの位置を右端に移せますか?
ところで、入力ピンジャックがロンパリになっていると、接続ケーブルが又裂きになりません?
(2)2つめは、電源トランスの2次巻き線のセンターから出ている紫色の3本です。1ヵ所から3本出すのではなく、「センター」〜「1つめの電解コンデンサ」〜「2つめの電解コンデンサ」〜「3つめの電解コンデンサ」〜「ダイオード×5」という風に順を追ってたどるようにしてくださいな。
自分の配線が 投稿者:いなてい 投稿日:10月 8日(火)17時43分12秒
恥ずかしいです。
バーチャルに負けないくらい美しい配線を目指して...
Excelもここまで使えれば本望かと思います。
表計算とグラフだけでなかったんですね。
バーチャルアンプ 投稿者:IDA 投稿日:10月 8日(火)17時33分09秒
binさん、今日は
これだけの、図面があれば、実際、組み上げる時に役立ちそうですね。
世の中、立派な方がたくさん、いらっしゃるんだなぁ・・・
バーチャルアンプ 投稿者:寒椀 投稿日:10月 8日(火)17時22分29秒
binさん、今日は
素晴らしい!の一言に尽きます。これがExcelで作れるとは・・・
バーチャルアンプって何のことか分かりませんでしたがこれは驚き。
コンテンツ増量 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 8日(火)16時25分05秒
Takayoshi Sasaki氏による「Building My Very First Tube Amp Web Workshop - Taka's case 」と bin氏による「バーチャル・アンプ」 をアップしました。
補足 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 8日(火)15時57分22秒
抵抗をつけかえるだけのことなので、いつでも変更できると思います。
電源のドロップ抵抗は、細かいことを言わなければ100Ω10Wで通しても全く!かまわないでしょう。
EL34(3結) 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 8日(火)15時55分18秒
基本回路は同じ、違うのは出力段の定電流値だけです。
PMC-190Cの時は220Vで約35mA×2、
PH-185の時は250Vで約40mA×2くらい。
LM317Tを使った場合、前者が18Ω、後者で16Ωです。
電源回路のB巻き線電圧とドロップ抵抗値は、
PMC-190Cの時は220Vで82Ω(10W)×2、
PH-185の時は250Vで100Ω(10W)×です。
(リプルフィルタ効果を考えると82Ωよりも小さくしたくないため)
ざっと計算してだけなのでちょっといい加減なところがありますが、まあ、こんなところです。
EL34の3結は、同じ条件ならば、6AH4GTに比べてやや多めに電流を流した時に最適条件になるからです。
私、待つわ。いつまでも、待つわ♪ 投稿者:IDA 投稿日:10月 8日(火)15時36分40秒
たかさん、ありがとうございます。
待つのは、いくらでも待ちます。ただ、解らないモノで・・・
すみません。
RE:EL34を3結でも 投稿者:たか 投稿日:10月 8日(火)15時14分57秒
IDAさん、今の回路定数のままでも、EL34でも音はでると思います。でも、最適な条件ではないと思います。 そのうち師匠がまとめて、発表してくれるのではないでしょうか? もう少し待ちませんか? て、私が言うのもなんですが。
誤記修正 投稿者:寒椀 投稿日:10月 8日(火)14時09分14秒
先程のRe:業務連絡(つまみ)の中で「ぺるけ様」と平仮名で記載すべき
ところ誤ってカタカナで書いてしまい大変失礼致しました。 m(__)m
EL34を3結でも 投稿者:IDA 投稿日:10月 8日(火)11時11分33秒
回路はベーシックのままでOKでしょうか?
電源は並列で使う。「1と5」番ピンの配線を入れ替える。「3-4」番ピンは、100Ω位のG2保護抵抗をつける。
これだけで、問題ないですか?
Re:業務連絡(つまみ) 投稿者:寒椀 投稿日:10月 8日(火)09時12分52秒
ペルケ様、感激です。でも同じように「譲って下さい」が殺到したりしてご迷惑
かける原因を作らないかと少し迷いましたが・・・でも礼節より欲の方が強くて
ご厚意にすがることにしました。 (^_^; 別途メールでご連絡差し上げます。
ハンドルの寒椀はあまり考えずにつけたのですが、「無責任な第3者的人間として
存在したい人間」と誤解を招くようなので実は改名しようかと迷っています・・・
業務連絡2 投稿者:bin 投稿日:10月 8日(火)07時46分36秒
ぺるけさん
ファイル送っときました。
なんかはずかしいですね。
仰向けにゴロンとなってはらわたを見せる人の気持ちが判るような。
コメントはまた、まずは完成品?で遊んでみてください。
パーツの写真と細かい寸法があったら何でも作れそうなのですが、例えば300Bのoldとか
EDとか、これなら夢のアンプをいくらでも作れます。しかもタダで。
しかも400%まで拡大できるのでちょっと離せば判る世代としてはいいかと。
ぺるけさんの講座で一番グッときたのはGT管を選んだことだったりして。
本格的なドローソフトならもっともっと良いのでしょうが敷居の低いエクセルで出来るところが
ミソです。エクセル97でOK。
でわ
業務連絡 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 7日(月)20時16分33秒
寒椀さん
せっかくのアンプの顔ですからご希望のツマミをつけましょう。
送ってあげますからメールちょうだい。
がしかし、宛先がsomeoneで配達できるのかな。
ボリュームのツマミ極秘情報 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 7日(月)18時52分42秒
秋葉原のラジオデパートの2F、鈴蘭堂にありますよ。
ほかでは見たことがありませんね。
灰色ネジ 投稿者:寒椀 投稿日:10月 7日(月)18時38分54秒
善本さん流石ですね。こういうところまでこだわるのがプロのセンスなんだと
感心しました。
ところでぺるけさんが使ったボリュームのつまみが写真で見ると実に良い感じ
です。これも秋葉原中捜して見つけたのでしょうね。
物真似ばかりじゃと思うんですがあれは決まってます。私は通販頼りですが
野暮ったいつまみばかりで(済みません。私個人の意見です。)折角のシャーシ
に似合いません。
悔しい〜 (;_;)
灰色ネジ 投稿者:IDA 投稿日:10月 7日(月)18時03分52秒
善本さん。
細かいところまで、行き届いた配慮、恐れ入ります。
しかも、料金内とは・・・。
感謝、感謝!!
