Building My Very First Tube Amplifier講座
大人の自由空間
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Re: 特性データ 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月31日(月)15時54分36秒

春です。

はるさん、ほとんど無帰還に近いアンプの割にはかなりいい数字だと思います。
2〜3dB程度の負帰還では、歪み率の変化は線はほとんど並んでしまうので、改善効果なんでないに等しいです。
このアンプは再現性がありますから、球と出力トランスが同じだったら多かれ少なかれどれもあんな風な特性になると思います。


Re: 特性データ 投稿者:はる  投稿日: 3月31日(月)12時20分35秒

はるです。

師匠,遅まきながら特性データ拝見いたしました。
いやー音もいいけど特性もいいですねー。
やっぱり基本設計がいいと特性も(音も)良いのだなぁ。
ま,私のアンプでこの特性が出ているかどうかは甚だ怪しいですが(^^;


ホームページの場所を変更しました 投稿者:石田  投稿日: 3月29日(土)18時53分56秒

皆さん、こんにちは。石田です。

ホームページの場所を以下に変更しました。
これからもよろしくお願いします。

http://www.geocities.jp/jazzandaudio/


特性データ 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月27日(木)17時10分04秒

いままでずっとさぼっておりました、ベーシック・アンプの特性データをちゃんとアップしました。5881(6L6)とEL34の比較ができます。なお、動作条件は、5881(6L6)にとってはちょっと電源電圧が低め、EL34にとっては高めに設定されていますので、5881(6L6)はちょっと不利な面があります。

16A8の方のデータも更新しました。

http://www2.famille.ne.jp/~teddy/myamp/data3.htm


A3700 投稿者:カール  投稿日: 3月26日(水)23時21分24秒

ぺるけさんどうもありがとうございました。
おっしゃる通り一箇所のマイナス電源から両チャンネルへ振り分けられていました。
今回のことで大分基本的なことが解ってきました。(まだまだですけど)
勉強のためにいろいろ部品をチェックして何とか直してみます。
どうも皆さんありがとうございました。
又いろいろ教えてください。


RE:A3700 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月26日(水)01時22分42秒

残念ながらA3700の回路図だけ手元にないんですが、他のアンプの回路がいろいろあります。
どれもほぼ共通したバイアス調整回路なので、見当をつけてコメントしますね。

LUXのメインアンプのバイアス回路は、バイアスを浅く(ボリュームを右にまわす)してゆくと、そのチャネルのバイアス回路に流れる回路電流が減少するように設計されています。一方で、1ヵ所のマイナス電源から両チャネルへと振り分けるようにバイアス電源が供給されています。そのいため、片チャネルのバイアスを浅くすると、マイナス電源全体に流れる電流も減るため、マイナスが深くなってしまうんです。

従って、LUXのアンプのバイアス調整では、片チャネルを調整したら反対側のチャネルが狂ってしまうので反対側の調整も行い、そうすると今度は最初に調整した側が狂ってしまうのでそちら側の調整をし、またまた反対側が狂ってしまうので・・・これを何度か繰り返すうちに両チャネルともに収束して落ち付いてきます。

ステレオ構成のメインアンプのバイアス調整は、多かれ少なかれこのような傾向があります。もちろん、そんな面倒くさいことにならないように設計されたアンプもありますけど。


A3700の件 投稿者:カール  投稿日: 3月25日(火)22時57分29秒

UMETECHさん 早速ありがとうございました。
初めての投稿なので夢中で書いてしまい訳がわから無くてすいません。
でもさすがですね、言いたいことは解っていただけたようです。
カップリングコンデンサはまだ交換して見てないのでやってみます。
球のピンも今見てみたら少しさびていました、これも掃除をして見ます。
ほんとにありがとうございました。
又何か有ったらよろしくお願い致します。


カミさん、全く、オペラに興味が無い 投稿者:大門  投稿日: 3月25日(火)22時48分08秒

 皆さん、オヒサです。

 私は結婚してすぐにカミさんを連れて、オペラを見に行きました。20年以上前の
 関西オペラでお世辞にもうまいとはいえませんでしたが、やはり生のオペラの魅力
 で興味が沸いたようです。みなさんも無理やり連れて行ってみては? 少しの投資
 ですがきっといい事ありますよ。私の場合、寝ているそばで大きな音でオペラを鳴
 らしても、文句がでません。寝ているのはもちろんカミさんです。亭主はせっせと
 仕事に励む。


Re:A3700 投稿者:UMETECH  投稿日: 3月25日(火)21時51分18秒

カールさん、皆さん、こんばんは。

真っ赤になりますか・・・なんとかしないと壊れてしまいますねぇ。

実際のVRを回して云々は訳わかんなくなっちゃいました。

とりあえず、原理的にはバイアス電圧を決定するVRに流れる電流値が変化するので、トランスから見た負荷が変化して、全体的な電圧は影響され合います。

私もLuxkitを持っていますが、私の場合は球とUSソケットとの接触不良で、バイアス電圧が決定せず、暴走して6550Aを壊してしまいました。
実際にはその6550Aのピンの方が錆びていたんですが・・・

それと、カップリングコンデンサーのリークでも同様に暴走しますので、ご注意下さい。

カップリングコンデンサー交換、バイアス回路電解コンデンサー交換、VR交換、ソケット/ピン清掃で、暫くは安泰だと思いますよ。


教えてください 投稿者:カール  投稿日: 3月25日(火)19時45分23秒

始めまして 真空管アンプのことで教えてください。
LUXのA3700と言うアンプでKT88(6550A) 3極管接続プッシュプルとして使用してます。
真空管が左チャンネルだけ時々真っ赤になり、熱暴走のようになったので出力管(6550A)
を抜きバイアス電圧をチェックしました。
マニュアルでは、KT88で左一杯回して−63V、右に一杯回して−48V となってます。

チェックではバイアス調整VRを左一杯に回した時はー80Vくらいで、右一杯に回した時は、
−96Vになってしまいます。
左チャンネルでは左一杯まわして−80V、右に一杯回して−56Vくらいです。
右のバイアス調整VRが故障したかと思い交換してチェックしても同じでした。

そこで聞きたいのですが、右チャンネルの電圧をチェックしているとき左用のバイアス調整VRを左一杯から、右一杯に回していくと−80V から−96V へと変化していくのです、
要するに、右チャンネルの電圧が左チャンネル調整用VRによって変わってしまうのですがどうしてなのでしょう。
もちろん左チャンネルをチェックしているとき左のバイアス調整VR を左一杯から右に回していくと、−80V からー56V へと変化し、まともな?変化をします。

以上 よろしくお願いします。


美人のオペラ友達 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月25日(火)11時24分01秒

あはー、いますよ、たーくさん。
25歳から76歳まで、フルラインナップで。
歌手友達もいます。
オペラ系、ボサノバ系、ロック系、分類不能系。
トヨタのエコプロジェクトで女の子がハモニカを吹いているCMがありますが、あのバックでぽろんぽろんとピアノ弾いてるのも美人アーティスト友達のひとり。


