大人の自由空間 ログ-2002.12 |
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Re:お正月オフ 投稿者:techguy 投稿日:12月30日(月)11時35分19秒
小生、西武新宿沿線上の都下に生息しています。
当日席が余っているなら便乗させて下さい。
環八ご利用の場合、同線・井荻駅周辺で、
環七ご利用の場合、同線・野方駅周辺で、
環六ご利用の場合、同線・中井駅周辺で、
上記以外の場合、適当な場所で、
ピックアップして頂けるとと助かります。
お正月オフ 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月30日(月)09時55分50秒
昼前に現地到着のつもりで車で家(高島平あたり)を出ます。
ルートは決めてませんので、ご希望の方、ご希望の場所で拾いますよ。
たとえば、東武東上線沿線とか、埼京線沿線とか、東京駅地下の首都高速車寄せとか、環八、環七とか。
そのころは多分船底 投稿者:渋谷@世田谷予定 投稿日:12月29日(日)17時42分15秒
だと思います。 >善本さん
#な〜にきっと善本さんのアンプと同じような音マイナス音楽性(?)といったところでしょう。(笑)
#きっと似てますよ。趣味ほとんど同じみたいだから。
いとけいさん 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月29日(日)16時28分16秒
> ナイジェルさんはお車でしょうか?でしたらぜひ。
車で行きます。鳴らせるかどうかは別として、6AC5GT、6BX7GTpara、50BM8の
3台を持参する予定です。待ち合わせ等DMで相談しましょう。
善本さん、近くに駐車場はありますでしょうか。教えて下さい。
バッファアンプ 投稿者:YASU 投稿日:12月29日(日)03時29分14秒
手持ちのOPA2604で作り、6AH4GTアンプに仮接続し音出し成功です。
ゲインを調整し12時近辺で丁度良い音量にしました。
電源部は一部の部品が届かないので製作できず、単三を8本使い±6Vでの仮電源です。
ミュージックバード良い音でーーーす。
ラグ板でのショート 投稿者:めの@大分 投稿日:12月29日(日)00時56分04秒
自分の場合は平ラグでしたが、サイズが合わず、ラグ板の端っこの穴を
使えなくて、中央のスリット部をねじ止めせざるを得なかったのですが、
そうすると、ネジの頭と端子がとってもショートし易い位置関係となっ
てしまい、急遽、余り基板で絶縁の為のスペーサーを作りました。
私のページに載せている電源ユニットの写真に写ってます。
わかってよかった 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月28日(土)23時42分42秒
はるさん、原因解明よかったですね。
「ここってシャーシにねじ止めしてるのでアースに落ちてますよね。
それに気づかず部品を付けていました。」
う〜ん、これは珍しいミスです。
でも、やってしまいそうな話。
是非、ネタとして買わせていただきます。
オペラ 投稿者:いなてい 投稿日:12月28日(土)21時47分39秒
この話題を引いてしまうこと、お許しください。
さて、昨日の深夜、BS2で「カルメン」やってましたね。
最後の一時間程度、引き込まれるように見てしまいました(終わったら4時でした)。
来週1/3は「フィガロの結婚」です!是非録画しようと思います。
OFF会 投稿者:善本 投稿日:12月28日(土)14時26分22秒
皆さん、今日は。善本です。
12日に皆さんにお会い出来るのを楽しみにしております。
ぺるけ師匠も多数のアンプを持ってきて下さるとの事ですので、
大いに参考にになるのではと思います。
試聴用のソースですが、皆さん是非、私のアンプにはこの1枚と
言う聞かせ所のCDをご持参下さい。
(荘厳な宗教曲でも中尾ミエでのOKですよ〜〜〜〜。)
いとけいさん、アッテネータの件了解いたしました。
ところで、渋谷@世田谷さん、球アンプばかりなんで、お口直し用に
”どワイドラー型Trアンプ”持参で参加なさいませんか?
あの高名な”どワイドラー型Trアンプ”が聞きたいな〜〜〜〜〜。
これから作ります 投稿者:bin 投稿日:12月28日(土)13時46分03秒
みなさんが苦労しながらも続々とアンプを完成され、その喜んでおられる様子が目に浮かぶようです。ほんと無事音出しに成功されたみなさま、おめでとうございます。
もうちょっとの方、がんばりましょう。
僕みたいに、毎日パーツをながめてあれやこれや考えているだけの方、いまが一番楽しいときかもしれません。
標準シャーシ版のバーチャルアンプも飽きるほどひねりまわしたし(それでも電源ダイオードの極性間違い発見)、後はその通り作れるかです。
会社もやっと正月休みに突入、ぼちぼち半田ごてを握ろうと決心しました。
もし都合がついたら新年の鳴き合せ会に参加させていただいて恥じをかきたいと思っています。
一仕事したら、日本橋へ線材を買出しに出かけようっと。
でわ。
お休み 投稿者:いとけい 投稿日:12月28日(土)11時44分11秒
完成したベーシックアンプ聴いてます。
スペクトラムちゃんと低音あって太い音で鳴るんだなあ……って前にも書いたや。
12日「参加」します。よろしくお願いします。ついでにアッテネータ買いたいです。
わたしはヘッドホンアンプを持ち込むことにします。
ナイジェルさんはお車でしょうか?でしたらぜひ(笑、横着な!)。
サヴォイオペラ? 投稿者:長島 投稿日:12月28日(土)09時34分50秒
サヴォイオペラもいいですね8年程前にロンドンで見た
ホットミカド(面白かったし)長門美保歌劇団の十八番もミカドだったし
大分県民オペラの吉四六昇天なども好きでした
解決 [Re: C-] 投稿者:はる 投稿日:12月28日(土)05時36分47秒
はるです。やっとやっと解決しました。
ご報告するのが恥ずかしいくらい、とっても基本的なことでした。
1つは思い込み。C-自体がおかしいと思っていましたが、電源単体では
正常に動いており、配線後におかしな症状が出ていました。
この思い込みのせいで電源ユニット、もう1セット作るはめに。
もうひとつの決定的な(致命的な)原因は、アースでした。
アースといっても高度なことではなくて、立ラグの真ん中の話です。
ここってシャーシにねじ止めしてるのでアースに落ちてますよね。
それに気づかず部品を付けていました。
具体的にはバイアス調整ボリュームの真ん中の足です。
これだもの、おかしいはずです。
とりあえずここを修正したところ。。。(^^)v
正常になりました。C-も出てるし、バイアス調整も問題なし。
くーっ、長かったぞ!
というわけで原因の特定と対応までできましたが、今年は
ここまで。残念ですが続きは年明けとしたいと思います。
結局音出せなかったなぁ。
こんな落ちこぼれですが、来年もよろしくお願いします。
見捨てないでね(^^;
皆様、良いお年を。
#「魅惑の真空管アンプ」ようやく入手しました。
#正月の酒の肴にします。
不滅の恋 投稿者:いなてい 投稿日:12月28日(土)01時59分26秒
主演はゲイリー・オールドマンでしたかね。彼は何を演じてもうまいですね。
特に「月光」(だったかな?)を演奏するシーンが好きだったりして。
アマデウスのように何度も見てないのでうる覚えです。
そうか、あの映画に登場したオペラを物色するのも手ですね。
映画「アマデウス」 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月28日(土)01時21分14秒
映画「アマデウス」はモーツァルトの死の謎解きですが、ベートーヴェンの映画「不滅の恋 」も謎解きですね。どちらも、時代考証はしっかりしてるし、ぎりぎりまで実話をベースにして、そこに大胆なフィクションを重ねています。しかも、両者の曲の魅力がたっぷり出ているし、ともに好きな映画です。
アマデウスに出てくる魔笛の仕掛人エマニュエル・シカネーダーは、ベートーヴェンの時代にはアン・デア・ウィーン劇場の支配人で、ベートーヴェンを支援してます。
サリエリは、ベートーヴェンにイタリア歌曲の作曲技法を教えていますが、ベートーヴェンの作品をみる限り、あんまり成果なかったみたい。
なるほど 投稿者:いなてい 投稿日:12月28日(土)00時29分02秒
こんにちは。
なるほど、BSがありましたか。毎週土曜日の深夜帯ですね。チェックしてみます。
矛盾を楽しむところ、歌手が美人かどうか、音楽は部品の一つ、いやいや、想像しながら...
などなど、いろいろと教えていただきました。いきなり観てはイケナイものまで(笑)。
やはり、一歩足を踏み入れようかと思います。
経験を積むことが大事ですよね。
ありがとうございます。
ちなみに、映画「アマデウス」は何回も見ましたが、結構好きな映画です。
イギリスものは 投稿者:渋谷@山奥 投稿日:12月27日(金)18時06分45秒
日本では興行的工業的(CD枚数)に壊滅状態なのでしょうか?
ミカドとかHMSピナフォーとか馬鹿っぽくてすきなのですが...
オペラは 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月27日(金)15時10分59秒
音楽はその構成要素の一部にすぎないところがミソです。
オケも指揮者も部品にすぎないですね。
何よりも演出がどうであるかで、そのオペラの設定や雰囲気が決まります。
日本ではオペラの裾野がないのと、資産の保存・研究をしないに等しいですが、スカラ座などでは、街とゆく人の靴1足まで時代考証をやり、レースの柄をチェックしてます。そういう意味で、衣装さんの位置付けは非常に高いのです。
大道具、持ち道具もオペラ芸術の重要な要素です。
劇場の場合は、開演前のざわざわ、観客の顔ぶれやご衣裳、幕間のお茶とアルコールなどもかなり重要であると思います。
ここ数年、美人歌手が激増しましたので、ビジュアル系の充実著しいです。
但し、テノールがいまいち不作ですね。市原太朗の王子様では、洒落にならんです。
サロメ、日本ではやれるのが緑川さんくらいしかいないのが、ちょっと残念。
新国立劇場では、2004年の2月にやるそうですが、やっぱりこんなキャラになってしまうみたいです。
↓
サロメ 投稿者:長島 投稿日:12月27日(金)14時34分18秒
いきなりサロメなんか見たら出来の悪いストリップ??
BSでオペラ 投稿者:IDA 投稿日:12月27日(金)13時37分18秒
は、中々、良いです。何せ金が掛からない。又、色々な演出が楽しめる。
でも、私はCDで聴くオペラが好きです。最近はビジュアル的にかなり良くはなってきましたが、肺病で死んで行くヒロインが大デブだったり、しわくちゃおばさんが、可憐な16-7歳の処女というのは、生理的に受け付けないので・・・。昔、ラジオドラマが好きだったので、想像して聴くのが、楽しいです。歌を堂々と聞かせるには、キャリアが必要だし、誰でも、若いうちは、綺麗だし、(歌舞伎は男性だけで、徹底した、約束事で成り立つ世界なので良いです。)で、オペラには矛盾がいっぱい!でも、それが、オペラだし・・・
ワーグナーなんか、は、矛盾がなかったら、面白くもなんとも、無いだろな・・・。でも、ホントのオペラ・ファンは生でなきゃ、ダメ!って、言うだろな・・・。音だけで、オペラは楽しむものじゃ無いゾって・・・。
オペラ好きです 投稿者:長島 投稿日:12月27日(金)13時09分40秒
ほとんどROMですが私もオペラ,などが好きで中学1年の頃からよく行っていました
70年万博の年には,いろいろ行った覚えがあります
今でも年に10回ほど行っています
オペラに行く 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月27日(金)12時55分52秒
毎週土曜日の深夜、BSでオペラをやっています。
我が家では、ほとんどすべて録画しておき、後でゆっくり見たり、ちょっと見ていまいちだったら没にしたりします。
過去の名演あり、最近の話題の上演あり、非常に珍しい演奏ありです。
これがあるおかげで、CDやビデオを買うことは滅多にありません。
劇場に行く場合は、まず、演奏会のチラシを入手します。チラシの裏には、たいがい出演歌手の顔写真が載っていますから、主役が美人かどうかチェックしなければなりません。もっとも、写真で見たら美人なのに、実物は怖そうな顔の樽のようなデブ(バルトリのことだ)だったりしますが。
海外の超有名オペラ劇場の来日ものは異常に高額ですが、そんなんじゃなくて藤原や二期会もなかなかいいです。30年前は学芸会でしたが、今は、顔が和風なのはしょうがないとして、歌唱力がある歌手も多いですし、舞台セットも非常に良く出来ています。
何回観ても好きな定番としては、「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「ラ・ボエーム」「こうもり」「椿姫」「セヴィリアの理髪師」「薔薇の騎士」「ランメルモールのルチア」「蝶々夫人」
あたり。
上演回数が少ない、渋い、ちょっと変わってる・・・「ノルマ」「チェネレントラ(シンデレラ)」「アラベッラ」「ナクソス島のアリアドネ」「愛の妙薬」「ファルスタッフ」「ポッペアの戴冠」。
いきなり観てはいけないのが「ヴォツェック」「ムツェンスク郡のマクベス夫人」「サロメ」。
二期会の予定はこちら。
http://www.nikikai-opera.or.jp/lineup.html
新国立劇場の予定はこちら。
(1/31の「アラベッラ」に行きます。)
(ハイドンの「無人島」、観て見たい。)
http://www.nntt.jac.go.jp/index3_s.html
RE:オペラ 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月27日(金)12時13分09秒
じつは、こんな隠しページがあったりして。
RE:オペラ 投稿者:いなてい 投稿日:12月27日(金)11時56分47秒
IDAさん、レスありがとうございます!
>オススメの・・・は、コメントが超難しい
ですよね。わかってはいたんですが、案の定みなさんコメントを控えられたようです。
おっしゃるとおり、まずは抜粋版(クライマックス集みたいなもの?ですか)を物色してみようと
思います。やがてはDVDなどの映像も検討してみます。コメントありがとうございました。
実は昨日、年末打ち合わせのために上京し、2時頃終わったのでその足で秋葉原に行ったんです。
ソフト屋さんでしばらく眺めていたのですが、オペラは結局次の機会にしました。
その代わり、といっては何ですがコレギウム・アウレウムが演奏しているテレマンのコンチェルトを
買ってきました。まだ聴いてないんですが、楽しみです。
また、ようやく”まつや”に行ってきました!平日の午後3時というのに満席で驚きました。
美味しいおそばと鳥わさを食べ、大満足です。次回はかきあげ丼も試したいと思います。
さてさて、12日のOFF会は楽しみですね。師匠やみなさんのアンプの音が聴けるのもさることながら、
みなさんとじかにお会いしてお話を伺えることが何よりも楽しみなことです。
それでは。
オペラ 投稿者:IDA 投稿日:12月27日(金)11時36分52秒
いなていさん、誰もコメントが無いので、遅ればせながら・・・
オペラについて・・・
オススメの・・・は、コメントが超難しいです。
コメディ、大悲劇、軽いもの、重いもの、下世話なの、高貴なもの、何でもアリですから・・・
都合の良い事に、抜粋版が出てるので、ちょい聴きで気に入ったソースの全曲版をテキストと比べながら、聞いてみては如何でしょう?
私は、ワーグナーのリング、ワケのわからないまま、中学生、高校生、大学と通して、とにかく、
ひたすら、聞いてました。で、何時からか、全曲を通しての面白さがジワーと全身につつまれ、今では、大好きなオペラ(と、云うと怒る人がイマスが・・・)です。
もう一つは、やはり、DVDで見るのは一番でしょうか?オペレッタなんかは、わかり易くて、面白いですよ。
12日 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月27日(金)11時10分55秒
関西からの遠征組の負担も少ないと思います。
たぶん、盛りだくさんの会になると思いますので、どこまで音が出せるかわかりませんが、みなさんに見ていただきたいので、できるだけ多くのアンプを持って行きます。人が作ったアンプのハラワタは面白いですから、カメラは必携ですよ。
善本さん、会場の提供ありがとうございます。
こうなってしまうと、我が家では手に負えません。
誰が誰だかわかんなくなりますので、各位で「自前」で名札を用意しませんか。
年始OFF会 投稿者:ARITO 投稿日:12月27日(金)08時57分19秒
やっぱり12日に決定しましたね。亀さんにご参加頂けないのは残念ですが、
仕方ありませんね。亀さんには次の機会があれば是非聞いて頂くということで...
それでは何としても標準シャーシのアンプを完成させなくっちゃ!
Re: C- 投稿者:はる 投稿日:12月27日(金)00時41分49秒
こんばんは。はる@忘年会帰りです。
配線間違いを疑って帰ってくるなり確認しましたが、
この節穴の目で見ても(100回くらい見ましたが)やっぱり
正しいように見えます。
で、C-側のダイオードを調べてみましたが、、、なんか変??
もしかしてダイオードがお亡くなりになっていたりしないでしょうか。
怪しい。
半田付け下手くそだからなぁ、熱で逝ってる可能性アリアリです(悲)
明日(今日か)、unit-2を作り直してみます。新しいダイオードで。
とりあえず今日は(酔っ払ってるので)寝ます。ふわわわわぁ。
Re: C- 投稿者:はる 投稿日:12月26日(木)11時40分36秒
師匠> 問題は、何故、ダイオードの両端がおかしいかですね。
たぶん何か思い込みor勘違いをしているような気がします。>私
帰ったら再度(もう一人の自分に)確認させてみます。
明日は御用納めですが、不届きな私はお休みを取りましたので
明日中に何とか解決すればよいなぁと思っています。
#明後日から札幌に帰省でしばらくおあずけなので
12日、音が出る状態で善本さんの事務所へお伺いできるように!
年始OFF会開催日 投稿者:善本 投稿日:12月26日(木)09時10分58秒
皆さん、今日は。善本です。
多数のご参加表明、ありがとうございます。
さて開催日ですが、皆さんのご希望と遠方よりのご参加の利便性を考え、
2003年1月12日(日)
とさせて頂きます。回覧へのご協力ありがとうございます。
詳細は後日ホームページに掲載させて頂きますが、
当日は10:00より夕方18:00頃まで事務所を開けさせて頂きます。
都合の良い時間にご来社下さい。15:00頃が盛況となると思いま
すので、なるべく15:00までにお集まり頂ければと思います。
ご参加人数が多数ですので、事務所試聴室(8畳弱)と応接間(12畳)
の2部屋を使います。
試聴室にはタンノイ大型SP、CDプレーヤ、SACDプレーヤがあります。
応接間は仮設の試聴機器でタンノイ小型SPとCDプレーヤとなります。
2部屋に分かれてしまいますがお楽しみ頂ければ幸いです。
Re:C- 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月26日(木)09時00分29秒
Rb1 150Ω 0.12V前後 = 約0.8mA
Rb2 150Ω 0.12V弱後 = 約0.8mA
Rb3 4.7kΩ 3.4V後 = 約0.72mA
すべて部品&測定誤差内ですから、B+側はちゃんと配線されてますね。
Rb4=510kΩだとすると、0.72mA×510kΩ=367V
となって、Rb4=470kΩ〜560kΩくらいになるはずですから、整流出力〜Rb0,1,2,3,4まで正しく電流が流れています。問題は、何故、ダイオードの両端がおかしいかですね。
Re: C- 投稿者:はる 投稿日:12月26日(木)02時04分14秒
まだ起きてました。
#ネウマ譜、見てみたいです。
さっそく測ってみました。
Rb1 150Ω 0.12V前後
Rb2 150Ω 0.12V弱
Rb3 4.7kΩ 3.4V
となっています。
Re:C- 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月26日(木)01時56分52秒
ヘンですね。まだ配線が間違っているとしても5本合計で-1.7Vでなきゃおかしいでしょう。
B+側の、Rb1、Rb2、Rb3の抵抗値と各抵抗の両端電圧をお知らせください。
Rb4(500〜600kΩ)にちゃんと電流が流れていたら、Rb1、Rb2には0.1V前後、Rb3には数Vが出ているはずです。
Re: C- 投稿者:はる 投稿日:12月26日(木)01時48分53秒
電源部の配線を見直しましたが間違いは見つけられませんでした。
#目が節穴との情報アリ
CT-整流後抵抗値、球なし通電して電圧OK(370V)。
B1+(370V)、B2+(366V) OK(ですよね)。
しかし、やはりC-に電圧が出ません。
ダイオードの電圧を測りました。
アースから数えて1つ目が+0.08V、2つ目が-0.06V、3つ目が-0.06V、
4つ目が-0.06V、5つ目が+0.1V。合わせて0V。(?.?)
なんか変ですね。まったくx5になっていないし、電圧も低すぎますよね。
おまけに最初と最後が+で出てます。なんでだろ?
やっぱり配線間違いでしょうか。
#今日はもう寝まーす(-.-)Zzzz
訂正 投稿者:いなてい 投稿日:12月25日(水)18時18分46秒
ご参加希望の方は参加可能な日に ○印を付けて書き加えてください。
名前(ハンドルネーム)11(土)、12(日)、13(祝) 備考
善本 ○ ○ ○
亀 ○ × ○ ×を気にしないで下さい
ARITO ○ ○ △
はる △ △ △ いつでも良いです
きとく ○ ○ ○ 仕事は入らないハズ
ナイジェル △ ◎ ○ どこでもOKですが、順番をつけるとこうなります。
techguy ○ ○ ○ 当日楽しみです。
井阪@堺 ○ ○ △
北野@紀南 ○ ○ △
Ida ◎ △ ○ どこでもOKですが、順番をつけるとこうなります。
いなてい × ○ ○ 11日はムリでした...
ぺるけ × ○ △ ×は気にしないで下さい2
Hujikawa ○ × × 私も×は気にしないでください
山本 × ○ ○
なるほど、良い勉強になります 投稿者:IDA 投稿日:12月25日(水)16時17分59秒
>コンデンサに電荷が残っている間は、抵抗値は正しく測定できない
私が、配線ミスをした時に、測定不能の抵抗があったのは、このためだったのですね。
>私は、勉強しない人、いきなり結論(成功)を求める人は嫌いです。
私は少なくともアンプに関しては、もっとも、嫌われるタイプの人でした。すみません。
ちょっとは、勉強してるので、大目に見てね・・・(-_-;)
コンデンサに電荷が残っている間は、抵抗値は正しく測定できない 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月25日(水)15時58分44秒
理由を考えてみましょう。
テスターによる抵抗値の測定は、テスター側の電池を使って被測定回路に電流を流します。そして、「テスターから流れ出した電流(I)」と「被測定回路の両端に生じた電圧(E)」を測定し、オームの法則「R=E/I」を使って求めています。
被測定回路に電荷(=X)が残っていると、「テスターから流れ出した電流(I)」が正しくなくなるのと、「被測定回路の両端に生じた電圧(E)」に残留電荷による電圧が加わって、いよいよ狂ってしまうわけです。
C- 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月25日(水)14時34分27秒
5個あるダイオードの1個1個の電圧をチェックした方がよさそうですね。
出力管のある・ないでダイオード1個あたりの電圧は違ってきますが、1個あたりの電圧×5になることには変わりないです。
Re: はるさん 投稿者:はる 投稿日:12月25日(水)12時50分06秒
ただいま会社の逃避行部屋(^^;の大掃除中です。
半年でよくもまぁこんなにモノが溜まること。不思議だ(^^;
さて。
師匠> 球を一本も挿さずに通電テストして、各部の電圧を確認されましたか。
はい、したつもりです(弱い。。)。いま手元にはありませんがメモも取ってあります。
CT-整流後は370V前後出て、電源OFF後徐々に降下、です。
B1+,B2+の電圧は記憶していませんが、結構高かった。
C-はやっぱり-1.7Vくらいでした。少なくても-3Vは無かったはず。
CT-整流後の抵抗値は目盛った記憶が無いので測らなかったかもしれません。
師匠> 通電直後、コンデンサに電荷が残っている間は、抵抗値は正しく測定できません。
むむ。知らなかった。きっと基本中の基本なんでしょうね。
考えてみたらCT-整流部の抵抗値を測ったのは全て電源入れた後のような。
そっかー、だから最初に「抵抗値を測れ」と書いてあるのか。。。
ど素人はこれだからいやだわぁ。
帰ったら再度測定してご報告します。
IDAさん> あんまり、無理しちゃダメだよ。
そうですね。体調崩しちゃ元も子もありませんものね。
でもですね〜楽しくて楽しくて。配置考えて部品を取り付けるのも楽しい、
配線も楽しい、テスタを当てるのも楽しい。こう言ってはなんですが、
プレートが(ちょっと)赤くなったのを見てワクワクしている自分が
ここに居るんです。で気がついたら5時だったと。
くーっ!楽しすぎるぞ!
でも、まぁ、ほどほどにしておきますね(^^)
はるさん 投稿者:IDA 投稿日:12月25日(水)11時09分13秒
あんまり、無理しちゃダメだよ。
新聞配達のお兄さんが朝刊を届けてくれる迄を2日も続けないように・・・
新年から、肩や、腰が痛いなんて・・・悲しいですよ。
慌てない、慌てない。ゆっくり、机上確認しましょう!ネッ!
現在のところ 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月25日(水)10時43分06秒
ご参加希望の方は参加可能な日に ○印を付けて書き加えてください。
名前(ハンドルネーム)11(土)、12(日)、13(祝) 備考
善本 ○ ○ ○
亀 ○ × ○ ×を気にしないで下さい
ARITO ○ ○ △
はる △ △ △ いつでも良いです
きとく ○ ○ ○ 仕事は入らないハズ
ナイジェル △ ◎ ○ どこでもOKですが、順番をつけるとこうなります。
techguy ○ ○ ○ 当日楽しみです。
井阪@堺 ○ ○ △
北野@紀南 ○ ○ △
Ida ◎ △ ○ どこでもOKですが、順番をつけるとこうなります。
いなてい ○ ○ ○ 若輩者ですが...
ぺるけ × ○ △ ×は気にしないで下さい2
Hujikawa ○ × × 私も×は気にしないでください
山本 × ○ ○
はるさん 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月25日(水)10時40分48秒
球を一本も挿さずに通電テストして、各部の電圧を確認されましたか。
まずはここから。
次いで、片チャネルだけ出力管を挿してテスト。
それから・・・。
>測定限界値を超えているようです。ここはRb4の値となるはずなので
通電直後、コンデンサに電荷が残っている間は、抵抗値は正しく測定できません。数分以上待つと徐々にそれらしい値に落ち付いてきます。
↓のページの「トラブルを引き起こさない配線手順・・(きわめて重要)」の章です。
OFF会参加回覧 投稿者:Hujikawa 投稿日:12月25日(水)10時35分26秒
ご参加希望の方は参加可能な日に ○印を付けて書き加えてください。
名前(ハンドルネーム)11(土)、12(日)、13(祝) 備考
善本 ○ ○ ○
亀 ○ × ○ ×を気にしないで下さい
ARITO ○ ○ △
はる △ △ △ いつでも良いです
きとく ○ ○ ○ 仕事は入らないハズ
ナイジェル △ ◎ ○ どこでもOKですが、順番をつけるとこうなります。
techguy ○ ○ ○ 当日楽しみです。
井阪@堺 ○ ○ △
北野@紀南 ○ ○ △
Ida ◎ △ ○ どこでもOKですが、順番をつけるとこうなります。
いなてい ○ ○ ○ 若輩者ですが...
ぺるけ × ○ △ ×は気にしないで下さい2
Hujikawa ○ × × 私も×は気にしないでください
Re: サンタ 投稿者:はる 投稿日:12月25日(水)10時32分51秒
どうやら私にはサンタは来なかったようで。。。(泣)
顛末:
さていよいよ大詰めの配線,と思ったのですが,その前に
各部電圧チェックをしてみました。
まずはいきなり定電流部(ディスクリート)のRを測ると電圧が
出てない。。。しかも球が赤熱気味!うお!ってことで確認すると
BとCを間違えていました。ここを直して定電流部R電圧はOK。
で,バイアス調整なんですが,ボリューム回しても変動が少ないような。。
C電源電圧を確認すると-1.7Vくらいしか出ていない。ありゃ?
しょうがないので再度電源部のチェック。配線は。。OKそう。
B1+,B2+は正しく(球挿してないので高めですが)出ている模様。
C-は?んー,出てません。やっぱり1.7v。
さらに戻ってPTのCTと整流diode出力の抵抗値を測ると。。測れない。
測定限界値を超えているようです。ここはRb4の値となるはずなので
Rb4の両端電圧を測ると。。。やっぱり測定限界値以上。??
Rb4は外して測ると508kΩ。取り付けると測定不能。あれれ。
最初のチェックからこけてるのか。。。我ながらアホだ。
そんなわけであーだこーだやっているうちにタイムアップ。
新聞配達のお兄さんが朝刊を届けてくれました。。。
今日の夜、再度一から確認してみます。
どなたか思い当たる節があればアドバイスお願いします。
私は過去ログ漁ってみます。はぁ。
SRPPの式 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月24日(火)23時50分03秒
これを見ると、アタマがウニになりますよん。
数式が並んではいますが、 投稿者:Ayumi 投稿日:12月24日(火)23時49分04秒
難しい数学は使っていません(ほとんど中学レベル)ので、安心してください。私はいちおう文系です(^^);。
式の変形も追っていけるように書いたつもりです。
結果だけ使っていただいても結構ですし。
あれを書いてみて思ったのですが、
等価回路から電圧・電流の連立方程式をたてるときにちょっとしたコツがいるようで、
馴れている人にはすらすらできるのかも知れませんが、初めて取り組む回路だと、理解するのに時間を要します。おまけに、真空管の場合は参考になる文献もまったくない状態で...
SRPPは、ちょっと難しい範疇に入ります。差動もですが。だから書籍でもお茶を濁しているような...
うわ 投稿者:いなてい 投稿日:12月24日(火)23時34分35秒
凄い数式が並んでる...
Ayumiさん、今の私の知識では難しいです。でも、学生時代は理論物理屋さんの私。
こういう式を見るとちょっとぴくっとします(ははは)。
少し勉強せねばなりませんね。
うーん、人生勉強だ!?
なるほど 投稿者:いなてい 投稿日:12月24日(火)23時30分56秒
Ayumiさん、こんにちは。
今回の場合、私は差動ベーシックアンプで課題となっている、「二段増幅のために初段に高内部抵抗管を
使用したことによる、高域特性の問題」に対する一つの対策としてSRPPを使うことを実践した
わけですから、「高域特性」が目的となります。ですから、「初段出力インピーダンスと次段の
グリッド抵抗は並列」が当てはまりますよね?
で、ぺるけ師匠のSRPPレポートを読んで、先の質問になったわけです。本当に自分が実践した
回路は、高域特性を改善する効果を出しているのか、と。
出力インピーダンスの考え方が目的によって変わるということは考えてませんでした...
電圧増幅段の出力インピーダンスの測り方 投稿者:Ayumi 投稿日:12月24日(火)23時27分55秒
は、電流注入法? でも簡単にできます。
アンプの入力はショートしておきます。
オシレータから100kΩ程度のVRを介して、測りたいポイントに信号を注入します。
測りたいポイントの信号電圧が、オシレータ出口の信号電圧のちょうど半分になるようにVRを回せば、その抵抗値が出力インピーダンスです。って自分で試したことはありませんが...
ちなみに、SRPPの出力インピーダンスを求める式は、私のサイトや、一庵さんのサイトにありますので、実測値と比較してみるのも一興かと思います。
いとけいさん 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月24日(火)23時21分28秒
> オフは……どうしよう。春日部なので微妙に遠いです。
当方、蓮田です。よろしければご一緒に!
出力インピーダンスを何に使うのか 投稿者:Ayumi 投稿日:12月24日(火)23時19分35秒
によって、測り方(次段のグリッド抵抗を入れて測るか否か)は変わるのじゃないでしょうか?
カップリングコンデンサによって形成される低域時定数を検討する場合は、出力インピーダンスは次段のグリッド抵抗とは直列になりますから、次段のグリッド抵抗を含めてはいけないことになります。
次段の入力容量やミラー容量による高域時定数を検討する場合は、出力インピーダンスと次段のグリッド抵抗は並列になります。
次段のグリッド抵抗を十分ドライブできるかどうかを検討するなら、ぺるけさんがおっしゃっているとおり出力インピーダンスは何の役にも立たなくて、ロードラインを引いて検討する必要があります。
RE:出力インピーダンス 投稿者:いなてい 投稿日:12月24日(火)23時12分24秒
ぺるけ師匠、こんばんは。
>出力インピーダンスなる数字は使い物にならん
なるほど。よくわかりました。いや、ただ単にSRPPにした電圧増幅段が確かにその特徴とする
動作をしているか確認したかっただけなんですよ。いい音で鳴っていると思うのでこれでいい、
という部分もありますが、簡便に測る手段はないものか、と。
先週、お下がりのミリバルを手にいれてますますお調子に乗ってるんです。
ちなみに、今は6SC7GTYに等価抵抗220〜240kΩで設計した上側球6SL7GTを接続し、次段(出力段6BX7GT)の
グリッド抵抗は470kΩを採用してます。(ホームページ更新がままならない...)
ところで、これまでオペラは食わず嫌いで通してきましたが、最近ちょっと興味が湧いて
きました。そこで、オペラ初心者にお勧めのソースをご紹介いただけると幸いです。
と、また身勝手なことを言っております。
OFF会参加希望 投稿者:山本 投稿日:12月24日(火)21時55分15秒
山本です。掲示板の引用の仕方わからないので、不便をおかけします。私も都合がつけば参加したいです。当方 1/11は×、1/12,13は○です。
蜘蛛の巣って(^^) 投稿者:はる 投稿日:12月24日(火)21時08分08秒
>>超初心者が挑戦して、蜘蛛の巣のような配線
>これは、多分、私に云われてる事だと思います。っていうか、見抜かれてる・・・?
だはははは。
それは仕方が無いのでは〜と思います。だってIDAさん,いろいろ
細かい切り替えできるようにしてますものね。
私なんかbacicそのものなのにアレですもんねぇ。
ラグにきれいに部品並べればいいってもんじゃないと痛感してます。
この辺はやっぱり少し経験つまないと見えてこないなぁ。
Re: opera 投稿者:はる 投稿日:12月24日(火)20時14分25秒
今年、ブルーノート東京には10回くらい行きましたが、確かにそんな場面
見ませんでした(あるわけない(^^;>おっぱいにタッチ
でも足でピアノ弾く(?)おじさんとか出てました。
#ちょっと呆れました。そういうのはあんまり好かん。
渋谷@山奥さん> きっぷ買っていけばいいんですね。東京たのしみたのしみ。
そうなんですよね。首都圏に住んでるのですから、時間をやりくりして
サントリーホールでもオーチャードホールでも行けばいいのですよね。
ってそれがなかなかできないのですが。。。
来年は、ブルーノート以外にも少し触手を伸ばしてみようかしら。
オペラにクラッシック。punkにfunk。それはやりすぎか(^^;
re:opera 投稿者:渋谷@山奥 投稿日:12月24日(火)19時27分05秒
ほほうハードロックカフェでもちょっとむずかしいですねぇ。 どうもテレビで
やるようなのは前衛脂汗系((C)martallさん)がめだつような気がしていたのですが
きっぷ買っていけばいいんですね。東京たのしみたのしみ。
opera 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月24日(火)18時48分09秒
はるさん、オペラは芸術としては特別ですよ。
最近のオペラ歌手は、ビジュアルに耐える美貌とプロポーションを備えてきています。演出はよりリアルです。ドン・ジョヴァンニに薬屋の歌というのがありますが(殴られたマゼットが若き花嫁ツェルリーナにイイコイイコしてもらう場面)その薬とはあたたかくやわらかいオッパイ。だから、マゼット役は美人ソプラノのオッパイが触れます。こんな場面、ベートーヴェンの第9にあります?ブルーノート・トウキョウでやってます?