標準シャーシ用灰色ネジ 投稿者:善本 投稿日:10月 7日(月)17時50分13秒
皆さん、今日は。善本です。
以前、標準シャーシ用のソケットを見栄え良く固定する為の灰色ネジについて書きましたが、
特注で作ってくれる所が見つかりました。
ネジの着色は塗装ではなくメッキですので(塗装ではネジ山等が埋まってしまいます)
DICの塗料を用いれませんので、なるべくDIC色見本#549に近いメッキをしてくれるとの事です。
と言う事で、標準シャーシには”灰色3X10トラスネジ”20本を標準添付する事にしました。
勿論、標準シャーシの価格は変りません。
20本の内、12本は真空管ソケットの固定に、残り8本は通気用穴を用いたラグ板や部品の
固定にご使用下さい。
皿グリして皿ネジの案もありましたが、通気用5mm穴を利用した部品固定と共用する為、
トラスネジで統一しました。
binさん 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 7日(月)09時38分58秒
メールに添付して送ってくださいな。
コメントも是非お願いします。
バーチャルアンプのページを作って載せますよ。
バーチャルアンプ製作 投稿者:亀 投稿日:10月 7日(月)04時59分17秒
binさん、こんにちは。
楽しそうですね。部品を購入しなくてもアンプ作りが楽しめる!、
これぞ究極のアンプ作り趣味では無いかと小踊りしてます。
何しろ長年に亙ってチョコチョコと部品集めに終始しガラクタの
山と同居している始末です。
バーチャルの楽しみ方の講座を開いて下さる様要望します。
全段差動PPベーシックアンプ製作(バーチャル) 投稿者:bin 投稿日:10月 7日(月)02時28分46秒
ぺるけさんみなさんはじめまして、binと申します。
本件にご尽力頂きましたぺるけさん善本さんそしてみなさん本当に有り難うございます。
さきほどやっと6SC7-6AH4GT全段差動PPベーシックアンプが完成しました。
シャーシは標準シャーシを待ちきれずリードの300*160*40で少し小さく作りました。
といってもバーチャルですが・・・。
全部エクセルで作りました。
そこで勝手ながらぺるけ師匠のご批評を仰ぎたいと考えたのですが、メールで送らせて
頂いても良いでしょうか。
なにぶんしばらくアンプ作りから遠ざかっていたので・・・。
もし救いようがあるなら修正を加えた上早速実体を製作しようかと考えています。
忌憚の無いところをお聞かせ頂ければ幸いなのですが、人の描いたのもは判りにくいかなあ。
よろしくお願いします。
でわでわ
こんばんは 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 6日(日)23時38分41秒
OKUさん、はじめまして。
そうですか。6BQ5三結のお粗末な特性図でも、ちゃんと鳴ってくれましたか。
既成のアンプはAB級がほとんどでB電圧が高めですから、出力段を差動にするにはB電圧のドロップ・ダウンで手を焼きますね。何かいい方法があるといいんですけど。
決まった穴に何を配置するか 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 6日(日)23時31分34秒
ARITOさん、そうなんですよ。
考え出したらきりがないです。
ソケットを沈めたらMT管だっていけちゃいますからねー。
8本じゃなくて6本というところがミソです。
頭使わないとうまくデザインできません。
6BM8PP差動改造記 投稿者:梅本 投稿日:10月 6日(日)16時26分34秒
こんにちは。
2ヶ月程前に6BM8PPアンプを自作しました。
OY15-5Kを使用して、UL接続とし、AB級でプレート電圧210V、25mAのバイアス電流です。
たまたま位相反転部はCRDを使った差動だったので、比較的簡単に改造できました。
改造にあたり、亀さんのホームページから6BM8の3結時の特性を拝借し、ロードラインを検討しました。
プレート電圧200V、35mAでPd7Wぎりぎりですが、頑張ってもらいます。
ジェネレータ、ミリボルト計、オシロを総動員させて、実験しました。
負帰還量を測り忘れたのが不覚なのですが・・・
ざっと紹介しますと、無歪み最大出力4.5Vrms@8Ω(2.5W)
残留ノイズ0.15mV
DF2.85
周波数特性
10Hz/0.96Vrms
50Hz/1Vrms
100Hz/1Vrms
500Hz/1Vrms
1KHz/1Vrms
5KHz/1Vrms
10KHz/0.98Vrms
20KHz/0.93Vrms
50KHz/0.84Vrms
70KHz/0.78Vrms
100KHz/0.65Vrms
3結なのか差動なのか、相乗効果かもしれませんが、UL接続のAB級アンプの時より、グッと濃密な音が出ます。
スペック上は最大出力がほぼ半減したんですが、デメリットは全く感じません。
何台買おうかで悩んでまして 投稿者:ARITO 投稿日:10月 6日(日)13時06分31秒
半ば衝動買い的に標準シャーシを発注してしまったので、昨日シャーシをどのように
活用しようかと考えてみました。決まった穴に何を配置するかだけでも
かなり楽しめることを発見して目からうろこ状態です。いや〜なかなか楽しい!