サトー電気 投稿者:ビギナー  投稿日: 3月25日(火)11時22分59秒

トラ技の広告は老眼には辛いので、よく見ていなかったんですが、HP見ると
ラグもボリュームもあるんですね。殆どの部品はここで揃いそう。
こういう店は田舎住まいには有り難いです
はるさん有り難うございました


師匠、ご無沙汰してます。 投稿者:IDA  投稿日: 3月25日(火)09時18分06秒

衣装&照明、良かったです。今のしのぶさんは、ずいぶん、スマートになってますヨ。私は安い5階席だったので、日本人がイタリア語で歌う違和感も全く感じませんでしたし、ちょうど、中央だったので、この、斜め前方の席、お気に入りです。¥4,000位なら、又、出かけようかな・・・なんて、思ってます。カミさん、全く、オペラに興味が無いので、(生バレーは、観たいそうなので、チャイコフスキーも研究しようかな?)美人のオペラ友達でも作らねば・・・。

当分、アンプ作りには縁が無いでしょう・・・。あ、そう云えば、現在、又、6AH4を差してますが、じっくり、聞いてみると、EL34に無い、魅力を発見してます。1台で2度、美味しい。やっぱ、作って良かったな! (^_^)


ミュージカル 投稿者:小林  投稿日: 3月25日(火)09時17分26秒

 ぺるけ様から,ミュージカルの話題が出たので一言。

 先日,四季の「クレイジー・フォー・ユウ」を見ました。初めてもミュージカルです。
 さすが,1万円を取るだけのことはあります。全体としては楽しめました。しかし,
せりふがアフレコっぽく聞こえて変な感じでした。マイクはガンタイプみたいなのがス
テージの前に3本置いてありましたが・・・。SPの位置が悪いのかな。


Brava!突然、オペラです 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月25日(火)02時05分08秒

只今、京都から戻ってまいりました。
あ〜しんど。
このところ、毎週、京都です。

戻ってみたら、平ラグにオペラの話題ですかー。
オペラ、はまりますよ。
歌舞伎とおんなじくらい面白いです。
私は、オペラと歌舞伎とミュージカルどれも好きです。

ここ数年、日本のオペラのセットは格段に良くなりました。
衣装の方はまだまだですが。
砂糖しのぶは体型どうでした?
ひところ、歩くビヤ樽状態のことがありましたけど。


So:突然、オペラです。 投稿者:いなてい  投稿日: 3月24日(月)19時20分46秒

IDAさん、はるさん、ご無沙汰です。

オペラと言えば。じ、実はまだ見てないんです。年始にBSでやってたフィガロの録画。
落ち着いてカミさんと見たいなぁ...と思いつつ、すでに3月も終わろうとしてます。
なので感想も書けずにそわそわしてますね。
4月になれば少しは仕事もゆるくなる(ハズ)ので、いずれは見られるかと。
生オペラ、いいですね。
私は相変わらずダイアナ・クラールが一番のお気に入りです。

では。


Re: 平ラグ、ボリューム 投稿者:はる  投稿日: 3月24日(月)17時42分05秒

平ラグ,ここなんかどうでしょ↓
http://www2.cyberoz.net/city/satodenk/jindex.html

#サトー電気


Re: 平ラグ、ボリューム 投稿者:はる  投稿日: 3月24日(月)17時37分42秒

ごめんなさい。
若松で扱っているのは「ラグ端子」ですね。
平ラグではありませんでした。

ちょっと,ほかを当たってみます。


Re: 平ラグ、ボリューム 投稿者:はる  投稿日: 3月24日(月)17時32分27秒

ビギナーさん,こんにちは。
私もビギナーのはるです。
#音楽の話は気にしないで下さい。ふるーいネタの続きですので(^^;

部品の通販ですが,とりあえずここ↓で買えます。
http://www.wakamatsu.biz/

ラグは「オーディオ関連部品」のところです。
同じサイトでVRも買えます。コスモスもアルプスもあります。
#50KΩは「ミニ」じゃないデテントかしら。。

というわけで探せばまだまだ買えそうですね。


平ラグ、ボリューム 投稿者:ビギナー  投稿日: 3月24日(月)16時11分33秒

あのう、なんだか音楽で盛り上がってるみたいで、こんな質問をしてもよいのか?、以前からここを見ていて、自分も作ろうと、小遣いをためつつ、部品集めしてます
通販やホームセンターで可能な物は揃えてきてます
平ラグというのが、通販やってるところに見当たらないのです、どこか通販してくれる所を教えてください
それから、ボリュームなんですが、近所のパソコンと部品を売ってるところで聞いたら「バイオレットもコスモスも生産やめたから、新品じゃ手に入らんよ」って
言われてしまったのですが、皆さんはどうしてますか?


Fa: 突然、オペラです。 投稿者:はる  投稿日: 3月24日(月)14時44分32秒

IDAさん> 前研究(ストーリー、曲、等)して本番に望んだので字幕に頼らず楽しめました。

さすがIDAさん!
字幕に張り付くと肝心の舞台と音楽に没頭できなくて
終わった後悲しくなりますよね。
以前見たミュージカルでそういう経験をしました。

何事もこういう一手間が重要なんですよね〜


Mi:突然、オペラです。  投稿者:IDA  投稿日: 3月24日(月)13時23分23秒

はるさん、どうも、です!じゃぁ、ちょっと、場所を占拠して・・・

ヴェルディ作曲 歌劇「仮面舞踏会」 (全3幕、イタリア語上演・字幕付き) 愛知県文化振興事業団第148回公演 愛知芸術文化センター開館10周年記念 愛知県文化振興事業団プロデュースオペラ
会場 愛知芸術文化センター 愛知県芸術劇場大ホール
出演その他 指揮:マルコ・ボエーミ
演出:高島勲
出演:佐野成宏,直野資,佐藤しのぶ,西明美,天羽明惠 他
合唱:東京オペラシンガーズ,AC合唱団
バレエ:松本道子バレエ団
管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団
問合せ先 愛知県文化振興事業団 TEL:052-971-5609
料金 S -¥15,000 
A -¥13,000 
B -¥10,000 
C -¥7,000 
D -¥4,000 
E -¥3,000 

です。
私事、感想。
演出はオーソドックスながら、しっかりとした舞台セットで見応十分。佐野成宏,佐藤しのぶは安心して聞けます。意外と良かったのは、天羽明惠です。
この愛知芸術文化センターはLD、CDが無料で楽しめる設備があるので、前研究(ストーリー、曲、等)して本番に望んだので字幕に頼らず楽しめました。わが、愛知にも良い劇場があるもんです。オペラ鑑賞後は、いつものサルサ友達と合流して、居酒屋で盛り上がりまして・・・んー、良いもんだ!と実感デス。

失礼しました。


Re: 進捗 投稿者:はる  投稿日: 3月24日(月)12時23分16秒

サイさん、こんにちは。
まぁ、思い通りにことは進まないもの。焦らず行きましょう。
#若造の分際で生意気なことを。。。すみません。。

しかし、
サイさん> 神棚とは棚に標準シャーシを置き部品を飾っておいたのがあまり長くなり、家のカミさまに言われたことです。

ここ、笑っちゃいました。
なんか他人事じゃなくって(^^;


Re: 突然、オペラです。 投稿者:はる  投稿日: 3月24日(月)12時21分27秒

IDAさん、お久しぶりでです。はるです。
オペラの件、もう少し具体的に教えていただけませんか。
誰それのなんという作品で、主役(?)は。。。などなど。

私は5月の吉田兄弟公演を買ってしまいました(^^;
6月のヤイコをどうしようか悩んでます。
オペラは縁がないなぁ(と「縁」のせいにしてみる)。


突然、オペラです。 投稿者:IDA  投稿日: 3月24日(月)09時04分48秒

実は、始めて、本格的なオペラ公演に行って来ました。
以前にも、オペラの話題がここで取り上げられましたよね?
実に良かったです。生オペラ、思ってた以上でした。
コンサートとも、芝居とも違うこの雰囲気!機会があれば、是非、お試しのほどを・・・!