今回、ムスメがプレゼントしてくれたのは、R.シュトラウスのアラベッラという、日本では滅多にやら(れ)ないオペラです。資産を食い潰して倒産寸前のウィーン没落階級の娘アラベッラがイタリアの金持ちと結婚させられる話ですが、世紀末ウィーンの香りがするすてきなストーリーになっており、そこにR.シュトラウスの銀の粉でもふりかけたような美しい音楽が交錯します。
出力インピーダンス 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月24日(火)18時19分49秒
出力インピーダンスというのは、ある増幅回路に負荷を与えた時、利得がどれくらい低下するか、という指標にすぎません(と考えたらいいと思います)。
出力インピーダンスが低い(たとえば1kΩ)からといって、5kΩの負荷を与えてもいいかというとそうではないんです。歪みが増える、最大出力電圧が低下する、周波数特性が劣化する、といったことは全く考慮外ですから。
>それで、電圧増幅段の出力インピーダンスを実際に測定する場合、次段(出力段)はグリッド抵抗を残してグリッドへの配線は外しておいた方がいいのですか?
初段の出力インピーダンスが知りたい場合は、グリッド抵抗ははずして測定するのが正確だと思います。しかし、回路そのものの歪みがどうなるか、最大出力電圧はどうか、を知りたい時はグリッド抵抗がないと、みかけ上良い数字が出てしまいます。(そういう意味でも、出力インピーダンスなる数字は使い物にならんのです)
RE:ON/OFF法 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月24日(火)18時10分07秒
絵を描くのが面倒くさいので、字で説明します。
電圧増幅回路の出力インピーダンスは、みかたによっていかようにも変化します。
(1)内部抵抗=80kΩの12AX7にインピーダンス∞の定電流負荷を与えた回路・・・80kΩ。
(2)上の回路に80kΩのプレート負荷抵抗を与えた回路・・・40kΩ。
(3)(2)の回路に次段グリッド抵抗100kΩを加えた回路・・・28.6kΩ。
つまり、出力インピーダンスというのは、「内部抵抗」と「プレート負荷抵抗」と「その先につながる負荷抵抗全部」を並列にした回路インピーダンスなんですよ。
出力インピーダンスが10kΩの回路の先に20kΩの負荷をぶら下げたら、20kΩの負荷からみた出力インピーダンスは10kΩなんですが、回路インピーダンスは6.67kΩになります。そこからさらにもう1つの出力を取り出そうとしたら、そのもう1つの負荷からみた出力インピーダンスは6,67kΩなんです。
ですから、内部抵抗80kΩ、プレート負荷抵抗200kΩの12AX7の増幅回路の出力インピーダンスは57kΩになるわけですが、そこに1kΩの負荷を追加で与えたならば、出力インピーダンスは0.983kΩになるんです。但し、そんな回路、歪みだらけだし、出力電圧はさっぱりですけど、出力インピーダンスだけは低いですよ。それが証拠に、この回路に10kΩの負荷を与えても、利得さらなる低下はわずかです。
はるさんにもサンタが・・・ 投稿者:IDA 投稿日:12月24日(火)17時24分58秒
>今夜あたりカタつけようと思っています。
今夜はイブだし、明日はクリスマス。
きっと、差動PPがはるさんにも届けられると思います。
>効率的な部品配置、配線については第二号機で検討したいと・・・
私も、考えてます。パワーがもう少し欲しいとか、EL34だけで責めてみようとか・・・
ピーク時(マーラーなんかでドッカーンとMaxになる)には音が歪んだりするので、改善したいし・・・OFF回で知恵を頂けるかな?(どっか、私のベーシックはオカシイのかも・・・)
>超初心者が挑戦して、蜘蛛の巣のような配線
これは、多分、私に云われてる事だと思います。っていうか、見抜かれてる・・・?
いずれ、すべては、OFF会でバレル!!けれど・・・
ON/OFF法 投稿者:いなてい 投稿日:12月24日(火)16時58分15秒
ぺるけ師匠、お答えありがとうございます。
自分で勉強せいっ、と怒られそうですが、SRPPアンプ製作後いろいろ探しては
いるものの、これといった参考文献がないのです。出力段のトランス二次側での測定方法は見かけるんですが。
それで、電圧増幅段の出力インピーダンスを実際に測定する場合、次段(出力段)はグリッド抵抗を残してグリッドへの
配線は外しておいた方がいいのですか?つまり、電圧増幅段だけにして、負荷となる次段グリッド抵抗のON/OFFで測定
するのでしょうか。それとも出力段をつないだままでグリッド抵抗だけを付けたり外したり(ひょっとしてこれはアブナイかな)?
師匠の「検証」の回路では出力段はついてないですよね。
どうかアドバイスをお願いします。
Re: サンタ 投稿者:はる 投稿日:12月24日(火)16時45分58秒
オペラのチケットなんて良いですね。素晴らしい。オペラ、ここ何年も見て(聞いて)ないな。
とっても楽しいのですよね。オペラ。
我が家には今朝サンタさんがやってきました。ブロックに電車に鳥の図鑑。
大喜びしている姿を見ると胸がじーんとします。
さてさて。私のベーシックアンプ、今夜あたりカタつけようと思っています。
配線はほぼ完了。残りはinput-volume-初段とNFB(これは後ですね)です。
くわっさーさんよりちょっと遅れ気味。
しかし(これでも部品配置考えたのですが)配線がごちゃごちゃとすごいですねー
我ながら。こんなんでいいのか?と不安になりつつも、とりあえず結線は正しい
はずだし、師匠も↓
師匠> 超初心者が挑戦して、蜘蛛の巣のような配線しても、「著しい音質の劣化」した例はないです。
とおっしゃっているので、これをよりどころとして先に進みます(なんか違う(^^;
もう少し効率的な部品配置、配線については第二号機で検討したいと思います。
半田ごてを握ったことも無いような人間なんで、最初はいいですよね。
配線汚くても十分楽しいですしね。
#と、OFF会への言い訳をしてるんですが。。(^^;;
そんなわけで明日「音出し成功」のご報告ができればいいのですが。ういっす!
RE:便乗質問 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月24日(火)16時06分38秒
次段、グリッド抵抗と解釈しました。
>出力段が6L6GBの固定バイアスのため
とありますから。
「http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/srpprep1.htm」の「検証」のところのデータは、ON/OFF法での測定です。
便乗質問 投稿者:いなてい 投稿日:12月24日(火)15時34分50秒
よろしいでしょうか。
ここで言っている「負荷」とは、グリッド抵抗のことでしょうか?それともSRPPの
上側球が担う「真空管抵抗」なのでしょうか。
また、出力段の出力インピーダンス測定には電流注入法とON/OFF法が使われているようですが、
電圧増幅段の出力インピーダンスも同様に測定できるのでしょうか。
なんとか簡便に測定したいのです。
RE:12AX7SRPP 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月24日(火)15時21分26秒
ここに、12AX7のSRPPの実測データがあります。
グラフ中の、「SRPP(K)」の「32kΩ」と「100kΩ」です。
100kΩ負荷では全く余裕、32kΩ負荷だとちょっときついです。
12AX7SRPP 投稿者:小林 投稿日:12月24日(火)14時52分44秒
こんにちは,皆様。
キットの改造で質問させてください。
初段を12AX7のSRPPで差動を考えておりますが,出力段が6L6GBの固定バイアスのため,グリッド抵抗が100kΩです。少し低いように思うのですが、このままでもOKでしょうか。ゆくゆくは,B電圧の変更や出力段も五結,差動などできるかぎり実験したいと考えております。ご教授よろしくお願いいたします。
OFF会参加回覧 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月24日(火)13時58分18秒
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名前(ハンドルネーム)11(土)、12(日)、13(祝) 備考
善本 ○ ○ ○
亀 ○ × ○ ×を気にしないで下さい
ARITO ○ ○ △
はる △ △ △ いつでも良いです
きとく ○ ○ ○ 仕事は入らないハズ
ナイジェル △ ◎ ○ どこでもOKですが、順番をつけるとこうなります。
techguy ○ ○ ○ 当日楽しみです。
井阪@堺 ○ ○ △
北野@紀南 ○ ○ △
Ida ◎ △ ○ どこでもOKですが、順番をつけるとこうなります。
いなてい ○ ○ ○ 若輩者ですが...
ぺるけ × ○ △ ×は気にしないで下さい2
OFF会参加回覧 投稿者:いなてい 投稿日:12月24日(火)12時58分02秒
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いなてい ○ ○ ○ 若輩者ですが...
OFF会参加回覧 投稿者:IDA 投稿日:12月24日(火)12時38分07秒
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ベーシック・アンプ 投稿者:いとけい 投稿日:12月24日(火)11時00分12秒
音が出ました。って前にも書いたような気がしますが、例のトランス前大アースループをなくして、いったんよさそうになったあと、負帰還用に線のひきかたを変えた(まだ無帰還)ら、でかいブーに戻ってしまったのです。うまくいったと思ったのは微妙にバランスが取れていたのか……。
いろいろいじったり、ぺるけさんのアースのひきかたを読み返したり、結局改善されない。……ひょっとして、段間と定電流部を集約した小基板を、アース母線の手前側(やっぱりトランスの正面ですね)に固定しちゃってたから?だとしたら根本的すぎ! 基板を移動して確認しようにも、場所も配線の長さの余裕もないし、この連休を逃すと次のチャンスは半月後になってしまうということで、日曜にぺるけさんの写真をもとに実体配線図をおこし、昨日は抵抗とCRDとラグ(Ccは高いので流用)を追加で買って、アンプ部を作りなおしてしまいました。
電源部と入出力(RCA〜VR、OPT)まわりが配線済みとはいえ、また夜中までかかってしまいましたが、あっさり普通に鳴って拍子抜けです。前は基板が浮いていた分、配線も「立体的にスパゲティー」ですごいものでしたが、全部がシャーシ面を這うようになってかえってすっきりしました。
KT88対応には、ちいさな二連スイッチをふたつ換気穴から出して、前に北野さんが書かれたとおり、470K並列追加をオンオフできるようにする予定です。
オフは……どうしよう。春日部なので微妙に遠いです。どちらかというとE182CCヘッドホンアンプを持っていきたいですね。
OFF会参加回覧 投稿者:北野@紀南 投稿日:12月24日(火)09時32分19秒
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RE:配線完了 投稿者:くわっさー 投稿日:12月24日(火)08時25分43秒
ぺるけ師匠ありがとうございます。
もう一度配線見直しをしてから各部測定に移りたいと思います。
あ〜ドキドキするな〜。
OFF会参加回覧 投稿者:井阪@堺 投稿日:12月24日(火)06時21分00秒
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井阪@堺 ○ ○ △
RE:配線完了 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月24日(火)01時35分02秒
>出力段6番ピン
私のも配線されていません。
8pinへ配線した抵抗器がカブって見えてるんだと思います。
>バイアス調整ボリュームの100KΩ抵抗はE〜CTではないかと思うのですが?
あ、ほんとだ。
回路図ではE〜CTですが、私の配線はC-〜CTですねえ。
どっちでもいいんです。E〜CTの方がリーズナブルだと思います。
配線完了 投稿者:くわっさー 投稿日:12月24日(火)01時13分24秒
ぺるけ師匠、皆様こんばんは。
EL34仕様タンゴFE−25−8で
一応、回路図から実配線図を描き、配線まで済ませましたが、
製作の写真によると出力段6番ピンも配線されていますが、私のはされていません。
また、バイアス調整ボリュームの100KΩ抵抗はE〜CTではないかと思うのですが?
ご指導お願いいたします。
re:「ジー」音なおりました 投稿者:MEI 投稿日:12月23日(月)19時28分52秒
北野さん こんばんは
一寸したアースの引き回しで変わるもんだと、今回勉強になりました。
もっとも「ジー」音は、入力オープンでボリューム最大にしてスピーカーに耳をくっつけて分かる程度だったので1台だけならこんなもんかと思ってしまうかもわかりませんが、2台の同じアンプで差があると気になるもんです。直ってみると簡単なことですが、試行錯誤の繰り返しで、友人も大変だったようです。
正月休みはこのアンプで音楽を楽しみたいと思っています。ありがとうございました。
re:「ジー」音なおりました 投稿者:北野@紀南 投稿日:12月23日(月)15時00分20秒
MEIさん、ご苦労様です。
友人の方もきっとご満足のことでしょう。
原因はアースの引き回しでしたか。
OFF会参加回覧 投稿者:techguy 投稿日:12月23日(月)09時19分12秒
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OFF会参加回覧 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月22日(日)22時38分12秒
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RE:バッファアンプ 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月22日(日)17時19分55秒
いちばん簡単なやつは、μが20くらいの低rp球を普通に動作させます。そして、ボリュームの出口とグリッドの間に56kΩ〜100kΩくらいと割り込ませ、P〜G間に100kΩ〜390kΩくらいを入れて負帰還をかけたら、出力インピーダンスの低い手頃な利得の1段アンプができます。
左右クロストークを考えるとチャネルごとに球を分けたいですから、メタル管の6J5なんかどうですかね。12AU7をSRPP仕立てにしてもいいですけど。6AU6(3結)なんていうのもアリでしょう。思い切って、6AH4GTを使うってのはどう?
そのまま差動にしてしまっても、ちゃんと動作します。その場合、出力の取り出し方、負帰還のかけ方にはいろんなヴァリエーションが出ます。
RE:バッファアンプ 投稿者:YASU 投稿日:12月22日(日)16時54分25秒
球だとどんな回路になるんですか?
RE:バッファアンプ 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月22日(日)16時23分22秒
お手軽、という条件であればやっぱりOPアンプですね。
球を使うとどうしても電源がかさばって、シャーシも大掛かりになります。
穴あけも大変だし。
OFF会参加回覧 投稿者:きとく 投稿日:12月22日(日)16時12分59秒
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亀 ○ × ○ ×を気にしないで下さい
ARITO ○ ○ △
はる △ △ △ いつでも良いです
きとく ○ ○ ○ 仕事は入らないハズ
RE:バッファアンプ 投稿者:YASU 投稿日:12月22日(日)13時53分36秒
>球で、P-G帰還かけた利得数dB(2〜3倍)のアンプなんか、駄目ですか。
真空管の講座でOPアンプのことを聞いたら叱られますね。(^_^)
イヤースピーカーを鳴らすと、3時くらいの位置でないと普段の音量にしかならないので、
バッファアンプでも付けようかなと。
要は、簡単・お安く出来ればいいので、何か紹介願います。
RE:バッファアンプ 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月22日(日)13時02分47秒
球で、P-G帰還かけた利得数dB(2〜3倍)のアンプなんか、駄目ですか。
差動仕立てにしてもいいし。
OPアンプで作るバッファアンプ 投稿者:YASU 投稿日:12月22日(日)09時29分01秒
イヤースピーカーですが、バイアス電圧を色々と変更して昨夜完成しました。
出来上がった電源は約350V〜約570Vまで可変出来るようにしたもので、350V・400Vでは
音が「甘く」なりますが、プロバイアスの550V付近にすると元気な音になります。
電源は、スタックスの製品に使われていた回路を利用したものです。
タイトルにも書きましたが、このアンプに使用するためにバッファアンプを製作したいと
思っていますが、OPアンプで参考になるような回路を教えてください。
OFF会参加回覧 投稿者:はる 投稿日:12月22日(日)01時52分56秒
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善本 ○ ○ ○
亀 ○ × ○ ×を気にしないで下さい
ARITO ○ ○ △
はる △ △ △ いつでも良いです
OFF会の趣旨・・・ 投稿者:はる 投稿日:12月22日(日)01時50分20秒
はるです。
まだ出力段の配線途中です。なんせ日中手が付けられないので
#3歳の怪獣が猛威を振るっています(作業部屋無いので...(泣))
夜、夜中、起き出すのですが、最近夜中にサーバのメンテ
#最近はADSLなので(ネットワーク速いので)リモートでなんでもできる。
#困ったもんだ。今日もこれからやります(大泣)
やったりしててアンプに取り組む時間が。。。
おまけにやっぱり手際も悪いんですよね。人様にお見せすると思うと
半田もやり直しが多かったり(それであの程度か!>自分)。
それはそうと私のことは気にしないでくださいね。>OFF会
くわっさーさん同様、マイペースでいきます。それに、一応年内
完成を目指してるつもりなのです(^^;まぁ、年内無理でも
11日までにはなんとかします。師匠、善本さんにトラブル対応
していただくことになるかもしれませんケド。
それより、1/11,12,13に入ってる仕事をどうやって抜けるか
それが問題です(号泣)
OFF会参加回覧 投稿者:ARITO 投稿日:12月21日(土)21時10分43秒
ご参加希望の方は参加可能な日に ○印を付けて書き加えてください。
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善本 ○ ○ ○
亀 ○ × ○ ×を気にしないで下さい
ARITO ○ ○ △
関西発新年OFF会ツアーの詳細は、OFF会の日取りが決定してから相談しましょう。
OFF会参加回覧 投稿者:亀 投稿日:12月21日(土)20時16分44秒
ご参加希望の方は参加可能な日に ○印を付けて書き加えてください。
名前(ハンドルネーム)11(土)、12(日)、13(祝) 備考
善本 ○ ○ ○
亀 ○ × ○ ×を気にしないで下さい
「ジー」音なおりました 投稿者:MEI 投稿日:12月21日(土)18時06分06秒
みなさんこんばんは
友人Sさんのアンプの「ジー」という音、やっとなおりました。
ヒーターやシャーシのアースなど何度見直してもOKだったのですが私のアンプと比べて、アースの引き回しが1箇所違う所を見つけて修正しました。
Sさんのアースの引き回し
|
+------+-----バイアスVRのE
| |
| +-NFB100Ω--
+-------バイアスVRの軸
|
アース母線
修正後のアースの引き回し
|
+------+-----------NFB100Ω--
| |
| +-バイアスVRのE
| +-バイアスVRの軸
|
アース母線
これで「ジー」が片チャンネル無くなり、もう片チャンネルもかなり減少しました。
で、「ジー」が残った方は初段管のボリュームからグリッドへのシールド線が長い方で、このシールド線をアース母線に密着するように結束バンドで止めてしまうと「ピタッ」と無くなりました。
その他初段管の球を動かすと大きく「ブーン」と鳴ったので、ソケット交換したり、あーでもないこーでもないとさんざん突付き回しましたが、やっと直りましてよい正月を迎えることができそうです。(^o^)丿
みなさんもよいお正月をお迎えください。
オフ会は残念ですが、欠席ということで……
OFF会参加回覧 投稿者:善本 投稿日:12月21日(土)13時43分46秒
皆さん、今日は。善本です。
OFF会は1/11,12,13のいずれかに開催したいと思いますので
参加希望者と希望日の回覧を回します。
ご参加希望の方は参加可能な日に ○印を付けて書き加えてください。
名前(ハンドルネーム)11(土)、12(日)、13(祝)
善本 ○ ○ ○
OFF会 投稿者:きとく 投稿日:12月21日(土)10時17分38秒
こんにちは。
ほんの2日見ないうちに、この掲示板では大変なことになっている。
いったい、何台のアンプが横浜青葉区に集まるのでしょうか。
共通曲(中尾ミエ?)と自由曲とで一台あたり10〜15分として計算するとン時間・・・
その間、たくさんのオジサンたち(失礼)が腕組みしながら無言で(?)、
スピーカから出て来る音に聞き入っている。
たまに出て来る言葉はサドウとかアイピーイーピーとか。
他所から見ると、奇妙とか異様を通り越して不気味な雰囲気。
・・・うわぁ、たまりませんね。ぜひ参加させていただきたいです。
ホストの善本さんにはご面倒をおかけすることいなりそうですが、
何日でもいいのでよろしくお願いいたします。
RE:オフ会の趣旨・・・ 投稿者:くわっさー 投稿日:12月21日(土)01時36分27秒
皆さんこんにちは。
久しぶりに掲示板にお邪魔させていただきますと、新年OFF会の話で盛り上がってますね。
後残すところ今年も10日、早いもんです。
>くわっさーさんが、完成されてからの方が良いのでは?
IDAさんよりお心遣いいただきありがとうございます。
私は仕事の都合により参加できません。作業内容も現在アンプ部の実配線図を描いています。電源部ではいきなり配線を始めましたので後々苦労しました。
この調子でがんばります。ありがとうございます。
いけねー 投稿者:亀 投稿日:12月21日(土)01時12分51秒
12日は駄目だった・・・。実はつるつる温泉行きの日だった・・、
御免なさい。
http://www.gws.ne.jp/home/hinode/
OFF会 次回参加させてください 投稿者:Hujikawa 投稿日:12月20日(金)22時36分24秒
12日ですか? たまに書き込みさせていただいてますHujikawaです。 参加出来るものなら参加させていただき、皆さんのお顔を拝見させていただいて、作品の音も聞いてみたかったです。私は標準シャーシを善本さんに送っていただいたものの未だ製作には入っていません。ぺるけさんコピーの2sk30,6FQ7,6AH4差動を完成させてから50BM8差動俎板アンプを試作し、うまくいったのでこれを煙突型に組替えようと思っているところです。
是非皆さんと交流を、と思ったのですが仕事の都合で参加できません。また今度参加できる機会を楽しみにします。
RE:関西勢 投稿者:UMETECH@大阪 投稿日:12月20日(金)21時11分25秒
こんばんは。
私も行きたいんですけど、妊婦の嫁を放って道楽する訳にもいかず、皆さんのレポートを楽しみにしています。
是非オフ会の様子もホームページに紹介お願いします。
北野さん北野さん北野さん 投稿者:北野@紀南 投稿日:12月20日(金)16時32分22秒
と御三名の方からお声がかかりましたので、場違いだとは思いますが
私ども田舎者ではございますが、張り切って参加させていただきます。
さて、自前のSEPPですが、まだまだ満足な状態ではありませんので、
今年中にはなんとかする予定でございます。
関西勢三人で押しかけましょう。ありとさんの近くに集合しましょうか。
おっともう一人忘れていたような。
RE:新年OFF会 投稿者:亀 投稿日:12月20日(金)15時53分32秒
う〜ん・・・、ARITOさんのSEPP聞かせて頂きたいですね。
こっちが手ぶらじゃ行き辛いしで・・
吉本さんには5998のSEPPを急かされてるが、気が乗らなくて
出来上がりそうでもないので・・・、出来てるものと成ると・・・
71Aの全段差動、12BY7A(T)の全段差動。それに25HX5
ビーム管のSEPPアンプだが・・・。
素直な特性の71A全段差動でも持ち込みますか・・・・。
北野さんーー>SEPPアンプの持ち込みは無しですか?。
RE:新年OFF会 投稿者:井阪@堺 投稿日:12月20日(金)15時13分21秒
ARITOさん、北野さん
>交通費削減のため一緒に車で、ガソリン代折半といきませんか?
私の車で如何ですか?実は、車で行くか迷っていたのです。車で行かなければ
差動アンプを持って行けません(なにせ別電源が大きく重すぎて)。
新年OFF会 投稿者:ARITO 投稿日:12月20日(金)14時41分48秒
>>OFF会ですが、差動アンプや標準シャーシに限る事はいたしません。
ううう、ありがたいお言葉です。それでは、ご自身が精魂込めて作られた
マッチングトランスから出てくる音を、ぜひとも亀さんに聞いていただきたいです。
良し悪しは別として、差動PPとは音の出方が違うので他の方々にとっても比較は
面白いかも。
交通費削減のため一緒に車で、ガソリン代折半といきませんか? → 北野さん(よろしければ井坂さんも)
自己チュウー! 投稿者:IDA 投稿日:12月20日(金)13時21分36秒
12日は、サルサのレッスン日だなぁ。13日だと翌日が辛いかな・・・?
11日が良いかな。完全に自分だけ都合デス。
お昼寝ばかり 投稿者:亀 投稿日:12月20日(金)13時20分54秒
う〜ん、耳が痛い!。その内にとおもいながら・・・・。
くっちゃねの生活、お陰でお腹が出っ張って・・・・・。
RE:OFF会 投稿者:井阪@堺 投稿日:12月20日(金)12時54分38秒
>遠方からの往復時間を考えると12日が楽でしょうか?遠方の方、如何でしょう。
12日の開催はありがたいですけれども皆さん合わせます
RE:OFF会 投稿者:善本 投稿日:12月20日(金)12時05分19秒
気楽なOFF会とお考え下さい。
アンプが完成していなくとも、他の方の完成されたアンプの実物が見れるだけでも
ご参考になると思います。
また、トラブッているアンプをお持ち頂ければ、周りのオジサン方が
”どれどれオジサンに見せてごらん”ってよってたかって服を脱がして、ワッ間違え!
蓋開けて、問題を解決してくれると思います。 多分ね。
あら、 投稿者:IDA 投稿日:12月20日(金)11時51分59秒
善本さんの発言の前に来るつもでしたので、悪しからず・・・
RE:横浜在住 投稿者:善本 投稿日:12月20日(金)11時50分49秒
亀さん、今日は。善本です。
>出かけるのは何ら差し支え無いのですが今回は標準シャーシーを
>使った方の発表の場
兎さんみたいに、お昼寝ばかりして5998アンプ作りをサボってる
言い訳しちゃだめですよ〜〜〜。
新春は亀さんの新作5998アンプを聞きたいな〜〜〜〜〜。
OFF会の趣旨・・・ 投稿者:IDA 投稿日:12月20日(金)11時48分44秒
↓ ならば、本人が参加希望されるかは、別として、
はるさん(猫じゃないです・・・?)や、くわっさーさんが、完成されてからの方が良いのでは?
まだ、他にも、進行中の方がみえるかな?ツアー・コダクター(と云う事になってるらしい??)として、気になりますが・・・
OFF会 投稿者:善本 投稿日:12月20日(金)11時42分21秒
皆さん、今日は。善本です。
OFF会ですが、差動アンプや標準シャーシに限る事はいたしません。成り行き上、
差動アンプが多くなるとは思いますが、他の形式のアンプもあった方が差動との
違いも聞けますし良いのではと思います。
制約は設けませんのでお気軽にご参加下さい。
出場辞退 投稿者:北野@紀南 投稿日:12月20日(金)11時02分35秒
>今回は標準シャーシーを
>使った方の発表の場で大勢詰め掛けそうなので私なんぞが出かけるとお邪魔では
>無いかと思ってるんです。余席が出たら参加したいと思ってますが・・・・。
>OFF会の趣旨とは違いますからね。確かに参加者が多数の場合はご迷惑をかけることに
>なるかもしれませんね。
なるほど。そうでしたか。それでは今回はわたしも辞退いたします。
次回、標準アンプ完成の折、機会がありましたら是非参加させてください。
祝:完成 投稿者:IDA 投稿日:12月20日(金)09時12分04秒
いとけいさん、OH!KUMAさん、おめでとうございます。
あちらの掲示板では、差動PPが批判されてますが、今回、はじめて、差動PPの音を聞かれた皆さんは、如何でしょうか?
ARITOさん、ぜひ、参加して欲しいです。先輩としての知恵を見たいです。と云うか、聞きたいです。亀さんも、ここで、良いアドバイスを下さったので、ぜひ、参加していただきたいな。
はるさん、くわっさーさん、もうすぐ完成ですね。頑張って下さい。
RE:横浜在住 投稿者:ARITO 投稿日:12月20日(金)08時03分38秒
亀さん、こんにちは。お考えよく分かりました。
OFF会の趣旨とは違いますからね。確かに参加者が多数の場合はご迷惑をかけることに
なるかもしれませんね。私はというと、標準シャーシを使ったアンプを製作してはいますが
いわゆるぺるけアンプとは全然違うものなので、参加資格があるものなのかどうなのかって
ところです。
ぺるけ師匠、皆様 ありがとう!! 投稿者:OH!KUMA 投稿日:12月20日(金)05時38分06秒
やったー!!音が出ました!!今晩中に配線だけ済ませて、初心者なのでどうせ配線間違えは
いっぱいあるだろうし、片チャンネルだけでも音が出ればそれでいいや、と開き直ってました。
今朝方5時30分ですが、田園が後ろで気持ちよく鳴ってます。そうですか、これが全段差動の音
ですか!確かにユニゾンもどこになんの楽器があるか、しっかり分かります。
今までどうしても気に入らなかったホルストの木星も気持ち良く音が伸びています。
また、これまでのアンプでは低音がゆらゆらゆれている感じが、どうにも気持ち悪かったのですが、これもクリアです。
聞きこんでいけば、きっと"もう少しここが!!"という欲が出てくると思いますが、とにもかくにも最高の気分です。
師匠が、こうすれば配線は間違わない、というノウハウを事細かにお教え下さったお陰です。
是非一度お会いしてお礼を申し上げたい。その日を楽しみにしております。
まずはお礼まで・・ 未完成の皆様も是非頑張ってください。私のようなおっちょこちょいが出来たのですから、きっと天国が待ってます。
横浜在住 投稿者:亀 投稿日:12月20日(金)03時30分57秒
ARITOさん、こんにちは。記憶に留めて頂いて光栄です。
如何にも横浜在住なんです、でもね・・結構時間が掛かるんです・・・。
と言っても何回もお邪魔してます・・・。
と言うわけで、出かけるのは何ら差し支え無いのですが今回は標準シャーシーを
使った方の発表の場で大勢詰め掛けそうなので私なんぞが出かけるとお邪魔では
無いかと思ってるんです。余席が出たら参加したいと思ってますが・・・・。
出ました! 投稿者:いとけい 投稿日:12月20日(金)01時17分14秒
どうやら、ちゃんと音が出るようになったようです。
あれから、LM317Tを取り替え、スピーカーの片側がアースに落ちていないのをつないで、とりあえずなくてもと思い省略していた初段グリッド〜アースの高抵抗を入れ、初段6SC7の1ピン(Shell=外殻ですね)をアースに落とし、それでも大きいぶーんノイズが……「音」もそれなりに出てるのでハムのようですが……出てきます。真空管に触れる(素手じゃないですよ)と、それでガサガサと鳴るので、接触不良かとピンの接点を掃除したりもしました。そうしているうちに、ふと初段グリッドのピンと、そばに立ってる金属スペーサーがラジオペンチで触れ……ノイズがふっと消えました。
ありゃりゃということで、グリッドからアース母線へ最短で配線したら、もうすっきりノイズはなくなりました。初段ソケットの奥側になるグリッドから、NFBを後で入れやすいようにと、ソケット手前側のラグに通してからアース母線に行っていたのが、結局ループをなしてしまっていたんですね。ひとまずめでたし、です。ふう。
しかしこの時間でということで、音量をかなり小さく、テレビを見るのと同じぐらいにしてますが、それでもわかる、太くて歯切れが良いです。自作の全段差動ヘッドホンアンプでも思いましたがそれ以上ですね。ちなみにハナからUL接続してみました。あと、EL34×4なので、暖かいです(笑)。大きな音を出せる土曜日が待ち遠しい。
新年OFF会 投稿者:ARITO 投稿日:12月19日(木)21時08分26秒
横浜っていうと、亀さんも横浜在住ですよね。お近くなのでしょうか?
もし亀さんが参加されるなら、善本さんにもお世話いただいた亀印マッチングトランス搭載の
SEPPアンプの音を聞いていただくチャンスなのですが...
もし実現するならば可能な限り参加させていただきます。如何でしょうか→亀さん
OFF会 投稿者:善本 投稿日:12月19日(木)18時28分12秒
皆さん、今日は。善本です。
皆さん、新春の方が都合が良さそうですので、新春OFF会にいたしましょう。
日にちは11、12、13日のいずれかにしようと思います。
遠方からのご参加希望、感激です。遠方からの往復時間を考えると12日が楽で
しょうか?遠方の方、如何でしょう。
OFF会では、皆さんのアンプを次から次に視聴して楽しむ事になりますので、
難しい話をする暇などないと思います。ワイワイ、ガヤガヤとアンプを肴
に楽しく行いたいと思います。気楽な気持ちでご参加下さい。
アンプを持ちこまなくて、楽しみにいらっしゃるだけでも全くかまいません。
P.S. 事務所には母が飼っていた16歳になるババ猫がいます。名前を”はる”
といいます。
オフ会 投稿者:はる 投稿日:12月19日(木)17時32分52秒
オフ会…行きたいけど。。なんか場違いな様な。。。
そんなことない??まだできてないしぃ(大汗)
しかも12/28-1/5まで札幌に帰省です。
じじばばに孫の顔見せてあげないと恨まれるので(^^;
でも会社は港北ニュータウンなので青葉台はすぐそこ
だったりしますので時間が合えば是非参加したいです。
#年内には完成しているはずだ!>アンプ
オフ会 投稿者:IDA 投稿日:12月19日(木)14時51分54秒
お恥ずかしい、処女作ときしめんでも、手土産に持って出かけましょかね・・・
ただ、お話の中身がちんぷんかんぷんで、門外漢かも?
ぺるけ師匠、善本氏をはじめ、お世話になった皆さんにはお会いしたいですね。
オフ会 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月19日(木)13時42分39秒
大阪や和歌山から素早い参加表明。すごい関西パワーですね。
私も11、12、13日だったら大丈夫だと思います。ぜひ皆様の力作を
聞かせて下さい。
参加させていただきたい 投稿者:北野@紀南 投稿日:12月19日(木)13時22分47秒
OFF会、都合のつく日でしたら、私のような物知らずでも参加したいのですが。
軽四にアンプを積んで行きます。
標準アンプは年末までにはできそうにないのですが、
体重約30kgの100mAの6G−B8を持っていきます。
OFF会 投稿者:井阪@堺 投稿日:12月19日(木)13時02分52秒
1/11、1/12、1/13日開催でしたら是非とも参加させて下さい。
RE:OFF会 投稿者:善本 投稿日:12月19日(木)11時00分33秒
>アンプ、重いし、マイクロバス借りてみんなで移動しますか。
マイクロバス借りて移動するなら、温泉がいい!
箱根で温泉付きOFF会なんてどうだろう!
OFF会 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月19日(木)10時48分48秒
アンプ、重いし、マイクロバス借りてみんなで移動しますか。
そ:中尾ミエ 投稿者:渋谷@山奥 投稿日:12月19日(木)10時29分38秒
一月から渋谷@世田谷になることになりましたのでいずれ > 娘さん関係者
中尾ミエを熱く語れる大歓迎です(うそ)
OFF会 投稿者:善本 投稿日:12月19日(木)09時56分36秒
皆さん、今日は。善本です。
皆さん、年末はお忙しそうですね。(家の大掃除さぼると怒られそうでもありますし)
新年OFF会の方が良いでしょうか?
年明けならば年末年始休みに製作される方もアンプ持参でご参加頂けるかもしれません。
取りあえず候補としては
2003/1/4(土),1/5(日),1/11(土),1/12(日),1/13(祝)
ですが、ご都合の良い日をお書き込み下さい。
アンプは宅配便でお送り頂いてかまいません。返送も宅配便でできます。
貧乏会社ですので、くすねるに適した物はあまり無いと思いますよ。
そうだ、極秘開発中のソフトン205Dなんかは見れます。ソフトン表示を
消してWE表示にすれば、ヤフオフで高く売れるかも!!!!!!!!
あ、そうですね。 投稿者:いなてい 投稿日:12月19日(木)09時27分59秒
その手がありました>宅配便
どうも真空管アンプのパーツもハンドキャリーしたがる性分です(笑)。
宅配便の存在を忘れていました。
re:アンプを持ち歩くのって、皆さんどうされてるんでしょうか? 投稿者:亀 投稿日:12月19日(木)09時19分02秒
宅配便で送ると手ぶらでOKです。
OFF会 投稿者:井阪@堺 投稿日:12月19日(木)06時40分10秒
残念!!いろんな方のアンプの音が聞ける絶好の機会なので遠くても是非参加したかったのですが26日から旅行にでます。次の機会を楽しみにしています。
RE:OFF会 投稿者:いなてい 投稿日:12月19日(木)02時14分51秒
こんにちは!