標準シャーシを何台も買ってどうするんかいな?と思っていましたが、その気持ちが
やっと判りました。少々の穴を追加することをいとわなければ、さらに楽しめそうです。
お礼 投稿者:OKU 投稿日:10月 6日(日)01時43分18秒
ぺるけ先生と皆様にお礼申し上げたく、初めて書き込みます。
差動アンプには興味深々でししたが、定電流回路を組むことや調整が何だか面倒という怠け心から着手を遅らせておりました。ところがICで簡単に定電流回路が組めるとのこと、低い周波数を使って普通のテスターで負帰還量を調整できるとのことに勇気づけられ、ひと月ほど前、手もちの6BQ5(T)ppを全段差動化しました。6BQ5三結のお粗末な特性図とは裏腹に、出てくる音の良さには正直驚かされました。
そこでやはり欲が出て、二週間ほど前、Luxman SQ-30S(6CA7pp)を三結化、全段差動化いたしました。このアンプでピアノ演奏を聴くと、眼前に本物の何倍もありそうな巨大なピアノが出現して閉口していたのですが、すっかりリアルな大きさに変わりました。定位とはこういうことかと分かった次第です。他の方と同様、終段のバイアスを浅くするために抵抗でB+の低減を試みましたが、抵抗の発熱に参って結局抵抗値を大きく減らしました。しかし駄耳には歪の増大など感じられません。たしかに以前とはすっかり違った、コクのある、良い音で鳴っています。先生の仰るとおりでありました。
なお改造には、ここで拝見した各管独立定電流回路を用いました。じつに簡単に差動化ができ、ズルをして得をした感じです。これからはプッシュプルアンプを見るたびに差動化したくなるという衝動を抑えるのに苦労することと思われます。また、電車内では読書のかわりに真空管特性図をじっと見るという習慣が生まれつつあります。
いろいろと有難うございました。
RE:シャーシ30枚 投稿者:梅本 投稿日:10月 5日(土)21時04分40秒
皆さん、こんばんは。
ゴメンナサイ、チャチャですが。
30枚も注文したら、やっぱり特別お値引きもありですよね > 善本さん。
シャーシの必要枚数 投稿者:亀 投稿日:10月 5日(土)20時18分20秒
>標準シャーシ、何台買おうかで悩んでまして、まだ注文出来ていません
悩みは深い?。
50〜60までは年2台以降は年1台で70歳まで作り続けると・・・。
30枚、ま、そんな所でしょう。でもね・どれも同じ配置じゃね・・・。
皿グリ 投稿者:めの 投稿日:10月 5日(土)16時33分37秒
自分がHPにのっけている製作途上のアンプは木枠に3mm厚のアルミ板を使ったもの
ですが、アルミ板と木枠、ソケット等の接続には皿ねじを使っています。 3mmの穴
をあけた後、確か5〜6mm位のドリルで強引に皿グリしています。 アルミでしたの
で加工は用意でしたが、やっかいなのがバリ。 全加工が終わった後、ペーパーで丹念
にバリ取りをして、その後に使用予定のねじを仮とめして上からスプレー塗装していま
す。 それが、塗装済みの鉄シャーシとなると... 私には後加工する気合は無いで
すねえ。
標準シャーシ、何台買おうかで悩んでまして、まだ注文出来ていません。
ネジを締めた後 投稿者:寒椀 投稿日:10月 4日(金)13時42分38秒
銀色のマニキュアを塗るなんていかがでしょう?100円ショップで売ってました。
RE: 皿グリ 投稿者:kimco 投稿日:10月 4日(金)12時39分21秒
「面取りカッター」とかいう名前でDOITで売ってたヤツは、切れ味があまりに悪くて、つかいものになりませんでした。
たしかにナナメの断面にはなるんだけど、どんどんバリが出て収拾がつかなくなるのでした。
皿グリ 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 4日(金)12時20分15秒
皿グリ用の工具、ホームセンターで売ってましたよ。
標準シャーシは 投稿者:善本 投稿日:10月 4日(金)12時16分24秒
標準シャーシは1.6mm厚鋼板なので、何とか3mm皿ネジ用なら皿グリできますよ。
本番製造では真空管ソケット用の穴だけでも皿グリしましょうか?