進捗 投稿者:サイ  投稿日: 3月23日(日)22時25分59秒

ヒーターと初段の配線はスムーズにいき点火も無事済ましたところに、急にお葬式が入ったり、回路を変更し、手持ちの真空管をレゴ式に評価してみようと思い立ち、+B・−Cを基板に変えるなど行き当たりで配線をはじめ、危険な状態なので少し頭を冷やします。音だしは週末になりそうです。
私のは「モッコのアンプ」になりそうです、モッコとはこの地方で「ひねくれ者・変わり者」のことです。
たかさん・はるさんのおっしゃる通り、もう少し楽しましてもらいます。
それから、神棚とは棚に標準シャーシを置き部品を飾っておいたのがあまり長くなり、家のカミさまに言われたことです。


Re: 遅まきながら 投稿者:はる  投稿日: 3月23日(日)03時15分54秒

はるです。
サイさん、こんにちは。いや、こんばんわ。

明後日とは。。。今日ではないですか!
進捗はいかがでしょうか。
20年ぶりとのことですから、楽しみですね。
完成したら是非ご報告ください。


あせっています 投稿者:サイ  投稿日: 3月22日(土)00時56分33秒

部品の取り付けをはじめたところ、フィルムコンがないのに気づきました。手持ちの物で間に合わせると、MPコン・MFコン・オイルコンの抱き合わせになってしまい、多分まずいのでしょうね。明日は仕事だし今日はこれまで。
20年ぶりだし、テレビを横目で見ながらだし、急いでは出来そうもありませんね。
たかさん、ありがとう あせらずやります。


あわてては。。 投稿者:たか  投稿日: 3月21日(金)23時26分41秒

サイさん、こんにちは。 神棚ですか。 触ると雷が落ちるというわけですね。
ところで、製作はあわてず、ゆっくり少しずつ、進めたほうがよろしいようですよ。
やっぱり、間違える確立が減るし、あとで、丁寧にやっておけば良かった。。。
てなことに、なりましたので。 では、楽しんでください。


遅まきながら 投稿者:サイ  投稿日: 3月21日(金)18時34分15秒

2日後に誕生日を迎えるにあたり、やっと製作に取り掛かりました。お昼からリーマやヤスリで、
外装部品を取り付け、今は実態配線図を書き終わったところです。
家族からは’オトンの神棚’と揶揄されていますが、ここに書きこんだ以上何が何でもあさってまでにくみ上げるぞ! ・・・と宣言しないとすぐにサボるので・・・ラジペンもニッパも見当たらないので今から急いで買いに行きます。


抵抗の並列動作の利点 投稿者:t-iwai  投稿日: 3月21日(金)01時57分57秒

 何十年もはんだごて握っていて、今頃気づくとは顰蹙ものですが、
中には私同様気づいて無かった人もいるかと思って書きます。
 実は、PPアンプの出力段カソードに電流チェック用の10オーム
の抵抗を入れようとしたが、手持ちは1/4W(これは100本単位
である)しかなく、39オームを4本パラにして、上下のばらつきが
少ない方がいいのでテスターではかってましたら、4パラにすると実に
ばらつかない。
 正規分布で標準偏差σのものからとった、大きさnの無作為標本平均
の標準偏差はσ/√nとなることを思い出しました。4個では1/2、
9個だと1/3になりますね。別に直列でも同じですが、精度がいる
ところには良いですね。ま、カーボンの温度係数が良くなるわけでは
ないですが。


第2回標準シャーシ配布 投稿者:善本  投稿日: 3月19日(水)11時48分56秒

皆さん、今日は。善本です。

先月募集させて頂きました、第2回募集分の標準シャーシが出来あがりました。
第2回募集に応募された皆様にはシャーシ完成のご案内メールを送らせて頂き
ました。
第2回募集に応募されたのにご案内メールをお受け取りになられない方がおいで
でしたら私信メールにてお知らせ下さい。

本日より、ご送金到着順にご発送を開始させて頂きますが、今回も40台近くの
応募を頂いております為、発送まで少々お時間が掛かります事をご了承下さい。

宜しくお願い申し上げます。


RE 私は 投稿者:雨水  投稿日: 3月17日(月)18時29分57秒

皆様 オヤサシイ 方々 ばかりで 嬉しくなります

ブッシュさんにも お読み頂いて
戦争など ・・止めて頂いて 平和な 世界を・・・と 思います

処で さっき買った御酒は 新潟 越乃雪です 今晩は これでやります
失礼しました


私は 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月17日(月)13時25分28秒

昨晩、シャトー・メルシャンの白(シャルドネ+甲州)を空にしたところです。


私は 投稿者:北野@紀南  投稿日: 3月17日(月)12時38分54秒

赤玉ハニーワインを一本空けたところでした。
失礼しました。


善本さん 有り難う 投稿者:雨水  投稿日: 3月17日(月)12時26分52秒

前回は 御酒を 頂いた いい気分で つい 書き込みしました
読み返したら 失礼な 文面だと 反省しています
offの 夜の web 散歩は 抑制が 効きずらく お詫びします

マイナス電源の件は 勉強 しなおしてから 出直します

時々 覗く お店の在庫に サンスイの STシリーズが いくつか有りました
あれが 使えたら 楽だろうなとの 思いが 頭の隅にありました
今度 立ち寄ったら 買って試してみます

・・・素面で 書いています・・・又 お願いします


6W6GT 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月17日(月)11時47分07秒

ベーシック・アンプには6W6GTの3結もいけますね。
電源トランスは低圧のPMC-190Mがフィットします。

Ep=250V,Eg1=-25V,Ip=35mA,rp=1.3kΩ,μ=6.5,OPT=8kΩ

ちなみに、6W6GTと同特性管は、12W6GT、25W6GT、12L6GT、25L6GT、50L6GT、6DG6GT。
AESだと、6W6GT、6DG6GT、12L6GTいずれも$3以下ですね。
ま、6AH4GTでもたったの$4ですが。


トランスで位相反転 投稿者:善本  投稿日: 3月17日(月)10時45分40秒

アンプの頭でトランスを用いて位相反転(PP化)し、電圧増幅、出力段ともに
PP増幅する回路はWEのアンプで良く見かけます。回路構成が単純かつ美しく
理想的なアンプ構成の一つだと思います。
この形式のアンプの成功の鍵はなんと言っても良質なインプットトランスです。
小振幅、高インピーダンスですので、パーマロイコア等透磁率の高いコアと
精巧な巻線を用いたトランスが必要になります。600Ωライン用のトランス
には良さそうな物もあるのですが、一般のオーディオ機器に繋ぎ易い10KΩ
前後の物はないようです、どなたか良いトランスをご存知ないでしょうか。