大変ご無沙汰です。
皆さんにお会いして、皆さんのアンプの音を聞かせていただきたいです。
なんとか参加できないものかと都合を検討しています。
実は12月29日は私の誕生日です。さて何歳の?
(かなり以前に師匠のあちらの掲示板に年齢を書いた記憶がありますが)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ところで、アンプを持ち歩くのって、皆さんどうされてるんでしょうか?
OFF会 投稿者:OH!KUMA 投稿日:12月19日(木)01時34分25秒
年末は、どうしても無理なんであります。年初であれば私も妻の実家が青葉台ですので、
可能なんですが・・・
是非、次回の企画をお待ち申し上げております。
28・29日 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月19日(木)01時15分53秒
いまのところ微妙です。
しかし、いつかはそういう機会を設けねば、とは思っておりますが。
年末ならではの家の労働があるもんですから。
なんとか都合つけたいとは思っています。
は:中尾ミエ 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月19日(木)01時05分15秒
うちにも、年頃がおります。
エントリーしてもいいですか。
年末年始は 投稿者:渋谷@山奥 投稿日:12月19日(木)00時49分25秒
山奥におりますので娘さん関係のお問い合わせはそちらにて受付させていただきます。(_o_)
#善本さんのラボを見てみたい(あわよくばなにかくすねて)のになあとおもっております。
トウとは失敬な!(C)+Cu > ノン太さん (笑)
オフ会 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月18日(水)23時04分42秒
前にぺるけ師匠もちらっと漏らされてましたが、リンクしているのかなぁ。
他の方のアンプの音も聞いてみたいのですが、28・29日は予定が
詰まっているし・・・・
オフ会 投稿者:めの@九州 投稿日:12月18日(水)22時07分38秒
OFF会ですか...楽しそうだなあ.. タンゴやソフトントランスでの全段
差動の音を聞いて見たかったです。 残念ながら、来週末に出張の予定は無いよ
うです。 でも、あんな重いもの持って東京方面をうろうろするのは勘弁ですけ
どね。(笑)
み:中尾ミエ 投稿者:ノン太@奥山 投稿日:12月18日(水)21時12分19秒
>年齢詐称しております。本当は若いです。
保証します.少しトウが立ってはいますが,若いです.
娘さんの婿にどうでしょうか?>YASUさん
杯を傾けながら,娘婿とオーヂオ談義,いいですね〜.
渋谷さんとお会いして,家に娘がいればと思いました.
RE:中尾ミエ 投稿者:YASU 投稿日:12月18日(水)20時07分01秒
>だめですか? >yasuさん
中尾ミエですか、うーーん。
いま、やしきたかじん聴いてます。
中尾ミエは 投稿者:渋谷@山奥 投稿日:12月18日(水)19時51分53秒
だめですか? >yasuさん
#年齢詐称しております。本当は若いです。
年末OFF会! 投稿者:IDA 投稿日:12月18日(水)15時26分31秒
良いなぁ、とっても、楽しそう。
師匠にも、お会いする事、出来るのかなぁ・・・
が、私、毎年、年末、スキーと決まってるんです。う、残念。
年末OFF会開きませんか 投稿者:善本 投稿日:12月18日(水)15時15分08秒
皆さん、今日は。善本です。
皆さん、ぞくぞくとアンプを完成されておられますね。
そこで、皆さんアンプを持ちよってOFF会を開きませんか。
場所は横浜(青葉区)の私の事務所、日にちは12月28(土)
または29(日)の皆さんの都合の良い日にしたいと思います。
ご参加希望をお書き込み下さい。
質問です! 投稿者:IDA 投稿日:12月18日(水)13時43分15秒
年明けには、次期講習生のための標準シャーシ応募を予定している様子ですが、それに合わせて、レベル・アップ講座を開くなんて事、計画してませんか?
項目としては
1.パワー・アップするためのあれや、これや・・・
2.超高域特性を改善するあれや、これや・・・
3.さらに、理解を深めて、自作するためのあれや、これや・・・
等、等・・・なんて、ダメ?
コレギウム・アウレウム 投稿者:IDA 投稿日:12月18日(水)11時00分33秒
CD、有りました。
早速、注文しましたデス。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005EH4H/inktomi-jp-asin-music-22/249-3426359-0286719
RE:差動PPお勧めCD 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月18日(水)01時10分52秒
CDがあるかどうかわかりませんが、20数年前、一世を風靡したコレギウム・アウレウムを全段差動で聴くと、おぉーっ、となります。
RE: ハンズ 投稿者:いとけい 投稿日:12月17日(火)23時14分17秒
渋谷ハンズ、ちゃんとLM317Tありました。が、1個240円です。ひー。でも週末を待って、またいちいち秋葉原に行くよりよっぽどいいので、4つ買いました。ついでにダミーロード用に20Ω3Wを4本(2本並列で10Ω6Wギリギリ)も購入。セメント抵抗はありませんでした。ちょっと今晩は、アンプはさわる時間がないので、また明日です。
RE:差動PPお勧めCD 投稿者:YASU 投稿日:12月17日(火)23時08分20秒
>私の中学生頃の憧れお姉さん、園まりのCDを差動PPで聴いて、若い頃の歌声がたまりませー
けだるい歌い方が好きです。
数日前から、CDレンタル屋で青春歌年鑑の60年代を借りて焼いてます。
このCD音も良いしお薦め。
先ほど、また4枚ほど借りてきました。
園まり・伊東ゆかり・弘田三枝子・越路吹雪・・・・
IDAさんも、このCD聴いてるのかな?
差動PPお勧めCD 投稿者:IDA 投稿日:12月17日(火)22時55分30秒
同世代の方が意外と多いので、共感して頂けるかな?
私の中学生頃の憧れお姉さん、園まりのCDを差動PPで聴いて、若い頃の歌声がたまりませーん!
好きな方、ぜひ、聴いて!!!定位の良い差動PPでは、バックの演奏とみごとに分離して、園まりお姉さんが、色っぽく迫って来ます。うーん、素敵!
>差動PPアンプで、何、聴ぃてんねん、なんて、責めないでネ。
RE:ハンズ 投稿者:YASU 投稿日:12月17日(火)18時32分59秒
LM317Tとか定電流ダイオードなどは予備を買ってあります。
単価も安いし。
必要個数だけだと、故障の度に買出しに出かけなくてはなりませんからね。
ハンズ 投稿者:はる 投稿日:12月17日(火)17時39分47秒
いとけいさん、こんにちは。
渋谷ハンズは不明なのですが、横浜ハンズにはLM317T
ありました(昨日現在。確か200円)。横浜にあるなら
渋谷にもあるかと。
#電話で確認したほうが確実ですね。
横浜ハンズではダミーロード用のセメント抵抗買ったのですが、
種類はほとんど揃っていませんでした。あっても1/4Wが少し。
コンデンサ等は全然見かけなかったなぁ。その代わり、
スペーサ等はそこそこ揃っていました。
補給物資 投稿者:いとけい 投稿日:12月17日(火)13時42分40秒
とりあえずLM317Tは取り替えてみようと思います。それで、東急ハンズの渋谷店ではこのテのパーツも扱ってるらしいのですが、ズバリ言ってLM317Tが売ってるか、なんてどなたかご存知ないでしょうか? 今ならクリスマスな期間で午後9時まで営業と、じゅうぶん寄る時間があるので。
まあ置いてなくても、どういう売り場か見るのもいいかと思ってます。通常営業時間でも午後8時までというのは貴重です。
Re: アース母線の両端はシャシーに落ちたらだめ 投稿者:はる 投稿日:12月17日(火)09時21分41秒
あー、気がつきませんでした。思いっきりメタルのスペーサで
つなげてしまうところでした。危ない危ない。
昨日はB電源まで行きました。大きな間違いもなくテストもOK。
今日はアースを張って出力段の配線です。
一つ一つやってきた作業が目に見えて出来上がっていくというのは
とても嬉しいですね。時間を忘れてやっちゃいます。
#で、寝不足になる
トランスにも愛を 投稿者:たか 投稿日:12月17日(火)04時14分52秒
ぺるけさん、いとけいさん、解説すいません。 私と同じ疑問を持ったかたも居られるのではないかと思いましたので。 はるか昔に、電線一本に電流を流すと、脇においた磁石の向きが変わることを勉強していました。また、発電機のことも。 トランスって、そんな原理で、1次側と2次側が会話している、と思うと、おとなしくて重いけど、、かわいいやつ、って思えてきます。
何かほかにも原因 投稿者:いとけい 投稿日:12月17日(火)00時38分49秒
そうですね。LM317Tの抵抗の電圧(1.25V)が、片側は少し、片側はぜんぜん足りません。LM317Tがヤられてしまったかも?? 音の出方としては、管が暖まるにつれて音が大きくなってきますが、暖まりきったあたりで?ふっと音楽が小さくなりそのぶんノイズがブーと出てきます。電源を切ると、こんどは再び一瞬まともに鳴ったと思うと消えて(あたりまえ)いきます。
ちなみにアース母線は、余ってた(穴サイズがちがってた)絶縁ワッシャーをかましてネジ止めしました。
アース母線の両端はシャシーに落ちたらだめ 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月17日(火)00時17分08秒
たぶん、いとけいさんの場合、何かほかにも原因があったんだと思います。
なぜなら、音楽が埋もれるほどのノイズだったようですから。
1本のアースを2ヵ所でシャーシに落すと、シャーシを伝ってぐるりと一周した輪っかができます。この輪っかが曲者なんです。同様の理由で、シールド線の外被も両端をアースするのは要注意です。CDプレーヤとアンプを繋いでいるRCAピンケーブルのアース側も左右でループができているの、わかりますか。だから、左右2つくっついたRCAピンケーブルを真中から引き剥がして大きな輪っかをつくり、その中央に電気器具を持って来ると、たちまち盛大なハムが出ます。
RE:ベーシックアンプ 投稿者:山本 投稿日:12月16日(月)18時22分16秒
アース母線の両端はシャシーに落ちたらだめなのですか!知りませんでした。私のアンプは同様に導体スペーサでシャシーに落ちてますよ。でも特にブーという音は出ていませんし。自分でも静かなアンプができたと思っているのですが。ひょっとするとシャシーと導体スペーサが塗装で絶縁されていて実際にはつながっていないのかしら。そのような場合は時間が経ってスペーサとシャシーがつながった場合雑音が発生しますかね?
工作が原因? 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月16日(月)18時14分18秒
工作が原因でこたぁなにでしょう、たぶん。
部品をどこに取りつけようが、配線さえ合っていれば、利得は変わらないでしょう?
出力管をセットで左右入替えてみたら、見当がつくと思います。
そして、出力管を1本ずつ左右で入れ替える、という必殺技が案外有効です。
RE: なぜ一等地なんでしょう? 投稿者:いとけい 投稿日:12月16日(月)18時02分49秒
>たかさん
トランスは、電圧変換もするけど、コイルという意味で強力な磁束発生装置でもあって、アース〜シャーシのループがそれを拾う(それの電磁誘導を受ける)のに適した(笑)位置だった、ということですね。シャーシの下側にはシールドケースはありませんし。
電源トランスによる誘導は、前にヘッドホンアンプでシャーシ取り替えまでする羽目になってたいへんでしたが、今回のは、ぶーと鳴っている裏で少し音楽が聞こえるという状況で、初めハム「ノイズ」だとは思わなかったです。
>ぺるけさん
特性のばらつきの問題であればいいなあと思っています。工作が原因だとやっかいです。調整用VRの位置がばらばらだった可能性もあります……。
The姑息な手段 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月16日(月)17時56分34秒
ステレオアンプについているバランス調整なるものこそ、大手を振っている「The姑息な手段」ではありませんか。
6AH4GTをあと2本ばかり入手するのがいちばん健全かも。
ちなみに、手許の6AH4GTブレッドボード・アンプは、左右の利得バランスをちゃんと取ったら、出力管が左右でブランドMIXになってしまいました。
出力段管のばらつき 投稿者:IDA 投稿日:12月16日(月)16時59分41秒
私の場合、同じ回路で6AH4GTとEL34を切り替えるというアンプを作りましたので、左右間の音量の差はとってもはっきり出ます。EL34はほぼ、同等ですが、6AH4GTはかなりの差が出ます。数本の予備を持って対処すれば良いのかも知れませんが、皆さん、どうされてるのかな?
スピーカーの能率の都合もあってバッファ・アンプで利得を稼ぐと同時に、左右単独の半固定抵抗を入れてバランスを取ると言う姑息な手段で逃げましたが、やはり、姑息ですよね・・・(・・;)
RE:なぜ一等地なんでしょう? 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月16日(月)16時26分48秒
いとけいさんがうっかりつくってしまったアースループの立地が、電源トランスの漏洩磁束を(これ以上の場所はない、というくらい)非常に拾いやすい場所なので一等地とお呼びしました。
>いとけいさん
左右の音量の件、配線が正しいとして、初段管の利得のばらつき、出力段管の利得のばらつきのせいではないかと思います。加えて、ボリューム精度のばらつきも考えられます。ボリュームのばらつきが出ない状態(maxの位置)で、裸利得を測定してみてください。
出力段管のばらつきを知るめやすですが、2管のバイアスの深さ(共通カソード〜アース間電圧)に左右で大きな差があるかどうかでだいたい見当をつけることができます。出力管のμがちいさいと、同じプレート電流ではバイアスが深く出ます。バイアスが深いチャネルの方が利得が低いと思います。
ペア球をお使いであれば、ペアを壊してMIXにしてしまうと、歪みは若干増加しますが利得はよく揃います。初段管の入替えでうまくバランスできたらいいのですが。
なぜ一等地なんでしょう? 投稿者:たか 投稿日:12月16日(月)15時56分19秒
電源トランスを単なる電圧変換機というブラックボックスで見ていると、ぺるけさんの笑いは理解できません。 では、トランスとはなんだろう。
一等地 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月16日(月)14時08分33秒
>しかし、最初ぶーとうなりをあげられて、何かと思ったら、アース母線(ぺるけさんの作例と同>じです)が「導体」スペーサーで、両端でシャーシに接していました(笑)。
あははは、その場所は、「ハムを拾うならどうぞこちらで」という看板でも立てたくなるような一等地ですよ。電源トランスのコアの真正面に、大口開けたアースループ。
ベーシック・アンプ 投稿者:いとけい 投稿日:12月16日(月)13時16分58秒
おかげさまで、ベーシック・アンプ、音が出るところ(無帰還)までは昨晩で進みました。ヒーターがアースに落ちてない(恒例)のはいいとして、左右で音量がちがうのが気になります。昨晩は「音が出た」で力尽きたので、詳しくは今日、帰宅してからになります。深夜に及んで、音量を上げられなかったというのもあるので。
しかし、最初ぶーとうなりをあげられて、何かと思ったら、アース母線(ぺるけさんの作例と同じです)が「導体」スペーサーで、両端でシャーシに接していました(笑)。
でなんの役にたつかというと 投稿者:渋谷@山奥 投稿日:12月16日(月)11時52分29秒
球のばあい球自体の特性が整数次ではありませんがわりときれいに多項式に
乗っていてくれるので、予測した歪み傾向から大きく外れたばあいたぶん
動作点の設定を見直すことになるんだとおもいます。
石のばあい石自体の特性が多項式の上おとなしくじっとしていないのですが
裸ゲインが猛烈にあるということをあてにした回路であるということを前提
にして、電極間容量の変化の傾向からNFB量の変化をみつもりそこから歪み率
の変化を予測すると大体そのとおりになります。あたらないときはどこか発振
仕掛かっていることがおおいです。
歪み率自体と音との直接的な関連は二次や三次についてはかなり低い次元(1%とか)
でわからなくなってしまいますが、回路がちゃんと意図した通りに動いているかを
確認するのにはなくてはならない簡易指標です。
聴感上歪み率 投稿者:IDA 投稿日:12月16日(月)11時20分33秒
以前は、そんなに理解してるワケでもないのに、カナログの数値を見比べA社製とB社製、んー、やっぱ、0.03、こっちが上か・・・なんて、やってましたね。
今、最後に聞くのは自分の耳。これが、満足してくれれば、それで良し。という、ズボラになってしまいました。スンマセン。非物理的、非科学的ですね。
さて、はるさん、電源ユニットですね!ちょっと、気合をいれましょうね。安全一番。
300Vなんて、電圧、ド素人の私達(じゃ無い、私だけ・・・?)の周りには、存在してませんからネ。
ぺるけ師匠の注意事項を守りましょう!かくいう私も配線ミスやってましたけど・・・(+_+)
キーワードの羅列 投稿者:渋谷@山奥 投稿日:12月16日(月)10時59分33秒
に終わりそうですが、歪みの哲学的考察なぞ一席。
物事の歪み方なんていろいろあるのにどうして「歪み率」なんて一つの数値で
それをあらわせるのか不思議だとおもいませんか? 思わない人はじつはなんと
なくこの世界のやりかたになれちゃっているだけかもしれません。
いわゆる「歪み率」という数値の守備範囲にはじつはかなり厳しいあれやこれや
の条件が付きます。というかあれやこれやの前提の上でしかなりたたないものです。
もっと言うとあれやこれやのことに目をつぶってはじめて成立する程度のものです。
その前提というか考え方は以下のようなものです:
1)歪み方は常に一定不変
過去の履歴の影響はないということ。内部状態をもたないとも言います。
不安定なアンプには内部状態がありまくるので歪み率がフラフラしたりします。
2)直線性からのずれを多項式近似で現すことができる
∞
Vout=Σ( a(n)・Vin^n ) ; Vinのn乗にそれぞれ係数のかかったものの和
n=1
3)上記多項式にある大きさの正弦波を入力すると高校でならう倍角の公式より元の
成分以外に整数倍の高調波が発生することがわかる。一つ一つの高調波の量もわかる。
4)非線形性の対称性の偶奇と発生する高調波の次数の偶奇が入れ替わることも
上記倍角の公式からわかる。(上下つぶれると奇数次調波がでるとかいうこと)
5)THDことTotal Harmonic Distortionですが上記のnを無限大ではなく応用ごとに
慣習的に定めた限度で手打ちにしたばあいの
Vthd = Vout - a(1)・Vin ; ここではa(1)はいわゆるゲインに相当
N
=Σ( a(n)・Vin^n ) ; 2次以上N次までの総和
n=2
のrms値ということになります。実際には次数で切らずに打ち切る周波数を
指定することが大抵です。現実には雑音も含めたrms値であるTHD+Nを測る
ことのほうが多いでしょう。
6)この打ち切り周波数のことを帯域幅といいます。幅の下限は普通DCすれすれです。
この指定のない「歪み率」の数値には実は意味がありません。分野ごとに大体暗黙に
帯域幅が決まっていますが結構要注意だったりします。
遅ればせながら観球アンプ 投稿者:はる 投稿日:12月16日(月)10時24分20秒
ようやくヒータに火が入りました。いやー、慣れないので
手間取る手間取る。初段球のソケットを両方逆さまに付けてたり、
さらに初段球のヒータ配線を出力段と同じにしてたり。
注意不足ですね。ちょっと反省。
でも明るく(そうでもないか)灯ると嬉しいですね。
いろんな球で試したくなるのもわかります(^^)
今日はB電源がんばります。
たかさん、ぺるけさん、 投稿者:かなめ 投稿日:12月16日(月)05時19分34秒
どうもわざわざありがとうございます。そうです、若いかどうかはわからないですけど、一応大学生やってます。おかげ様でなんとかレポートが書けました。感謝、感謝です。
信号の歪率を測定する方法をのべよ 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月16日(月)02時42分05秒
こんなの、参考になりますか。
http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tips/b310.htm
それから、こんなのも。
http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/distfil.htm
RE:基板のピンについて 投稿者:たか 投稿日:12月16日(月)02時41分04秒
t-iwaiさん、ノウハウのご披露ありがとうございます。
いとけいさん、元ねたの本は、ここ↓で推薦されていましたので、購入しました。
ほんと、いい本でした。一庵堂さん、ありがとう。
フーリエ変換と歪 投稿者:たか 投稿日:12月16日(月)02時28分14秒
かなめさん、え、学校の宿題なの。 学校いっているってことは、若い人なんだよね。真空管の掲示板では若い人、大切にしないとね。 MJ誌の読者アンケートの年齢みて、ちょっとびっくり、30代の人は1人、20代の人は0だったから。もう終わりということ?
さて、フーリエ変換は勉強しましたか? すべての信号は、SIN波の足し算で再現できる、という定理。時間領域の信号(オシロスコープ)を、このSIN波の成分がどうなっているか?に分解して見るのが、周波数領域への変換(FFT)。
歪とは、入力信号にない信号が出力にあらわれること。アンプの中で、なんらかの信号が付加されて、元の信号が歪むと考えると良いかもしれません。
だから、純粋な単一周波数のSin波をアンプに入力し、そのアンプの出力を周波数領域に変換した結果、入力信号の以外の周波数成分は、歪です。
以上が、私の理解です。 宿題を考えるヒントにしてくださいな。
十年前と今 投稿者:たか 投稿日:12月16日(月)01時36分07秒
きとくさん、こんちは。 はい、ベイエリアです。
十年前と、今との差は、Webの普及ですね。ネットで推薦された本などを簡単に日本から購入することができます。 新聞もAsahi新聞でOK。なんで、生活はとっても楽です。が、英語使わないで生きていけたりするので、日本に帰ると少々恥ずかしいです。
会社の仕事もE−mailでスムーズ。なんて訳にはいかなくて、やはりポイント、ポイントで電話です。更には会議も必要です。文字によるコミュニュケーションには限界ありです。 (掲示板もおんなじすっ。) では。
RE:分圧の計算式 投稿者:YASU 投稿日:12月16日(月)01時15分28秒
バイアスの件、良く分かりました。
RE:分圧の計算式 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月16日(月)01時00分30秒
コンデンサ・イヤー・スピーカーの原理から、
与えられる信号電圧のピーク値<バイアス電圧
というお約束があります。ベーシックアンプの出力トランスの1次インピーダンスが8kΩで、プレート電流が40mAだとすると、そこで得られる片側球あたりの出力電圧のピーク値は、±160Vにしかなりません。だから、バイアスは400Vあれば充分足りるわけです。
コンデンサ・イヤー・スピーカーの動作についての説明は、不充分ながらここに書きました。↓
http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/schema8.htm
RE:分圧の計算式 投稿者:YASU 投稿日:12月16日(月)00時21分59秒
>ご自分で計算してください。それがこのプロジェクトのお約束です。
分かっています。
>ベーシック・アンプを使って駆動する場合、バイアスを400V以上にしてもあんまり意味ないんで
何故ですか?
プロバイアス仕様のイヤースピーカーは、バイアスが550〜580V必要と思うのですが、違うんで
しょうか。
分圧の計算式 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月16日(月)00時05分07秒
オームの法則を使って計算してください。250Vを倍電圧整流すると、理論上は元の交流電圧の2√2倍の直流出力が得られます。回路に流れる総電流は、整流出力電圧と直列になった全抵抗値を使ってオームの法則で求めます。電流値がわかったら、抵抗値と掛けることで各抵抗器の両端に生じる電圧が求まりますね。また、流れる電流と抵抗器にかかる電圧がわかれば、その抵抗器が消費する電力がわかりますから、何W型が必要であるかが決まります。
オームの法則:
http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tips/b020.htm
たかさんからご指摘がありましたが、私の計算はあくまで概算ですからうのみにしないで、必ずご自分で計算してください。それがこのプロジェクトのお約束です。もっとも、計算で求めても10%くらいは平気で誤差が出ますし、500Vが450Vになったり550Vになっても、差はないでしょう。そもそも、ベーシック・アンプを使って駆動する場合、バイアスを400V以上にしてもあんまり意味ないんですよ。
分圧の計算式 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月15日(日)23時43分00秒
比例で計算します。
基板のピンについて 投稿者:t-iwai 投稿日:12月15日(日)19時46分28秒
基板のピンが半田付け時に落ちてしまうのはいやなものです。
小生は、より線の素線を適当に噛み込ませて「ギュッ」と押し
込んでから、素線を切り落とした後、半田付けしています。
孔の大きさと、ピンの太さで噛み込ませる素線の本数を
加減します。是非お試しを。
RE: 基板は細かいです。 投稿者:いとけい 投稿日:12月15日(日)15時49分15秒
>たかさん
採用します(笑)。ピンを使うやり方は、キットTU-870で採用されていたので、自分でも前にやった↓のですが、ほんとに、先に基盤につけておいても線をつなぐためにコテで熱するととれちゃうんですよね。今回は直づけしようと思っていたところでした。
ありがたやー 投稿者:かなめ 投稿日:12月15日(日)14時52分46秒
たかさん、どうもありがとうございます。ただ、周波数領域での観測によって、信号の歪率を測定する方法をのべよっていう学校での実験課題なんですよ。全くわからなくて、、、できればもう少しレポートっぽく教えて頂けたらうれしいです。
あれれ 投稿者:きとく 投稿日:12月15日(日)11時10分04秒
たかさん、こんにちは。
カリフォルニアに住んでいらっしゃるのですね。
もう十年も前ですが、私も同じ州のFoster Cityに居たことがあります。
家に居るときは地元のジャズ専門FM局をかけっぱなしにしていたのを
思い出しました。KCSM(たしか91.3MHz)でした。
週末のたびに2時間かけてナパのワイナリーに通ったこともありましたが、
さっぱりワインに詳しくなれませんでした(笑)
すべてが今では良い想い出です。
RE:コッククロフト回路 投稿者:YASU 投稿日:12月15日(日)11時01分33秒
たかさん、有難うございました。
測定は、注意をはらってやってます。
み:コッククロフト回路 投稿者:たか 投稿日:12月15日(日)10時19分43秒
ぺるけさん、ご指名ですが、勝手に乱入します。
本当に700V得られたとし、オームの法則で単に計算すると、
700V x 1360K / ( 390K + 1360K ) = 544V
700V x 1360K / ( 470K + 1360K ) = 520V
です。 今、390Kだと、ちょうどではないでしょうか?
500Vとか700Vを実際に測定するのは危険が伴うと理解しています。
お気をつけください。
周波数領域での観測 投稿者:たか 投稿日:12月15日(日)10時02分38秒
かなめさん、こんにちは。 入力に1Khz信号を入れて、出力に1Khz以外の信号がみえたら、その信号は歪のために発生しています。 普通、2Khzや、3Khzに山があります。 もっておられる機器などを書き込むと、もうすこし詳しいレスがもらえるかもしれませんね。
お願いします。 投稿者:かなめ 投稿日:12月15日(日)07時50分43秒
周波数領域での観測によって、信号の歪率が測定できるらしいのですが、
方法を教えてください。
RE:コッククロフト回路 投稿者:YASU 投稿日:12月15日(日)07時23分50秒
ぺるけさん、有難うございました。
500Vでの試聴問題ありませんでした。
>最後に、現在500Vですが550Vにするための、抵抗値を教えてください。
50Vの違いで変化があるか分かりませんが、一度実験したいと思いますので。
この分圧の計算式も教えてください。
何を聴いているか? 投稿者:たか 投稿日:12月15日(日)03時22分26秒
きとくさん、こんちは。 私は現在、Jazz入門中でして、アンプを作った後、本片手にCD買いにいったり、インターネットで注文したりしています。楽しいです。
なので、今は、マイルスのリラクシンや、Wes Montgomery の Full House がお気に入りになってます。
クリスマス的には、Charlotte Church さんや、ウィーン少年合唱団。あと、なんとかの一つ覚えの山下達郎。コーラスがよく分離している、などと一人で評論しまっくています。
私はお酒を飲むとすぐ寝るほうなんで、かるふぉるにあに住んでいても、ワインには詳しくなれませーん。楽しいことが一つすくなくて残念です。
コッククロフト回路 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月15日(日)01時43分12秒
>・シリコンダイオードは1000V1Aでも良いですか?
はい。1000V、1AでOKです。
・2個あるコンデンサは、これも1μ630Vのフィルムコンで良いですか?
フィルムでも電解でもかまいません。250Vを使うのでしたら耐圧は400Vあればいいです。
・この2個のフィルムコンにも、並列に4.7MΩ〜10MΩ1/2W型の抵抗を入れた方が良いですか?
いりません。470k+680K×2だけでOK。
成功を祈ります。
基板は細かいです。 投稿者:たか 投稿日:12月15日(日)01時28分11秒
いとけいさん、こんちは。 基板を使うと、思ったより細かくなります。間違えた時の修正が恐ろしいですね。 また、パターンがはがれるアクシデントもありました。(両面タイプの方が丈夫かな?)
基板からの引き出しはどうしますか? 私はピンを立てたのですが、半田づけ中にグラグラしてしまい、大変でした。 最近購入したこの本に良いと思われる方法が載っていました。 方法はメッキ線をしたから上に出して、次の穴で、また下にもぐらせ、半田し輪をつくります。上の部分をリード線とちょいづけです。
上記最近購入した本は、「作りながら学ぶエレクトロ二クス測定器」CQ出版 という本です。 この本はお勧めです。 実装方法から、感電の注意、シミュレーション結果等、回路論理以外のことも満載です。 また、トランスの磁束もれの測定、歪計など、オーディオ関係も多くふれられています。
段間&定電流部 投稿者:いとけい 投稿日:12月15日(日)00時37分00秒
こんな感じなんですが、密集しすぎは問題、ということはあるのでしょうか? これで4.5cm四方です。これでよければ、出力段グリッド抵抗VR付近とNFBだけラグになります。
いよいよ 投稿者:きとく 投稿日:12月14日(土)22時24分14秒
クリスマスですね。
日本酒もワインも楽しみです。それに、焼酎もビールも何でも来いです(笑)
酒のツマミの最右翼たるフライドチキンの売り上げが、この時期に伸びる
理由がよく解ります(違)
ところで、待望のアンプで皆さんは何を聴いていらっしゃるのでしょうか。
私は、
Ella Fitzgerald “sings Christmas”(古い)
Nat King Cole “The Christmas Song”(古古)
新しいところでは、
Kei(小林) “sings X’mas”
Holly Cole “Baby, It’s cold outside”
なんてのをCDラックから引っ張り出しました。
すべてvocalなのですが、真空管の差動アンプで聴くのが好きなのです。
RE: 開始 投稿者:いとけい 投稿日:12月14日(土)22時16分22秒
>善本さん
なるほど。よく見ると上のへこみの縁に切り欠きがあるので、ここにはまるようにするんですね。でも巻き付けようと思いますが、配線材がAWG20なので、やっぱりたいへん(そう)です。
ヘッドホンアンプで味をしめたので、段間と定電流部を小さいユニバーサル基盤上に配しようと思います。初段を両端にしたので、ボリューム〜初段グリッドが長くて少し不安。
お酒の話題なら 投稿者:山本 投稿日:12月14日(土)19時45分56秒
酒の話題でもりあがっているのでひょこひょこ出てきました。喜久泉「田酒」(青森)なら杉並の三ツ矢酒店で売ってますよ。@2400円。この値段でよくこれだけのうまい酒がつくれるものだ、と感心しました。ただ最近はあちこちから頼まれるせいか予約で1〜2週間の入荷待ちですが。ワインは本質的に高い酒なので私はあまり飲みません。代官山アドレスのエノテカで売っている南米のボデガノートン カベルネソービニヨンとかナショナル麻布で売っている同じく南米のサンタリタ カベルネソービニヨンなどは千数百円の赤にしては秀逸のうまさだと思いますよ。
三ツ矢酒店 杉並区西荻窪2−28−15 TEL 03−3334−7447
RE:開始 投稿者:善本 投稿日:12月14日(土)18時47分05秒
>ところで、このタンゴの出力トランスの端子って、妙な感じですね。コテを当てて気づいたんですが、初めからく
>ぼみにはんだ?がためてあって、ここに線を入れるのかと思ったら以外と浅くてやりにくいし、結局、周囲に線を巻
>いてはんだづけしました。ぺるけさんの作例は、より線ではなく単線なので巻くのも簡単そうです。
タンゴの端子は先端に線を半田でチョン付け(接触させておいて半田で固定するだけ)するので
はなかったでしょうか? 巻き付ければ完璧ですが、作業が大変そう!
開始 投稿者:いとけい 投稿日:12月14日(土)15時41分57秒
こんにちは。差動の挙動について、Ayumiさん、ぺるけさん、ありがとうございました。最後の計算の前にμを持ち出すのを忘れて、ずいぶん困ってました(笑)。
今朝からベーシック・アンプをようやく開始で、電源部が終わったところです。LEDも点灯します。アンプ部は実装方法を決めていないので、まずはそれから。
ところで、このタンゴの出力トランスの端子って、妙な感じですね。コテを当てて気づいたんですが、初めからくぼみにはんだ?がためてあって、ここに線を入れるのかと思ったら以外と浅くてやりにくいし、結局、周囲に線を巻いてはんだづけしました。ぺるけさんの作例は、より線ではなく単線なので巻くのも簡単そうです。
ようやく完成 投稿者:YASU 投稿日:12月14日(土)15時15分08秒
連続投稿ゴメンなさい。
電源部を組み立てた後、仮配線で繋ぎ音出ししました。
アンプのB電源を使用した時は、音質的に「甘い」と言う印象ありましたが、500V電源に変更
した音は「甘さ」が無くなった感じがします。
ソースにもよりますが、ミュージックバードも良い音を奏でています。
今月から、あるチャンネルでクリスマスの曲ばかり24時間放送してますので、最近はこのチャン
ネルしか聴いてません。
普段使用しているSRM-717には太刀打ち出来ませんが、SR-003を聴くには丁度良いアンプになり
ました。
ぺるけさん、善本さん、他の皆さん有難うございました。
最後に、現在500Vですが550Vにするための、抵抗値を教えてください。
プロバイアスは550Vから580Vですので、一度実験してみようかと思ってます。
いったい何名の方が・・・ 投稿者:YASU 投稿日:12月14日(土)12時47分53秒
この講座のアンプを作られているんですか?
下のメッセージ一部訂正 投稿者:YASU 投稿日:12月14日(土)11時45分44秒
>・この2個のフィルムコンにも、並列に4.7MΩ〜10MΩ1/2W型の抵抗を入れた方が良いですか?
1/2W型ではなく1/4W型です。
RE:>784Vを高抵抗で分圧とは、 投稿者:YASU 投稿日:12月14日(土)07時26分51秒
ぺるけさん、有難うございました。
>(500V以上はほんとに要注意なんです)、250Vを使います。ダブってもかまいません。これで約
注意して組み立てます。
>700V得られますから、390kΩと1.3MΩくらいで分圧し、そこから約500Vを取り出します。
390kΩじゃなくて470kΩですね。
コッククロフト回路の
・シリコンダイオードは1000V1Aでも良いですか?
・2個あるコンデンサは、これも1μ630Vのフィルムコンで良いですか?
・この2個のフィルムコンにも、並列に4.7MΩ〜10MΩ1/2W型の抵抗を入れた方が良いですか?