何か段々凝ったシャーシになるな〜〜〜。
肉厚のアルミシャーシだったら 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 4日(金)10時31分36秒
取り付け穴をナナメにえぐって、サラネジを使って沈頭にするとすごく格好いいです。
カラーネジ 投稿者:善本 投稿日:10月 3日(木)15時54分29秒
標準シャーシに真空管ソケットを取り付けるネジですが、
灰色に着色された3mmトラスネジがあるとベストですね。
今は黒トラスネジで取り付けていますが、灰色系のシャーシに
黒ネジはチョット目立ちます。
クロームメッキのネジも安っぽいですしね。
昔、どっかでカラーネジと言って色々な色に着色されたネジを
見た覚えがあるのですが、どなたか入手先をご存知ないでしょうか?
トラスというのはネジの頭のカッコで、偏平な円形の頭をしたネジです。
↓ 投稿者:IDA 投稿日:10月 3日(木)15時01分23秒
ほんとは、これらの細かいことが聴きたかったのです。
でも、あんまり、細かすぎて、聴けませんでした。
だから、シャーシが何時になるか、知りたかったのです。
現物を見て測って、決まってゆくと思いますので・・・
涙が出そうなくらい、わかって、頂けて、感無量です。
今のところ、意外と入手しにくいのは、菊座金です。
金物屋に依頼しましたが、とっても、嫌そうでした。
たとえば 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 3日(木)14時52分08秒
真空管ソケットを取り付けるビスひとつでも、太さは、頭の形状は、長さは、ビスとナットだけでいいのか・・・・慣れないとこれだけのことでも悩むでしょう?
ビスの頭には、ナベ・・・普通まるい形、サラ・・・木ネジのようにナナメになっている、トラス・・・ひらたい、バインド・・・がっちりしている、があります。普通はナベを使いますが、アンプ程度であれば好き好きです。
太さは、3mmが標準です。長さは、真空管ソケットであれば12mmくらいが収まりがいいです。8mmだと、ちょっと短くてつらいかも。ナット側にはスプリング・ワッシャを入れます。穴が大きい時は、ワッシャも入れておいた方がいいでしょう。
スペーサにしても、ここでも2種類が登場しています。ネジ穴が切ってあるやつ(これも「メス〜メス」、「メス〜オス」の2種類がある)、ただの筒で長いネジが必要なもの、金属製、樹脂製、とまあいろいろです。
まずは 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 3日(木)14時43分22秒
真空管やトランス、抵抗といった回路図にある部品だけでなく、ネジ1本に至るまで、必要な部品を揃えなければなりません。
そのためには、全体としてどんな感じになりそうなのか、取り付け作業に必要な小物部品にはどんなものがあるのか、どんな追加工をしなければならないのか、イメージをつかむことからはじめましょう。
順次アップ 投稿者:IDA 投稿日:10月 3日(木)14時31分49秒
早々にすみません。
これなら、安心して、私でも出来ます。
嬉しいな。
RE:部品の取り付け 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 3日(木)13時50分48秒
こんな感じで、順次アップしてゆきます。
↓
部品の取り付け 投稿者:IDA 投稿日:10月 3日(木)11時28分00秒
画像は、とっても、解り易くて良いですね。
反対からの画像もあると嬉しいかな。(トランスの平ラグが何ピンかわかりません。)
これから、配線してく段階で、色々な角度があれば、それで良いです。
↓での発言の延長での要望なので、ゆっくりで構いません。
擦動子が故障でオープン 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 3日(木)09時42分36秒
それは考えたんですが、抵抗1本をけちったためにああいう回路になっております。マイナス電源が3〜4Vしかないために、なかなかいい回路になりません。
基本回路ではああいうことにしておいて、実装編でVRごとに抵抗1本つける話を追加しようかなと思うておりました。(私はズルイのだ)
最終版回路 投稿者:善本 投稿日:10月 3日(木)09時17分07秒
ぺるけ師匠、今日は。
最終版回路が掲載されましたね。
無駄無く洗練された雰囲気が何とも魅力的です。
と持ち上げておいて、注文付けるのもなんですが〜〜〜〜。
VR1とVR2の擦動子が故障でオープンになるとグリッドが浮いてしまい
ます。各VRに抵抗を1本づつ加えて、VR故障時のグリッド浮きを予防
したほうが良いかもしれません。
無理はしないで下さい! 投稿者:IDA 投稿日:10月 3日(木)08時58分47秒
ぺるけ師匠、善本さん、決して、急がないで、のんびり、楽しみながら進行して下さい。
シャーシが先行しても、組める人はそれで、スタートするでしょうし、
少なくとも、鑑賞アンプだけでも、楽しめるじゃないですか。
私の一言で、歩みを速めてるなら、反省してます。ここは、あくまでも、趣味の領域。
のびのび、マイペースで楽しみながら、行きましょう。
まずは、お仕事、家庭を一番にして下さい。お願いします。
無理はしないで下さい! 投稿者:寒椀 投稿日:10月 3日(木)08時44分22秒
こちらからこそお願いします。ぺるけ様 無理はなさらずにマイペースで作業を
おすすめください。私自身標準シャーシのリリースでもう関門は片付いたような
錯覚をしておりましたがこれから労力のいる作業があることを失念していました。
師匠の書き込みの時間を見ていると睡眠時間を削って頑張っているのが分かり
かなりたいへんだな〜と案じておりました。あくまで個人の趣味でありリスクは
個人で持つものだということは皆理解してこのページを読んでいると思います。
どうか無理はなされず時にはアンプを忘れワインでも飲んでおくつろぎ下さい。
お願い <<重要>> 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 3日(木)01時58分17秒
善本さんには、突貫作業でシャーシの手配をしていただいております。一方で、私の方は仕事の都合で毎週末も出勤の状態が続いており、最終回路定数を皆さんに提示できない状態が続いております。今週末も出勤です。回路の発表がまだなのにシャーシの提供が先行しておりますが、作業が前後することをお許しください。
なお、すべての球の組み合わせの試作はできませんので、回路定数は机上計算のものを発表します。とはいっても、ブレッドボード・アンプの試作でだいたいのところは確認できておりますが。
今回の企画は商売ではありませんので、リスクは各位にてご負担くださいますようお願い申し上げます。
全段差動PPのルーツ 投稿者:IIe 投稿日:10月 2日(水)23時47分20秒
1980年9月号MJ誌「森川忠勇氏作、EL156pp」もルーツに加わるような?