初段で位相反転した場合のマイナス電源ですが、原理的には必要ありません。
ただ位相反転段から電圧増幅段までの全てを含んだPPバランス(PP平衡度)
を無調整で良好に保ちたいとなると電圧増幅段を差動にしたほうが得策です。
差動にする為にはマイナス電源が要りますので、ついでにPK分割段にも使い
ました。


ハイなので?ご免します 投稿者:雨水  投稿日: 3月15日(土)23時53分04秒

回路の単純化を考えると トランス多様となります 
(本題から 失礼します)

善本氏アンプのように 初段から 球の場合 PK分分割位相反転すれば以後の設計が楽です
ですが 未だ マイナス電源を敷く 公理は 私は 知りません 教えてくださいませ!!
ここを トランスに 負わせれば 以後は 帰還のお世話にならなくても として ゲインの 設計で済みます
初段にトランスを持ってきて位相反転をカタズケ f特制限で 悪さの根幹を排除して
聴観重視の 回路は 稚拙な 夢アンプなのでしょうか?
使用部品に 思いっきり おんぶした 思いつきを 綴りました
養子に行っていた アンプが デ戻りしました
後期の試験の結果が 出れば 私も お仲間入りの時間が 出来ます
父親の立場は あそびの世界も 制約だらけです
ペルケ氏模範回路は 2種類あります
私は 単純に 製作容易 バージョン に 成りそうです
宜しく ご指導くださいませ


     投稿者:      投稿日: 3月15日(土)22時52分18秒

とある掲示板にとある方が次のように書き込みされました。


 先週の(今週の?)日曜のオフ会でもらったラ技1992年11月号の黒田先生の記事に
 (以下引用)
 回路を磨くということは,無駄を省き,より単純な回路を構築する,ということです.
 ところが,一部のマニアやメーカーの技術者たちは,音質最優先を殺し文句にして
 回路を複雑化しています.
 当然,部品数が増え信頼性が低下しますから,高音質部品と称する高信頼性部品を
 投入せざるを得ません.
 けっきょく,わずか1dBの性能(音質)の向上と引き換えに,2倍の部品数と4倍以上の
 コスト増加を招くのです.
 まったく資源の浪費としか言いようがありません.
 (引用終わり)
 」

全く同感です。
わたしは単純な回路に命をかけています。
そして大きなシャーシが生きがいです。

いえいえあっしは単純な回路しか解らなく、部品配置のデッサン力が全くないのが本音ですが。


そりゃ〜 投稿者:北野  投稿日: 3月15日(土)22時36分15秒

あっしのことです。善本さん。


自家製基板なら 投稿者:ARITO  投稿日: 3月15日(土)22時05分46秒

PCBEというフリーソフトをお勧めします。出来ることは限られていますが、必要充分です。
プロッタではなく、プリンターに寸法をトリミングしながら出力できるので、
第二原図(死語?)にプリントアウトすれば感光基板がすぐ出来ます。
(感光基板を自作してたのは昔のことで、当時は手張りでしたからこのソフトを使って
自作はしたことは実はないのですが。)
ガーバーデータが出力できるので基板屋さんにメールで発注することもできます。
ここにお集いの皆さんは恐らく(私用の)基板を外注することはないとはおもいますが。


み:何台分かのシャーシやPT 投稿者:奈良の鹿野  投稿日: 3月15日(土)12時38分04秒

通の拙はこゆとき、自家製基板、これだね!
方眼紙であれこれ配置を考えてエッチング、紙と鉛筆ならどこでも持ち歩いて考えられる。
でも、出来あがった後、トラブルに見舞われると回路変更できない、諸刃の剣。
以下略(爆

これやってみたかったの(^^;


re:何台分かのシャーシやPT 投稿者:善本  投稿日: 3月15日(土)10時20分40秒

亀さん、今日は。善本です。

亀さんのアンプはシャーシが小さ目の割に回路が凝っているので、
いざ組み立てようとすると実装を考えるのが面倒になるのでは?
大きめのシャーシに超簡単な回路にすれば、シャーシとトランス
さえ出来ちゃえば後は1日仕事、即完成するんじゃないかな?


re:何台分かのシャーシやPT 投稿者:  投稿日: 3月15日(土)07時30分58秒

う〜ん。お答え致します。途中で放り出してるシャーシー
KT-66モノPP
2A3 PP
2A3 S
17KV6A MT付きSEPP
25HX5 PP
他に天板に穴を開けいない単なるシャーシー状態が2台分・・・。


何台分かのシャーシやPT 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月14日(金)17時00分18秒

しつも〜ん。
一体、何台分なんでしょうか。


人間が枯れ過ぎて 投稿者:  投稿日: 3月14日(金)14時03分10秒

はやる気持ちをおさえられるようには縁遠いようです。
何台分かのシャーシやPTなどが出来上がったが、
最後の詰めで立ち往生しています。
矢張りはやる気持ちが抑えられない位の方が物事が進みますね・・。


Re: はやる(焦る)気持ち 投稿者:はる  投稿日: 3月13日(木)13時22分01秒

いなていさん、お久しぶりです。

いなていさん> 作りかけのラインミニアンプも、そろそろ埃がついてきまして、少々焦っておりまする。

私はトランス+シャシが買えなくて、あんなに掲示板を賑わせてしまった手前
焦ってます(^^;;しかもせっかくとっておいた予算を使い込んでしまったところに
意志の弱さがうかがえます(自爆)。

仕方がないので、電源部をいかに小さく組めるかパズルときしてます。

あ、ついでに書いておくと、検討していたタカチのケースはやっぱり
小さくて(組立シロ?があるので)幅を一回り大きくしようかと思います。
あぁ、弱し。。。


はやる(焦る)気持ち 投稿者:いなてい  投稿日: 3月13日(木)12時33分56秒

こんにちは。
>私もほとんど同じ状況
今でも同じ状況です...
夜になると子守りするのはいいのですが、4歳児の方は22時にはご就寝ですけど
0歳児がなかなかなんです。私が抱っこすると大げさに泣き出して...