以上、教えてください。
Zinfandel 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月14日(土)01時17分59秒
この葡萄の赤はおしなべて重厚でパワフルだと思います。
カリフォルニアにしかない葡萄だと思っていたら、欧州大陸に原種あるそうで、それを使ったワインを発見しました。
カリフォルニアのZinfandelだったら、いつかRidgeを是非おためしください。運が良ければ4000円くらいで入手できます。
最近は 投稿者:いなてい 投稿日:12月14日(土)01時08分13秒
どうなのか不明ですが、ちょっと前は自分たちの作ったお酒を認め、真剣に売ってくれる
酒屋さんにしか卸さない醸造元が多かったように記憶しています。名前は有名だけど
そこらの酒屋さんには見かけないお酒が意外と多いのはそのせいもあるのだと思います。
渡舟、田酒はこちらでは数件の酒屋さんで見つけることができます。でも、山桜桃はなかなか
ないですね。確実に置いてある酒屋さんがあるとの情報を知人からいただいたことがありますが、
まだ行ったことがないのです。名前のように大変フルーティなお酒でした。
さてワインといえば、ついこの間、「カリフォルニアワインを箱買いするけど、乗らないか」
とのお誘いを受け、購入前に試飲させてもらったところ、なかなか美味しかったので乗せて
もらいました。ブドウの品種がZinfandel(試飲したもの)とMourvedreの二種類です。
Zinfandelは大変しっかりとした赤で、ずっしりとした印象。Mourvedreは飲んでないので
楽しみです。
この土、日明けに入手する予定です。クリスマス用にしようかな?
では。
>784Vを高抵抗で分圧とは、どのようにすれば良いのですか? 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月14日(土)00時58分57秒
電流をほとんど食わないので片側でOKです。280Vを使うと電圧が高すぎて危険が増しますから(500V以上はほんとに要注意なんです)、250Vを使います。ダブってもかまいません。これで約700V得られますから、390kΩと1.3MΩくらいで分圧し、そこから約500Vを取り出します。
700V--470k--+-----+--->500V
| |
1.36MΩ 0.1μF/630V
| |
E--------+-----+--->
1.36MΩは、680kΩ1/2Wを2個直列にします。何故なら、1MΩ以上の1W型はまずないのと、1個の抵抗器に350V以上をかけるのはよくないからです。470kΩも1/2W型です。
酒 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月14日(土)00時46分03秒
渡舟、神亀、いずれも是非飲んでみたい酒のリストの上の方にありますよ。山桜桃、これってかなり希少なんじゃないですか。田酒、純米ブームの嚆矢となった有名な酒ですね。これは見たら即買うつもりでいるんですが、案外みかけないです。
明日の酒盛りには、日本酒のほかに国産の優れたワインもあります。ココファームワイナリーと小布施ワイナリー。ブルゴーニュでは、ルロワ、ミッシェル・グロ、ルフレーブとちょっと豪華。
そうそう、こないだ1600円でとんでもない赤を見つけました。
"Dona Erika", Carinena, RESERVA 1996, Spain.
樽熟成、軽いのにヴァニラ香豊か。スペインといえばRIOJAですが、安酒が多く日本ではまだあまり知られていないCrinenaでもすごいワインが出てきてます。だから安いです。
(教えてくれたのは私のお師匠さんで、ソムリエ田崎のお弟子さん)
色々と 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月13日(金)22時45分19秒
善本さん
アドバイスありがとうございます。素直に、しかししっかりと12dB/octで
落ちています。クロス中和による高域改善を欲張りすぎたかもしれません。
中和量の調整とNFBの位相補正の両面から対策を考えてみたいと思います。
神亀
我が家の地元の蔵元です。手土産にお酒を持っていく時は、いつもこいつです。
Re:差動?同相入力の変化 投稿者:通りすがり 投稿日:12月13日(金)20時58分32秒
差動の場合でもそうなんでしょうか。なんか普通の回路と同じようなのが納得できませんが。
Re:差動同相入力の変化 投稿者:Ayumi 投稿日:12月13日(金)18時22分37秒
> グリッドに+1Vということは、アースに対し+1Vであって=カソードに対してではない=Ep-
> Ip特性図のグリッドの線が+1Vずれるわけではない、なんですね(ここが勘違いだった部> > 分)。
そうです、そのとおりです。
> 実際のグリッドバイアスの深さは、無入力の深さ=Egとすると入力後はEg-1+?となり、バ
> イアスが(?-1)浅くなる。なんか符号が??ですが……。
差動の場合は、たいていカソードが + になっているので、とりあえずグリッドは0Vを中心に振れると考えてよいと思います。
Eg の符号がやっかいですが、まちがえないようにするには、常にグリッドの電位からカソードの電位を引けばよいのです。つまり、無信号時の Eg0 = 0 - Ek0 から、入力を 1 ボルト加えると Eg = 1 - (Ek0 + ?) に変化したわけです。グリッド電圧の変化は、Eg - Eg0 = 1 - ? ですね。ここで符号が変わってしまったのですね。
プレート電圧の変化は -μ * (1 - ?) です。実際の値はマイナスで、下がっていることになります。
プレートの電位は変わっていないので、カソードの電位の変化は μ * (1 - ?)、これはプラスです。
あとはいとけいさんの書かれた様に解いていけばOKです。
μ * (1 - ?) = ?
μ - μ * ? = ?
μ = ? + μ * ?
μ = (1 + μ) * ?
? = μ / (1 + μ) これが答えです。
μ=20 (6SN7など)とすると 0.9524V カソードの電位が上昇します。
やっぱり、ぺるけさんがおっしゃったとおり、方程式を使わないほうがよいですかねえ...
差動同相入力の変化 投稿者:いとけい 投稿日:12月13日(金)17時52分35秒
>Ayumiさん
昨日は1日中別件で手が離せず、今日もぼーっとしてますが、やってみました。すっかり掲示板の奥のほうに行ってしまいましたが……。
グリッドに+1Vということは、アースに対し+1Vであって=カソードに対してではない=Ep-Ip特性図のグリッドの線が+1Vずれるわけではない、なんですね(ここが勘違いだった部分)。
「電圧積み木」で描いて考えてみました。Ayumiさんのヒントのとおり、その場合にはカソード電圧は?V上がっているので、実際のグリッドバイアスの深さは、無入力の深さ=Egとすると入力後はEg-1+?となり、バイアスが(?-1)浅くなる。なんか符号が??ですが……。
ではプレート電圧の変化はというと、バイアスの変化が?-1(V)なので、μ*(?-1)(V)、プレート〜カソード電圧の変化は最初の時点で?Vとしてあるので、このふたつは等しい→μ*(?-1)=?
u*(?-1)=u*?-1u=?
u*?-?=?(1u-1)=u
?=u/(1u-1)
?(V)=μ/(μ-1)となり、プレート電圧変化?=約1V……でしょうか? もう少し頭が働けばいいんですが……。
倍圧整流 投稿者:長島 投稿日:12月13日(金)17時35分00秒
私も1970年頃に奇数倍の倍電圧整流が注意しないと交流分がもれるというのを聞いたことがあります。
しかしもう1個ダイオードとコンデンサーを追加してやればいいはずです
偶数倍は使用可 投稿者:亀 投稿日:12月13日(金)13時12分34秒
2倍は片波倍電圧整流と称し昔の真空管TVに多用されて居ました。
Diもきちんと機能してコンデンサを突き抜ける心配ご無用です。
コッククロフトの注意点 投稿者:kimco 投稿日:12月13日(金)12時44分34秒
出典はたしか岡村辿夫さんの本だったかとおもうのですが、(かつ、じぶんで再検証していないのでなんですが)偶数倍は使用不可!だそうです。
良く見ると、偶数次の場合は整流Diを経由せずコンデンサをつつぬけて来るかたちになるからだそうで・・・。
あとでもう一回しらべてみますが、回転のはやいBBSなので一応お知らせしておきます。
酒の話 投稿者:IDA 投稿日:12月13日(金)12時23分41秒
やっぱ、好きなので、話題に加わりたいな・・・。
この時期、スキーに行くと、ちょうど、新酒が出始めて、地元限定、地酒原酒生搾りたてが頂けるんですねぇ。これは、各地区ごとで、それぞれに旨いです。米粒が入っていたり、濁っているのや、勿論、透明の物も有ります。やや、酸味の利いたモノ、甘口、辛口。何でも旨いデス。これで、岩魚や野沢菜なんかをツマミにやりますです。
で、温泉、特に露天風呂から見る雪景色は最高です。どちらかと言うと、これがメインで、スキーはおまけですね・・・。ぜひ、お試しあれ!
おさけ 投稿者:いなてい 投稿日:12月13日(金)11時56分16秒
師匠は日本酒もおやりになるんですね。
真澄を調達されたとのこと、いいお年玉ですね。ご堪能くださいませ。
「琵琶のさざなみ」は、名前と出身は知っていますが未だ飲んだことがないです。
いずれ是非試して見たいと思います。
また、「神亀」は私の好きなブランドの一つです。私としては、関東では5本の指の中に
入るお酒かと思います。
私の地元の茨城には数多くの銘柄があります。渡舟、山桜桃(ゆすら)などは
時々戴いております。
私が今週末のパーティに持っていくのは、知人より運良く頂いてしまった
田酒の山廃純米大吟醸です。田酒は冷すよりも常温付近で戴くのが
よろしいと思います。
また、豊盃ってご存知でしょうか。やはり青森出身で210日間も眠ってから
出荷されるものです。これはまだ飲んだことがないので今から楽しみです。
つまみは、鳥わさも魅力的ですが個人で手配するのは(鮮度など)大変ですので、
今回はハマチかブリのお刺身で行きたいと思います。
メインディッシュは名古屋コーチンの鍋です。
まったく真空管とはかけ離れた内容で恐縮です。
SRPP+6BX7GTを組み上げてからは、作業部屋があまりにも寒いので
製作意欲が殺がれ気味で...
RE:お酒+鳥わさ 投稿者:はる 投稿日:12月13日(金)11時05分05秒
美味そうですね、真澄山廃。麻原酒造もこだわりある蔵元のようですので
(飲んだことは無いのですが)こちらも美味い酒であろうと想像できます。
私はビール・ワイン党なので清酒はあまり飲まない(飲めない)んです。
埼玉で飲んだことあるといえば神亀くらいなもので。
さて、昨日は子供を寝かしつけた後ゴソゴソ起き出して製作です。
まずはヘッドフォンジャック用の穴を開け、リーマー・ヤスリでゴリゴリ。
#結局ジャック位置はスイッチ右横に
さらにチップジャック用の穴をゴリゴリ。
こりゃ一から穴あけてたら大変だぁ。標準シャーシ、感謝感謝。
あとは機構部品を組みつけていき、とりあえず終了。
んー、これだけでもうすでにアンプっぽくなってますね。
いよいよ今日から配線作業です。楽しみじゃ〜
手前の話で恐縮ですが、明後日は誕生日です。自分の誕生日には
自分の好きなワインを飲む(もちろん自分で買う(^^;ということで
何を飲むか思案中。たまには羊焼いて、ポイヤックあたりで
いこうかしら。
師匠は明日大パーティーですか。楽しみですね。
質問があります 投稿者:善本 投稿日:12月13日(金)09時23分10秒
ナイジェルさん、今日は。善本です。
>改めて周波数特性を測定したのですが、超高域(大体100kHz以上)でNFBを掛けた時の
>ゲインが無帰還の時のゲインを若干(0.5dB位)上回っています。
>これって、超高域で位相が回って負帰還が正帰還になりかけている兆候なのでしょうか。
>とりあえず発振はしていないのですが。
無帰還時の、その付近の下降特性はどうなっていますか、素直に減衰しているでしょうか?
また、減衰の度合いは6db/octでしょうか12db/octでしょうか。
素直に減衰せず、元々若干の盛り上がりや減衰の段差(肩)等がある場合はOPTか何かの
周波数特性の問題です。位相に関しては良い方に転ぶ場合と悪い方に転ぶ場合があります。
容量を負荷した方形波応答を観測して安定ならばそのままでも良いのですが、リンキング
が多かったり、不安定ならば位相補正が必要と思います。
素直に12db/octで減衰している場合は位相余裕不足だと思いますので、高域の最低時定数
を引き下げる位相補正を行うのが良いのではないでしょうか。
RE:550Vを作り出すには 投稿者:YASU 投稿日:12月13日(金)00時36分07秒
>コッククロフト回路が使えます。
便利な回路があるんですね。
>元が250Vだったとして、350V、700V、1050V・・・どうでもござれです。
280V端子が余っていますので、これを2倍電圧整流して784Vが取り出せるということで良いですか?
>両波整流巻き線の一方を使います。
巻線の片方を使用しなくても、トランスへの影響はないんですね。
>700Vを得て、高抵抗で分圧したらいいでしょう。
784Vを高抵抗で分圧とは、どのようにすれば良いのですか?
2倍電圧整流回路の部品について
・シリコンダイオードは1000V1Aでも良いですか?家に数本余っているので。
・2個あるコンデンサは、これも1μ630Vのフィルムコンで良いですか?
・この2個のフィルムコンにも、並列に4.7MΩ〜10MΩの抵抗を入れた方が良いですか?
以上、教えてください。
550Vを作り出すには 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月13日(金)00時01分07秒
コッククロフト回路が使えます。
元が250Vだったとして、350V、700V、1050V・・・どうでもござれです。
両波整流巻き線の一方を使います。
700Vを得て、高抵抗で分圧したらいいでしょう。
今回のような、電圧は欲しいが電流はいらない場合にぴったしです。
↓
RE:スタックスのバイアス電圧が? 投稿者:YASU 投稿日:12月12日(木)23時28分42秒
>テスターの内部抵抗のせいだと思います。
そうなんですか了解。
あと電源ですが280V端子を使って400V付近を作り試しますが、550Vを作り出すにはどのような
方法があるのですか?
RE:お酒+鳥わさ 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月12日(木)23時27分19秒
お酒といえば、この秋に諏訪で宮坂醸造の「真澄」の山廃の出たてを手に入れてきました。試飲した時はちょっと角があるな、と思ってそのことを言ったら「お正月あたり、良い加減になると思います」とのことで、お正月用に置いてあります。
私は基本的に地元主義なので、明後日の大パーティー用にはお隣の県である埼玉が誇る麻原酒造の「琵琶のさざ浪」を手配しました。埼玉の酒造は、江戸時代は灘に太刀打ちできずに不遇をかこっていましたが、「澤乃井」で知られる青梅の小澤酒造で修行した杜氏達が各酒蔵にはいって行って指導したために、今ではかなりの水準になってきています。
RE:スタックスのバイアス電圧が? 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月12日(木)23時15分34秒
テスターの内部抵抗のせいだと思います。
テスターの内部抵抗が「8kΩ/V」のメーター式だと、500Vレンジの時の内部抵抗は「8kΩ/V×500V=4MΩ」になります。元の電圧が300Vだった場合、テスターの読みは「300V×(4MΩ/(4MΩ+4.7MΩ))=138V」になります。もちろん、テスターをつながなければちゃんと「300V」なんですけどね。
質問があります 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月12日(木)23時12分39秒
改めて周波数特性を測定したのですが、超高域(大体100kHz以上)でNFBを掛けた時の
ゲインが無帰還の時のゲインを若干(0.5dB位)上回っています。
これって、超高域で位相が回って負帰還が正帰還になりかけている兆候なのでしょうか。
とりあえず発振はしていないのですが。
バイアス電源 投稿者:YASU 投稿日:12月12日(木)21時55分45秒
とりあえず音出しに成功しましたので、PROバイアス仕様のイヤースピーカーのバイアス電圧
550V-580Vで試したいと思います。
このアンプで550Vを作り出す方法を教えてください。
それと、バイアス電源には数MΩの抵抗を直列に挿入しますが、下のメッセージのようにあれほど
電圧が下がってしまうものでしょうか?
「ジー」の音 投稿者:MEI (ーー) 投稿日:12月12日(木)19時40分47秒
ペルケ様、北野様さっそくありがとうございます。
友人(Sさん)と昨日の夕方、出来上がったアンプを持ち寄って試聴会をしたのですが、「ジー」音のことで試聴会どころではなくなつてしまいました。症状から見てアース関係、特にシャーシやボリューム軸や金属部分などが浮いているのではないかと見当をつけているのですが……。
Sさんは昨夜は寝れなかったそうで、今夜もご助言をもとにアース周りのチェックと再ハンダをやってみるそうです。
また進展しましたらご紹介します。
お酒+鳥わさ 投稿者:いなてい 投稿日:12月12日(木)17時19分47秒
よだれが出ます。
はるさん、ありがとうございます。次回は是非賞味したいと思います。
次はいつ頃いけるかなぁ。
師匠はワインにお詳しいようですが、私はお酒(日本酒)派なんです。
今週末もおいしいお酒を入手したので、仲間内のパーティに持ち出すつもり。
スタックスのバイアス電圧が? 投稿者:YASU 投稿日:12月12日(木)15時49分01秒
バイアス電圧ですが、B電源から配線し途中に5.1Mの抵抗を入れてコネクタに配線してますが、
電圧が135Vしかありません。
こんな電圧で良いんでしょうか?
投稿の訂正 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月12日(木)15時40分31秒
機能を使っておられる方もいらっしゃいますが、とりあえずご案内。
一番下の「管理者メニュー」をパスワードを入れずにクリックすると
自分の投稿を訂正または削除するモードに入れます。
間違えた時はこれを使うとスマートです。訂正後は右下に「編集済」と
表示されます。
投稿者:北野 投稿日:12月12日(木)15時22分17秒
失礼しました。下記訂正です。
誤 Aトランスがノイズをひらっている
正 Aトランスからノイズをひらっている
「ジーー」という音 投稿者:北野 投稿日:12月12日(木)15時12分12秒
MEIさん。はじめまして。
ぺるけ師匠のとおりですが、
なおかつ直らない場合は
@浮いた金属があります。
蓄電気がなくなった状態で、
グランドにつながるべき各金属の導通を
テスターで調べてみてください。
ケースと0Vとが導通がない場合が多いのです。
Aトランスがノイズをひらっている。
この直し方は難しいので、のちほど必要になったら
ここの皆さんが回答してくれます。
とにかく必ず解決でます。
まつや 投稿者:はる 投稿日:12月12日(木)14時15分42秒
こういうネタにしか現れないはるです(笑)
まつやですね。いちばん簡単なのは
・秋葉原駅の「電気街」出口改札を左に出て
・ラジオ会館の前を通り過ぎ
・大きい道路を渡って(後で渡っても良いです)左に曲がり
・橋を渡って
・交通会館を過ぎたら右に曲がり
・ローソン、トプカを通り過ぎ
・大きな道路にぶつかる手前右に暖簾が出ています
#説明が下手だなー
住所等はこちらを参照して頂いて↓ MapFanなんかで確認すると良いかもです。
http://www.geocities.co.jp/Foodpia/2329/soba/chiyoda_matsuya.html
http://www.mapfan.com/
お酒飲まれるなら(飲まなくても良いのですが)
やはりクマさんもお勧めの「鳥わさ」を食べて欲しいですね。
あれ、ほんと美味いです。
イヤースピーカー音出し成功 投稿者:YASU 投稿日:12月12日(木)14時13分07秒
午前中からスタックス用の配線を済ませ、午後から負帰還調整等を実施し完成しました。
簡単な回路の追加ですから、間違えるところもありませんが。
スタックスの方ですが、とりあえずアンプのB電源から仮配線して音出ししました。
プリアンプも入れていますが、6AH4GTアンプのボリュームを一杯廻して丁度良い音量になりますが、バイアス電源を上げれば音量も上がるのでしょうか?
まつや 投稿者:はる 投稿日:12月12日(木)14時05分49秒
こういうネタにしか現れないはるです(笑)
まつやですね。いちばん簡単なのは
・秋葉原駅の「電気街」出口改札を左に出て
・ラジオ会館の前を通り過ぎ
・大きい道路を渡って(後で渡っても良いです)左に曲がり
・橋を渡って
・交通会館を過ぎたら右に曲がり
・ローソン、トプカを通り過ぎ
・大きな道路にぶつかる手前右に暖簾が出ています
#説明が下手だなー
住所等はこちらを参照して頂いて↓ MapFanなんかで確認すると良いかもです。
http://www.geocities.co.jp/Foodpia/2329/soba/chiyoda_matsuya.html
http://www.mapfan.com/
お酒飲まれるなら(飲まなくても良いのですが)
やはりクマさんもお勧めの「鳥わさ」を食べて欲しいですね。
あれ、ほんと美味いです。
ジー 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月12日(木)13時19分29秒
ヒーターラインの一端がアースされてないかも。
ノイズ対策について 投稿者:MEI 投稿日:12月12日(木)12時59分48秒
みなさんはじめまして MEIと申します。よろしくお願いします。
友人と二人でそれぞれ1台づつぺるけ様の全段作動アンプを製作し、完成までなんとかこぎつけたのですが、友人のアンプで次のような症状が出ており、困っております。
症状:
・入力をオープンにすると、スピーカーから「ジーー」という音が出る(スピーカーに耳を近づけて分る程度)。CDなどをつなぐと「ジー」は分らないくらいに小さくなります。「ブーン」というハム音ではない。
・両チャンネルで発生
・初段管を手で触ると大きくなり、ボリュームつまみを触ると小さくなる。
・初段管を抜くとなくなる。
・初段管を取り替えても「ジー」は同じ。
・CDをつないでの再生は普通に良い音で鳴ってくれます。
回路は6L6の標準回路、トランスはPH−185とFE25−8、管は6SL7と5881でほぼ標準どおりに製作しました。
私が作った方は、このような問題ありません。
入力からボリュームあたりチェックしているのですが、直りません。今のところお手上げ状態です。
点検の方法あるいは不具合個所の推定など、皆さんのお知恵を拝借できればと思います。
よろしくお願いします。
師匠のが早い 投稿者:いなてい 投稿日:12月12日(木)12時34分32秒
う。師匠のお答えの方が一歩早かったですね。
ところで、はるさんもお書きになってますが、もう一度「まつや」の位置を
教えていただけませんでしょうか?
数少ない上京・秋葉原訪問のチャンスに一度は赴きたいと思います。
RE:蒼き灯 投稿者:いなてい 投稿日:12月12日(木)12時32分09秒
IDAさん、こんにちは!
青い光、私の6CA7にも出てます。
過去にあちらの掲示板でも話題になっていましたが、結論としては
問題ないみたいです。私の6CA7の場合、アンプを立ち上げた直後が最も強く光り、
シャーシの温度も安定した頃は薄くぼうっと光る程度になります。
ヒータやカソードから出てきた熱電子や金属ガスが高い電圧にさらされて光るんだと
思っていますが、本当の原因は理解に至っていません。
RE:蒼き灯 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月12日(木)12時31分59秒
詳しい説明は専門家のお任せしますが、これは電子が飛んでいる証拠とでもいいますか、問題などございません。うまく写真にするとなかなか幻想的なのが撮れます。
あそこには電子が衝突しておりますので、耳を近づけるとパチパチと電子がガラスに衝突する音がきこえます。指を当てると、ガラスを貫通した電子が指に当ってくすぐったいです。ハイ。
ヘッドフォンジャック 投稿者:はる 投稿日:12月12日(木)11時58分03秒
昨日、ようやく足りなかった部品を全て買い揃え、今週末には
「観球アンプ」を稼動させる予定です(いや、させます!)。
しかし秋葉原に行くと毎度毎度まつやに足が向いてしまい、
酒に鳥わさ、焼き鳥に親子煮、〆には時期だからと鴨南蛮頼んだりして
部品買いに行ったんだか食事しに行ったんだかわからない状況に
毎回陥っています。おかげでつまみ類はほとんど制覇しました(^^;;
本題。
YASUさん、うまくスタックスのコネクタ付けられましたね。
前面に付けたのですね。私もヘッドフォン用のジャックをどこに
付けようか悩んでいます。ナイジェルさんのように外付けに
しようかとも考えたのですが、いちいちスピーカケーブル抜くのが
面倒なので普通に内蔵させるのですが、そのジャックと、切替え
スイッチ(スイッチ内蔵のジャックが良いかしら?)をどこに付けるか
悩みます。今のところ右手前側の天板に付けようかと思っている
いますがどうなることやら。そのへん、いまいちセンス悪くて(^^;
蒼き灯 投稿者:IDA 投稿日:12月12日(木)11時52分42秒
昨晩、部屋の明かりを消してEL34のヒーターを眺めて、お気に入りのCD聴いてて、ふと、気が付いたのですが、ヒーターの橙色の横に寄り添うように、青い光が薄く灯ってました。
これは、なんでしょう。普通ですか?なんとも、美しい蒼き灯。おまけ付きの菓子みたいで、ちょっと、得した感じ!なのですが、何か、異常事態の恐れありの信号かな?不安です。
方程式を使わない差動同相入力時の動作 投稿者:Ayumi 投稿日:12月12日(木)10時27分37秒
いとけいさん、? のところを埋めて完成させてください。
グリッド-アース間の電圧が上昇して、仮にグリッド-カソード間の電圧が1V上昇したとします。
差動なので、プレート電流は変わりませんから、プレート-カソード間の電圧は ?V 下がっているはずです。
プレート電流が変わっていないので、プレートに入っている抵抗によるB電源からのドロップは変わらないはずです。したがってプレート-アース間の電圧は変化していないはずです。
したがって、カソード-アース間の電圧は、?V 上昇しているはずです。
最初のグリッド-アース間の入力は (1 + ?)V だったはずです。
グリッド-アース間に 1V を加えた場合は、カソードの電圧はどうなっているでしょうか?
引越し 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月12日(木)09時39分24秒
このテーマは全段差動を理解する上で非常に重要なテーマですので、あちらのBBSに引っ越しませんか。ここで参加されている方の多くが理解するには、必要な基礎知識のレベルが違いすぎます。トランス負荷のプッシュプルのロードラインが曲線になるとか、そう簡単にはカットオフしない、という考え方をわかりやすく説明するのは難しいと思います。特に、Ep-Ip特性をひっくり返したあの有名な図は却って理解を妨げていると思います。
↓
なぜ差動PPにするとA級PPより出力が減るか 投稿者:善本 投稿日:12月12日(木)09時35分57秒
で結局、最初の疑問と言うか、問題に戻るのですが、
差動PP出力段は、2本の出力管の電流の合計を一定値に縛っている為、
出力管の直線性が理想的でない限り、ロードラインに未使用な部分を
残してしまいます。
これに対してA級PPはグリッド0Vとカットオフするグリッド−値の1/2
点に静的動作点(入力信号0点)を設定すれば、出力管の直線性が理想
でなくとも(殆どの場合理想ではありません。)、ロードライン全部を
使いきれます。
この為、差動PP出力段の最大出力はA級PPに劣ることになり、その劣る
度合いは出力管の直線性の悪さに比例します。
アルミ・ペナペナ・シャーシ 投稿者:IDA 投稿日:12月12日(木)09時34分16秒
たかさん、おはようございます。
たいした、道具、ありません。適当な大きさのアルミに釘を打ち付けて、あいた穴を丸やすりでグリグリです。お恥ずかしい出来なので、こいつは、見えない所に隠すように配置して、使ってます。(写真UPして、なんて言わないでね・・・)
部品は、わりと、勤め先に近い場所にお店があるので、手に入りやすいです。講座がスタートした時点では、こんなに、身近な存在とは思ってませんでしたが・・・。で、疲れたので、暫くは制作中止です。(半永久かも?)クリスマスでサルサ・パーティがあっちこっちで開かれるし、スキー場も殆どオープンしたし・・・うー、忙しい!!!
どうも議論が 投稿者:善本 投稿日:12月12日(木)09時14分26秒
Ayumiさん、今日は。善本です。
どうも議論が噛み合いませんね。
なるべく、現在問題としている動作状況や回路構成の中での議論をお願いしたい
のですが、さらに現在議論している回路と全く異なる、OPアンプで駆動した試験
回路を持ち出されたりと、議論の要点が拡散してしまっているようです。
誠に申し訳ないのですが、このように広範に拡大し続ける議論にはついていけま
んので、これにて議論を終わらせて頂きます。
バッファアンプ 投稿者:たか 投稿日:12月12日(木)06時51分26秒
IDAさん、バッファアンプの件、わかりました。で、いつの間に、部品集めているんですね。シャーシとかどうしましたか?
Ayumiさん、実験ご苦労様です。ありがとうございました。
PP用トランスのテスト 投稿者:Ayumi 投稿日:12月12日(木)00時19分22秒
前に書いたテストをやってみました。
あり合わせのオペアンプ(NJM2114D)を使って、ブレッドボード上にゲインが2の非反転アンプとゲ
インが1の反転アンプを作り、rp (2.2k または 3.7k)を介して、トランス(F-2021, Zpp=5k)に
加えます。
トランスの2次側には、ダミーロード(実測8.68Ω)を接続します。
アンプの入力に400Hzの正弦波を加え、各部の電圧を記録します。
その前に、オシロをつないで、各部の位相が正しいことを確認します。
位相が狂っていない(抵抗性)なので、インピーダンスを求めるのに、ふつうのオームの法則を使えます。
1次巻線のそれぞれのインピーダンスは Zp1, Zp2 で示してあります。
トランスの公称インピーダンスに相当するものは、片側の電圧を両側の電流の和で割ったものの4倍です。Zpp で示してあります。
これ(4倍する前)がいわゆるプッシュプルの合成ロードラインとしてプレート特性図に書き込まれるものです。
1.49mA 2.309V
+---2.2k---++++---+ 0.178V
| |||| |
5.58V |||| | Zp1=2.309/1.49=1.55k
| |||| |
+----------+||| 8.68Ω
| |||| |
2.77V |||| | Zp2=2.225/0.248=8.98k
| |||| |
+---2.2k---++++---+
0.248mA 2.225V Zpp=2.27/(1.49+0.248)*4=5.21k
1.0mA 1.873V
+---3.7k---++++---+ 0.146V
| |||| |
5.58V |||| | Zp1=1.873/1.0=1.87k
| |||| |
+----------+||| 8.68Ω
| |||| |
2.77V |||| | Zp2=1.839/0.423=4.35k
| |||| |
+---2.2k---++++---+
0.423mA 1.839V Zpp=1.86/(1.0+0.423)*4=5.21k
1.52mA 2.23V
+---2.2k---++++---+ 0.172V
| |||| |
5.58V |||| | Zp1=2.23/1.52=1.46k
| |||| |
+----------+||| 8.68Ω
| |||| |
2.77V |||| | Zp2=2.145/0.169=12.7k
| |||| |
+---3.7k---++++---+
0.169mA 2.145V Zpp=2.19/(1.52+0.169)*4=5.17k
どうでしょう、各巻線のインピーダンスはこのようにコロコロと変わりますが、
合成インピーダンスは公称値(5k)とほとんど同じです。
ダミーロードの抵抗値が高めなので、1次インピーダンスが高く算出されます。
また、抵抗に手持ちの5%のものを使ったので、これくらいの誤差は出るでしょう。
1次各巻線の電圧は、常にほぼ等しい値となっています。
PPの主役はトランス 投稿者:Ayumi 投稿日:12月11日(水)21時10分16秒
> 真空管の特性が動作点を中心に対称でない(殆どの場合対称ではありません)限り、
> グリッド+側へ振れる球のプレート電圧変化とグリッドー側に振れる球のプレート
> 電圧変化は同じではありません。
シングルならそうなのですが、プッシュプルの場合はそうはいかないのです。2本の真空管の動作が矛盾無くなるように、プレート電圧とプレート電流が定まります。善本さんは、真空管の動作が第一で、それからトランスに電力が供給されると考えているようですが、プッシュプルの動作を支配しているのはトランスで、それに合わせて真空管の動作が決まると考えてみてください。
> 内部抵抗もμもgmもプレート特性図から読み取れる、真空管の性能を現す特性値です。
> プレート特性図を用いても、特性値を用いても、どちらを用いても良いのですが、
三定数とプレート特性は同じものではありません。三定数はある一点の特性を表すにすぎません。小信号解析に三定数を使いますが、今回のように大振幅の入力を加えた時の挙動は、プレート特性を使う必要があります。
> ある動作点からグリッド+に振れる時の真空管の性能とグリッドーに振れる時の
> 真空管の性能が異なれば、同じグリッド電圧変化に対して、異なるプレート電圧、
> プレート電流の変化が起きる事を言いたかっただけです。
これはシングルの場合や抵抗負荷の場合には成り立ちます。PP用のトランスの場合、プレート電圧の変化はトランスによって制限されるのです。
> グリッドが+に振れる時
> と−に振れる時とで同じプレート電圧、プレート電流の変化が起きる事はありま
> せん。
真空管はそのように動作したいのでしょうが、トランスが異なるプレート電圧の変化を許してくれません。
PP用トランスの1次インピーダンス 投稿者:Ayumi 投稿日:12月11日(水)20時45分38秒
> 申し訳ありません、Ayumiさんが、タムラのカタログを引用なさったり、本件の議論とは
> 掛け離れた動作状況を持ち出されて、何をご説明されようとしておられるのか、私には
> 理解できません。できましたら、現在議論されている、動作条件や回路構成内にて
> ご説明頂けれると助かります。
PP用出力トランスの一次側のインピーダンスが単純に定まらないことをテストするものです。
グリッド電圧が0Vに近いところでは、μが大きく、rpは低くなります。
グリッド電圧が低いところでは、μが小さく、rpは高くなります。
プッシュプルはこのような状況で動作しているので、それに近い状況で、簡単にテストできる方法を書きました。
実際のアンプでは、状況は1サイクル内の瞬間ごとに異なっているわけですが...
実際のアンプで測定するのが一番です。固定バイアスのA級PPを持っておられる方は、2現象のオシロがあれば、直接各球のロードラインを見ることができます。自己バイアスでもバイアスが深くなければ感電せずに観測できるでしょう。私の持っているPPは、カソード電圧が75Vあるので、感電せずに安心して観測するには3現象のオシロが必要です。
方法は、
+---CH1 (X軸)
P
G
K
+---グラウンド カソードの電位が高い場合は、グラウンドをここにすると感電する!
R (電流検出用)
+---CH2 (Y軸) 反転させる
RE: もう一息です 投稿者:いとけい 投稿日:12月11日(水)18時13分07秒
定数だと思ったら変数だったというのは、マーフィーの法則にあったような気もします(笑)。
> カソードの電位はμVではなく1V弱上昇します
え!? って、いや、1×μVは、後で自分でも変動しすぎとは思ったんですが……。ちょっとまだ頭の中で整理できていないです(というか寝不足で止まりました……)。
STAXはひじょうに興味があるので、近いうちにどこかで試聴しようと思います。ソースがスペクトラムだったりしますが。
Re:別の見方では 投稿者:善本 投稿日:12月11日(水)18時04分23秒
>差動PPでもA級PPでも通常は、カソードの電位は同じですから、トランスに発生した電圧の差がそのまま真空管のプ
>レート電圧の差になります。
>個別カソードバイアス抵抗を用いた自己バイアスの場合や、善本さんのように、個別の定電流源を入れた場合は直感
>的にはわかりにくいかもしれませんが、上下の球が対称な動作をするので、平均プレート電流は同じになり、カソー
>ドの電位も(平均的には)一致しますから、同じことです。
トランスの端子に発生する電圧は2本の真空管が動作して供給した電力の結果でしかありません。
極端な話、2本の真空管の内、1本が死んでいてもトランスの端子には同じ電圧がでますが、
生きている真空管のプレート電圧の変化と死んでいる真空管のプレート電圧の変化は同じでは
ありません。
真空管の特性が動作点を中心に対称でない(殆どの場合対称ではありません)限り、
グリッド+側へ振れる球のプレート電圧変化とグリッドー側に振れる球のプレート
電圧変化は同じではありません。
>真空管のプレート特性図は、カソードを基準にして、あるプレート電圧とあるグリッド電圧を与えたときに流れる電
>流を表わしたもので、内部抵抗などを持ち出す以前に一意に定まるものと思います。
>等価回路に現われる内部抵抗は、-μeg の(仮想的な)電圧源とプレートの間にあるのであって、プレートとそれに接
>続されたトランスの間にあるのではありません。
内部抵抗もμもgmもプレート特性図から読み取れる、真空管の性能を現す特性値です。
プレート特性図を用いても、特性値を用いても、どちらを用いても良いのですが、
ある動作点からグリッド+に振れる時の真空管の性能とグリッドーに振れる時の
真空管の性能が異なれば、同じグリッド電圧変化に対して、異なるプレート電圧、
プレート電流の変化が起きる事を言いたかっただけです。
ですのでA級PPといえども、理想的真空管でないかぎり、グリッドが+に振れる時
と−に振れる時とで同じプレート電圧、プレート電流の変化が起きる事はありま
せん。
スタックスのコネクタ 投稿者:YASU 投稿日:12月11日(水)17時37分29秒
リーマを廻した手が痛い。
綺麗に取り付けられました。
RE:PP用のトランス 投稿者:善本 投稿日:12月11日(水)17時35分57秒
>この出力というのが問題です。電圧のことですか? 電流のことですか? それとも電力のことですか?