抵抗への50%負荷は・・・ 投稿者:kimco 投稿日:10月 2日(水)22時03分39秒
梅本さん こんにちは。
抵抗に50%から食わせると、ごぞんじのとおり とってもとっても熱くなります。
抵抗自身は「そういうもんだ」というふうに作られているわけですが、周りのコンデンサその他の部品が迷惑します。
過剰投資と思わずに、4倍でも8倍でも余裕のあるものを使ったほうがよろしいかと存じます。
RE:GT管のシールド 投稿者:寒椀 投稿日:10月 2日(水)17時24分52秒
亀さん愚問に答えて頂いてどうも有り難うございました。真空管の歴史を
よく知らないので・・・必要のないものは作られないということですね。
今回6SL7GTがノイズを引きやすいということから6SC7が選ばれたのですが
6SL7GTは入手しやすいのでシールドが取れればいいのになと思った次第です。
標準シャーシ配布 投稿者:クマさん 投稿日:10月 2日(水)16時27分31秒
善本さん、
申し込みのページを、見ることができました。
AOLでは、よく、このようなタイムラグが、生じます。
お騒がせして、申し訳ございません。
RE:ドロップ抵抗 投稿者:梅本 投稿日:10月 2日(水)16時02分06秒
いなていさん、こんにちは。
抵抗の規格表も引っぱってきました。
ほんとですねぇ。
定格負荷100%時の温度上昇はスゴイもんですね。
触らないから触れない程高温になってもいいんですが、50%負荷程度が無難なように思いました。
ちょっと8倍の耐電力の抵抗器を入れるのは過剰投資かと(^^;
ドロップ抵抗 投稿者:いなてい 投稿日:10月 2日(水)15時41分13秒
梅本さん、こんにちは。
>抵抗にドロップさせる電圧は25Vになるので、250Ωの抵抗を入れる。
>2.5W消費されるので、3W以上のを入れておくといいでしょうかね。
3Wの抵抗に2.5W食わせると、多分とても触れないくらい熱くなります。
ぺるけ師匠もおっしゃっていますが、食わせる電力の4倍は見ておいたほうが無難です。
私の少ない経験でも、10Wの抵抗に1W食わせてもかなり発熱しますから。
現在製作中のアンプでも、2.5Wの電力を食わすのに20Wの抵抗を入れています。8倍ですね。
それでも長時間触っているのが憚られる程度に熱くなります。
でも、20Wのセメント抵抗って、大きいですよね。放熱器付きの抵抗なら比較的小さいですけど。
GT管のシールド 投稿者:亀 投稿日:10月 2日(水)15時38分28秒
仰る様にGT管用のシールドケースが有りませんね!。
もともとGT管はメタル管から派生した物ですからシールドは
想定外で管自身ですると言う考え方でしょう。
5極管などで真にシールドが必要とする球は管内シールド
で目的を達成しています。
RE:定電流素子 投稿者:梅本 投稿日:10月 2日(水)15時30分17秒
北野さん、こんにちは。
そっかぁ。いいヒントを戴きました。
抵抗でドロップさせればいいんですね。
お手軽過ぎて、見落としていました。
LM317の規格表によればVin-Vout=min3Vとあります。
ですから、本当なら4.25V以上の電位差が必要なんですね。
ただ、事実上3.2Vの電位差でも使えると理解しました。
30Vのカソード電圧、100mAと仮定して。
一旦4.25Vの要求電位差ですが、安全を見て5Vとします。
抵抗にドロップさせる電圧は25Vになるので、250Ωの抵抗を入れる。
2.5W消費されるので、3W以上のを入れておくといいでしょうかね。
そうすると、LM317では1.25Vのところに12.5Ω入れて、0.125Wですね。1/4Wで大丈夫と。
LM317自体は3.75Vに100mAですから、0.375Wですね。
これくらいなら放熱板は必要ないでしょうか。
ちなみに私のはNJM317Fなので、プラスチックモールドです。絶縁しなくても放熱できるものです。
#昔、20mAカレントループの定電流回路に7805を使ってました。ニッカドのトリクル充電にも7805を使ってました。その頃はLM317が高価だった記憶があるので、使ったこと無かったです。今はとても廉価ですね。
標準シャーシ配布 投稿者:クマさん 投稿日:10月 2日(水)14時03分37秒
善本さん、
AOLが原因だとは、思いますが、いまだに注文ページにたどり着けません。
注文ページへのリンクをこの掲示板に張っていただけますでしょうか。
お手数をおかけして、申し訳ございません。