作りかけのラインミニアンプも、そろそろ埃がついてきまして、少々焦っておりまする。
「寝ないで済めばいいのに」といつも思っています。


なんせそのときは夢中なので(^^; 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月13日(木)12時14分54秒

いや、まったく。
はやる気持ちをおさえられるようになるには、人間が少し枯れてくる必要があるみたいです。


Re: ブーン音 投稿者:はる  投稿日: 3月13日(木)11時51分41秒

おーすけさん,こんにちは。はるです。

おーすけさん> 会社から帰ると育児が家内から私にバトンタッチなので、
おーすけさん> なかなかまとまって集中できる時間がとれなくてつらい。

私もほとんど同じ状況だったのでよーーくわかります。
うちの子,まだ3歳なので遅くても22-23時には寝てくれるのをいいことに
それから準備してごちゃごちゃやり始めて朝までとか。。。
22時に一緒に寝て,5時起きしてやるとか。。。ずーっとそんなんでした。
でも効率悪いんですよね,そういうのって。

みなさん書かれているように,今日はヒータ配線だけして電源入れ,
ヒータ眺めてコーヒー飲むくらいの方がよっぽど早くいい物ができる
ように思います。
#特に私のような初心者の場合

まぁ,今だから言えるんですけどね。なんせそのときは夢中なので(^^;


中和と負帰還 投稿者:Ayumi  投稿日: 3月13日(木)11時20分20秒

クロス中和を行なうと、出力管の前にあるポールが高くなり、出力トランスのポールと近づいていきますから、スタガ比が小さくなってしまいます。そのため、負帰還が安定しなくなることもあるでしょう。

AB級やB級にクロス中和をするばあい、トランスの特性に頼ることになるので、
クロス中和は、トランスの特性を超えて行なうことはできません。

A級であっても、クロス中和によりトランスの裸特性を超える高域特性が得られたら、それは中和過多になっている(正味のPFB)のでしょう。

マランツ#8Bの回路図見てみました。反対側の出力管のプレートから、位相反転段のグリッドへ1.5pFがつながっています。
似たような回路がブルーバックスの「電子回路シミュレータ入門」に付いているCircuitMakerのサンプル回路にあって、こちらは出力管のプレートからドライバのカソードに帰還がかかっています。最初見たとき、AB級でこんなことをしたら、カットオフしている球にむりやり出力させようとして、さぞドライブ波形がすごいことになるんだろうな、と思ってしまいました。

興味のあるかたは、ご自分で確認されるとよいと思います。
CircuitMaker 6.0 Student (本に収録されているもの)自体は、こちらから無料でダウンロードできるようです。まあ、たくさんのページに書いてあるように、本を買ったほうがてっとりばやいと思います。


トラブルを引き起こさない配線手順・・(きわめて重要) 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月13日(木)11時09分46秒

ここに書いてある「トラブルを引き起こさない配線手順・・(きわめて重要)」を守らないと、泣きをみます。

http://www2.famille.ne.jp/~teddy/myamp/build.htm


RE:急いで作ると良くない 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月13日(木)11時04分23秒

以前に書きましたが、全部組んでからテストしたのででは、ベテランでもどこがおかしいのかはなかなか発見できません。しかも、配線が入り組んでいて直しようがなかったりして。

(1)AC100Vだけ、
(2)ヒーター配線まで、
(3)B電源だけ、
(4)片チャネルの出力段だけ
・・・
と言う風に、順を追って通電テストを繰り返しつつ製作してゆけば、最後の1ヵ所の配線ができた瞬間には、ノーハム、ノーノイズでばっちり期待通りの音が出るんですよ。そしたら、コーヒーでもいれつつ、だらだらと片付けなどしながら、ゆっくり音楽が楽しめるってわけです。


急いで作ると良くない 投稿者:IDA  投稿日: 3月13日(木)10時15分31秒

そうなんです。
多分、初心者はみなさん、経験してると思いますよ。
でも、気持ちは先を急ぎますね。あぁ、早く、音を出してみたい!
今にして思うと、配線、全部、やり直したいくらいです。
が、それ、やるなら、全く、違うアプローチで、もう一台、作ろうか知らんとも思ったりして・・・
こうして、どんどん、ハマッテ行くのかも?


ブーン音 投稿者:おーすけ  投稿日: 3月13日(木)09時20分55秒

kasshyさん、はじめまして。
ありがとうございます。
師匠からご指摘を受けた150Ωの抵抗の電圧を測ったら9V程度あるはずのところ、3Vしかありませんでした。
それで、今、電源ユニットを外してチェックしています。
(電圧が変なことがわかって、すぐに外してしまったので初段管を抜いて実験するのを忘れてしまいました。)
なので、今は簡単に元には戻らない状態になってしまっていますが、また組み上げた時、参考にさせて頂きたいと思います。

会社から帰ると育児が家内から私にバトンタッチなので、なかなかまとまって集中できる時間がとれなくてつらい。私の場合、急いで作ると良くない事がわかったので、今度はゆっくりと一歩一歩修復していきます。


どどれ:クロス中和の実験 投稿者:ノン太  投稿日: 3月12日(水)21時47分31秒

>善本さん
< 他系から中和用の信号をもらうか、自身の正帰還かでは安定度が全く異なります。
ということは,Lchの中和信号はRchからもらうと言うことでしょうか?
クロストークが悪くなりそうですが?

僕の使っている教科書は,ここのトップにある川上先生の「電子回路」ですが,
http://www.ieice.org/jpn/about/rekidai/chojitushou.html
発振防止のために,中和すると第2巻170-172頁に書いてあります.
シングル回路の中和に比べ,PP回路は簡単とも,回路例(クロス中和ですね),
等価回路をもとに説明してあります.
蛇足ですが,中和用コンデンサは,ニュートロ・ドンと呼ぶそうです.


どどど:クロス中和の実験  投稿者:善本  投稿日: 3月12日(水)16時52分23秒

他系から中和用の信号をもらうか、自身の正帰還かでは安定度が全く異なります。
他系からもらっている場合は多少中和過多になっても問題はありませんが、
正帰還の場合は発振に結びついてしまいます。


アンプ電源を切ると同時にブーンは消えて 投稿者:kasshy  投稿日: 3月12日(水)14時50分59秒

おーすけさん、はじめまして。kasshyと申します。
最近、書込みを自粛していましたが、全く同じ経験をした事があったので、
のこのこ出てきました。
私の場合、定電流源用のマイナス電源を接地し忘れていた事が原因でした。
何度もスイッチをON/OFFしては切った瞬間の綺麗な音に耳をすましていたの
を思い出します(笑
ただ、私の場合、ブーンの中にもCDソースの音は僅かに聞こえていました。
気付くまでかなりかかったので、一度チェックされてはいかがでしょうか。
この場合、マイナス電源なのでロー側ではなくハイ側を接地する必要があります。


どど:クロス中和の実験 投稿者:北野@紀南  投稿日: 3月12日(水)09時06分35秒

「クロス中和」の原点はどこにあるのか。考えてみました。
古いアンプではマランツの#8Bなどにはたくさんの補正がかけられています。
この場合はEL34から出ている1.5pFは負帰還になると思いますが。
先達のたくさんの経験がこの場を通じて共有できることは大変ありがたいことです。


し:クロス中和の実験 投稿者:渋谷@世田谷  投稿日: 3月12日(水)06時47分30秒

このての中和はみんな正帰還で負帰還を相打ちにするようなものです。

石の差動回路だとこんなのもあります(ラ技1983/1黒田)

    |   |
    C   I
    B-----+
    E   |
    |   |
    C   C
   --B   B--
    E   E
    |   |
    --+--
     |


上のら:クロス中和の実験 投稿者:石田  投稿日: 3月12日(水)01時38分13秒

>PG間の容量で負帰還がかかっていて、中和回路によって同量の正帰還がかかるため
>帰還の無い状態になるだけで、中和は成立しますよ。
B級の場合、自分と反対側のPに電圧が発生するということになるのでしょうか?
これがA級でおこるとA級アンプの出力は0になってしまうように思います。
B級の場合だけだとすれば、これを中和と呼ぶか正帰還と呼ぶかですが、善本さんの
おっしゃるとおりで正帰還のようで採用したくないですね。
自分の出力を自分に返しているのですからはどめが効きません。
自分ではよく理解したつもりでしたが、よくわからなくなって
しまいました。

週末にPP-OPTでB級動作の確認をして見ます。

では。

http://www.interq.or.jp/www-user/daishi/


上のSo:クロス中和の実験  投稿者:Nonta  投稿日: 3月11日(火)20時42分47秒

ということで,結論が出たようですね.
・クロス中和
 PP回路で,両方が能動状態の時.
・セルフ中和
 PP回路で,片方がカットオフ状態の時,あるいはシングル回路の時.