電力の事です。
>2次の負荷に供給される電力は、1次側に加えられた電力の和になります。
>はじめにインピーダンスありきではないのです。
同じアンプに同じ動作条件で8Ω端子に10Ωを負荷した場合と6Ωを負荷した場合
では得られる電力は異なります。
電力が決まる為には、初めにインピーダンス(負荷)が決まっていなければなりま
せん。
トランスの場合まずインピーダンスありきです。ですのでトランスの表示は
インピーダンスでなされています。
>公称1次インピーダンスは、1次巻線を直列にして測ります。たとえばタムラのトランスのカタログには、
>
> +----rp----++++----+
> V |||| |
> +----------+||| ZL
> V |||| |
> +----rp----++++----+
>
> のような回路で測定しているとありますが、この場合、中点のタップから電圧源には理論的には一切電流が流れませ
> ん。
> 実際のアンプの電圧電流を測定するのがたいへんであれば、上下の電圧源の大きさを変え(μが上下で異なる)、rpを
> 上下で変えて、1次巻線の電圧電流をそれぞれ測定すれば、何が起こっているかわかるでしょう。この場合は、中点の
> タップと上下の電圧源の中点をつなぐ必要があります。
申し訳ありません、Ayumiさんが、タムラのカタログを引用なさったり、本件の議論とは
掛け離れた動作状況を持ち出されて、何をご説明されようとしておられるのか、私には
理解できません。できましたら、現在議論されている、動作条件や回路構成内にて
ご説明頂けれると助かります。
牛刀を使いたいのでは 投稿者:Ayumi 投稿日:12月11日(水)17時19分28秒
ありません。私も、方程式を使わなくて済むならば、できるだけそのような考え方を提示したいと思っています。差動のケースも、ぺるけさんの負帰還の解説のように「算数」で説明できればよいのですが、どうもうまく説明できません。具体的な数値を示すことはできるのですが、真空管の三定数(ここではμ)との関係をどうやって説明したらよいものやら。
答えのヒント:カソードの電位はμVではなく1V弱上昇します。
できるならば 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月11日(水)16時17分31秒
方程式は使いたくないのですが。
かつて、某回路の挙動に関して方程式ばかり一人歩きして、現実と乖離した議論が延々と続いたことがあります。
もう一息です 投稿者:Ayumi 投稿日:12月11日(水)14時53分16秒
> 上も下もグリッド+1ということは、動作点プレート電圧がその真空管の増幅率μ×1Vだけ
> 下がることになって、
カソードの電位が変わらなければそうなのですが...
方程式を持ち出したほうが、簡単に解けますよ。カソードの電位が xボルト上昇すると仮定すれば、対カソードのグリッド電圧は何ボルトになり、プレート電圧は何ボルト下がるでしょうか?
もう一息です 投稿者:Ayumi 投稿日:12月11日(水)14時53分16秒
> 上も下もグリッド+1ということは、動作点プレート電圧がその真空管の増幅率μ×1Vだけ
> 下がることになって、
カソードの電位が変わらなければそうなのですが...
方程式を持ち出したほうが、簡単に解けますよ。カソードの電位が xボルト上昇すると仮定すれば、対カソードのグリッド電圧は何ボルトになり、プレート電圧は何ボルト下がるでしょうか?
RE: 差動回路 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月11日(水)14時43分31秒
明快なる解答、ありがとうございます。
「出力はなし」「プレート電流は定電流の半分ずつで変わらず」で正解です。
私達は、真空管回路というのは、カソード電位はいつも固定していて、グリッド電位を変化させることで制御されるものだ、と思い込んでいるふしがあります。しかし、オーディオ回路の多くは実
はそうでもないんですよ。そのいちばんポピュラーなケースが、普通のアンプのカソードへの負帰還です。カソードに負帰還がかけられている回路では、カソード電位は信号電圧に合わせて動いていますからね。
RE: 差動回路 投稿者:いとけい 投稿日:12月11日(水)14時16分36秒
(以下も真空管の非直線性を考えないとして)
ああっ、そうかー。はじめの回答いただいた時にピンと来なかったんですが、上側グリッドと下側グリッドにかかる信号電圧(バイアス)がどうであれ、その2点がロードライン上の対称の位置になるような中点に動作点が移動する(ようにカソード電位が変化する)、なんですね。
とすれば非対称な入力があると、その差分にしたがってロードラインそのものが、Ep-Ip図上の左右に動くということですか。カソードバイアスと似てる?
ここまでの理解が合っていれば、問題の答えは、上も下もグリッド+1ということは、動作点プレート電圧がその真空管の増幅率μ×1Vだけ下がることになって、そのぶんカソード電位(=定電流部にかかる電圧)は上がる。左右のプレート(〜カソード間)電圧はともに無信号状態からμ×1Vだけ下がった動作点電圧で同じ=プレート〜アース間電圧は変化なしなので出力はなし、プレート電流は定電流の半分ずつで変わらず、で、どうでしょう。
Re:別の見方では 投稿者:Ayumi 投稿日:12月11日(水)12時47分35秒
> トランス一次側のP1-B、B-P2端子間に発生する誘導起電圧は同じですが、
> だからといってトランス一次側に直列に繋がれた真空管のプレート、
> カソード間電圧が同じではありません。
差動PPでもA級PPでも通常は、カソードの電位は同じですから、トランスに発生した電圧の差がそのまま真空管のプレート電圧の差になります。
個別カソードバイアス抵抗を用いた自己バイアスの場合や、善本さんのように、個別の定電流源を入れた場合は直感的にはわかりにくいかもしれませんが、上下の球が対称な動作をするので、平均プレート電流は同じになり、カソードの電位も(平均的には)一致しますから、同じことです。
> グリッド+に振れる時とグリッドーに振れる時の特性(Rp等)が異なれば、
> プレート、カソード(グランド)間電圧は異なってきます。
> Ayumiさんの特性図の電圧はトランス1次の端子間電圧ではなく、真空管
> のプレート、カソード(グランド)間電圧だと思います。それなのに、
> PPで同じ電圧になるはずとしたところに問題があるのではないでしょうか?
真空管のプレート特性図は、カソードを基準にして、あるプレート電圧とあるグリッド電圧を与えたときに流れる電流を表わしたもので、内部抵抗などを持ち出す以前に一意に定まるものと思います。
等価回路に現われる内部抵抗は、-μeg の(仮想的な)電圧源とプレートの間にあるのであって、プレートとそれに接続されたトランスの間にあるのではありません。
バッファ・アンプ 投稿者:IDA 投稿日:12月11日(水)12時40分44秒
たかさん、こんにちは。
実は、キット専門メーカーさんの回路図からの拝借です。
これ、公開すると、やはり、マズイですよね。
なので、詳しい事は勘弁ね。どの道、回路の仕組みまで理解出来てません(・・;)
たまたま、繋いで、良い感じだったので、回路図から、作っちゃいました。
んー、ある意味、講座の副産物か・・・。見て、作れるようになってしまった・・・。
なんちゃって、キット物の回路図は丁寧、親切なのでした。ちゃん、ちゃん!
PP用のトランス 投稿者:Ayumi 投稿日:12月11日(水)12時37分46秒
善本さん、こんにちは。
> とするとA級PPではグリッド+に振れる球の方がグリッドーに振れる
> 球より負荷に大きな出力を供給します。
この出力というのが問題です。電圧のことですか? 電流のことですか? それとも電力のことですか?
> もしプレート電圧が同じでプレート電流が異なると言うのだと
> これは、負荷の値が変動する事を意味します。
そうなのです。
> しかしトランスの2次側は共通の一定負荷、例えば8Ωですから、変動
> しようがありません。2次負荷が変動しないのに1次負荷が変動する為
> には、巻線比が変動しなければならない事になりますが、そんな事は
> 起こり得ません。各巻線の電圧は巻線比によって決まります。
2次の負荷に供給される電力は、1次側に加えられた電力の和になります。
はじめにインピーダンスありきではないのです。
公称1次インピーダンスは、1次巻線を直列にして測ります。たとえばタムラのトランスのカタログには、
+----rp----++++----+
V |||| |
+----------+||| ZL
V |||| |
+----rp----++++----+
のような回路で測定しているとありますが、この場合、中点のタップから電圧源には理論的には一切電流が流れません。
実際のアンプの電圧電流を測定するのがたいへんであれば、上下の電圧源の大きさを変え(μが上下で異なる)、rpを上下で変えて、1次巻線の電圧電流をそれぞれ測定すれば、何が起こっているかわかるでしょう。この場合は、中点のタップと上下の電圧源の中点をつなぐ必要があります。
たかさんの疑問も、この実験で確かめられるでしょう。片側のVとrpを外す、あるいはVを取り除いても、位相の反転した電圧が現われるでしょう。負荷ZLをかならず付けておいてください。こまかいことに目をつぶれば、トランスの構造に1次も2次もありませんから、すべての巻線にはおなじ原理が働くはずです。
RE:差動回路 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月11日(水)11時41分33秒
>例えば上側グリッドに(無信号に対し)+0.5V、下側グリッドに負帰還込み-0.3Vが入ったとすると、
真空管の非直線性を考えないとすると、『バイアスの基点となる共通カソード電位が+0.1Vに動く』ので上側グリッドのバイアスは+0.4Vに動き、下側グリッドのバイアスは-0.4Vに動きます。だから、
シングルで(分けて)考えれば、上側プレート(無信号に対し)-10V、下側+6Vなどとなります。
とはならないんです。何故なら、上側グリッドが+0.5Vに振れた時、上側のプレート電流は増加しようとしますが、そのためには下側のプレート電流は減らさなくてはなりません。下側のプレート電流が減るということは、下側のバイアスは深くなるということです。そして、差動である以上、
上側のプレート電流の増加=下側のプレート電流の減少・・・(1)
でなければなりませんが、(1)となるためには、上側・下側それぞれのカソードに対する相対的なバイアス変化の絶対値は同じでなければならないでしょう?
(真空管の非直線性を考えないとすると)2つのグリッドに、両方同時に、あるいは一方だけ、あるいはちぐはぐに±の変化が生じた時でも、共通カソード電位は必ずその変化分の真中になるんです。
では、問題です。
2つのグリッドに両方同時に+1Vが入力された時、プレート側に出力は現れますか。プレート電流はどうなりますか。
RE:6AH4GTからEL34に交換 投稿者:YASU 投稿日:12月11日(水)11時29分41秒
IDAさん、有難うございました。
6AH4GTからEL34に交換 投稿者:IDA 投稿日:12月11日(水)11時28分02秒
私のやった事です。
「3-4」番ピンは、100Ω位のG2保護抵抗をつける。
1番pinは、アースする。
グリッド、カソード、プレートのpinの変更
6AH4 EL34
- ---- ----
1 G1 G3
2 H H
3 - P
4 - G2
5 P G1
6 - -
7 H H
8 K K
電源回路のB巻き線電圧とドロップ抵抗値は、
PH-185の時は250Vで100Ω(10W)×です。
LM317Tを使った場合、
定電流特性 = 1.25V ÷ 抵抗値 = 1.25V ÷ 16Ω = 78.1mA
16Ωです。
Re:イヤースピーカー 投稿者:YASU 投稿日:12月11日(水)11時01分08秒
部品が集まりました。
コネクタを如何しようか、いまだ思案中。
6AH4GTからEL34に交換する場合、どこを変更するのでしょうか?
RE: 差動回路 投稿者:いとけい 投稿日:12月11日(水)11時00分01秒
>ぺるけさん
すみません、言葉足らずでした。
例えば上側グリッドに(無信号に対し)+0.5V、下側グリッドに負帰還込み-0.3Vが入ったとすると、シングルで(分けて)考えれば、上側プレート(無信号に対し)-10V、下側+6Vなどとなります。負帰還なしでも「ロードラインの上に行くのと下に行くのでは感度がちが」うぶん、プレート電圧-10Vと+9Vなどとなったりしますよね。
でも差動では、上下合計電流は常に一定、上側と下側のプレート電圧は無信号時点を中心に必ず対称ですから、この「ずれ」は起こらないわけですが、それでは「どこに落ち着くことになるのでしょうか」? 最初の例だと、-10Vと+6Vの平均点±8V???
いやまあ、書いているうちに「必ず対称」だったらいいじゃないかという気もしてきましたが、興味として……。
バッファ・アンプ? 投稿者:たか 投稿日:12月11日(水)01時00分39秒
IDAさん、バッファ・アンプのこと、もう少しご紹介いただけませんか?
バッファ・アンプ 投稿者:IDA 投稿日:12月10日(火)23時48分14秒
色々、試してみました。少なくとも、我が家のシステムと凡耳ではEL34が良いと云う事になりました。6AH4GTがナチュラル・トーンとするなら、EL34は、やや、作為的な上品さを感じます。が、古い録音のCDはこれが、美音効果になって、惚れ惚れしちゃいます。結構、古いというか、わが若き頃の名演(と、私がかってに思い込んでいる。)の復刻盤なんかが多いので、都合が良いのです。それと、280Vタップも検討しましたが、ただでさえ、発熱量の多いEL34なので、思い切って、トランジスターのバッファ・アンプ、コピーですが、作ってしまいました。贅沢に電源部独立です。これで、通常、ボリューム位置が、12時前後で使えるようになり、良い意味で、まろやかな音質になって、使いやすくなりました。年明け頃には、イヤースピーカーにも挑戦しようかなー?
Re:イヤースピーカー 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月10日(火)23時27分48秒
そうです。通常の電源回路の電解コンデンサのかわりにフィルム・コンデンサを入れます。もちろん、1〜10μF/450Vの電解コンデンサでもかまいません。なお、そのコンデンサと並列に4.7MΩ〜10MΩくらいの抵抗も入れておいた方がいいでしょう。この抵抗がなくて、電源にパルス性のノイズが混入していた場合、整流後電圧が異常に上昇してしまうことがあります。
Re:イヤースピーカー 投稿者:YASU 投稿日:12月10日(火)21時03分10秒
>アップするかもしれません。電流は流す必要はないので、シリコン整流ダイオード+1μFのフィ
ダイオードで整流後には普通電解コンデンサを入れますが、その部分をフィルムコンデンサに
変更すれば良い訳ですか?
家にDC630V1μのものがありましたが、これでも使えますか?
スタックスのコネクタ取り付け方法に悩んでます。
最初に穴を開けておけば良かったけど、いまさら開けられないし・・・。
コードを引き出すのも嫌だしなぁ。
Re:イヤースピーカー 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月10日(火)19時23分55秒
>PROバイアスで550〜580V必要
とりあえず、整流出力の約300V+αでやってみることですね。
280V×2を整流すれば400V近くが得られますので、それでやった方がイヤースピーカーの能率がアップするかもしれません。電流は流す必要はないので、シリコン整流ダイオード+1μFのフィルムコンで足りると思います。
差動回路 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月10日(火)19時17分50秒
>歪みはそういうもんなんですかー。
シングル回路の場合、結果的に最大出力が得られるような動作にするのがいちばん得みたいです。
>差動の正側と負側では、入力は完全に対象ではない
しかし、定電流回路が充分機能している限り、出力は対称といってよいですよね。差動回路は、直列になった2管が、直列になった2つの負荷抵抗を駆動しますので、Rp1=Rp2である限り、2管の利得が同じでなくても、2つの負荷(Rp1,Rp2)それぞれに現れる出力電圧は同じになります。
動作点ですが、負帰還がないベーシック・アンプの初段の場合、
(1)上側球・・・1Vの交流信号がはいった場合、カソードが約0.5Vで変動しますので(地面がゆれているかんじ)、相対的にグリッド〜カソード間入力は0.5Vになります。プレート〜カソード間電圧は、信号サイクルの中で±0.5Vで変動しています。
(2)下側球・・・グリッドがアースされていて、カソードから0.5Vが入力されたよな動きになりますので、やはりカソードが約0.5Vで変動し(こちらも地面がゆれている)、相対的にグリッド〜カソード間入力は0.5Vになります。プレート〜カソード間電圧は、信号サイクルの中で±0.5Vで変動しています。
動作点は、(1)も(2)も同じだと考えてよいですが、ゆれ方が逆になります。
Re:イヤースピーカー 投稿者:YASU 投稿日:12月10日(火)18時59分42秒
>YASUさん、とっても、素敵なイヤースピーカーを使ってるので、ぜひ、差動PPで聴いてみ
作って最初から高価なオメガは怖くて使えません。
で、コタツで寝ながら聴くために先日買ったSR−003で最初は試すつもりですが、ケーブルが
あまりにも短すぎて困ってます。
スタックスに何とかして欲しいとは言ってありますが・・・。
ところで、バイアス電源ですがオメガも003もPROバイアスで550〜580V必要になります。
タンゴのPH-185から、どのように取るのが簡単ですか?
それと、1Mと5Mの抵抗は1/2Wで良いですか?
RE: 歪みの少ないEp-Ip図の上の方を使おう 投稿者:いとけい 投稿日:12月10日(火)18時45分44秒
って、歪みはそういうもんなんですかー。クロストークについては、「Ep-Ipの上のほうを使う」→「電流を増やす」→「PMC-100Mだと2台必要」→「電源部別々(モノラル×2)」→「クロストーク低減」という図式なのです。でも歪みについて「かわんない」のであれば、トランス1個で電源部を二重化したほうがよさそうですね。
そう、差動の話で思ったのですが、差動の正側と負側では、入力は完全に対象ではない(負帰還が入るなど)し、対象だとしてもロードラインの上に行くのと下に行くのでは感度がちがってきますよね。でも電流値は一定とすると、どこに落ち着くことになるのでしょうか? 平均点?
歪みの少ないEp-Ip図の上の方を使おう 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月10日(火)17時40分33秒
これはねえ、Ep-Ipのどこを使っても違いはほとんどわなんないんですよ。
>クロストーク低減効果もあるかと
残念ながら、ないです。
シングルという方式は、低域の左右のクロストークに関してはいささか不利です。
かなりがっちりとした電源が必要で、ベーシック・アンプのような左右共通の安直な電源では駄目です。
Re:イヤースピーカー 投稿者:IDA 投稿日:12月10日(火)17時37分39秒
私の場合、チップ・ジャック端子で、プレート出力やバイアスのB電源、アース等を引き出しましたので、別個、アダプターにコンデンサや抵抗を組み込めば、いつでも使えます。
が、小音量でのパーフォーマンスが結構、良いので、パーツ持ったままで、まだ、組んでません。
・・・ナマケモノなのだ・・・(・・;)
YASUさん、とっても、素敵なイヤースピーカーを使ってるので、ぜひ、差動PPで聴いてみてください。
イヤースピーカー 投稿者:YASU 投稿日:12月10日(火)17時07分46秒
IDAさん、イヤースピーカー端子は付けられましたか?
どうしようか迷ってます。
RE: シングル 投稿者:いとけい 投稿日:12月10日(火)11時45分28秒
>ぺるけさん
せっかく大きい管なので出力を大きくとりたい=グリッド電圧が低くなっても歪みの少ないEp-Ip図の上の方を使おう=電流を大きくしよう、という思いがあります(というかこの思考の展開は正しいのかな?)。あとは、単純なシングルだけに、クロストーク低減効果もあるかと。まあ、通勤時にいろいろ妄想しようと思います(楽しい)。
ところで、試しにMullardのE182CCを買って、先のヘッドホンアンプに使ったところ、普通に鳴っているかと思うと、しばらくして片方の球が「ガサガサ」というか「バリバリ」というか、不規則なノイズだけになってしまいます。ボリュームも関係なしです。左右の球を逆にすると発生も逆になるので、真空管にはちがいなさそうですが、不良??と決め付けるには、気遣いがなさすぎる回路なので自信がありません。
別の見方では 投稿者:善本 投稿日:12月10日(火)11時02分51秒
トランス一次側のP1-B、B-P2端子間に発生する誘導起電圧は同じですが、
だからといってトランス一次側に直列に繋がれた真空管のプレート、
カソード間電圧が同じではありません。
グリッド+に振れる時とグリッドーに振れる時の特性(Rp等)が異なれば、
プレート、カソード(グランド)間電圧は異なってきます。
Ayumiさんの特性図の電圧はトランス1次の端子間電圧ではなく、真空管
のプレート、カソード(グランド)間電圧だと思います。それなのに、
PPで同じ電圧になるはずとしたところに問題があるのではないでしょうか?
RE:プレート電圧の変化が常に 投稿者:善本 投稿日:12月10日(火)09時34分41秒
プレート電圧の変化が常に(絶対値が)同じではありません。
球は完全な直線性を有しておりませんので、例えば6CK4なんかでは
低電圧・大電流領域の方がgmが大きく、Rpも低くなります。
とするとA級PPではグリッド+に振れる球の方がグリッドーに振れる
球より負荷に大きな出力を供給します。交互に大小の出力を供給して
2管の平均ではシングルの2倍の出力とないます。
共通の2次負荷に同じ巻線比のトランスを通して異なる出力を供給
する訳ですので、各々の球のプレート電圧、プレート電流は異なって
きます。もしプレート電圧が同じでプレート電流が異なると言うのだと
これは、負荷の値が変動する事を意味します。
しかしトランスの2次側は共通の一定負荷、例えば8Ωですから、変動
しようがありません。2次負荷が変動しないのに1次負荷が変動する為
には、巻線比が変動しなければならない事になりますが、そんな事は
起こり得ません。
PPトランスの1次側 投稿者:たか 投稿日:12月10日(火)04時46分23秒
PPトランスの1次側
Ayumiさんと善本さんのやりとり勉強になります。 で、ちょっと確認させてください。
>PP用のトランスの1次側が電磁結合していなければ、シングルx2になりますが、1次側の巻き線もそれ自体がトランスなので、仮に片側の電圧が100V上昇すれば、もう一方は必ず100V下降しなければなりません。
これは、つまり、1次側においても、上側のコイルに100Vを加えると、下側には、100Vの電圧が発生すると理解してあってますか? つまり、実験的にも、下側に100Vの電圧が発生するはず、ですか? ですよね。
いや、トランスというのは、2次側だけに電圧が発生するものばかりと思いこんでいました。
RE:テスターの針がぴくりともしません。 投稿者:山本 投稿日:12月 9日(月)22時15分12秒
テスターは昔ながらのアナログ式。しかしアンプ内臓型でFET入力。入力抵抗は電圧に関わらず12MΩの高抵抗です。ただACレンジは3Vまでです。初段管は左右を一度いれかえて出力レベル差を少なくしました。
テスターの針がぴくりともしません 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 9日(月)22時03分26秒
負帰還は設計どおりかかってますね。
負帰還時の電圧変化からして、裸利得もほぼ設計どおりのようです。
初段管を左右入替えてみて、左右の差が少しでもちいさくなるようにしたらいいです。
ま、0.95Vと0.91Vくらいに揃っていたら文句ないでしょう。
ところで、ACは何Vレンジがありますか。
また、そのテスターはデジタル式ですか、古典的な電圧計式ですか。
割り込み 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 9日(月)21時42分01秒
>論より証拠、ぜひプレート電圧とプレート電流の波形を見てください。A級のプレート電流は、正弦波を入力した場合でも、相当歪んでいるというか、正弦波とかけ離れた形をしているのがわかると思います。
だから、出力段を差動にすることを考えたんですよ。PP出力段の電源cに流れる信号電流の姿を考えたくないのと、PPの時の片側球ごの動作の中味が気に食わないのと、最終的に辻褄が合えばいいじゃないか、というのが嫌で。
「私のアンプ設計マニュアル」のPPのロードラインのページで、Ep-Ip特性が直線になった理想真空管でしか説明してないのは、この話を持ち出すのが面倒くさかったからです、はい。
A級PPはシングル×2ではない 投稿者:Ayumi 投稿日:12月 9日(月)20時17分00秒
善本さん、こんばんは。
PP用のトランスの1次側が電磁結合していなければ、シングルx2になりますが、1次側の巻き線もそれ自体がトランスなので、仮に片側の電圧が100V上昇すれば、もう一方は必ず100V下降しなければなりません。
仮にPPのロードラインが直線(3.3kΩ)として、Eg=-28V, Ep=252V, Ip=42mAから、一方の球に+28Vの入力を加えると、Eg=0V, Ep=78V, Ip=94mAになり、もう一方の球に-28Vの入力を加えると、Eg=-56V, Ep=370V, Ip=6mAとなりますが、このときのプレート電圧の変化は、174Vと118Vで、プッシュプルのトランスではこのような状況は起こり得ません。プレート電圧の変化が常に(絶対値が)同じという制約のもとで、また負荷にかかる電圧と電流がオームの法則に従うようにという制約のもとで、変わりうるのはプレート電流だけです。しかたがないので、おのおののロードラインは曲がってしまいます。
また、ロードラインが曲がるため、プレート損失の定格を超えないよう無信号時の電流を同じにしても、負荷を低くとることによって最大電流をたくさん流すことができるため、A級PPでもシングルの2倍以上の出力が取れます。
また、負荷が同じなら、供給電圧を高くしてプレート電流を絞ってもカットオフしないため、やはりシングルの2倍以上の出力を取れます。
論より証拠、ぜひプレート電圧とプレート電流の波形を見てください。A級のプレート電流は、正弦波を入力した場合でも、相当歪んでいるというか、正弦波とかけ離れた形をしているのがわかると思います。
負帰還配線しました。 投稿者:山本 投稿日:12月 9日(月)19時27分22秒
負帰還配線しました。その前に裸ゲインを測定しようとしてうまくいきませんでした。B電源のところから100Hzの信号をとりだすのは成功(約2.5V)。それを信号に入力してスピーカに約1V現れるように入力ボリュームを設定して初段のグリッドをあたりましたが、テスターの針がぴくりともしません。(両CHとも)負帰還の位相はあっていることを確認したので、そのまま組上げてしまいました。負帰還を掛けると出力に現れていた1Vが0.7Vくらいに減ることを確認しました。ゲインの測定できなかったので二次的な手段としてボリューム同じ位置で出力の相対差を確認しました。0.91Vと0.95Vです。
おめでとうございます 投稿者:IDA 投稿日:12月 9日(月)18時59分22秒
YASUさんも、音だし、おめでとうございます。
負帰還すると立派なアンプになりますよ!(^o^)丿
シングル 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 9日(月)18時11分22秒
いとけいさん、シングルだったら負荷を5kΩに設定して高めの電源電圧にすれば、Ip=40mAで4W、45mAで5W近く出ますので、6AH4GTベーシック・アンプよりも出力大きかったりして。
わたしも動作報告したい 投稿者:いとけい 投稿日:12月 9日(月)17時42分59秒
まだベーシック・アンプは手をつけられないのですが、早くも(早すぎ)次はシンプルなシングルが1台あってもいいなとか考えてます。EL34かKT88をベーシックと共用で、そういえば電源トランスPMC-100Mが余ってるし……でもこれって100mAしか取れないので、そのままだとベーシックと同じような動作点になっちゃうんですよね。いっそのこともういっこPMC-100Mを買ってモノラル×2??
RE:A級PP 投稿者:善本 投稿日:12月 9日(月)16時33分29秒
A級PPの場合、極端な話、2台のシングルアンプを用意して、並列運転するのと
変わりありませんので、各出力管の動作がシングル時と変わる事はありません。
もし変わってしまうのなら、シングルの2倍の出力が得られないと思います。
Ayumiさんの書かれたものの最後の図にある水色の線の意味は私には解りません。
で一つ質問ですがAyumiさんの解説は例として2A3を用いておられます。
そしてA級PP時の出力結果として12W程度と計算されておられますが、
そうするとA1級シングル時は6Wが得られると言う事でしょうか?
普通A1級シングル時で3W〜4W程度、A級PPでは2倍の6〜8W程度しか得ら
れないと思いますが?
完成報告 投稿者:YASU 投稿日:12月 9日(月)16時32分15秒
午前中にシリコンダイオードを買いに行き、午後から交換作業を実施。
とりあえず、電源部のみチェック。
ヒューズも切れず異常も見られないので、B1+・B2+・C−を接続。
電源部を接続後、全体を目視していたらLM317の配線を間違えていたことに気づき
手直しを実施。
恥ずかしいな。
電源部・LM317のチェック・出力段のバイアス調整を済ませたところで、システム
に接続して音出ししています。
昨日みたいなトラブルもなく音出し成功です。
少したってから、残留リプル・残留ハム等々を実施予定。
皆さん、お騒がせしました。
ホームページも更新しなくちゃ。
Re:A級PPの出力 投稿者:Ayumi 投稿日:12月 9日(月)15時25分16秒
> 250V、バイアスー30V、IP約40mA
> を通る3.3KΩのロードラインはバイアスー60Vでカットオフに達します。
シングルならそうですが、PPではそのようになりません。
PPの合成ではない各球のロードラインの引き方は、私が書いたものを見ていただくか、武末一馬氏の著作を見てください。
善本さんの動作点の場合、30Vpでドライブしても、カットオフするどころか、かなりの電流が流れたままになります。
プレート電圧とプレート電流の波形をオシロで見てみてください。
A級PPの出力 投稿者:善本 投稿日:12月 9日(月)13時50分18秒
6CK4のロードラインを何回も見直しましたが250V、バイアスー30V、IP約40mA
を通る3.3KΩのロードラインはバイアスー60Vでカットオフに達します。
つまりグリッド0Vからー60Vをー30Vを中心に綺麗にA級動作しロードラインの
全体を使い切ります。グリッド0Vに達する前に片側がカットオフはしません。
やはり用いているIP特性カーブが違うか、ロードラインの引き方が異なるの
だと思います。
A級PP動作においては、動作全域で片側がカットオフする事はないので、
ロードラインは3.3KΩの直線で良いと思います。ロードラインが湾曲
するという事はないと思います。
差動PPが出力が取れないのは、差動PPが出力管の直線性の悪さに弱い
性質を持つためだと思います。出力管が理想的な直線性を持っていれば
A級PPも差動PPも同じ出力を得られますが、現実はそうでないので、
差動PPの出力は出力管の直線性が悪い分だけA級PPに劣る事になります。
RE:この35年間で 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 9日(月)12時32分13秒
>一体何台組み立てたのでしょう?
それは謎であります。
製作手順を踏んでポイントごとにテストしますが、どこかで必ず1回や2回はやってしまいます。
最終手順では一発で音が出ますが、これは「一発で音が出た」とはいえませんね。
私はいつまでたってもくだらない配線ミスをやります。
今回の標準シャーシ・アンプでも、電源ユニットのマイナス側に配線漏れ、出力管のPとSgのピン位置の勘違い、ヒーターのアース忘れ(オハズカシー)の3点セットやりました。
お、いよいよ、始まった! 投稿者:IDA 投稿日:12月 9日(月)12時09分50秒
はるさん、ありがとうございます。
スタートしましたね。
>ああ、なんて呑気なこと!
呑気にやってください。必ず、完成まで辿り着けますから・・・。
皆さんで、完成の喜びを分かち合えるって良いですよね!
おめでとうございます! 投稿者:はる 投稿日:12月 9日(月)11時31分39秒
IDAさん、音出しおめでとうございます!
苦労した甲斐がありましたね。とてもよい音とのことで、何よりです。
私はようやくトランスをシャーシに載せました。で、眺めて終わりました(^^;
とにかく第一歩。ようやく踏み出しました。
今日は帰ったら部品一覧眺めて、抵抗のチェックかたがたペア取ろうかと。
ああ、なんて呑気なこと!>私
YASUさん、くわっさーさん、もう少しですね。
焦らず完成目指しましょうね。
この35年間で 投稿者:亀 投稿日:12月 9日(月)10時57分29秒
一体何台組み立てたのでしょう?。
3台しか組み立てをしなかったのならパーフェクトだが・・・・。
RE:補足 投稿者:IDA 投稿日:12月 9日(月)09時23分42秒
>この35年間で、一発で音が出たのはたったの3回です。
と言う事は、馬鹿な事、いっぱい、仕出かしてきた様に思ってた私も、まぁ、まぁ、のところだったのかな?
YASUさんも、もうちょっとで、差動PPとご対面ですね。6AH4GT、良い球ですよ。
ある意味、お上品なEL34より、素直で自然な感じがして・・・なかなか・・・。
師匠が愛好されているのも、なるほどなぁ、と思います。
RE:ちょっと気がついた事.. 投稿者:YASU 投稿日:12月 8日(日)20時48分42秒
>イモ半田の山を築きかねません。
昔は、よくやりました。(^_^)
今回のは半田付けが取れたというより、セメント抵抗を何度も上下したから、そこでポキッと
折れた感じ。
でも、数度しかやってないのになぁ。
ちょっと気がついた事.. 投稿者:めの 投稿日:12月 8日(日)19時47分15秒
そうそう、自分が作っていて気がついたのですが、部品にもよるんでしょうが
真空管用のアンプの部品は半田付けしにくいですね。 トランジスタ用の部品
に較べて大柄なので熱容量も大きいので、部品を半田ごてで温めるのに時間が
かかるのと、それと、もしかしたら、在庫期間が長い為に表面が酸化している
可能性もあるような気がします。 兎に角、トランジスタ部品に較べてかなり
半田がのりにくい感じが顕著ですので、意識的に十分温めてから半田を流す必
要があります。 でないと、イモ半田の山を築きかねません。
一応、経験談です。
RE:完成しましたが・・・ 投稿者:YASU 投稿日:12月 8日(日)19時46分37秒
電源OFFでトランスのセンタータップとダイオード出口の抵抗値を測定したら0Ωでした。
ということは、セメント抵抗が外れた時にダイオードが壊れた可能性が大ですね。
外れる前はB電源も問題有りませんでしたから。
手持ちのダイオードを探しましたが適当なものが見つからず残念。
ついでにヒューズもなくなりましたので、買出しに行かなくちゃ。
後日、報告します。
補足 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 8日(日)18時04分21秒
>一発で音が出ると思っていたが・・・。
出ません。(キッパリ)
私の場合、この35年間で、一発で音が出たのはたったの3回です。
RE:完成しましたが・・・ 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 8日(日)18時02分51秒
あともうひときですね。
アンプ部への配線(B1、B2)をはずして、電源部だけで通電テストをします。
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/myamp/build.htm
↑のページの「トラブルを引き起こさない配線手順・・(きわめて重要)」の章の「(3)B電源部」まで一旦戻りましょう。電源OKになったら、片チャネルのB1だけつないで通電テスト、うなくいったら残りのチャネルのB1もつないで通電てすと、さらにB2・・・と進みます。
RE:完成しましたが・・・ 投稿者:YASU 投稿日:12月 8日(日)15時00分15秒
一発で音が出ると思っていたが・・・。
とりあえず、目視で配線チェックしたところ、音の出ないチャンネルの配線
が1本外れていた。
半田付けをして、スイッチオン。
無事に両チャンネル音が出ましたが、数分で音が出なくなった。
バイアス調整するために繋いであったテスターの指針も両チャンネル共に0。
またまた、裏返して目視チェック。
今度は、電源部の33Ωのセメント抵抗のひとつの片方が外れていた。
セメント抵抗は、位置決めするために上に下にと位置を変更していたのが原因
でしょう。
両方とも半田付けをやり直し。
という訳で、無事に両チャンネル音出ています。
と書いていたら、また音が出なくなった。
今度は、100Ωのセメント抵抗の片方が外れていた。
電源部のセメント抵抗の半田付けをすべてやり直し。
しかし、スイッチオンするとヒューズ(2A)が飛んだ。
取り替えても同じ。
電源部廻りが怪しい気がしますが、どこをチェックすれば良いですか?