確認メール受け取りました。 投稿者:ARITO 投稿日:10月 2日(水)14時01分14秒
傍観しているつもりだったのですが、つい手を出しちゃいました。
有難うございます。 >>善本さん
定電流素子 投稿者:北野 投稿日:10月 2日(水)13時59分48秒
家主さま。下記の内容は難しい内容ではないので、投稿をお許しください。
鹿野さんこんにちは。
善本さんちの回路は善本さんがオリジナルで、私の考案ではないのです。
ただ同様の回路は4−5年前から使ったことがあります。
今後ともご指導よろしくお願いします。
梅本さんはじめまして。
私がLM317Tに目をつけたのは、定電流回路への応用よりも、
その内部で作られるリファレンス電圧(1.23V-1.27V内のどこか一点)が、定電圧ダイオードなどに
比べて格段の精度と安定性があり、過負荷や温度に対する保護がきっちりなされていることでした。
内部回路図も参考にしてその秘密を見てやろうとしたのですが、私には詳しくは理解できませんでした。
安定した固定電圧が生成されるなら、定電流回路への応用は何も考える必要は無いのです。
この素子は可変定電圧レギュレーターとして使用しますが、この場合、出力電圧を二つの抵抗で分圧し、
片側の抵抗電圧とリファレンス電圧を内部で比較し、出力電圧を制御しています。
リファレンス電圧はOUTとADJとの間にかかり、おかしな言い方ですが、OUT側から電圧が、
ADJ側から電流が出力されます。従って定電圧素子として使用する場合と、
定電流素子として使用する場合とでは、IC外部から見たとき、違って見えます。(内部では一緒)
この内容はまとめて公開する予定にしています。ここではこれ以上の事は割愛します。
さて、LM317Tが安定定電流素子として動作するには、私の実験から電位差が最低3.2V必要です。
善本さんが以前述べていましたように、これ以下の電圧でも不安定ながら動作します。
使用最高電位差は40V位です。LM350Tの方がやや低めの設定です。
従って、適当な10W程度の抵抗を直列にして、317にかかる電圧を下げれば、317の負荷は軽くなります。
ところが物は考えようです。新たに抵抗を追加するか、適当なアルミ板に317を付けるか(絶縁が必要)、
どちらにしろ電力浪費は必要なことで、熱として発散させるしかないわけです。
また、LM317Tの価格も大変安くなっています。
私はこの電力で初段のヒーターを点火させたことがあります。
失礼しました。
全段差動PPのルーツ 投稿者:IDA 投稿日:10月 2日(水)12時27分54秒
を、「庭」で紹介されてますね。
その一つに”マイケルソン・オースチンTVA-1”が、有るのを見てびっくり!
とても、買えなかったけど、過去、この耳で聴いたアンプの中で一番、印象に残っているアンプです。
私の好きな音でした。(良い、悪い、は好みもあるので使えない言葉なので・・・)
ますます、この講座との出会いが大切に思えてきました。
11月中旬までに、麒麟になりそうな気持ちだなぁ。
標準シャーシ配布 投稿者:善本 投稿日:10月 2日(水)12時13分12秒
皆さん、今日は。善本です。
標準シャーシ配布に多くのご応募を頂きありがとうございます。
順次、ご注文承りご確認のメールを送らせて頂きます。
ご確認メール発送まで1〜2日かかりますので宜しくお願い申し上げます。
RE:LM317T 投稿者:梅本 投稿日:10月 2日(水)11時24分28秒
はじめまして。
皆さん、こんにちは。
丁度、昨日LM317を買ってきたばかりで、興味津々です。
LM317Tの安定出力が100mAとのことですが、その時にLM317Tに消費させる電力は何Wでしょうか?
例えばカソード電圧30Vで100mAの場合、抵抗Rは12.5Ωなので、0.125W。1/4Wで大丈夫。
LM317Tには28.75V掛かるので、2.87W。
結構な発熱量ですよね。
私は80mA流す予定です。
ヒートシンクをどうしようかと思案中だったので、タイムリーな情報で嬉しく思います。
RE:メタル管 投稿者:寒椀 投稿日:10月 2日(水)09時23分51秒
亀さん
てっきり6SL7がメタル管で6SL7GTがガラスチューブだとばかり思い込んで
いました。確かにカソードコモンでないとシールドがとれませんね。 (^_^;
ところでMT管やST管のシールドケースは見たことがありますがGT管用の
シールドケースは見たことがありません。でもシールドが必要な用途では
シールドケースも使われたのではと思うのですがいかがでしょうか?