上のファ:クロス中和の実験 投稿者:通行人ふたたび  投稿日: 3月11日(火)20時02分01秒

PG間の容量で負帰還がかかっていて、中和回路によって同量の正帰還がかかるため
帰還の無い状態になるだけで、中和は成立しますよ。
もちろんB級では信号波形が正弦波ではなくなりますので、1サイクルの中で
中和条件が若干変わりますが大勢に影響ない範囲でしょう。


上のミ:クロス中和の実験 投稿者:善本  投稿日: 3月11日(火)14時40分49秒

B級PP動作となった場合、相手側の球は死んでいるのですから、
自分自身の出力をOPTで反転して、自分のグリッドに戻す事に
なります。
この状態は正帰還であってもはやクロス中和とは言えないと思い
ます。ですのでB級PPではクロス中和は成り立ちません。


上のレ:クロス中和の実験 投稿者:ナイジェル  投稿日: 3月11日(火)12時49分44秒

> プレート電圧はちゃんとした波形(2次側出力と相似)なので

 そうか! 電流は流れてなくても電圧はあるんですね。(多分反対側が
ドライブされているので、出力トランスに電圧誘起される?)
拙HPの記述も変更しなくちゃ。


ど:クロス中和の実験 投稿者:Ayumi  投稿日: 3月11日(火)10時20分30秒

> B級プッシュプルのように反対側がカットオフ
> していると中和すべき電圧が存在しないので、

私も最初はそう思っていました。
でも、B級の場合であってもプレート電圧はちゃんとした波形(2次側出力と相似)なので、うまくクロス中和されると思います。
もちろんプレート電流の波形はカットオフするでしょうが。

B級ではないですが、プレート電圧と電流の波形は、たとえばこんなです。
ドキュメントのトップはこちらからどうぞ。


し:クロス中和の実験 投稿者:石田  投稿日: 3月11日(火)01時10分38秒

ナイジェルさん。こんにちは。

要は中和には入力電圧よりも大きな同相の電圧が必要なんですよね。
B級は相手側がカットオフしてしまって、中和にならない。
相手は入力より低い0Vですから、かえって高域が減衰してしまいますよね。
AB級の場合、B級領域に入ると悪化してしまう。(ここだけ違うかな?)
私の理解も大体同じです。

では。


し:クロス中和の実験 投稿者:通行人  投稿日: 3月11日(火)00時55分56秒

無線ではシングル出力段でも中和が有効でしたよ。B級PPでも何ら問題なく
使えるでしょう。


ら:クロス中和の実験 投稿者:ナイジェル  投稿日: 3月10日(月)19時45分28秒

Ayumiさん、今晩は

> 有効でないのは

以下の文章は私が勝手に理解している内容ですので、間違いがあったらご指摘下さい。

 ミラー効果によってp−g間容量が、入力側に電圧増幅度倍されて効いてくる問題の
対策としてクロス中和を行う訳ですが、B級プッシュプルのように反対側がカットオフ
していると中和すべき電圧が存在しないので、うまくいかないのではと思っています。
(実験した訳ではないので、あくまでも想像ですが)

 ミラー効果については、ぺるけさんのマニュアル「29.低域の設計・高域の設計」で
理解している程度で、この中の「真空管の入力容量・・・CkとCg-p」の項目に出てくる
図で説明しますと、出力の-14VがCg-pで入力側に帰還されるのを中和するには、
逆相の+14Vがプッシュプルアンプの反対側に出力されていなければならない、
すなわちA級動作が望ましい。(AB級だと出力振幅によって中和量が変化する??)


頑張ります 投稿者:おーすけ  投稿日: 3月10日(月)13時05分49秒

師匠、IDAさん、ありがとうございます。今、実は仕事中なのですが、1人で机で涙ほろほろになって周りから見れば変な奴になってしまっています。

師匠のご指摘のところを始め、こつこつとやっていきたいと思います。


応援します! 投稿者:IDA  投稿日: 3月10日(月)12時01分27秒

おーすけさん、どんな事でも遠慮無く質問し続けて下さい。
ぺるけ師匠始め、先輩方が知恵を絞って、助けてくれます。
現状報告と電圧測定など、ポイント押さえてゆけば、きっと、完成まで辿り着けると思います。
是非是非、最後までこつこつと、頑張ってくださいネ。


RE:症状 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月10日(月)11時26分09秒

ベーシックアンプは、片チャネルの球を挿さなくても、各部はちゃんと動作するように設計されています。初段管を挿さなくても、出力段は正しく動作します(音は出ませんが)。

各部の電圧がとても気になります。

(1)現在の状態(片チャネルのみ球を挿す)で、電源回路のセメント抵抗器(82Ω〜150Ωくらいが2個ありますね)の1つの両端電圧をテスターのDCVレンジで測定してみてください。82Ωだったら5〜6V、100Ωだったら6〜7V、150Ωだったら9〜11Vくらいが生じていると思いますが、どうですか。

別の角度からも攻めてみましょう。

(2)初段管をひっこぬいた状態で、スピーカーからはどんなノイズが聞こえてきますか。これまでと同じですか。


>せっかく皆さんがアンプ本来のお話をしているところこんな稚拙な投稿、申し訳ありません。

そんなことありません。この掲示板は、本来、おーすけさんが今なさっているようなQ&Aのためにあるんです。これが本来の役目なんですよ。


症状 投稿者:おーすけ  投稿日: 3月10日(月)10時23分32秒

音は出たと言うか、出てないと言うか・・・・ちゃんとは出てないです。

アンプ電源ON、CDの入力を入れた状態でブーンと鳴っています。そのときCDソースの音はまったく聞こえません。その時にボリュームを回してもブーンの音量変化はなしです。内部の半固定抵抗をまわすとブーンの音が大きくなったり小さくなったりします。
CD入力をいれたまま、アンプ電源を切ると同時にブーンは消えて、CD再生音が聞こえてきて、そして当たり前ですが、5秒くらいで音は消えていきます。

1つ教えて下さい。片チャンネルはヒーター配線だけ終え(ヒーター配線はまだ)、内部に適当にほっぽらかしてあるのですが、これがハム原因ということはあるでしょうか?もちろん球はさしていません。