完成しましたが・・・ 投稿者:YASU 投稿日:12月 8日(日)13時44分08秒
昨日完成し、昼過ぎから調整&音出ししていますが片チャンネル音が出ていません。
現在確認中。
出力段の解説は... 投稿者:Ayumi 投稿日:12月 8日(日)13時13分40秒
たかさん、私のページを読んでくださってありがとうございます。
もともと、あれを書き始めた動機は、パワーアンプを自分で設計するためなので、出力段の解説は必ずします。出力トランスのSPICEモデルの試作にけっこう手間取ったのと、突如プリアンプの製作を始めてしまったので、なかなか進んでいませんが...
それはそうと、本の著者を含めて、出力段のグリッド電圧、プレート電圧、プレート電流の波形を発表してくれれば、どのような動作が起こっているのか一目瞭然なんですがねえ。黒川達夫さんのプッシュプルの解説が??なのもよくわかってしまうと思うのですが。
という私もプレート電圧の波形は測れないでいます。100:1のプローブが必要なんですよね。
差動ppの出力アップ 投稿者:ARITO 投稿日:12月 8日(日)10時42分44秒
一般論ですが、差動プッシュプルの出力をアップさせたいが、プレート電圧を上げられない時には
より内部抵抗の低い球を起用する手があります。内部抵抗が低ければ同じ電圧を掛けた場合に
取り出せる電圧を大きくすることができます。
プレート電流、負荷抵抗を同じ条件で、6CK4と6EW7の比較をしたことがあります。↓
やったー! 投稿者:IDA 投稿日:12月 8日(日)10時01分29秒
山本さん、オメデトウさんです。
くわっさーさん。良かったですね。
皆さん、頑張ってね!
ありがとうございます 投稿者:くわっさー 投稿日:12月 8日(日)02時31分12秒
ぺるけ師匠はじめ先輩方のご指導により次のステップに進むことが出来ました。
ありがとうございました。これからがもっと難しくなっていくと思います。
これからもご指導、よろしくおねがいします。
ロードライン 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月 8日(日)00時36分12秒
今日は拙作6BX7GTparaの測定&調整をしていました。単ユニット動作も
試したのですが、結局パラでクロス中和を使って高域改善に落ち着きました。
なお中和コンデンサは22pFに変更したのですが、無帰還でも3dB低下点が
60kHz(R)、65kHz(L)と、立派な(?)広帯域アンプに変身しました。周波数特性や
音を聞く限りでは不安定なところはないようです。
で、ロードラインの話です。私の場合は6オームスピーカー対策として、出力トランスに
FE-25-5を使い4オーム端子に6オームを接続する事で、7.5kp-pとして使いました。
その結果、プレート電圧230V、電流42mAの動作点で5.6W出力(5%歪み)を得たのですが、
出力段の単ユニット動作は採用しない事に決めたので、欲を出して、もうちょっと
プレート損失を大きくしても大丈夫かなと、プレート電圧を250Vに上げてみました。
でも最大出力は5.6Wのままです。ロードラインを見直すとカットオフの方が早くて
Vg=0までドライブしていない(Ayumiさんのおっしゃる通りです)ようです。
そこで負荷を10kp-pに大きくしてみました(要するに6オームを8オームに
しただけなんですが)。すると最大出力は7Wにまで増えました。
動作点の設定もなかなか、奥深いものがありますね(特に素人のくせして
へそ曲がりのアンプビルダーには)。
成功の舞 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 7日(土)23時21分34秒
是非、舞ってくださいませ。
火が出た理由は相変わらず不明でありますが、永遠と思われる謎も、今世紀中には後に続く誰かの手によって解明されましょう。
RE:各部測定 投稿者:くわっさー 投稿日:12月 7日(土)23時08分02秒
ぺるけ師匠ありがとうございます。
Rb0=30Ω、Rb1・2=150Ω=0.086〜0.11Vをいったりきたり
Rb3=4.7KΩ=2.8〜2.9V、SiDi=2.835V、Rb4=344Vとなりました。
UMETECHさんの言われるようE(テスタ黒)〜C−は−2.83V位、
E〜B1=349V・344V、E〜B2=346V・346Vとなりました。
晴れて成功の舞を踊ってもよいでしょうか?
RE:各部測定 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 7日(土)22時12分57秒
電圧は正しいです。
電源部はすべて組み上げてあるのであれば、以下のことを確認してください。
現在の状態で電源ONすると、電流は「SiDi→Rb0→Rb1→Rb2→Rb3→Rb4→SiDi×5→CT」の順に流れます。かりに、Rb0=20Ω、Rb1,Rb2=100Ω、Rb3=4.7kΩ、Rb4=560kΩだとします。この時の各抵抗の両端に生じる電圧は、それぞれの抵抗値に比例します。Rb4の両端電圧が350Vだったら、Rb3の両端電圧は2.9Vくらい、Rb1,Rb2の両端電圧は0.063Vくらいになります。まら、SiDi×5の両端電圧は3Vくらいだと思います。
上記の電圧が出ていたら電源回路は正常動作していることが確認されますので、晴れて完成です。
各部測定 投稿者:くわっさー 投稿日:12月 7日(土)21時57分41秒
ぺるけ師匠、UMETECHさんご指導ありがとうございます。
先の測定値は電源部はすべて組み、B1から各出力トランスB端子〜出力段プレート+100Ω、EとC−は線を取り付けただけ、での測定値なのですが(テスタの黒をCT、赤を各部)
やっぱりおかしいでしょうか?
RE:無負荷 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 7日(土)21時23分15秒
無負荷の妙ですね(^^;
今日は風邪も治っていないのに、測定していて、疲れ気味です(ToT)
くわっさーさん 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 7日(土)21時21分01秒
PH-185の250V巻き線をお使いでしたら、無負荷の場合、355Vくらいで正しいです。
250V×1.414=約354V
Rb4はまだ取り付けていませんね。これをつけとかないと電源をOFFにしてもCb0、Cb1に溜まった電荷が逃げなくていつまでも高圧がかかったままになり、危険であるだけでなく、その状態では正確な抵抗値の測定ができません。電源部をすべて(Cb0〜Cb4、Rb0〜Rb4、ダイオード計7個)組み上げてから測定してください。
RE:火が出ない 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 7日(土)21時20分16秒
こんばんは。
くわっさーさん、ぺるけさんの回路図でいうところの”E”にテスターの”黒リード”を。
それから”赤リード”での電圧が基準です。
抵抗の両端の電圧を測る時は厳密には電流の向きを考えるべきですが、デジタルテスターならマイナス値もでますので、|絶対値|を投稿されたらいいと思います。
慌てずに感電無きよう、お願いしますね。
水仕事用のゴム手袋も、無いよりマシですよ。
#但し乾燥したやつね(^^;
RE:ダイナミックレンジ?? 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 7日(土)21時11分57秒
IDAさん
要するに、アンプの利得が足りないということですね。みなさんがお使いのCDプレーヤに比べて、IDAさんのお使いのCDプレーヤの出力電圧が低めなんだと思います。スピーカーの能率も影響しているかもしれません。多くの方の環境では、ボリュームは12時くらいでもそれなりの音量になり、最大にすると家族から文句が出ると思います。
利得でいくと、EL34の場合がいちばん高くなります。6AH4GTではわかるかわからないくらい低くなり、6L6でもうちょっと低めになります。EL34と6L6で比較すると明らかに違います。
RE:火が出ない 投稿者:くわっさー 投稿日:12月 7日(土)21時05分07秒
UMETECHさん、ご指導ありがとうございます。
>IDAさんの時の過去ログのように、各部位の電圧を測って頂いた方がいいと思います。
こんな時の電圧測定はテスター(DCV)の黒をCTタップに、それから赤をB1端子×2、
B2端子×2、C0の−側、とはかっていけばようのでしょうか?
引き続きのご指導よろしくおねがいいたします。
RE:音だし成功しました。 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 7日(土)20時31分00秒
こんばんは。
山本さん、オメデトウさんです。
負帰還後の音のレポート、楽しみにしています。
今日の私は4歳と1歳の子供の妨害にも負けず、各種測定器を床に広げて測定してました。
RE:火が出ない 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 7日(土)20時25分16秒
こんばんは
くわっさーさん、350V超は、ちょっと・・・だいぶ高いんじゃないですか?
記入ミスですかね?
250〜270V程度だと思うんですが。
無負荷なら、電流が流れていないから抵抗は熱を持ちません。
強いてRb4がほのかに温かくなるかも。
IDAさんの時の過去ログのように、各部位の電圧を測って頂いた方がいいと思います。
音だし成功しました。 投稿者:山本 投稿日:12月 7日(土)20時06分28秒
山本です。本日午後音だし成功しました。まだ負帰還は配線していません。最初はちょっとだけのつもりが調子にのって3時間くらいいろんなソースを試しました。一聴してクリアで奥行きのある音、そして明るめで重心がすこし高めの音という印象です。相応しいソースはボーカルとか器楽曲ですかね。オーケストラになるとすこしキャラクターが逆に災いして苦手のように見かけました。しかしぺるけ師匠から最初に聞かされた全段作動PPアンプの音を充分に継承していると感じました。アンプといえばキットを一例つくっただけの私が、無事にここまで来れたのも丁寧な講座ご指導のおかげです。ぺるけ師匠、他の皆様どうも有難うございました。
火が出ない 投稿者:くわっさー 投稿日:12月 7日(土)19時15分04秒
皆さんこんばんは。
あれからUNIT1の部品を新しいものに換え組みなおしてみました。
一旦、SiDi×2 1000V3A、Rb0、Cb0 100μF450V、Cb1 100μF400Vにして通電。
するとRb0より火が出ました。ですが、Rb1を新しいものと交換して通電しましたら、
出るはずの火が出ません。各部電圧は、
CT〜SiDi=357V
B1=355.1Vと355.1V
B2=359.5Vと356V(すべての値は定まらずこのあたりをいったりきたり)
CT〜SiDiの抵抗ですがテスターの表示が動かない時もあったり40MΩあたりまでゆっくり
あがりピ〜となってテスターの電源が落ちます。
各抵抗は冷たいままで熱くなっていません。
これって、正常なのでしょうか?
Re:もっとパワーを 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:12月 7日(土)19時13分50秒
>更なるパワーを求めるなら、モノアンプ×2台なんてどうでしょう
そう、それが最も合理的かつスマートにまとめる方法だと思います。
なにしろPTの選択肢がより幅広くなります。
例外としては、ステレオアンプでまとめられた かずさん師の「富嶽」
がありました(なぜか過去形)が、あの方のは、あまりの巨大さと重量
のため、アンプを移動したりひっくりかえしたりを日常的に行うのは
不可能なので、表からソケットの異なる管種の変更と各種調整が行える
配慮がなされていました。
でも、この講座においては、標準シャーシと、それに乗っけることができる
トランスが一種のレギュレーションと暗黙のうちに認識しておりますので、
その範囲内で可能な限りのハイスペックを目指さんと、わたくしめも目下
鋭意準備中なのであります。
もっとパワーを 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 7日(土)18時18分36秒
こんばんは。
もし入手用意なパーツで、更なるパワーを求めるなら、モノアンプ×2台なんてどうでしょう。
PH-185の280VタップでEL34に一球あたり80mA程流して、初段は6SN7のSRPP又は2SK30と6SN7で。
確実に10W以上は狙えるでしょう。
出力欲しいですねー 投稿者:たか 投稿日:12月 7日(土)17時49分30秒
IDAさん、VR、3時の位置ですか。僕の場合は11時で結構大きな音です。スピーカーの能率ですか。となると、出力欲しいですねー。でも、どれ位必要なんでしょうね。
他にアンプをもっていたら、それで必要なパワーを確認することもできますね。講座の中のハムによる出力測定を他のアンプと、講座のアンプで比較すればよいですね。あと、録音レベルが低いCDだけが問題なら、プリアンプ入れればよいかも。
くわっさーさん、赤鉛筆の用意をお勧めします。落ち着いて確認しながらですね。感電の件ですが、あの世の見学に行くような人がでると、まずいですので。。くわっさーさんも気をつけてください。(おふざけは好きですよ、私は。)
Ayumiさん、電脳時代の真空管アンプ設計、読んでます。Rを使った設計方法には、オリジナリティを感じます。出力段の解説、続けられるのですか? がんばってください。
球種毎の出力・歪み率関係 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 7日(土)16時59分36秒
こんにちは。
手持ちの球をいろいろ替えて、出力と歪み率の関係をマトリクスしてみました。
EL34はいいですね〜。
マトリクス
#無選別での組み合わせなので、ペア取りをきっちりすれば6L6GCも良くなるか??
Re:を減らせば当然電流は増えますから 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:12月 7日(土)16時29分59秒
むつかしいこと考えなくても動作点のIpとRLかけると、どのくらいの振幅巾
とれるかおのずと決まってきますから、あとは動作点中心に上下どのように
バランスさせるかの問題を机上でゆっくり考えりゃいいことだと思います。
そこで、負荷抵抗はいうに及ばず、出力管の最大定格とPTのスペック
が関心事項になってきます。そんでもって、ぼくの最大懸案事項は、
♪銘球もいらなきゃ、銘トランスもいらぬ、ベンベン
わたしゃもすこし(PTの最大)電流がほしい〜〜〜ベンベン♪
しっつれいしましたぁ〜
経験から 投稿者:IDA 投稿日:12月 7日(土)16時13分20秒
なんて、豪そうに言えませんが、焦らず、楽しみながら、一つ、一つ、丁寧に組みましょう。
くわっさーさん。後になると、ここは、こんな具合にしたらもっと、綺麗な配線になったのにな・・・とか、思いますよ。ユニットごと、ユニットとユニットの配線、紙に書き込みながら熟慮して、悔いの無い仕上げにして下さい。今、猛反省です。(-_-;)
ま、外見は師匠のと変わらないし、音が良いので、中身の事は、他言無用で良しとしてまーす。(汗、汗・・・)ぐれぐれも、安全第一で頑張って下さい。
IDAさんおめでとうございます 投稿者:くわっさー 投稿日:12月 7日(土)15時40分52秒
とうとう、完成されたんですね。おめでとうございます。
そんなに良い音がするんですか?私もあせりまくってきました。
この週末、がんばってまいります。
あれから、ぺるけ師匠、先輩方のご指導のもと作業を進めましたが
いまだ抜け出せないままです。師匠が 配線の間違い で言われてます
右2番目のラグ穴の破線忘れはCo0とCo1の−同士の配線ですよね?
トラブルを起こさない配線手順をもとに再度見直して見ます。
たかさんからご指摘ありました感電、ですが甘くみていました。
反省しています。師匠から さわる資格なし と烙印をおされそうで。。。
ふざけすぎた発言 お許しください。
Ohtoさん、励ましのエールありがとうございます。
進行スピード(って進行してない **;)が遅いですが
がんばってゆきます。
ダイナミックレンジ?? 投稿者:IDA 投稿日:12月 7日(土)15時19分20秒
たかさん、こんにちは。
聴感上のダイナミックレンジは十分です。マーラーだって、ワーグナーだって、
とても、うるさくなく(変な表現だな・・・)オーケストラの醍醐味を味わえます。
特に声や、弦楽器のハーモニーなんか素晴らしい表現力なので、オペラが面白いですね。一日中、聞いてて、飽きさせず、音楽を魅了させてくれます。
で、単純に音の大きさの問題です。録音レベルの低いCD(比較的、初期の頃のCDが多いかな?)の場合、ヴォリームをMAXにしても、今一つ、音が小さいかな?
別に、耳を劈くような大音量が欲しいわけじゃ無いです。比較的、録音レベルの高いソースでも、ヴォリーム位置は3時前後です。スピーカーの能率だろうと思います。
ま、そうは言っても、3時からMAXで、ほとんど、楽しく聞けるので、しばらくは、6AH4GTやEL34を取り替えながら、遊んでみます。小さな音量で夜中に聴くのには、とっても、良いです。イヤー・スピーカ、使う必要を感じなくなってます。
また、ここでの、皆さんの意見を伺いながら、気が向いたら、改良(になるのかな?)してみようと思います。ハンダも殆ど無くなったし、道具も全部、片付けちゃったし・・・何よりも、完成した事で、気が抜けちゃった。だって、良い音してるもん!
ハンダ付けも少し上手くなったし(あくまで個人的レベル・・・?)パーツの配列、組み方も、やり直したいと思う所は多々ですが、ま、今は満足です。
長文、失礼しました。
Rを減らせば当然電流は増えますから 投稿者:ARITO 投稿日:12月 7日(土)14時04分40秒
>>P=V**2/R でもあるわけで、Vを変えずに出力を取り出す為にはR負荷抵抗
>>を減らします。Rを減らせば当然電流は増えますから、A級動作の場合、
>>それに見合うように動作点電流を増やさなければなりません。
差動ppの場合はRを減らしても電流は増えません。これが差動ppの特殊なところです。
Ayumiさんが仰っている様に、両者を明確に分けて考えないと!
6CK4ppの出力(A級ppの場合) 投稿者:Ayumi 投稿日:12月 7日(土)13時36分45秒
続いてA級ppの場合です。
6CK4のように直線性の悪い球の場合、A級ppのロードラインは、直線とはほど遠いものになります。この場合、A級シングルと同様に動作点を決めるのは、得策ではありません。ロードラインが弓なりになるので、(グリッド電圧が低くなる方向に)入力を加えても、プレート電流はほとんど減らず、プレート電流の波形はかなり歪みます。善本さんの場合でも、AB級に近い波形になります(カットオフはしないのですが)。
出力を絞り出すだけなら、もっと電流を絞ってもAB級にはなりません。
あるいは負荷をもう少し下げても良いかもしれません。
ただし、善本さんの場合はプレート電流が定電流源によって縛られていますので、これ以上電流を減らすわけにはいかないと思います。したがって、A級固定バイアスの出力に比べると、かなり低い出力しか得られないでしょう。
6CK4ppの出力(差動の場合) 投稿者:Ayumi 投稿日:12月 7日(土)13時20分03秒
善本さん、こんにちは。
特性図ですが、私もGEのものを使いました。こちらにあるものです。
差動の場合とA級の場合では、動作がかなり違いますから、分けて議論しましょう。
差動の場合、特性曲線の詰まり具合(直線性の悪さ)については、ほとんど考える必要がありません。たとえば、バイアスが-30Vで-60Vまで振り込んでもカットオフしませんが、カソードの電位が上昇してさらに入力を加えても、反対側の球のグリッド電圧は0Vに達しません。ですから、差動の場合、クリップに達するにはA級の場合よりも大きな入力が必要になります。このとき、カソード電位の上昇は5V程度なので、その分プレート電圧が下がりますが、まあ気にしないことにしましょう。
というわけで、差動の場合はカットオフに近いところまで使えるようになります。
ところで、一方の球がカットオフすると、もう一方の球には定電流源に設定した電流がすべて流れなくてはなりません。善本さんの場合、 約84mAです。これ以上の電流を真空管に流すことはできません。Eg=0Vの時にこの電流が流れる場合にもっとも出力が大きくなります。
善本さんのロードラインでは、一方の球がカットオフしたとき、もう一方のプレート電圧は250-(390-250)=110V(あるいは250-0.042*3300=111.4V)になり、このときのグリッド電圧は約-5Vです。この点はGEの特性図でも確かめられます。負荷を高くすれば、ロードラインが寝てきて、カットオフの電圧が高くなり、プレート電圧の変化範囲が広くなるので、最大出力が大きくなるわけです。
ARITOさんが書いておられたように、差動の場合、プレート電流の変化の範囲が制限されているため、その変化範囲をフルに使い切れるなら、負荷を高くしたほうが出力がとれます。
何でもほどほど 投稿者:watanabe 投稿日:12月 7日(土)12時43分18秒
がよいですね、YASUさん。
先週に歳も考えずにシャーシトップのアルミ加工を座ったまま長時間続けたのでぎっくり腰を再発させてしまいました。
皆さんが標準シャーシを使って続々アンプを完成させていらっしゃいますので、作業ができないと少しあせります。が、急に日本への出張が入りましたのでしばらくアンプとおさらばです。この機会に手に入りにくい部品を都合してこようと思って”秋葉原”の過去ログを読み直していました。部品屋はあまり頭に入りませんでしたが、美味いものを食べてゆきたいということで皆さんの推薦の食堂(歳がわかるなーー)はばっちり頭に入れました。
この講座をはじめからずっと見させていただいていたのですが、まるでLINUXの開発はこのように進んだのではないかと思わせるような熱気があります(した)ね。知識も見識もないのでただ傍観しかできないのが少し悔しかったですが…一人のアイデアを皆で発展させてゆく様を見ているのは楽しいものがありました。
長文失礼しました。
RE:今度は電源電圧を上げる 投稿者:善本 投稿日:12月 7日(土)11時53分11秒
>そもそもIpを大きくすることと、負荷抵抗を小さくすることは別のパラメータです。
>P=I^2Rですから、より大きな出力を取り出すにはIpを大きくするか、負荷抵抗を大きくして
>それに見合う振幅を取り出せるようにプレート電圧を上げるというのが正解でしょう。
ところが、プレート電圧を高く、負荷抵抗を大きく、プレート電流は同じ
だと動作点のバイアスが深くなります。-35Vに近づくと便利なLM317は
耐圧の関係で使えません。今でも-30Vなんでかなりきわどい!
プレート電圧は同じ、負荷抵抗を小さく、プレート電流を大きくの設定に
移行して出力を稼ぐ方がバイアスが浅くなるし、6CK4のような低電圧、
大電流領域の方がプレート特性が綺麗な球には合っています。
P=V**2/R でもあるわけで、Vを変えずに出力を取り出す為にはR負荷抵抗
を減らします。Rを減らせば当然電流は増えますから、A級動作の場合、
それに見合うように動作点電流を増やさなければなりません。
出力不足? 投稿者:たか 投稿日:12月 7日(土)11時37分56秒
IDAさん、完成、おめでとうございます。 さて、IDAさんが感じられる出力不足というのは、どういうところで、現れるのですか? オーケストラの盛り上がるところとかの、ダイナミックレンジ??とかなのでしょうか?
私の場合、6AH4GTで満足しきっていますんで、どうなんだろう?と思っています。例えば、3W−>6Wにしたら、あきらかに差がつくのでしょうか?
音の大きさは、部屋やスピーカーで違うようなので、体験してみるしかないのかな?
なんか、?マークばっかりです。 そういえば、うちのAVアンプは出力だけはでかいのでしたので、その辺注意して聞いて見ようかしら。
今度は電源電圧を上げる 投稿者:ARITO 投稿日:12月 7日(土)11時14分06秒
というのは出力を搾り出そうとすると仕方ないですね。
>>Ipを大きく、つまり負荷抵抗は小さくしなければなりません。
そもそもIpを大きくすることと、負荷抵抗を小さくすることは別のパラメータです。
P=I^2Rですから、より大きな出力を取り出すにはIpを大きくするか、負荷抵抗を大きくして
それに見合う振幅を取り出せるようにプレート電圧を上げるというのが正解でしょう。
ん?? 投稿者:善本 投稿日:12月 7日(土)10時07分34秒
>Ipを大きくするのは良いとして、負荷抵抗を小さくするというのはどうでしょうか?
>差動プッシュプルでは負荷に供給できる最大電流が決まっていますから、出力を稼ぎたければ
>負荷抵抗を大きくしなければならないのではないでしょうか?
勿論、球の大型化に合わせて定電流源の設定の大きくします。
6AH4なら2本分で約60mAですが、6CK4では約80mAと言う具合です。
定電流源の設定を変えない場合はご指摘の通りですが、
今度は電源電圧を上げなくてはならなくなります。
6CK4差動ppの出力 投稿者:善本 投稿日:12月 7日(土)09時57分37秒
Ayumiさん、今日は。
多分、用いている6CK4のIP特性図が異なるのだと思います。
私の用いているのはGEマニュアルの物です。
このマニュアルでは250V、約40mA(42mAなんかは読み取れません。)で
グリッドバイアスは-30Vです。
この点から3.3KΩの負荷を引くと約390Vがカットオフ点となります。
250+(0.042*3300)=390V
390Vがカットオフのカーブは残念ながら特性表に載っていません、
特性表は-60Vのカーブまでです。ただこの高圧のカットオフ周辺は
非常にカーブが詰まっていて、元々殆ど役に立たない領域ですので、
有効に使えるのは-60Vのカーブまでだと思います。
とすると-30Vを中心に0V、-60Vに振れるA級動作となります。
少なくともGEの特製図ではAyumiさんのご指摘のような片側が0Vに
達する前にもう片側がカットオフする事はありません。
Ayumiさんの特製図ですが、左側のカットオフ付近が上に凸上のカーブ
はGEの規格表では+10Vと+5Vのカーブとなっております。+域のカーブ
を0Vのカーブと読み間違えておられないでしょうか?
組立中 投稿者:YASU 投稿日:12月 7日(土)03時02分50秒
あぁ午前3時だ。
座って半田付けしてるから、腰が痛いです。
あと少しで完成だ。
でも、腰が痛いから風呂に入って寝ようかな。
パワーアップするなら 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 6日(金)23時26分36秒
EL34を使う。
280Vタップにして電源電圧を上げる。
Radj=15Ωにしてプレート電流を増やす。
単純に電源電圧を高くすると初段のバイアスが深くなりすぎるので、初段定電流ダイオードに並列に0.2mAの定電流ダイオードを追加する。
これで6Wは出ます。
但し、電源トランスがかなり熱くなります(定格以内ですが)。
あらら・・・ 投稿者:IDA 投稿日:12月 6日(金)23時10分51秒
ごめんなさい。
と言う事は、私のも、ちょい、パワー・アップ出来るのかぁ・・・?
ところで、負帰還しました。良い音してますの表現は間違いでした。
めちゃくちゃ、良い音してます!
低音がぐんと引き締まって、奥行感も違います。
本当に良いアンプです。素晴らしい!
これが、私のへたくそな、半だ付けで出来てると思うと不思議です!
6CK4差動ppの出力 投稿者:Ayumi 投稿日:12月 6日(金)23時08分34秒
善本さん、こんばんは。
善本さんの出力段のロードラインを引いてみました。
Oが動作点で、プレート電圧が389.5Vに達するとカットオフしてしまいます。
このとき、反対側の球のEgは約-5Vで、フルスイングできていません。
この負荷(6.6kΩ)でフルスイングするには、ロードラインとEg=0の交点がEpminとなるような動作点を選べばよく、それはO'です。したがって、供給電圧を233.7+24.6=258.3Vにして、定電流を47.2mAにすれば、より大きな出力が得られるでしょう(ここでは、入力によってカソードの電位が変化することを考慮していません)。シミュレーションでは1.8%歪みで6.6Wほど出ています。
先の発言では、アンプの改造をせずに、ダミーロードの値を変えれば実験できる定数を書いてみました。
ちょっとだけ違う 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 6日(金)22時49分07秒
>6SC7なら、Rp1とRp2も220KΩ
>6AH4GTpp+TANGO PH-185ならRADJ20Ωですよ。
220kと240kの違い:
PMC-190M(220V)を使った時と、PH-185(250V)を使った時の電源電圧の違いに対応しています。
電源電圧が高いPH-185の時は240kΩのします。これでわずかですが利得がアップします。
16Ω、18Ω、20Ω:
定電流回路の電流値を決める抵抗ですが、6AH4GTの場合は20Ωにして1.25V÷20Ω=62.5mAにします。
RE:電線 投稿者:YASU 投稿日:12月 6日(金)21時54分44秒
UMETECHさん、有難うございました。
RE:電線 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 6日(金)21時28分33秒
こんばんは。
UL1007で大丈夫ですよ。
かのLuxkitA3550に添付されている電線ですら、UL1007です。
B電圧なんて450Vにも達しようというのにですよ。
私はAWG20とAWG24を使っています。
ヒーター配線、スピーカー端子周り、AC電源にはAWG20を。
その他の高圧部分はAWG24を使っています。
自分流の基準で、電流が1A程度からAWG20を使うようにしています。それ以下ならAWG24を。
セメント抵抗 投稿者:YASU 投稿日:12月 6日(金)20時57分27秒
>ところで、ご存知かとは思いますが、ドロップ・アウトのセメント抵抗(Rb1,Rb2)は150Ωx2
知ってます。
YASUさん 投稿者:IDA 投稿日:12月 6日(金)20時48分50秒
はい、良い音してます。今日あたり、負帰還しようかなと思ってます。
ところで、ご存知かとは思いますが、ドロップ・アウトのセメント抵抗(Rb1,Rb2)は150Ωx2なので、ご注意を!100Ωは6L6やEL34の時です。
ん?? 投稿者:ARITO 投稿日:12月 6日(金)20時35分36秒
>>出力を稼ぐ為に、Ipを大きく、つまり負荷抵抗は小さくしなければなりません。
Ipを大きくするのは良いとして、負荷抵抗を小さくするというのはどうでしょうか?
差動プッシュプルでは負荷に供給できる最大電流が決まっていますから、出力を稼ぎたければ
負荷抵抗を大きくしなければならないのではないでしょうか?
RE:私じゃ信頼できないかな? 投稿者:YASU 投稿日:12月 6日(金)19時05分48秒
有難うございました。
IDAさん、両チャンネル完成しましたか?
私じゃ信頼できないかな? 投稿者:IDA 投稿日:12月 6日(金)18時59分30秒
6SC7なら、Rp1とRp2も220KΩ
6AH4GTpp+TANGO PH-185ならRADJ20Ωですよ。
Re:出力の問題 投稿者:善本 投稿日:12月 6日(金)18時43分03秒
>善本さんの動作点は、差動には向いていないと思います。
>負荷を9kΩにすれば、差動でも6.3Wくらい出ると思いますがいかがでしょうか?
>今の動作点ですと、Eg=0Vまでスイングする前に反対側の球がカットオフしてしまいます。
6CK4は6AH4より大型(プレート損失の大きい)球ですので、大きなプレート損失を生かして
出力を稼ぐ為に、Ipを大きく、つまり負荷抵抗は小さくしなければなりません。
とすれば、最適解は6AH4の負荷より小さいはずです。
私の計算では1本当たり3.5KΩ程度、PPで7KΩでした、現在の負荷はPPで6.6KΩです。
9KΩでは片方がEg=0Vまでスイングした時に反対側の球がカットオフまで達しないと
思います。
電線 投稿者:YASU 投稿日:12月 6日(金)18時26分59秒
電源部までは完成しており、今夜から出力段の配線に移りますが、手元にUL1007 AWG20
300V 80℃という電線がありますが、この電線でも使用可能でしょうか?
細くてちょっと心配。
LM317TのRADJ他 投稿者:YASU 投稿日:12月 6日(金)17時46分11秒
・LM317TのRADJですが、部品一覧に16Ω、18Ω、20Ωとありますがどれでも良いのですか?
・それと、Rp1とRp2も220KΩ〜240KΩとありますが、この範囲であればどれでも良いです
か?
球は6SC7と6AH4GTです。
Re:出力の問題 投稿者:Ayumi 投稿日:12月 6日(金)17時35分31秒
善本さん、こんにちは。
善本さんの動作点は、差動には向いていないと思います。
負荷を9kΩにすれば、差動でも6.3Wくらい出ると思いますがいかがでしょうか?
今の動作点ですと、Eg=0Vまでスイングする前に反対側の球がカットオフしてしまいます。
出力の問題 投稿者:善本 投稿日:12月 6日(金)15時13分06秒
皆さん、今日は。善本です。
6CK4アンプでは出力段差動時の最大出力は4.4W、これに対してA級PP時の最大出力は7W
でした。最初はA級PPは最大出力付近で軽いAB級に移行して出力が伸びたのかと思いま
したが、考えてみればA級PPでも各カソードは42mAの定電流源で縛られているのでAB級
には移行できません。
ではなぜA級PPでは7W出るのに、差動PPでは4.4Wしか出ないのでしょう?
今の所、これはと言う現象や原因をつきとめてはいません。
推測では6CK4のプレート電流の直線性の悪さが無駄部分を作ってしまっているのだろ
と思います。
何らかの対策で差動PPでもA級PP並みの出力が得られれば、出力不足もだいぶ解消さ
れます。
RE:C電源 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 6日(金)13時38分41秒
こんにちは。
ナイジェルさん、おおきにです。
CとGNDを反対にするか、1Kを10Kにするか・・・
考えてみます。
ちなみに共通カソードからLM317までの間に、100Ωを入れています。
ここで7V〜9V消費されるのでLM317の負担は減少します。
また、LM317が短絡故障しても、ある程度の電流制限になります。
改めて 投稿者:IDA 投稿日:12月 6日(金)10時12分10秒
皆様に感謝です。今まで、たくさんのアドバイス、励まし、有難う御座いました。
一人、一人のお名前は挙げませんが、ここまで、辿り着けたのは皆様のおかげです。
事の始まりから知って見える方(例えば、ナイジェルさん)は、ご存知ですが、私ほど、アンプ作りに遠い存在は無いと言って良いでしょう。パーツ屋に行く事すら、場違いな気恥ずかしさを感じてた位でしたから・・・
なお、ぺるけ師匠、善本さん、には大変、お世話になりました。勿論、これからも、この講座を見守りつづけます。
それと、今、作成中の方、これから作成する方へ。
安心してください。絶対、完成できます。それと、結構、配線が見っとも無くても、アース母線が短くても、師匠のアドバイスを守れば、ノイズの無い静かなアンプが出来ます。私の場合、ネジ端子に配線が入り乱れて、アース母線が半分くらいしか有りません。母線でなくて娘線くらいかな?でも、フルパワーでスピーカーに耳をくっつけても、ノイズは全く聞こえません。良く出来た設計です。頑張りましょう!
さて、6AH4GTとEL34。どちらが良いでしょう?全く同じ回路なので、その違いが気になる方もみえるでしょう?負帰還して、スタックス対策してからご報告しますね!お・た・の・し・み・に!?
標準シャーシvol.2 投稿者:いなてい 投稿日:12月 6日(金)09時39分10秒
こんにちは。
真空管の向きをある程度自由に選べるように、ソケット取り付け用のビス穴を
複数あけとく、というのはいかがでしょう。
使わない穴は放熱の助けにもなりますし。
UMETECHさん 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月 6日(金)09時29分22秒
出力管のバイアス調整回路のVR中点をアースに、1kをC電源に変更すれば
カソード電圧が減少して有効電圧が増しますよ。ぺるけさん流にバイアス調整を
片側だけにしてC電源をもう少しあげれば、10V以上稼げます。
私はその方法を使っています。(6.3Vと5V巻線を直列にしているのは
UMETECHさんと同じですね。)
定電流回路の両端電圧は10Vもあれば十分です(発熱も減るし)。
RE:電源電圧アップ作戦 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 6日(金)00時20分46秒
あ〜、その手も一度は考えたんです。
6550Aのヒーター電流が1.6A/球なので、3巻を並列させちゃって・・・
強いて余っていると云えば5Vだけ。
今はヒーター用6.3Vと5V巻きを直列で繋いでC-電源に使っているし・・・
びみょ〜です(^^;
電源電圧アップ作戦 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 6日(金)00時14分45秒
余っているヒーター巻き線を倍電圧整流して、B電源に上乗せするってのはどうですか。
6.3V巻き線が1つあれば+16Vアップできます。
各部電圧 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 6日(金)00時05分31秒
こんばんは。
各部電圧を、3種類の真空管で比べてみました。
やはりPMC190Mではプレート電圧の限界を感じてしまいました。
もっと電圧欲しいところです。
Diana 投稿者:いなてい 投稿日:12月 5日(木)23時56分13秒
IDAさん、改めましておめでとうございます。
私が感動したのも、そのdianaです。惚れましたか?