メタル管 投稿者:亀 投稿日:10月 2日(水)03時10分13秒
大昔ですがメタル管にほれて、おーるメタル管のラジオを作ったんです。
ところがどうしても思った様な結果が出ない・・・・・。
あれこれ1週間ほど弄り回した結果、粗悪品ソケットが災いしてた・・。
要するにヒーターのほのぼのとした明かりが見えないのが最大の欠点!。
6SL7のメタル管は無いんです。如何してって足が8本じゃ足りない
んです。止む無く両カソードをパラッて6SC7ってのを作ったみたい
です。電極の数だけだと8本で収まるが安全対策で外皮は1番ピンに出
して之をアースするのが掟なんです・・・。
Re:LM317T 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月 1日(火)22時32分32秒
北野さん、ご教示ありがとうございます。
LM350Tですね。早速データシート閲覧してきました。
最大電流が3Aに拡大されているタイプですね。基準電圧は317と
同じ様で、基本的な使い方は同一でよいと理解しました。
もしかして、善本さんのHPで紹介された、独立定電流回路による差動
増幅器の考案者さまでいらっしゃいますか?
今後ともよろしくご指導お願いいたします。
LM317T 投稿者:北野 投稿日:10月 1日(火)21時26分31秒
317シリーズには派生がたくさんありますが、
LM317Tを例にしますと、安定出力は100mA位と思われます。
どうも定電圧出力時の許容電流とは違うみたいです。
以前に実験したのですが、まとめて公開予定です。
なお、複数のメーカーの資料によりますと、ご指摘のRは 0.8<R<240Ω となっていますが
私の実験結果とは違いました。私の実験が下手なのでしよう。
200mAでしたら、多分もしかしたらLM350Tが使用できます。
このICの実験はこれからの予定です。
LM317で 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月 1日(火)21時04分47秒
突然質問ですが、
LM317で定電流回路を組むとき、例えばI=200mA以上に設定したい
場合、R=1.25/Iより、Rの値が6Ω程度と低い値になります。
この設定でも十分安定した定電流特性を維持できるものなのでしょうか?
実はバイアスに実に敏感なSIT(45f323)の差動化を目論んでおります。
片側電流集中が起こりやすく、共通ソース接続はムリです。
善本さんの6CK4差動ppアンプにならって、独立定電流回路を目指しています。
訂正で〜す 投稿者:きとく 投稿日:10月 1日(火)20時53分24秒
ただし、MT管、S管・ST管はその形状が具合悪いと思うのです。
つまりココロは、「GT管」かなっと。
re:ロゴマーク 投稿者:きとく 投稿日:10月 1日(火)20時50分01秒
賛成に一票。
ただし、MT管、G管・GT管はその形状が具合悪いと思うのです。
ロクタルも、見ようによってはこわいかも。
(無題) 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:10月 1日(火)20時43分04秒
>全日本駄球協会のロゴマーク決めましょうね。
>ロゴマーク入りのレターペーパーかポロシャツ
禿同(^^;激しく同意の意)
ぜひ作りましょう。
ワタクシの場合はポロシャツよりもTシャツの方がいいのです。
カッターシャツや上着を脱いだとき、覘くプリントロゴ、
これが時として演出になる場合があるのです。(^^;
しかし協会のロゴデザイン案はどなたが考案、描画されたのでしょう?
しいて言えば真ん中かな〜?
RE:ロゴマーク 投稿者:善本 投稿日:10月 1日(火)19時07分27秒
全日本駄球協会のロゴマーク決めましょうね。
ロゴマーク入りのレターペーパーかポロシャツ(Tシャツではなくオジンに似合う
ポロシャツ)でも作りましょう。
RE:文字 投稿者:善本 投稿日:10月 1日(火)19時03分14秒
後面の右、左端子位置は
●正面から見た方向----アンプ正面から手探りで結線する事を前提にしている。
と
●後面から見た方向
を取る2つの流儀があります。正面派の方が多いようです。
今回のシャーシも正面派です。
もう一つ似た事例では、電源スイッチの位置があります。
これは
●正面左側派 と ●正面右側派 ですね。
左派の主張は
「最初と最後しか使わないスイッチだから左手操作で良い」
右派の主張は
「最初に触れるスイッチであり、万が一漏電していたら心臓から
遠い右手で操作している方が安全」
だったと思います。
Re:文字 投稿者:UTiCd 投稿日:10月 1日(火)18時19分31秒
>シャーシ後面の入力端子の文字ですが、右の端子がleft・左の端子がrightになっていますが、
>これが普通ですか?
普通アンプの入出力端子は、正面から見たときに左側になるほうが左ch、右側になる
ほうが右chにすることが多いと思います。そのほうが直感的ですよね。
ただこうすると、YASUさんが仰られるように、後ろから見た左右と表示は逆になって
しまうことになります。
善本さんとこのHomePage見て 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 1日(火)17時20分01秒
思い出した。
そういえば、「NJTA : National Junk Tube Association」のロゴマークがずうっと長い間決まらないままほったらかしになっておりました。
文字 投稿者:YASU 投稿日:10月 1日(火)17時19分11秒
善本さん、文字について質問です。
シャーシ後面の入力端子の文字ですが、右の端子がleft・左の端子がrightになっていますが、
これが普通ですか?
別に、左右どちらでも良いのですが。
ちょっと気になったものですから。
RE:標準シャーシご注文頁開設 投稿者:YASU 投稿日:10月 1日(火)16時46分26秒
注文しましたよ。
1番かな?