せっかく皆さんがアンプ本来のお話をしているところこんな稚拙な投稿、申し訳ありません。


出直さなくても 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月10日(月)09時45分27秒

>やはりベーシックアンプとまったく違う配置にしたことが原因でしょうか。

そうではなくて、単なる配線ミス、配線し忘れだと思います。
ノイズはともかく、ちゃんと音は出たのでしょうか(出たんでしょうね・・・出ないとは書いてないから・・・勝手に解釈)。
各部の電圧がそれなりに正しいのであれば(これまた、勝手な解釈)、初段管をひっこぬいて、スピーカーからどんな音が出るかですね。
それで、ノイズ源はある程度絞り込めます。


出直します 投稿者:おーすけ  投稿日: 3月10日(月)09時29分53秒

この週末に片ch配線し終えることができました。
そしてスピーカーにつないだところ、ブーンというかジーというか、かなり大きなハムが出ました。
やはりベーシックアンプとまったく違う配置にしたことが原因でしょうか。今になって標準シャーシを買っておけば良かったと後悔です(泣)
ブレッドボードアンプが箱の中に入っている形状なので、配線の確認も上からみてもわからないので、いちいちすべてのパーツを取り外さないと出来ないし。

とりあえず電源ユニットが怪しいので、シャーシ変更も視野に入れながら調べていきたいと思います。


そ:クロス中和の実験 投稿者:Ayumi  投稿日: 3月 9日(日)23時07分56秒

石田さん、ナイジェルさん、こんばんは。
クロス中和はA級ppに有効と書かれていますが、有効でないのは、どのような場合とお考えでしょうか?


ふぁ:クロス中和の実験 投稿者:ナイジェル  投稿日: 3月 9日(日)10時40分12秒

 クロス中和は、こちらの掲示板でOKUさんから教えて頂きました。
A級ppには有効な手法だと思います。(容量がカット&トライとなるのが
ちょっぴりやっかいですが)

 リンクは全然問題なしです。トップでもページ直接でも構いません。
ご自由にどうぞ。(めったにページ構成を変更しないと思いますので)


Re2:クロス中和の実験 投稿者:石田  投稿日: 3月 9日(日)08時46分21秒

ナイジェルさん。こんにちは。
ナイジェルのホームページでクロス中和を教えていただきました。
ありがとうございました。
回路がハイインピーダンスかローインピーダンスかで高域特性が
変わってきますが、私の場合は広帯域(ローインピーダンス)の
方が好結果(音の好み)が得られるようです。
特性が変わった結果の音の判断は個人差があって難しいですね。
クロス中和はA級ppアンプ(特に初段が高利得(ハイインピーダンス)
で終段3極管の構成)の高域特性調整の手段として知っておいて
よいと思いました。

p.s
 ナイジェルさんのホームページに私のホームページの本文から
 リンクをはってもよろしいでしょうか?

では。

http://www.interq.or.jp/www-user/daishi/


Re:クロス中和の実験 投稿者:ナイジェル  投稿日: 3月 8日(土)23時33分02秒

石田さん、今晩は。

> こんな超高域の変化で何で音に変化がでるのでしょか?

 私も6BX7GTpara差動ppでクロス中和を試みて、超高域の1dBの変化が
音に効いてくるのに愕然としたのですが、最近もプリを作っていて
CDプレーヤーで「さしすせそ」がきつい(超高域垂れ流しか?)ので
時定数200kHzのLPFを入れたら、きれいに収まった経験をしました。
本当に奥が深いですね。(でもそれに託けて、魑魅魍魎が跋扈(訳の
分からない対策が一人歩き)するのは、認めたくありませんが。)


クロス中和の実験 投稿者:石田  投稿日: 3月 8日(土)18時43分52秒

2段差動アンプにクロス中和の実験をしてみました。
6L6GCppの上下のP-G間に10PFを入れて100KHzで-1.2dbとなったところでヒアリングをしました。聴いたばかりで評価は変わるかもしれませんが、中高域がしっとりとして低域とつながるようになって来ました。
こうやってキーボードを打ちながら聴いているとEL34ppと間違ってしまうくらいです。
こんな超高域の変化で何で音に変化がでるのでしょか?
手持ちの部品があればすぐに実験できます。

http://www.interq.or.jp/www-user/daishi/


470kΩ 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月 8日(土)18時00分50秒

前段からみたら∞の方が具合がいい。
グリッド抵抗につながった球からみたら低い方がいい。しかも、安全上、上限値は決められている。
両方の都合の合わせると、470kΩくらいで手を打ちましょう、となりました。

http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tips/b260.htm
↑のページのいちばん下、「第1グリッド抵抗(グリッド・リーク)」に詳しい説明があります。


9.ロードラインその2 投稿者:はる  投稿日: 3月 8日(土)15時18分42秒

お久しぶりでございます。
風邪と花粉症で倒れておりました。。。

ろばさん、またまた私がしゃしゃり出てきてしまって申し訳ないです。
なぜ出てきたかというと、ついこの前、同じ質問をしたばかりなのです(^^;
#過去ログ参照してみてくださいませ

そのときの結論は(はっきり書かれていたかどうか覚えていませんが)
前段のゲインを稼ごうと思うとG抵抗値はなるべく大きい方がありがたい。
でも一般的には500kΩ以下にするべきである。そう考えると470kΩが
一般的な値としやすい。ってな感じではなかったかと。
#もちろんG抵抗値がもっと低い値で指定されている球もいっぱいありますので
#その場合は指定に従わなければなりませんね。

補足よろしくお願いいたします >ALL


9.ロードラインその2  投稿者:ろば@初心者  投稿日: 3月 8日(土)11時19分02秒

9.ロードラインその2 のバイアスを与えるってところですが、
1.6KΩ=4V÷2.5mAが求まります。これがカソード抵抗値です。は理解できたのですが、
Gの470KΩはなぜ470Kなんですか?


はじめまして! 投稿者:れいこ  投稿日: 3月 8日(土)09時59分22秒


 よろしかったら、こちらをご覧下さい。
 http://members.tripod.co.jp/c157/
 不適切でしたら、削除して下さい。

http://members.tripod.co.jp/c157


RE:大型スピーカーは 投稿者:善本  投稿日: 3月 7日(金)18時56分45秒

GRFも本格的バックロードホーン箱ですので、大型スピーカに相応しい形態だと
思います。それに比べればGRFメモリーはバスレフ箱で簡易・廉価版です。
やはり本格派の大型スピーカは低域がホーンロードでなくてはいけません。
JBLならハーツフィールドですね。知り合いがハーツフィールドを愛用しておら
れますが、やはり深ぶかと豊かな低域が魅力的です。


大型スピーカーは 投稿者:面白製作に  投稿日: 3月 7日(金)12時57分58秒

善本さん 有難うございます。ようするに本来の音そのものが出る、ところでオートグラフは
却下のことですが 当方の聴く状態がへんだったのかGRFの方がより好ましい判定 と云う、
失礼


音の違い(追加) 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月 7日(金)12時55分21秒

中小口径スピーカーでわかるのは、密閉型の場合です。
バスレフの場合は、よくわかんないです。
10cmユニットを積んだスピーカーは、一部の例外を除いてみんなバスレフかなんらかの共振メカニズムを持っていますから、そのせいだと思います。