私のちゃちなスピーカでも、私を感動させてくれたんです。
ほぼ毎日、dianaを聞いてます。
素晴らしいアンプの世界へ招待してくれた師匠や先輩方にあらためて感謝。
RE:B電圧が高めなのですが 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 5日(木)23時31分23秒
275Vと263V、その違いは4.6%です。
電力会社が供給する電圧の誤差の範囲内であり、球や部品のばらつき範囲内です。
6AH4GTをお使いで、プレート電流は約30mAなのではないかと思いますが、バイアスが23Vくらいあって、出力トランスでの電圧降下を5V見込むと、275V-23V-5V=247Vとなります。6AH4GTの最大定格ぴったりですから大丈夫です。
UMETECHさんがすでにコメントされていますが、6L6やEL34であれば定格に充分過ぎる余裕があるので、全く問題なしです。
微妙な間隔 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月 5日(木)23時00分49秒
う〜ん、だったらセンター間隔はそのままにして、取り付け角度を
3°変更すればネジ間隔は52mmと56mmになるんだが。
(えっ、しつこいって!?)
素早い! 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月 5日(木)22時54分39秒
IDAさん、トラブル解決したら素早いですね。一気呵成って感じ。
おめでとうございます。後は最終仕上げだけですね。
RE:もう少しパワーが欲しい 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 5日(木)22時51分53秒
こんばんは。
あっ、完成しましたね。傍観者の私もハラハラ・ドキドキ。
オメデトウございます。
もっとパワーですか・・・(^^;
EL34のグリッド側は、現状でもフルスイングしていると思うんです。
すでにそのプレート電圧・バイアス電流・OPT一次側インピーダンスで決まってしまう事です。
負帰還を掛けると、音が締まってきて、また雰囲気変わりますよ。
やりましたね 投稿者:めの 投稿日:12月 5日(木)22時43分34秒
IDAさん、
おめでとうございます。 ギブアップされずに良かった。
ぺるけさんの設計は流石です。 素晴らしい再現性と安定性です。 初めての方にも
十分おすすめ出来る内容だと思います。 出来上がりの音も素晴らしいですね。 私
は諸般の事情でTV&DVD(安物)に繋いでいますが、正直勿体ないです。
ちゃんとした、ソース、装置に十分対応してくれます。
只、パワー不足は確かにソースによっては感じない訳ではありません。 でも、これ
はないものねだりかもしれませんね。 ほどほどのパワーと引き替えに、作り安さと
安定性を実現しているんだろうと思いますから。 私は使いやすいこのサイズでいい
と思います。
あ、ぺるけ師匠・・・ 投稿者:IDA 投稿日:12月 5日(木)22時21分14秒
今日、仕事の都合で外出した際、入手しました。ありがとうです。
で、今、EL34で”diana krall”が歌ってます。も・ち・ろ・んステレオで!
まだ、無帰還です。ホントは、もっと、もっと、測定しなくてはイカンのですが・・・
聴き惚れてますん。
中古のKEF103.2が気持ち良さげに、しんみりと語ってます。この音、聞いてたら、前の持ち主、手放していたのか知らん?
この頃の、PPウファー&ソフトドームなら、ロジャースでも、ハーベスでも、スペンドールでもKEFでも何でも良かったのですが、昨年、偶然に手に入りました。ラッキー!(ペア3万くらいでした。)で、少しだけ、残念なのが、ソースによって、もう少しパワーが欲しいかな。この、スピーカー、能率が良くないですから・・・3段、全段差動でないと、無理かなぁ?
や、人間って、贅沢な生き物ですね。しかし、良い音だな!!
RE:8〜10V高め 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 5日(木)21時58分01秒
こんばんは。
山本さんは、電力増幅管は何を選択されましたか?
バイアスの関係で22V程度は相殺されるので、253Vが有効プレート電圧になりますね。
6AH4GTを使用されるなら、少し電圧を落としてもいいと思います。
EL34や6L6GCを使用されるなら、全然問題になりません。
入力のシールド線だけ配線して、無帰還アンプを暫くの間、楽しまれてはどうですか?
その後にNFBの配線をされても、結構かと。
B電圧が高めなのですが 投稿者:山本 投稿日:12月 5日(木)20時07分13秒
山本です。私のアンプつくりもそろそろ終盤にはいってきています。あとは信号経路(具体的には入力のシールド線とNFの配線くらいです。気がかりなのは、ハムなどの雑音なしに仕上がるかどうか。それとB電圧が高めなのですが大丈夫でしょうか。電源トランスはPH-185ですが、B1が275V,B2が263Vでぺるけ師匠の作例より8〜10V高めなのです。電源部のセメント抵抗を現行より高いものに変更したほうがよいですか?
IDAさん 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 5日(木)18時40分24秒
LM317T入手、まだでしたら、今晩にでも近所の本局から郵送しましょうか。
調子に乗って買いすぎてしまって・・・。
メールください。
じつは 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 5日(木)18時10分00秒
この位置関係に決まるまで、何度も何度も、善本さんにミリ単位で変更をお願いして、お手を煩わせているんです。
「ここの間隔が微妙に違う」 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 5日(木)18時08分35秒
はははは、そうでしょう。そうなんですよ。
なんにも考えてないようで、考えてるんですよー。
私も、 投稿者:IDA 投稿日:12月 5日(木)17時55分32秒
ソケット間隔が揃っていた方がいいと・・・
私もネジ端子を付ける時に、ここの間隔が微妙に違うので、悩みました。
出来上がると、この微妙さがスタイリイシュですけどね。
折角だから、改訂版は、ちょっと色を変えるというのは、どうでしょう。
勿論、今回の色が悪いワケではありません。とっても、良いです。
第2期生みたいな感じで、ちょっぴり、濃くするとか・・・?
RE:基本デザインを踏襲しつつ 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 5日(木)17時29分15秒
こんにちは。
まずは、ぺるけさんリンク有難うございます。
基本デザインを踏襲しつつ路線で考えてみます。
1.ヒューズが標準サイズだったので、トランス横に取り付ける電源回路と干渉しそう。
#ミゼット用の小さい穴に変更。
2.ナイジェルさんと同意見で、ソケット間隔が揃っていた方がいいと思った。
3.やっぱりOY15が入って欲しい(^^;
標準シャーシ改訂版 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 5日(木)16時58分20秒
いよいよ、改訂版ですかー。
ろくな工具がない人でも作れるようにすることを考えると、チップ・ジャック用に径をちょととだけ大きくした穴が欲しいです。換気孔の最後列だけ、穴のサイズを変えませんか。
元のデザインからあまり変えるとこれから作る人が混乱しますので、基本デザインを踏襲しつつ、より実装しやすいものになるとうれしいです。
標準シャシ Ver.2 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 5日(木)13時19分35秒
こんにちは。
じゃ、私からも。
1.タンゴMX-280クラスのトランスが入るのがいい。
トランス取り付け部分は、サブシャーシ式で各種トランス毎に変更できれば、より良い。
2.OPTにOY15も無加工取り付け可能であって欲しい。
3.GT管は8個とし、最初からSRPPをターゲットに。
ま、こんな感じで。
P.S.
電源トランスは現行のままでもいいから、2個載るようなのもありかと。
+------------------------------+
| +---+ +---+ |
| |P.T| ○ ○ ○ ○ |OPT| |
| +---+ +---+ |
| +---+ +---+ |
| |P.T| ○ ○ ○ ○ |OPT| |
| +---+ +---+ |
+------------------------------+
標準シャシ Ver.2 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 5日(木)13時19分35秒
こんにちは。
じゃ、私からも。
1.タンゴMX-280クラスのトランスが入るのがいい。
トランス取り付け部分は、サブシャーシ式で各種トランス毎に変更できれば、より良い。
2.OPTにOY15も無加工取り付け可能であって欲しい。
3.GT管は8個とし、最初からSRPPをターゲットに。
ま、こんな感じで。
P.S.
電源トランスは現行のままでもいいから、2個載るようなのもありかと。
+------------------------------+
| +---+ +---+ |
| |P.T| ○ ○ ○ ○ |OPT| |
| +---+ +---+ |
| +---+ +---+ |
| |P.T| ○ ○ ○ ○ |OPT| |
| +---+ +---+ |
+------------------------------+
モノラルでもとてもよい音 投稿者:寒椀 投稿日:12月 5日(木)13時08分28秒
IDAさんお久しぶり寒椀です。とりあえず片チャンネルの完成おめでとうございます。
最近身辺にいろいろあって余裕がなくROMしておりましたがIDAさんの進捗状況と
皆さんのフォローを毎日楽しみに見ていました。トラブルを乗り越えて音出しが
出来た時の感動は何とも言えませんね。
IDAさんに勇気を貰って挑戦している人も多いと思います。おそらく自分が完成
させたと同じように嬉しく思っている人が沢山いることでしょう。
それから満50歳おめでとうございます。(私は一足早く10月22日でした。)
標準シャシ Ver.2 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月 5日(木)12時35分38秒
>善本さん
あくまでも個人的なつぶやきですが、
1. 中央の2管の間隔も左右と同じように52mmだったら、平ラグが
取り付けやすいのになぁ。(微妙に違うのがデザインの要だったら
ごめんなさい。)
2. 出力トランス周りにも(電源トランスの左右と同じように)平ラグ
取り付け穴があると便利かなぁ(出力トランスの陰に隠れるので皿穴の
必要がありますが)。
なんて勝手な事を言ってます。
モノラルでもとてもよい音 投稿者:IDA 投稿日:12月 5日(木)11時47分33秒
はるさん、こんにちは。
音に関しては、完成からコメントしようと思ってました。
実は、どうせ、モノラルしか聴けないので、古いモノラル録音を中心に、次から次へイントロ・クイズみたいに聞いてました。あれはどう、これはどう聞こえるか?
変な言い方ですが、静かなアンプです。初めて聴いた瞬間は、とっても、おとなしい印象です。
聞き込みだすと、音楽以外の邪魔な音が無いとでも言うか、心をつかむ音です。
ビングクロスビー(ほんと、古い、親父の頃のスターだな・・・)の甘ーい歌声が一番、印象的だったかな!? 6AH4GTがTV管だなんて信じられないです。EL34も楽しみ!
はるさんも、すぐ聴けますよ!お楽しみに!
善本さん、感謝してます!
今度はぜひ、チップ・ジャックが何処でも付けれるように、放熱用の穴、全部を楕円にしといて下さいな。あくまでも、個人的希望ですが・・・
ぞくぞく音だし 投稿者:善本 投稿日:12月 5日(木)11時21分18秒
ぞくぞくと音だしに、ご成功おめでとうございます。
標準シャーシもお役にたてて、喜んでおります。
締め切り後も数名の方から標準シャーシ入手のお問い合わせを頂きました。
年明け位を目処に次回の募集をさせて頂こうと思いますが、
折角、再製造するなら、皆様の今回の経験を生かさせて頂こうと思います。
是非、標準シャーシに対する改善、改良のご要望をお書き込み下さい。
RE:無帰還裸利得いろいろ 投稿者:善本 投稿日:12月 5日(木)11時07分36秒
UMETECHさん、今日は。善本です。
ホームページよりリンクを貼って頂きありがとうございます。
>今回、善本さんところの22接点ボリュームを使用しました。
>回転時にバチッっとノイズが出るとの注意書きがありましたが、その通りバチバチ鳴ってます。
>そこで初段6SC7のグリッドを100KΩでGNDに落とします。
>結果グリッド電流が瞬断されなくなり、バチバチノイズを撃退しました。
スイッチ切り替え式のアッテネータは切り替えの時に開放になる瞬間がありますので
回路的な配慮が必要になります。
PPPP
---- ------GGGG
| | KKKK
Z | |
Z<--- R
Z |
| |
GND GND
上記の様な回路だと切り替えの瞬間にグリッドが浮いてしまい、大きなノイズが出ます。
PPPP
---- ------GGGG
| | | KKKK
Z | | |
Z<--- RG R
Z | |
| | |
GND GND GND
これを、上記の様にアッテネータと並列に高抵抗(100KΩから250KΩ)を加えて
頂くと、切り替え時にもグリッドがグランドから浮く事がなくなりますので、
ノイズを抑えられます。
>・ロシア製6L6GC(35mA/球)・・・・6.25倍
>・JJ製E34L(45mA/球) ・・・・・・8.89倍
>・TELEFUNKEN製EL34(45mA/球) ・・8.70倍
>・SIEMENS製EL34(45mA/球)・・・・8.00倍
>・Svetlana製EL34(45mA/球) ・・・8.00倍
>・GE製6550A(45mA/球)・・・・・・7.69倍
やはりEL34は感度が良いですね、欧州大陸で開発された球には感度の良い
ものが多いですね、感度重視で開発されているのでしょう、EL156の小型
版EL154も高感度のようです、EL154は姿形も良く、感度も高いので2段
差動向きですが、ソケットが欧州型なので標準シャーシには付かない
だろうな。
Re: おはようございます! 投稿者:はる 投稿日:12月 5日(木)10時51分37秒
IDAさん。
モノラルでもとてもよい音でしょうね。あと半分。
それができたらおめでとう言わせてくださいね。
私の誕生日は12/15。近いですね。差動アンプを自分への
プレゼントになんて、ガラにも無く考えていましたが
間に合いそうも無いなぁ。週末は仙台へ出張だし。
今回はちょっと足を伸ばしてベイシーへ寄るつもりです。
大好きなマイルス、聞けるかしら(それより店やってるのか?)。
LM317Fなんていうものもあるんですね。
でも私は使わないで行こうかと思います。部品買ってあるし、
ダイオード2つ増えるだけですしね。でも購入したパワー
トランジスタはフルモールドだったかなぁ。要確認>私。
師匠、チェックリスト、ありがとうございます。丁度自分で
ログやらページやらを漁って作っていたところでした。
もちろん師匠のリストには及びませんでしたが。。。
でも少し肩の荷が下りました(自分のチェックリストはあてにならん(^^;;
そんなわけで、また。
おはようございます! 投稿者:IDA 投稿日:12月 5日(木)09時20分14秒
昨晩は、あの後、モノラルで聴き入ってました。
今、このページを見て、ビックリしました。こんなにも、たくさんの方が祝福してくれて・・・。音が出た事より、この事の方が感動させられました。ホント、皆さん、素敵な方ばかりだなぁ!この場に、皆さんが実際みえたなら、私はきっと、涙をこらえ切れなかったと思います。本当にありがとうございます。完成まで、ホント、もう一歩です。頑張ります!12/23は私の誕生日。ついに50歳です。自分に良いプレゼントが贈れそうです。日本中の人に感謝を込めて、休日としてあげましょう!
こんな私でも、差動PPを手に入れる事が出来ました。(まだ、半分だけど・・・)
今回だけでなく、今後も、この講座に足を踏み込まれた方がいましたら、ぜひ、頑張って下さい。
標準シーャシが、無いのはちと、辛いとは思いますが、必ず他の何処でも聴く事の出来ない作動PPアンプの音を聞くことが出来ます!
ネバギバです。 投稿者:いなてい 投稿日:12月 5日(木)02時30分44秒
とうとう音が出ましたか。ゴールはもうすぐですよ。
祝福はナイジェルさんと同じく、IDAさんがゴールされるまでとっておきます。
やっぱりネバーギブアップ。大切ですね。
さて、久しぶりに自分のホームページを更新しました。
作品集に先ほど音出しに成功した(6SL7GT+6SC7GTY)SRPPドライブ6BX7GT全段差動ppアンプを
ご紹介しています(師匠、コメントありがとうございます)。
やっぱり標準シャーシはスバらしい出来栄えですね。自分の加工ではこうは行きません。
今後、ゆっくりと調整と測定を行います。
http://www.ne.jp/asahi/j/inash/tubeamp/alldef-amptop.htm
よかったですね!! 投稿者:OH!KUMA 投稿日:12月 5日(木)00時16分31秒
IDAさん、おめでとうございます。今手に入った部品をシャーシに取りつけながら
ページを開いています。
私も、多分いや絶対トラブると思いますので、経験者としてアドバイスよろしくお願い致します。
今回のIDAさんと皆さんのやり取りを見ながら、色々な事をバーチャル体験させて頂いたような気がします。私もバンバン質問しようっと!!
IDAさん 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月 4日(水)23時42分47秒
ついにやりましたね。全段差動アンプの音が聞きたいので、誰か作って
くれないかなぁと、おっしゃていたIDAさんがご自身の手でトラブルを乗り越え
音出しにこぎ着けたのですから、素晴らしい!
でもナイジェルからの「おめでとう」は、完成の時までとっておきます。
もう一人の冷静な自分を動員して、残りを仕上げて下さいませ。
IDAさん、おめでとう! 投稿者:サイ 投稿日:12月 4日(水)23時07分47秒
音だしおめでとうございます。まだ実態配線図を書いてるだけで、全然進んでいない。IDAさんの、進行状態、ハラハラしながら眺めていました。頑張って配線にかかろうと思っていますが、ちゃんと音が出せるか不安になってきました。
雪が降ってきてタイヤ交換、雪囲いと、田舎は忙しいです、忘年会もあるし、・・
IDAさんのレポートを励みに頑張りますので、試聴の感想を聞かせてくださいね。
IDAさん 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 4日(水)23時02分24秒
音、出ましたか。
粘った甲斐がありましたね。
もう大丈夫ですよ。
SRPPの上側球と下側球のプレート〜カソード間電圧 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 4日(水)22時59分04秒
揃う必然性はありません。
ドライバの場合は、プレート〜カソード間電圧は、若干「下側>上側」気味の方がいいんです。
たかさん 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 4日(水)22時56分31秒
>ヒーターの配線のところで、アースに接続されていることを確認する。LM317の金属部分はシャーシと導通していないことの確認する。ことを加えたらより親切かもしれません。
そのとおりですね。
早速使わせていただきます。
このプロジェクトが成り立っているのも、みなさんのアドバイスやアイデアのおかげです。
感謝。
IDAさん おめでとうございます 投稿者:Ohto 投稿日:12月 4日(水)22時52分38秒
頑張った甲斐がありましたね!。
私にはアドバイスする能力を持ち合わせていませんが、もうすぐ差動アンプの素晴らしい音が聞けると思います。頑張ってください。
そして皆さんの励ましとアドバイスは素晴らしく、感動ものです。私にも大変参考になりました。ありがとうございます。
IDAさん、時宜ですね\(^o^)/ 投稿者:techguy 投稿日:12月 4日(水)22時12分09秒
完成は時間の問題ですね!
但し、最後まで気を引き締めて。
でも、これは労働ではありません。
楽しくいきましょうね。
直にステレオで素晴らしい響きが・・・(^_^)
IDAさん、良かったですね。 投稿者:YASU 投稿日:12月 4日(水)21時58分36秒
こちらも、今週末までには仕上げたいな。
IDAさんが、デジカメをお持ちなら仕上がり具合を見たいなぁ。(^_^)
RE:ついに、音が出た!!!! 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 4日(水)21時38分16秒
こんばんは。
ついに、やりましたね。
オメデトウございます。
諦めずに頑張った甲斐がありましたね(^o^)
IDAさんおめでとうございます 投稿者:Hujikawa 投稿日:12月 4日(水)21時26分09秒
やりましたね!もう一歩ですね。 プラスティック製のビス、ナットですが、第2アメ横1階の半導体を売っているタケイムセン(だったかな)の隣でネジ類を売っている店に売ってます。モールド製の317をお使いになるのであれば必要ないですが。
もう一歩ご健闘をお祈りします。
ついに、音が出た!!!! 投稿者:IDA 投稿日:12月 4日(水)21時06分53秒
初段プレート抵抗 139.14V
初段共通カソード 1.88V
LM317カソード 24.3V
Rb1,2両端 10.1V
B1 323V
で、音だし。残念ながら、モノラルです。
LM317がまだ、購入に行けません。
取り敢えず、感謝と、ご報告!
Re:計算 投稿者:IDA 投稿日:12月 4日(水)17時35分00秒
FE-25-8の片側だけ6.8Ωを挿入し・・・
これは、プレートでバイアス調整をする話ですよね?そっくり、戴きで行こかな?
計算 投稿者:いなてい 投稿日:12月 4日(水)14時43分14秒
最近、しまくってました(笑)。
お調子者の私は、初段にSRPPなどを持ってきたため、師匠のマニュアルと実験くん?を
目を皿のようにして読み、自分で書いた回路図を見ながらあーでもない、こーでもないと
各部の定数の計算をしてました。
久しぶりに仕事よりも頭を使ったので、製作の段階ではFE-25-8の片側だけ6.8Ωを挿入し、
頭をあまり使わない方向で進んでます...
配線完了し、各部電圧も測りました。今夜にでも音出しにいけるかなぁ?
P.S.
師匠、ちょっとだけ質問です。
SRPPの上側球と下側球のプレート〜カソード間電圧はそろっていなくても平気ですか?
40Vぐらい下側球の方が高いんです...
トラブルを引き起こさない配線手順 投稿者:たか 投稿日:12月 4日(水)14時27分01秒
を読みました。素晴らしいです。これは、応用がききますね。 悩む方がぐんと減ることと思います。
ヒーターの配線のところで、アースに接続されていることを確認する。LM317の金属部分はシャーシと導通していないことの確認する。ことを加えたらより親切かもしれません。(でも全部書く訳にもいきませんものね。)
出力管のプレートでバイアス調整は 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 4日(水)14時14分33秒
もちろん、できます。
その場合は、アース〜プレート間電圧ではなく、プレート〜プレート間の電圧の差を使います。その時、出力トランスの巻き線抵抗の大きさをあらかじめ測定しておき、その差をチェックします。必ずしも同じ値ではありませんから。この方法は結構頭を使います。
頭を使いたくないぺるけは、出力トランスの巻き線抵抗の差を埋めるために、一方の出力トランス〜プレート間にだけ数十Ωの抵抗を入れたりします。
OY15での周波数特性 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 4日(水)13時59分39秒
こんにちは。
人間は間違えて当然ですよね。
だから、如何に冷静なもう一人の自分を作るかです。
OPTにOY15を使ってしまったので、シャーシ加工が大変でしたが、なんとか作ることが出来ましたので周波数特性を紹介します。
最近風邪気味でぼんやりしていて、100KHzまでしか測定していません。
どうも高い周波数域でピークが発生しているようです。
#共に位相補正は掛けていません。
再度1MHzまで計測します。
#私のホームページの中で、ぺるけさんと善本さんのホームページへのリンクを勝手にしちゃいましたので、ここでご連絡します。http://www.bc.wakwak.com/~z8plus/images/AMP/fulldiffres0.png
ところで 投稿者:IDA 投稿日:12月 4日(水)13時55分10秒
チャット状態で、聴きやすいので、お聞きしますが、
出力管のプレートでバイアス調整は、出来ますか?やはり、無理ですか?
そう、ほんとはね 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 4日(水)13時46分01秒
「計算すれば、判るじゃ無いか」なんですけど。
誰が計算するか、というだけのはなし。
誰かが計算しなきゃ、各測定部位の(こうなるはずという)値は出てこない。
正誤の指針 投稿者:IDA 投稿日:12月 4日(水)13時43分02秒
計算すれば、判るじゃ無いかと言われれば、返す言葉は有りませんが、各、ステップごとの、測定部位と値を、知らせて頂いたのは、とても、嬉しいです。
何を持って、正とし誤とするのか。これが、あるだけでも、随分、視野が広がりますね。
(なーんちゃって、責任転換・・・?)
そうではありません! 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 4日(水)13時20分25秒
「廊下を走らない!」とか「芝生に入らない!」とか「ここでは禁煙」なんて、張り紙がしてあるのは、ほとんどの人がふざけて廊下を走りたくなり、芝生にはいってごろごろしたくなり、つい煙草が吸いたくなるからです。
配線は間違うためにあるのです。誤配線は正しいのです。(ナンノコッチャ)
ごめんなさい! 投稿者:IDA 投稿日:12月 4日(水)13時08分02秒
「トラブルを引き起こさない配線手順」
を、書かせてしまうような事して、すみません。
例えば、「廊下を走らない!」とか「芝生に入らない!」とか「ここでは禁煙」なんて、張り紙がしてあるのは、極めて一部の不届者がいるからですが、皆さん、私が今回、バケツ持って、ローカで立ってますから、同じ、過ちしないで下さいね。
トラブルを引き起こさない配線手順 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 4日(水)11時57分44秒
「トラブルを引き起こさない配線手順」をアップしました。
すでに作業がはじまっている方も、一旦、手を休めてこの手順を振り返ってみてください。
もう少し、頑張ってください! 投稿者:井阪@堺 投稿日:12月 4日(水)07時24分45秒
IDAさん
音が出るまでもう少しだと思います頑張ってください!。
去年の今頃、50にして始めて真空管アンプを作成しました。電気知識ゼロ状態なので(今も大差ないです(-_-;))、師匠(いつも、いつもありがとうございます)やこの道の大先輩にメールで質問しまくり。例えば、センタータップのある電源トランスからの整流方法 なんていうアホな質問等々。苦心さんたんやっと完成にこぎつけましたが、苦労を重ねやっと音が出たときの感激は忘れられません。IDAさんこの感動が目前です。
(いつも思うのは事前準備9割、特に私のような知識が無いものは出来るだけいろんなことを事前に調べいかに準備するか。なかなか難しいですね)
IDAさん、良かったですね。 投稿者:たか 投稿日:12月 4日(水)00時26分53秒
原因が見えてきて。
必要なのは、詳しい図面というより、実際に配線するときには、配線したところと、それと対応する回路の回路図を赤鉛筆で塗り、確認しながら、というノウハウではないかな、と思いました。
判明しました 投稿者:IDA 投稿日:12月 4日(水)00時09分02秒
P1-------I
I---C---
R
I
B<-- I
R
I
I---C---
P2-------I
が
P1-------I
I---C----I
R
I
B<--------------I
R
I
I---C----I
P2-------I
と、
なってました。あぁ、おそろしや!
で、配線は明日です。
恥ずかしながら、報告します。 投稿者:IDA 投稿日:12月 3日(火)23時33分12秒
アース〜ボリューム中点
左絞り -3.78V〜0V 右開放
初段プレート抵抗(22MΩ)の両端電圧 290V
アース〜初段共通カソード -0.67V
プレート V1 -1.58V
プレート V2 -1.56V
なんだ、こりゃ!でしょ。ここまで変だと、さすがに阿保な私でも真剣に考えざるを得ません。まず、疑ったのは定電流ダイオードの向き。でも、OK。
多分、半固定抵抗以降、出力菅も良さそう。なにせ、バイアス調整の微かな、カサカサをスピーカーから、聞いたのだから・・・
で、実装した配線を、じっくり、他人の自分になって描いてみました。
ぺるけ師匠の回路図と、向きや、部品の向きが違うので、大変、みにくく、最初は同じに見えてましたが、一本の線で迷路をたどるように進んで行くと、コンデンサ、抵抗、B2電源等の繋がりが微妙に違っている事を発見。
いなていさんのご指摘通り!
ぺるけ師匠のご提案通り!冷静な他人の私に登場して頂く必要アリです。
で、配線の位置をちょっと、変えるだけの事みたいです。ここは、じっくり、机上で考察してからにします。
ぺるけ師匠、提案です。電源ユニットと同様、初段からバイアス調整までのユニット部分も、詳しい、図面アップして下さい。私みたいな、間違いはもう、無いかもしれませんが今後の為に、ぜひ、お願いします。
ふぁ:クロス中和 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月 3日(火)21時11分28秒
初段への適用も可能でしょうが、講座アンプの場合は入力VRが50kなので、入力容量が
100pFあっても、高域時定数は100kHz以上ですよね。とりあえず必要性を感じないといった
ところだと思います。
回路設計上どうしても入力が高インピーダンスになるのなら、有効では。
グリッド抵抗の切替 投稿者:北野 投稿日:12月 3日(火)19時23分52秒
これは危険が伴いますので、必ず470kΩを両端半田で接続固定したあと、
並列で470kΩをONOFFしましょう。
G ----+--------470k-----------+--- GND
| |
+-----470k------SW------+
まだ未着手です 投稿者:いとけい 投稿日:12月 3日(火)19時11分12秒
こんにちは。
とりあえず、EL34を使う場合(もう皆さん使って動いてますが)の変更点のまとめ……
(電源トランス=PH-185)
・電源トランスは250V巻線を使用し、ドロップ抵抗は100Ω/10W×2とする
・電源トランスのヒーター用巻線は、すべて並列に接続し、電流を確保する
・LM317Tの定電流回路の抵抗は16Ωにする(78mA)
・スクリーングリッドは、100Ωを通して、プレート=出力トランス一次側に接続する
SGについては、ウルトラリニア接続をやってみようかなとも思っていますが、ダンピングファクターがよくなる、ぐらいのことしか知らなかったりします。着手は10日後ぐらい……。
あとKT88を、見た目的に使ってみたいですねー。出力段のグリッド抵抗をスイッチで470KΩと270KΩ切り替えれられればよさそう。アムトランスのサイトで見ると、4本だと2万円から、という感じで、おいそれとは手が出ませんが。
無帰還裸利得いろいろ 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 3日(火)18時14分55秒
こんばんは。
毎日1時間程度の工作にて、やっと製作編完了です。
測定編、一部ご報告。
無帰還時の裸利得を、球種でどのように変わるか。
PM190M、OY15-5K(6Ω端子に8Ω負荷接続)
・ロシア製6L6GC(35mA/球)・・・・6.25倍
・JJ製E34L(45mA/球) ・・・・・・8.89倍
・TELEFUNKEN製EL34(45mA/球) ・・8.70倍
・SIEMENS製EL34(45mA/球)・・・・8.00倍
・Svetlana製EL34(45mA/球) ・・・8.00倍
・GE製6550A(45mA/球)・・・・・・7.69倍
6550Aはグリッド抵抗を470KΩのまま使用しています。
他の方への保証はできませんが、今のところ安定しています。ご報告まで。
無帰還時の残留ノイズは6SC7の特性に左右されます。
4本持っていますが、0.2mV程度のが2本、0.3mV程度のが1本、0.7mV程度のが一本でした。
L/R入れ替えても、同様の特性だったので、アンプ自体はいい仕上がりのようです。
今回、善本さんところの22接点ボリュームを使用しました。
回転時にバチッっとノイズが出るとの注意書きがありましたが、その通りバチバチ鳴ってます。
そこで初段6SC7のグリッドを100KΩでGNDに落とします。
結果グリッド電流が瞬断されなくなり、バチバチノイズを撃退しました。
しまった! 投稿者:IDA 投稿日:12月 3日(火)18時02分51秒
バイアス調整様にチップ・ジャックから出ているのは、出力管のプレートでした。
スタックス・イヤースピーカー兼用と思ってましたが、カソードでないと拙いですね?
初心のくせに、多種の出力管入れ替えや、イヤースピーカーに兼用と欲張ったので、こんな事になってるワケですね。グスン。(;_;)
とらぶる 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 3日(火)15時51分39秒
私はよく家の中で、「財布がない」とか「メガネがどかに行った」と騒ぎます。
財布もメガネの、家族の手によってソファーのど真中やトイレの窓枠で発見されます。
自分で配線した回路の間違いを自分で発見するのは至難です。
ですから、心安らかにして、もう一人の自分を作らなければなりません。
何故なら、家族は配線の間違いさがしには付き合ってくれないからです。
IDAさん、こういう時は一旦頭を冷やして作戦を立て直します。
いきなりテスターや半田ごてを持つと、頭に血は上るし、2次災害を引き起こします。
まず、紙にメモを書きながら順序だてて考えます。
どこの電圧を測定するのか、どこの導通を確認するのか・・・等々。
そして、測定結果を記入するシートを作り、予測値を書き入れ、実測値記入欄を用意します。
それから作業です。
ポイント:
配線をはずしたり、つないだりすを繰り返すと、配線がどんどんきたなくなります。
部品も傷みます。
直すべき個所は間違えている1〜2ヵ所だけなんですから、そこだけを発見し、直せばいいんです。
グリッド抵抗 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 3日(火)15時29分44秒
>@グリッド抵抗値が470kΩと大きいのですが、6L6GB使用の際は100kΩにした方が良いのですか?
出力管ごとにこのグリッド抵抗値の上限値が決められています。
球を定格一杯で動作させてグリッドが高温になった状態で、プレート→グリッド方向に電流が流れてしまった時に、球が暴走するのを防ぐための安全定格です。
小さい方が出力管にやさしいですが、初段にとってはいじわるになります。
大きくすると出力管のタイプによってはいじわるになり、初段にとってはうれしい環境になります。
しかし、差動プッシュプル回路におけるグリッド抵抗値はどこにも発表されていません。
メーカー発表値の、固定バイアス用値よりも大きく、カソードバイアス用値よりも小さいか同等と考えていいと思います。
すでにいろいろと実験をしてみましたが、ベーシック・アンプでは球をうんと軽く動作させているので、6AH4GT、6EM7、6BX7GT、EL34、6L6あたりでは470kΩで大丈夫です。6550AやKT88の時だけは、470kΩではちょっと心配で、270kΩくらいに抑えた方がいいと思います。
そうです 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 3日(火)15時18分14秒
バイアス調整用のボリュームの両端の一端は「アース」、反対側の一端は「マイナス電源」・・・すなわち、だっていけば電源回路の5つのシリコン・ダイオードのおしり側・・・すなわち、電源トランスのB巻き線のセンタータップ、です。
ということは、バイアス調整用のボリュームの両端の一端は0V、反対側の一端は-3.7Vでなければなりません。中点は、この間を動きますので0V〜-3.7Vの間をなめらなき変化するわけです。
この中点から470kΩw介して出力管のグリッドにつながっていますよね。
ご迷惑、掛けてます。 投稿者:IDA 投稿日:12月 3日(火)15時09分41秒
>測定するのは、アース〜ボリューム中点間です。
これは、ボリュームの三本端子がある中央の事ですね。
私のように出来の悪いヤツがいると、ホント、ぺるけ師匠、大変ですね。
想像もつかないような、大馬鹿を仕出かしている事だろうと思います。
私より、師匠の方が、辛いかと・・・。
見えない患者を手術する、医者のようなものですね。皆さんにも、申し訳無いです。
電源部も完成 投稿者:YASU 投稿日:12月 3日(火)14時43分03秒
電源部も完成。
電圧も問題なし。
昔は、一気に製作出来たけど、最近は続かないよ。
IDAさん 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 3日(火)14時31分12秒
>尚、バイアス調整用の電圧は-3.0Vから+3.5を経由して開放側寸前から徐々にマイナスに転じて、-0.5Vになりました。
これについてもうすこし情報をください。
基本回路で組んだ場合、バイアス調整用の電圧は-3.7V〜0Vの間で連続的に変化するはずです。
バイアス調整ボリュームの一端はアースされていますから必ず0Vになります。0.5Vというのは変です。
測定するのは、アース〜ボリューム中点間です。
音が出ない原因を追求する前に、L-chの各部に電圧は正しいですか。
2個ある初段プレート抵抗(220〜240kΩ)の両端電圧はともに100V〜140Vくらい、
アース〜初段共通カソード電圧は+1.1〜2Vくらいになっていますか。
み: さっそくクロス中和を実験しました 投稿者:たか 投稿日:12月 3日(火)14時26分44秒
あの、参考までに伺いたいのですが、クロス中和は初段には適用できないのでしょうか?