標準シャーシご注文頁開設 投稿者:善本 投稿日:10月 1日(火)16時38分48秒
皆さん、今日は。善本です。
大変長らくお待たせいたしましたが、標準シャーシ試作品が完成し、
ぺるけ師匠のOKも頂けました。
いよいよ、標準シャーシ配布の受注を受けさせて頂きます。
●標準シャーシ注文承り期間 10月14日まで
●標準シャーシ価格 @8,000円(税、送料別)
●ご発送予定時期 11月中旬
下記ホームページに詳細がございますのでご注文ページより
メールにてご注文下さい。
標準シャーシのリリース 投稿者:寒椀 投稿日:10月 1日(火)13時51分13秒
ということは師匠が悩んでいたバイアス調整法も決まったということでしょうね?
師匠ご苦労様でした。
標準シャーシには6SL7+6AH4が合うでしょうが、ロクタル管の7F7+7C5(三結)に
魅せられて衝動買いしてしまいました。今ロクタル管用のソケットとオクタル用の
プラグを使ってアダプタを検討していますが欠点は背丈が高くなって格好が悪く
なること。でも2台分の材料費はね〜〜〜〜
ところで片chは6SL7(メタル)+6V6(メタル)もう一方は7F7(ロクタル)+7C5(ロクタル)
にして「Play全段差動アンプ」なんていかが?
標準シャーシ 投稿者:いなてい 投稿日:10月 1日(火)12時32分36秒
こんにちは。
8000円はオドロキです。現在、6CA7で差動ppアンプ制作進行中ですが、
使っているシャーシ、秋葉原で7000円(もちろん穴なし)以上かかります。
今回は知人に安く(でも4000円)譲ってもらいましたが、穴あけの苦労を加味すると
加工済みで8000円は驚きです。私は大台を予想していましたが、浮いた金額で家族に
昼ご飯をプレゼントすれば、夜間アンプ製作に没頭しても叱られないかも?
ごめんなさい 投稿者:めの 投稿日:10月 1日(火)12時26分13秒
下の投稿の名前をうっかり間違えてしまいました。 管理人さんではありません。
私です。 ごめんなさい。
標準シャーシ 投稿者:管理人 投稿日:10月 1日(火)12時25分00秒
ぺるけさん、善本さん、ご苦労様です。 自主製作の方はシャーシのリアパネル加工で止まって
いますんで、こちらの製作の方が先行しそうですね。 そろそろ、これようの部品集めを始めな
ければ...
私には独立開業なんてとても出来ませんが、訳あって転職を考えています。 否応無く自分自身
の商品価値を問われる訳で、これは結構辛いものがありますね。
@8000円! 投稿者:IDA 投稿日:10月 1日(火)12時05分08秒
いやぁ〜、有難いです。
楽しみだなぁ。
シャーシ 投稿者:はる 投稿日:10月 1日(火)11時49分44秒
はるです。ご無沙汰しています。
善本さん、師匠、いろいろご苦労様です。シャーシの方、配布の段取りができたとのことで、いよいよですね。私も外装品の入手もほとんど終わり、あとは組むだけです。秋の夜長にアンプ製作。なかなか良いですね〜(^^)
ではでは、今後の展開を楽しみにしています。
しっかり儲けて 投稿者:善本 投稿日:10月 1日(火)10時21分06秒
しっかり儲けて、正月はハワイで過ごすのが目標なんですが〜〜〜
その点を入れて計算すると〜〜〜〜
正月に家族4人でハワイに行く為の費用が60万円!
ぺるけアンプの標準シャーシの購入希望が約30台!
だとすると60万を稼ぐには〜〜〜配布価格は2万うん千・・・・
皆様、ハワイ旅行の為にご協力を〜〜〜〜〜!
って計算は良くないな〜〜〜〜〜。
冗談はさて置き、
大変長らくお待たせいたしましたが、標準シャーシの検品が終わり、ぺるけ師匠
のOKが出ました。
今回レタリング(文字入れ)が入ったので、ぐっと本物らしく!なりました。
明日には配布募集のホームページを開設する予定です。詳細はホームページを
御覧ください。
で、配布価格は@8000円(税、送料別。ハワイ費用抜き)となります。
善本さんには 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 1日(火)09時55分45秒
しっかり儲けていただかないと。
で、儲けたお金でいろんなおもしろいものに投資、開発してちょうだい。
それがまわりまわって我々のお楽しみが増えるわけであります。
ガンバッテー。
溺れる私は藁をも掴む 投稿者:善本 投稿日:10月 1日(火)09時20分38秒
う〜〜〜ん、いちよう私も脱サラ、独立開業派ではあるのですが〜〜〜。
脱サラ、独立開業はすっごく大変だよ〜〜〜〜。
藁どころか石を背負わされて、海底の藻くずになるかも〜〜〜〜。
浮くのは1人、沈むが100人ってとこかな〜〜〜〜〜。
溺れる私は藁をも掴む 投稿者:ぺるけ 投稿日:10月 1日(火)01時31分10秒
このお方もはじめてのアンプ作りをしたいのでしょう。
しかし、ご自分の気持ちをうまく言えなくて変なリンクを張ってしまったらしい。
正直に言いなさい!
藁を掴むつもりで間違えて6AH4GTをペアで購入してしまったと。
↓
溺れる私は藁をも掴む 投稿者:葵白 投稿日:10月 1日(火)01時24分25秒
私の掴んだ藁は、
土にしっかりと根を張った太い大木になった。
↓ ↓ ↓
http://www2.odn.ne.jp/happy-happy/
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