初段の増幅度は大きいので、ミラー容量を減らせるなら、効果があると思うのですが。
電流が流れていないと言ったのは間違い 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月 3日(火)13時32分23秒
>IDAさん
すみません、電流が流れていないと言ったのは間違いです。前の投稿を見て
B2と初段プレート電圧がほぼ等しいと勘違いしてしまいました。
いなていさんの言われるように、右チャンネルだけの動作でB2、プレート、
カソード、(念のため)C電圧を測定をしてみれば、動作が正常かどうか
判断がつくと思います。
焦らない、あせらない 投稿者:いなてい 投稿日:12月 3日(火)13時09分12秒
>配線、見直して、うーん、わからなーい!
>皆さんが、完成して行く中、一人だけ、沈んで行く・・・
焦りは禁物です。大丈夫。きっと苦労した分だけ感動も大きいはずですから。
さて、LM317はやはり取り替えたほうがいいですね。念のため。
配線は、回路図を手元に置き、線材を一本追いかけたらその部分を蛍光ペンなどでなぞって
いくと、案外配線し忘れとか、配線ミスが発見できます。時間はかかりますが、気長にやりましょう。
私は抵抗からの煙や、コンデンサ感電の経験から、配線終了の際にはこうすることにしています。
はやる気持ちをぐっとこらえて。すると、例えば入力ボリュームのアース忘れとか、LM317の端子間違えなどが
発見されるんですねぇ。
6CA7ppアンプの時もLM317を使いましたが、このチェックで救われました。
私の標準シャーシアンプもまもなく配線が終わります。初段をSRPPにしました。師匠のページで
勉強し、何とか回路図を書きました。通電が近いと思うとドキドキです。
***
L-chは出力段は正常に動作しているように思います。6SC7のプレート〜アース電圧、カソード〜アース電圧はわかりますか?
(R-chは師匠のおっしゃる通り、まだ引っこ抜いときましょう)
Re:NJM317F 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:12月 3日(火)12時59分16秒
IDA さん、
はい、普通のネジでOKです。でも力まかせに締めすぎないでね。モールドが
割れちゃいます。
それともう一点注意、スプリングワッシャは使わずに、平ワッシャの方が
ベターです。
プラスチィックビスは大阪ならナニワネジ、秋葉ならあちこちにあると思います。
RE: さっそくクロス中和を実験しました 投稿者:OKU 投稿日:12月 3日(火)12時52分06秒
ナイジェルさんの早業!に感心いたしました。私の知る初めてのオーディオ出力段クロス中和です(私が知らないだけに決まっていますが)。
あとは安定性さえ十分検証できれば文句なしというところでしょうか。アンプによっては特定の周波数で最大出力付近で発振することがある、というのが本当ならオシロスコープで波形観察をしなければならないのでしょうが、普通に聴いていて問題なければ十分なように思われます。
貴重な実験結果を有難うございました。
内部各所の写真が観たいですね 投稿者:IDA 投稿日:12月 3日(火)12時38分21秒
techguyさん、こんにちは。
完成、おめでとうございます。
ネジ端子を使ってる関係で、あっち、こっちから覗かないと見えません。
・・・いっそのこと、このネジ端子を止めて、全部、組みなおそうか、考えてます。
ちょっと、投げやりな気持ちです。毎晩、考えて、考えて、テスターで測定して、
配線、見直して、うーん、わからなーい!
皆さんが、完成して行く中、一人だけ、沈んで行く・・・
>入力がアースとショートしているような・・・
素人のあさはか、かも知れませんが、やっぱ、LM317が破損してるみたい。
蜘蛛の巣に捕まって、動けない気持ちです。もっと、勉強しないと解決しないかも知れないです。
教えて下さいませ>Re 投稿者:北野 投稿日:12月 3日(火)12時16分21秒
わたくしも受講生の一人ですので、高い立場ではないのですが、愚考ながら私見を。
@470kでも100kでもよい。仕上がりの音を聞いてどちらかを選択。難しい理論は後回し。
Aバイアス調整用の可変抵抗は「この先」にあるのではありません。独立したものです。
直流の流れと信号の流れを色分けして考えれば良く解ります。
失礼しました。
ハラワタが観たい・・・ 投稿者:techguy 投稿日:12月 3日(火)11時57分49秒
>IDAさん、
こんにちは&お疲れさまです。
一足先に完成させちまったtechguyと申します。
出来れば内部各所の写真が観たいですね。
> ところで、LM317のAadjustの先はアースで良いですよね?
> でアース間との通電テストをしたらInだけは通電せずに、
> OutとAadjustは通電しました。これでOKですよね。
テスターを抵抗モードに切り替えて、三端子の真中の足
(out)とアース間にはadj抵抗分のΩ値は有りますか?
> 問題のR-chはすべて通電しました。
・・・入力がアースとショートしているような気がしますね^^;
Lラグ板をシャーシにネジ止めしている
端子(5Pであれば3番目)に部品取付または配線を
中継していませんでしょうか?
・・・フレーム・アースされても良い部品または
配線なら良いですが。
既にチェック済みなら、冷やかしになっちゃいますね。
すいませんm(__)m
教えて下さいませ 投稿者:OH!KUMA 投稿日:12月 3日(火)11時10分50秒
ぼちぼち部品が揃って来た所で、色々考えながら回路図を眺めていました。今更何いってんの?と言われてしまいそうですが、教えて下さいませ。師匠の書かれた回路図なんですが、
@グリッド抵抗値が470kΩと大きいのですが、6L6GB使用の際は100kΩにした方が良いのですか?
A初段のカソードを定電流ダイオードを介してC-電源へと繋ぎますが、この先にバイアス調整用の可変抵抗があります。これは素人考えで繋がなくても良い様な気がするのですが、どうしてなのでしょうか?
恥ずかしいのですが、お教え下さい。
NJM317F 投稿者:IDA 投稿日:12月 3日(火)11時06分38秒
見付けました。
奈良の鹿野さん、この、モールド・タイプなら、普通のネジで良いでしょうか?
残念ながら、プラスチックのネジは見付かりません。始めから、これを使えば良かったな・・・。
はるさん、LM317は、もう買いました?まだなら、このJM317Fが良いみたいですよ。
6SC7に電流が流れていない 投稿者:IDA 投稿日:12月 3日(火)09時23分13秒
ナイジェルさん、おはようございます。
と言う事は、やはり、Rp1,Rp2か?
ここの、半田付けが甘いとか?6SC7が不良とか?
調べ方は?
P.S. Rb1、Rb2は、たいした熱じゃ無いです。知らなかったので、一気に、触れないくらいに熱くなるものだと思ってました。ほんのり、暖かい程度くらいから始まりますね。今後の誰かの為に、一言。
Re:チェックしました 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月 3日(火)00時17分23秒
>IDAさん
Lchの出力段は正常の様ですね。6SC7に電流が流れていないようですから、チェックして
Lchだけでも音が出れば、問題解決は近いと思いますよ。
さっそくクロス中和を実験しました 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月 3日(火)00時09分32秒
とにかくコンデンサを取り付ければ良いのだからと、拙作の6BX7GTparaで
クロス中和を実験しました。用意したコンデンサは、8.2pF(6BX7GTの
2ユニット分のCg-pと同じ)と、控えめな5.1pFの二種類です。
最初に5.1pFを取り付けてみます(NFBは掛けたまま)。措置前に25kHzで3dB低下だった
のが、2.3dB低下になりました。しかし思ったより改善幅は小さいです。そこで
8.2pFも並列に入れ、13.3pFを試してみます。結果は25kHzで1.2dB低下、3dB低下点は
45kHzに改善されました。
オシロスコープを持っていないので、方形波の波形観測はしていませんが、音を聞く
限りでは高域の躍動感が増した感じです。超高域での1〜2dBって結構効くんですね。
出力段へのクロス中和の適用ですが、差動の場合、割と有効だと思います。
でも中和容量は、やはりカット&トライが必要な感じです。
チェックしました 投稿者:IDA 投稿日:12月 2日(月)23時37分04秒
L-chの出力段
アース〜LM317のカソード側(ここがInですよね)に当てた状態で、24.8V。
Rb1、Rb2の両端にそれぞれ10.75V。
B1が318V。
そこで、L-chだけ6SC7を挿し・・・音が出ません。ガクッ!
この時、SPを繋いだままで、バイアスのボリューム回してみました。
微かながら、コソコソという音がしました。メインボリュームは絞りきってあります。
尚、バイアス調整用の電圧は-3.0Vから+3.5を経由して開放側寸前から徐々にマイナスに転じて、-0.5Vになりました。
ところで、LM317のAadjustの先はアースで良いですよね?でアース間との通電テストをしたらInだけは通電せずに、OutとAadjustは通電しました。これでOKですよね。
問題のR-chはすべて通電しました。ほかに原因があって、破損したのか、元々、不良だったのかは、今となっては判りませんが、とにかく、交換の必要アリです。
音の出ない理由は未だ不明ですが、ちょっとは進展してます。尚、LM317の配線の左右間の間違いはありませんでした。L-chのLM317をR-chに繋ぎ変えて、同じテストをやって見ようかな?明らかにおかしな値が出れば、又、LM317が破損するワケだし・・・。
が、音の出ない理由を究明しなければ、何とも、ならないか・・・。んー、まだまだ、楽しませてくれますねぇ!
RE:出力管のカソード電位が揃いません 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 2日(月)22時52分46秒
6AH4GTの場合、それくらいのばらつきは出てもおかしくないんです。
テレビ球のテレビ球たるところでして。
手持ちの6AH4GTでは、同じEp、同じIpでも、バイアスは19V〜23Vまでありました。
バイアスのばらつきが引き起こす問題のひとつは、出力段の感度が揃わなくなることです。
バイアスが深い球ほど感度が悪いのが普通です。
このつじつまを合わせるには、初段管のばらつきを利用します。
初段管を左右で入替えることで、左右の総合利得が近くなる方の組み合わせにします。
出力管のカソード電位が揃いません。 投稿者:山本 投稿日:12月 2日(月)22時40分33秒
一度投稿した山本です。ヒータ配線完了。通電テストOK。出力段プレート回路完了。通電テスト一応OKとなりました。ここで質問なのですが、両チャンネルとも出力段のプレート電圧は272Vで揃っていますが、カソード電位が片チャンネルは22.5Vもう一方19.5V
で揃わず気持ちがわるいです。グリッドバイアス調整回路は配線しておらずすべての出力管の
グリッドは470Kオームを介してアースに落としています。異状でしょうか?
配線の間違い 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 2日(月)22時30分20秒
今回の製作では、私も2ヵ所やりました。
ブレッド・ボード・アンプでは、電源回路のアースの引き出し個所を間違えました。
標準シャーシ・アンプでは、電源の第1ユニット内のアース配線を忘れました。
実は、この写真、配線が1ヵ所ぬけているのです。わかりますか。
右側ユニットの右2番目のラグ穴がコンデンサの陰からちょこっと見えているでしょう?
この穴には線がつながっていなければいけないはずが・・・忘れている。
もちろん、忘れたまま通電テストをやって頭が???になりました。
↓
RE:感電は怖いです 投稿者:kimco 投稿日:12月 2日(月)21時25分18秒
ワタシの場合、中学校の頃にバラしたSONYのテープレコーダにはいっていた、忘れもしない
350V47uFの残留にやられて、人差し指の先に白くピンホールがあいて痛かったです。
MJ 98年1月号には「私の感電体験」がアンケートハガキの集計で載ってます。(ワタシもでてたりして・・・)
なお、これはちょっと種類がちがうかもしれませんが、蘇生用の電気ショック。
昨年、心臓にカテーテルを入れた際に、半覚醒状態の中で体験させてもらいました。ホントに全身が飛び上がるものですねえ。
感電は怖いです 投稿者:めの 投稿日:12月 2日(月)20時01分58秒
中学の頃なんで、記憶があいまいになっていますが、当時、同級生の友人
宅に遊びに行ったところ、最近作った物(多分、真空管を使ったAMトラ
ンスミッターかなにかのような気がします。)があるんで見るか? って
言うんで、見せてもらうことにして、彼がACプラグをコンセントに入れ
た後、シャーシ(アルミの弁当箱シャーシです)を掴んだ瞬間に感電、そ
のまま動けなくなってしまいました。 あ、まづい..って思って慌てて
ACプラグを抜きに走りことなきを得たのですが、これは鮮明に覚えてい
ます。 慌てて彼を触ってたら、道連れでした。 この経験があるんで、
真空管アンプを触るときは結構緊張します。 殆どの場合、近くには誰も
いませんからね。 動けないまま、そのままおだぶつじゃ、ちょっと悲惨
です。 もしかしたら、彼の作品はトランスレスだったのかもしれません。
完成、おめでとうございます 投稿者:IDA 投稿日:12月 2日(月)18時33分14秒
Ohtoさん、良いスピーカーを使って見えますね。
完成まで進めて良かったですね。(間接的に、私も役立ったカナ?)
私が馬鹿をする度、色んな良い知恵が、投稿されるので、誰かが役立ててくれるのは嬉しいです。
やっぱ、いい音がするんだー!!!
うー、聴きたい!
皆さんありがとう 投稿者:Ohto 投稿日:12月 2日(月)17時41分01秒
初めてまして。Ohtoと申します。
べるけさん、情報をアップされている方々、ありがとうございます。
おかげさまで、40年ぶりで真空管アンプを組み立てることができました(標準シャー,6SL7,6AH4,TANGO PH−185,TANGO FE−25−8を使用)。こんなチャンスを頂き感謝しています。
バイアス調整が完了し、QUADのESLが今までに出したことのない、いい音で鳴っています。ダミーロード抵抗の手持ちがないために、特性の測定は今後になります。
但し、すんなりと鳴った訳ではではありません。
三端子レギュレータを使うのは初めてで、左右のチャネルとも同じ様に、ADJとOUT端子を間違えて配線してしまいました。いなていさんのアドバイスで気がついた次第です。
くわっさーさん、こんな年寄りにもできましたので頑張ってください。
応援しています。
何台組み立てても 投稿者:YASU 投稿日:12月 2日(月)17時16分46秒
真空管・MOS-FETなど10台以上組み立てていても、今回のようにミスします。
IDAさん、頑張って。
YASUさん 投稿者:IDA 投稿日:12月 2日(月)17時04分10秒
こんにちは。
電源ユニットに関しては、ぺるけ師匠のとても、解かり易い図面があるので、すぐ組めると思います。私は、かなり、考えながら組みました。なので、師匠のとはちょっと、形が違ってます。
それにドロップ抵抗はネジ端子に縛られて、今では高熱高圧にさらされて、茶色の斑点までついてます。
ああ、何と、残酷な目にあってる事でしょう。YASUさんも頑張ってくださいね。
YASUさんは、バイアス調整ボリュームあたりが、ちょっと、師匠とは異なってますね。シャーシ直付けの様に見えますが、そうかな?この辺りも、かなり考えながら組みました。
もしかすると、ここらで、配線ミスをしてる様な気がしてます。ここも、師匠の解かり易い図面があると、後に続く方は、楽になるのでは無いでしょうか?限りなく、師匠のあまり、好まない(と、思われる、言動がありますネ?)キット物に近づくかも知れませんが・・・(+_+)
こんな事、書いたら師匠、怒るかなぁ?立派な紳士だから、サラリと流すでしょう。多分・・・
ヒーター1本点かず 投稿者:YASU 投稿日:12月 2日(月)16時35分25秒
アメリカで買った真空管だったので、点灯テストしたら1本点灯せず。
1ヶ所配線ミスしてた。
ホームページに載せてある写真は、配線ミスしたものです。
製作はじめました 投稿者:YASU 投稿日:12月 2日(月)16時07分04秒
IDAさん、頑張ってくださいね。
AC100Vラインとヒーター配線のみ完了。
歳だから、中々進まないや。
今夜にでも電源ユニット組めるかな?
6939 投稿者:OKU 投稿日:12月 2日(月)14時12分04秒
そうなんですね。ほかにもあるかと思って6360を見ましたら微小容量は入っていませんでした。6360のCpgは0.1pFですが、どのようにしてこんなに小さくできたのか不思議です。
2B52?とかのV/UHF用の球はどうなっているのか。芋づる式に興味が湧いてきます。
クロス中和 投稿者:亀 投稿日:12月 2日(月)13時37分22秒
>微小容量をつくるには
わざわざ作らなくっても標準装備の球が有ります。結線図にちゃんと書かれてます。
ええ、クロス中和 投稿者:OKU 投稿日:12月 2日(月)12時38分27秒
のしくみや容量の値はナイジェルさんのおっしゃるとおりだと思います。こんな調整が面倒なことはメーカーはやらないのでしょうが、アマチュアにはやってみる価値がありそうです。
微小容量をつくるには、小容量バリコン、トリマーがあればよいですけれど、なければ平行線の線間容量を利用する手もあります(ACコードをだんだん短くするというわけで大から小への可変しかできませんが)。あるいは、えいやっと固定微小容量をつないで、おわりよければすべてよしという手の方がアマチュア的で面白そうです。ご推察のとおり容量が大きすぎると正帰還ですから発振する危険がありますので、中和はすべて打ち消すというのではなく一部打ち消すというのが安全のようです(例では6SN7のCpg 4pFに対して中和用容量2.4 pF)。
調整は矩形波を入力して出力波形を見るということが書いてありました(Jones: Valve Amplifiers)。高周波では、出力段にはB+をかけず、出力回路への漏れを最小化すると覚えています(亀先生がこのことはお詳しいに違いない)。何かうまい調整のやり方がありそうです。
私も出力段をパラにする場合この手を使ってみたいと思います。前段でも使えそうですね。
LM317は、このさい 投稿者:奈良の鹿野 投稿日:12月 2日(月)11時34分18秒
IDA さん、
いなていさんからご指摘ありましたLM317ですが、絶縁のチェック
もさることながら、すでに破壊されている可能性も拭い切れません。
もし補充をお買い求めになる場合は、フルモールドの"LM317F"を
調達されたほうが絶縁に関するトラブルは未然に防げます。
また、通常のLM317の場合、放熱する金属部分(「フランジ」といいます)
を留めるネジはプラスチック製の物がありますので、そちらも当って見られ
ればと思います。
製作作業ご苦労様です。みなさんの励ましとアドバイスできっと
完成されることと思います。もうひといきですからがんばってください。
Re: きっと、いつかは完成するサ 投稿者:はる 投稿日:12月 2日(月)10時47分08秒
IDAさん,ちゃんと見てますよ。そしてかげながら応援してます。
とても他人事とは思えず、ドキドキしてますよ。ほんと。
何も手をつけていない私が言うのもナンですが,
ここからが「お楽しみ」と思ってゆっくりやってくださいね。
焦らず慌てず,一つずつ見ていけば,ちゃんと答えはありますよ。
なんたって師匠や緒先輩方がついているんですから。
もひとつだけ 投稿者:いなてい 投稿日:12月 2日(月)10時35分25秒
確認していただきたいんです。
まさかとは思いますが、LM317は絶縁フィルムと樹脂製のワッシャかまして取り付けてますよね。
固定用の金属部がシャーシに接触してると、大電流が流れます。
クロス中和 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月 2日(月)10時27分19秒
と言うのは、ミラー効果による入力容量を差動増幅の反対側の出力電圧(逆位相)で
うち消すものですか?
とすれば中和に用いるコンデンサは、大体Cg-pに等しいか少し小さい(過補償防止)
値だと考えればよいのでしょうか。
試してみようかな。やることが段々多くなっていきそう!
きっと、いつかは完成するサ 投稿者:IDA 投稿日:12月 2日(月)10時19分19秒
くわっさーさん。励まし、ありがとうございます。
そして、皆さん、自分の事のように、一生懸命、考えてアドバイスをして下さり、感謝してます。今夜、また、色々試してみます。
考えてみると、生まれて初めてで、直ぐに完成しない方が勉強になって良いかも知れませんね。それに、皆さんの暖かさを知ることが出来ましたし・・・
ネット上で、作業を進めるという事は、最後まで自分でやるしかないという事でもあるワケですが、近くに詳しい人がいれば、さっと、解決して、結果、オーライで考える事も無くなってしまいますよね。
皆さんのおかげで、ポジテブに成って来たぞー!楽しめる時間が長くなって、嬉しいな、なんて、気持ちになってきました。くわっさーさん、共に躓いた同士(失礼な、言い方でゴメン・・)差動PPの音を聞いて、同じ感動を味わうまで、絶対、頑張りましょうね!この、躓きが、今後、続く、誰かの役にたちますように! (・・;)
感電について 投稿者:たか 投稿日:12月 2日(月)03時21分59秒
感電について、ちょっと、googleしてみました。
まじで怖いです。。。お気をつけください。 一度は勉強されたほうが良いようです。結構、軽く考えていました。
http://contest.thinkquest.jp/tqj1998/10157/word/txt34.htm
用語辞典ですが、塩水でぬらした手から電気が流れたら。。。
http://member.nifty.ne.jp/tsato/terms/electric-shock.html
キッチとまとまっています。
関係ないけど、おもしろい。
http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/labo/lowfreq.htm
電気マッサージ機の原理。
http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/labo.htm
上のページの入り口なのですが、CDが作る虹、火星で音は聞こえるか?、
交流回路実験器、真空放電の実験等、高校の物理の先生の面白実験が満載。
Re:どこかに落とし穴が有るハズ・・・ 投稿者:くわっさー 投稿日:12月 2日(月)02時13分58秒
皆さん、こんばんは。
私がこんなこと言うのは生意気ですが、
IDAさん、がんばってください。
わたしの方はあらから幾度か感電をくりかえし、
肩のコリもほぐれてきたところです。
(なんて、師匠、先輩方にはご迷惑かけております)
無事完成した時には後輩である私に良きアドバイスお願いいたします。
がんばれ&落ち付いて 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 1日(日)23時38分00秒
まず、初段のことは忘れましょう。
6SC7はひっこぬいておきます。
このトラブルには関係なさそうですから。
怪しいR-chは出力管もひっこぬきます。
R-chのことはしばらく忘れます。
残るはL-chの出力段ですね。
この状態で通電足テストをしましょう。
テスターを、アース〜LM317のカソード側に当てた状態で、電源を入れ、テスターの電圧を監視します。22V〜30Vくらいになると思います。
そうなったら、Rb1、Rb2の両端にそれぞれ約9Vが出ていることを確認します。
また、B1が300V前後であることも確認します。
いかがですか。
ここまでがOKならば、電源回路およびL-chは正しく動作していると思います。
そこで、L-chだけ6SC7を挿し、音が出るかチェックです。
まず、正しく動作する部分を確認し、それから怪しいところを調べましょう。
Re:どこかに落とし穴が有るハズ・・・ 投稿者:ナイジェル 投稿日:12月 1日(日)23時02分30秒
>IDAさん
今晩は、ちょっと気付いた事を。
Ayumiさんのおっしゃるように、右チャンネルの定電流回路はおかしいです。
それにRK3、RK4が4.7オームだとすると各74mA流れている計算になりますが、RADJの値から
考えて変です。左右両チャンネルとも同じ値ですか?
それから初段のRP1とRP2の両端の電圧が160V程度と言うのは、+B2が168Vである
事から考えると、殆ど電流が流れていない事になります。こちらもチェックが
必要かと思います。
更にRB1とRB2の両端電圧が49.5Vと言うのは両方で99Vの電圧降下があることに
なりますが、C0点が235V、+B1が182Vと言うのと矛盾します。ひょっとして両方が
並列になってませんか。
ぺるけさんの言われるように再度の電源投入は危険です。落ち着いてチェックして、
おかしなところを発見してから通電してくださいね。頑張れ、IDAさん。
◆◆◆危険!◆◆◆ 投稿者:ぺるけ 投稿日:12月 1日(日)23時01分31秒
IDAさん、ほぼ間違いなく、出力管に異常な大電流が流れています。
危険なので、決して電源は入れないでください。
RADJ右 補足 投稿者:いなてい 投稿日:12月 1日(日)22時49分54秒
シャーシを裏返して、電源ユニットが手前の状態で、左側(Lch)の317がボリューム側から
IN、OUT、ADJの順だったら、右側はADJ、OUT、INの順番です。
RADJ右 投稿者:いなてい 投稿日:12月 1日(日)22時44分06秒
がんばりましょうね。IDAさん。
RADJの右ですが、0.05Vはおかしいです。LM317TのADJ〜OUT端子間には、1.25Vが出ています。
つまり、RADJ両端は1.25Vが正解のはず。
念のため確認したいのですが、師匠の製作ページを参考にシャーシ組み込みされたなら、
LM317Tは左右chで足の向きが違いますよね?つまり、左右でINとADJ端子が反対になってます。
接続は大丈夫でした?
Re:どこかに落とし穴が有るハズ・・・ 投稿者:Ayumi 投稿日:12月 1日(日)22時32分36秒
IDAさん、こんばんは
とりあえず、右チャネルのLM317の動作がおかしいようです。正常に動作していれば、RADJの両端の電位差は1.25Vになるはずです。というか、LM317は、OUTとADJの電位差が1.25VになるようにOUTの電圧を調整するのです。
こちらに日本語のデータシートもありますから、ぜひご一読ください。
どこかに落とし穴が有るハズ・・・ 投稿者:IDA 投稿日:12月 1日(日)22時11分02秒
めのさん、いなていさん、たかさん、Kasshyさん、UMETECHさん、亀さん
本当に皆さん、ありがとうございます。
『この講座はIDAさんの掲示板への書き込みで始まったわけですから。もう一息です。』
この一言、涙が出そうになりました。そうなんです。
私の我儘が、こうさせたのです。標準シャーシも、しかり。
投げ出すワケには行きません。ハイ。反省(..)
で、一応真空管を抜いての、電源の電圧測定は
B1 363V
B2 333V
C -2.9V
C0直後 365V
真空管を挿入して各、両端電圧は
RP1 160V
RP2 161V
RK3 0.35V
RK4 0.35V
RB1 49.5V
RB2 49.5V
RADJ左 1.25V
RADJ右 0.05V
RADJは実測しましたが、共に19.8Ωでした。
RP1,2は実測しましたが、測定出来ませんでした。(壊れたのかな?)
色から判断して220kΩです。
何か、ヒントでも見付るかな?
Re;やっと、組みあがりました 投稿者:めの 投稿日:12月 1日(日)20時53分31秒
IDAさん、落ち着いて気長にやりましょう。 前の書き込みで私も
すんなり出来たように書いていますが、最初に組み終わった..と思
った時点で出力段のバイアスを見たところ全然流れてないようだ..
あれっと思って、プレート電圧を見ると、出てない...アレッ?
トランスのセンターがB+に繋がっていませんでした。
こんなもんですね。 電圧段と出力段はC結ですので、DC的には分
離されている訳ですから、それぞれのプレート電圧、カソード電圧、
グリッド電圧が適正かどうか確認していく事が早道ですね。
それが問題なくなれば、出来たようなものです。 一歩一歩進めて行
って下さい。
どこかに電流 投稿者:いなてい 投稿日:12月 1日(日)18時46分52秒
こんにちは。
C0直後の電圧が低すぎるような気がします。ちょっと計算してみました。
C0直後からB1まではドロップ抵抗による電圧降下分しかないわけですから、
(235V-182V+3.9V)/(150Ω+150Ω)=0.19A=190mA。
(+3.9Vは、アースからの電圧を測定していると思いますので、-C電源分加えました)
PH-185の定格目いっぱいの電流が流れている計算です。また、ドロップ抵抗は一本あたり
0.19×0.19×150=5.4Wの電力を消費していますから、10W抵抗と言えども焦げてもおかしく
ないほどの温度になります。電源部の各抵抗の両端電圧はいかがでしょう?
また、たかさんがおっしゃるように、Rk(4.7Ωかな?)の両端電圧は正しいでしょうか。
おそらく、正しく電流(30mA前後)が流れていれば、4.7×0.03=0.14V付近が出ているはず。
まず、配線を再度チェックですね。特に、LM317のADJとOUTは要注意です。私はこれを間違えて
整流後の抵抗に大電流が流れたことがあります。LM317・・・文字の印刷面を上に、端子を下に
置いて、右からIN、OUT、ADJです。あと、LM317につけている抵抗値は確かに20Ω(赤、黒、黒、金)かどうか? 各種抵抗値は正しいか? をチェックしましょう!
IDAさんには絶対完成させていただきたいです。この講座はIDAさんの掲示板への書き込みで始まった
わけですから。もう一息です。
どこかに電流が流れているのでは? 投稿者:たか 投稿日:12月 1日(日)18時08分04秒
IDAさん、どこかに電流が設計値より多く電流が流れているようですね。(だから、電源の電圧が下がっているように見えると思いますが。)Rp、Rkなどの両端の電圧を測定されたら、どうでしょう? また、一応真空管を抜いて、電源の電圧測定はされましたか? 前にされたようだと記憶しておりますが、組み立ている途中、どこかでショートされているかも知れませんので。
HP引っ越しました 投稿者:kasshy 投稿日:12月 1日(日)17時34分16秒
いとけいさん、リンクして頂き光栄至極です。
がっっ!本日、HPの引越し作業が完了してしまいました。
つきましては、本当にお手数なのですが、リンクの更新をお願いします。
先日ワケワカと仰ってたぺるけ師匠におかれましても、リンクの変更を願いたく。
当方のリンクページは鋭意製作中です。
>IDAさん
配線完了おめでとうございます。
まぁ、難なく音が出てしまってもナンですから。私なんか自分がいやになるほどの
ミス連発です。たかさんの指摘にあるLM317Tは私も何度も間違えるポイントです。
とりあえずそのセメント抵抗ですが、通電後にそうなったならやはり焦げてますね。
抵抗の両端の電圧から電流値を求めれば異常が見つけやすいと思います。
初めの感動が大きくなると思って、あと一息頑張ってください。
僭越ながら、応援しております。
励ましのお言葉、感謝します! 投稿者:IDA 投稿日:12月 1日(日)16時07分05秒
で、その後。
初段菅を左右入れ替えましたが、殆ど、変化無し。
出力菅をランダムに入れ替え、若干の変化は有りましたが、概ね、傾向は変わりません。ちなみに、現在、初段菅6SC7,出力菅6AH4にて、組んであり、二つのドロップ抵抗は150ΩLM317のRADJは20Ωで、
B1 182V
B2 168V
C -3.9V
C0直後 235V
ヒーター 6.6V
150オームのセメント抵抗が、茶色の斑点のシミの様に成って来ました。(焦げてる?)
回路図を追っかけてますが、理由が不明です。
で、基本的な確認です。6SC7。
V1のグリッドは4番pinでRCAからボリュームを経由してくる。
V1のプレートは5番pinでコンデンサ、抵抗を経由してアースへ。と、出力菅グリッドへ。
V1,2共、6番pinはカソードでCDR、Cを経由してバイアス調整VRの右へ。
V2のグリッドは3番pinで抵抗を経由してアースへ。
V2のプレートは2番pinでコンデンサ、抵抗を経由してバイアス調整VRの中央へ。
1番はアース、7,8番はヒーター。
と、配線しましたが、間違ってますか?
ま、落ち着いてください。茶でも。 投稿者:たか 投稿日:12月 1日(日)13時02分48秒
IDAさん、こんにちは。 ま、ギブアップだなんて、ちょっと大げさですねー。
単に配線がどこか間違っているだけですから、落ち着いて、みなおせば大丈夫ですよ。真空管はちょっとや、そっとでは壊れないでしょうから。 なんか、気持ちがあせりますよね。間違えると。
まずは、テスターで各部の電圧を測ってみては?テスターをVDCレンジにして、黒のマイナス側を電源のアース(E)に、+側の真空管の各ピンにあて、結果をここに書いていただければ、なんらかのアドバイスがいただけると思いますよ。測定の時、奥様に手伝っていただいて、自分はテスターで、真空管のピンの位置探し、奥様には電圧を読むのとその記録をお願いできると、(ピンの1番−200Vとか)、楽ですね。私は一気にいろいろな部分を測定し、後で考えるようにしたほうが、良いと思います。通電されたままの測定ですので、テスターのピンの先に集中したいですね。
また、特に方向性があるLM317の向きなど、再度チェックされたらいいと思います。私は間違えましたので。
ま、お茶でも飲んで、旅はこれからです。
RE:最遅受講生 投稿者:ARITO 投稿日:12月 1日(日)10時21分46秒
北野さん、こんにちは。
一番「へそ曲がり」なアンプなアンプにはならないかも知れませんが、私が考えているのも
けっこうへそ曲がりなアンプかも知れません。
>>「超三結差動モノーラルギターアンプ」すでにリクエストがあるもので。
おお!見落とすところでした。
>>私のアンプにはバランス回路は付けていません。自作チェッカーでペア取りして
>>アンプに使用するからです。(師匠が怒り出すかな)
超三結PPでは、終段C結合でもないかぎりこうは行かないでしょうね。
ノーギブアップ 投稿者:UMETECH 投稿日:12月 1日(日)10時04分03秒
IDAさん、こんにちは。
ギブアップしないでくださいね。
絶対になんとかなりますから。
ぺるけさん、提案があります。
問診表(各部電圧チェックリスト)を作っておきませんか?
これから患者さんが幾人か訪れることでしょう。
問診表に書き込みながら自力脱出できる場合もあれば、そうでない場合も。
そうでない場合に、ぺるけさん他、有識者が返答し易いように。
みなさま、ご苦労様です 投稿者:亀 投稿日:12月 1日(日)10時03分35秒
ぞくぞくと組み込みが進んでおられてご同慶の至りです。
一発で音だし成功の方、
音は音でもパシ!って方、
んともすんともの方。
ギブアップなどと仰らず奮起一発頑張ってください。
やっと、組みあがりました 投稿者:IDA 投稿日:12月 1日(日)09時47分42秒
が、バイアス調整Vrを回しながら測定すると、絞りきった所から最大までで
左が-4.07〜0〜-1.06V
右が-3.6 〜 +3.3V
と怪しげな変動をします。とりあえず、左右、ほぼ、0Vで合わせて
恐る恐る、スピーカーに繋いでみたのですが、ん。とも、す。とも、何も音がしません。
初段、出力段、どこが悪いのやら、さっぱり解りません。
どこを、測定して、その値はどの位なのか、探る方法は有りますか?
やはり、全くのド素人が手を出すべきでは無かったか・・・
ギブアップです!
アンプのページ 投稿者:いとけい 投稿日:12月 1日(日)04時25分14秒
おはようございます。というか超夜更かしで、アンプを作るきっかけからヘッドホンアンプまで、ページを作りました(↓現在非公開)。その中でぺるけさんの「情熱の真空管」各所、それからkasshyさんのサイトにもリンクさせていただいてます。ハラワタもあり。
クロス中和で高域改善? 投稿者:OKU 投稿日:12月 1日(日)00時42分32秒
プリアンプの出力段(差動増幅のバランス型)でクロス中和(各プレートからもう一方の球のグリッドへ微小容量を接続)を行った例を見ました。測定器がないと正確に行うことは難しいようですが、高域を伸ばすのには有効とのことです。中和は高周波で用いるものとばかり思っていましたので、少々驚きでした。
メインアンプの出力段にもクロス中和は応用可能でしょうか。可能だと思われますが、例を見たことがありません。実装がむずかしいのでしょうか。
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