実家の押し入れからでてきた密閉型のFOSTER BF-103Sが、低域がさっぱりなので背面型のバスレフに改造したら、低域のヴォリューム感は出たんですけど、50Hz以下の低域の存在感を失ってしまいました。意図的に共振周波数を下げたんですが、それでも共振周波数以下はどこかに行ってしまいました。痛し痒しです。


38スピーカーではわかりにくい  投稿者:善本  投稿日: 3月 7日(金)10時39分50秒

38cmスピーカではアンプの低音の違いが判りにくいのは、スピーカが本当の低域を
再生するからだと思います。これに対して小口径ウーハーだと、本当の低域は再生
せず、アンプの出す低域音の高調波歪みを多く再生するので、アンプの違いを際立
たせるのではないかと思います。
小口径ウーハーだと歪みの多いシングルアンプの方が低音が豊かに聞こえたりしますが、
38cmウーハーで聞くと大出力PPアンプの方がやはり本物の良さを出します。

現在GRFメモリーを使っていますが、最終的にはオートグラフ(英国製オリジナルBOX)が
欲しいですね。あの雄大な音は素晴らしい!
オートグラフは壁面をホーンの一部として使いますので、
オートグラフ買う前に、オートグラフがちゃんと鳴る部屋を作らなければなりません。
家を建て替えなくっちゃな〜〜〜〜〜。当分無理だな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。


38スピーカーではわかりにくい 投稿者:面白製作に  投稿日: 3月 7日(金)08時06分45秒

15インチスピーカーでは判りにくい システムとなった大型ものは低音域の音圧が相対感覚
として下がり又もっと低いところが強調され電源周波数関係が本来の発音となってくる。
どうも言いにくいのですが、こんな感じでしょうか、メーカー色々を製品共々並べ替えで比べる
とこんな受けになりました、当方システムは最終タンノイGRFとなった次第、不思議なことに
オートグラフは却下しました、投稿するか迷いました。


等価回路 投稿者:たか  投稿日: 3月 7日(金)03時52分29秒

 このぺるけさんが書いた等価回路がわかると、周波数応答が自分で計算できるようになるんですね。
 元の回路図と比べると、電源を短絡すると、220KΩはGNDにつながる。それから、テブナンの定理?(しかっり忘れました。)ですか、で、220Kを入れ込んで消してやる。そうするとCRの直列回路になって計算ができると。なるほど。
 また、高い周波数になってくると、Cは銅線にみなせるので、220Kと470Kの並列として扱える(今、初段のロードラインのエクセル、作っているんです。)。

なんで、38cmはわかりにくいんでしょうね。不思議だなー。

今回の例にあったテブナンの定理の説明がここにありました。

http://www.chigen.ne.jp/elebook1/p006tebunann.html


re:音の違い 投稿者:石田  投稿日: 3月 7日(金)00時37分38秒

ぺるけさん、テブナンの法則ですね。確かにおっしゃるとおりで、私の38cmSPでは違いはあまり感じませんね。
2段増幅の低域と中高域のつながりに今ひとつ良い結果が出せません。クロス中和を今週末に実験してみる予定です。
明日秋葉原に部品調達に行けると良いのですが、、、

http://www.interq.or.jp/www-user/daishi/


音の違い 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月 6日(木)09時26分01秒

6SL7GT(内部抵抗70kΩとして)の初段、220kΩのプレート抵抗、470kΩの次段グリッド抵抗の場合、結合コンデンサとで決定される時定数は以下のようになります。

0.022μF、523kΩ→14Hz/-3dB
0.047μF、523kΩ→6.5Hz/-3dB
0.1μF、523kΩ→3Hz/-3dB
0.22μF、523kΩ→1.4Hz/-3dB

この違いは、かなり良質の中小型スピーカーだとわかります。38cmクラスのスピーカーだとかえってわかりにくいです。安価な10cmではまずわかりません。470kΩではなくて523kΩになるのは、↓のようなことになるからです。



お試しリーク抵抗 投稿者:面白製作に  投稿日: 3月 6日(木)06時21分05秒

試験的に為さりたいのならば 100Kから250Kぐらいは お持ちください
がんばりましょう。


RE:グリッドリーク 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月 5日(水)23時54分30秒

ベーシックアンプの場合、この抵抗値を大きめに取っているのは、初段の利得をわずかでも稼ぎたいからです。なにしろ、利得に余裕がないアンプですから、わずかな利得もせこく稼いでます。

厳密な意味では、出力管にとっては、安全上グリッド抵抗値は低い方がうれしいんです。ただし、本機ではほとんどインパクトはありません。


グリッドリーク 投稿者:おーすけ  投稿日: 3月 5日(水)23時22分02秒

出力段のグリッドリークです。
ベーシックアンプの手書きの回路図のRg3とRg4です。

どのくらいが適当な値なのかわかりませんが、
カップリングコンデンサを0.47μFとすると、
この微分回路の時定数は、
グリッドリーク100kΩでは、0.47μF×0.1MΩ=0.047秒
       470kΩでは、0.47μF×0.47MΩ=0.221秒
となり、増幅信号をできるだけ入力信号と同じ形で取り出すの為には、470kΩの方が圧倒的に有利なのかなと思っているのですが。
だからといってグリッドリークを大きくすれば、出力段に負担がかかるようで、このあたりの兼ね合いがよくわかりません。

考え方はこれであっているのでしょうか。間違っていたらご指摘下さい。


470KΩはどこにいる 投稿者:面白製作に  投稿日: 3月 5日(水)17時41分55秒

おーすけさん この抵抗どこに使われるのかな? 100KΩ以上があればおおよそ鳴らせる


グリッド抵抗 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月 3日(月)11時15分41秒

子供の頃、ラジオを作るのに、板に鉛筆で線を引いてそれをグリッド抵抗にしたことがあります。
紙と鉛筆とワニグチクリップ3つでボリュームもできますよ。

おーすけさん、作業は急がない方が仕上りがいいです。
今日はひな祭り。
作業はお休みです。


理解してきました 投稿者:おーすけ  投稿日: 3月 3日(月)10時04分12秒

師匠をはじめ、皆様のおかげで、配線しながら段々とアンプの仕組みが理解できるようになってきたような気がし始めました。ほんとに感謝です。

作業の方はなんとかこの週末でなんとか片チャンネルだけでも思って頑張ったのですが、
出力段グリッド抵抗470kΩを接続しようとして20個ばかり買ったストックの中から、
バランスの取れた物を探していたらすべて470Ωばかりで、組み上げる事が出来ませんでした。
さすがに直列で470kΩを作り出すのは見た目上も音質的にもよくないと思い諦めました。
早く音を出したい・・・


RE:RE:はじめまして 投稿者:yamachan  投稿日: 3月 2日(日)16時59分12秒

ぺるけ様、RESありがとうございます。

>ワニグチ・クリップかたきた線がそのままシールドテ線の芯線につながっているように見えます。
>「ワニグチ」→「コンデンサ」→「シールド線の芯線」→「RCAプラグ」でなければなりません。
>↑の「コンデンサ」のところが抜けていません?

そうでした、(^^;)

シールド線のアース側は使わないのですね!
お世話になり、本当にありがとうございました。


RE:はじめまして 投稿者:ぺるけ  投稿日: 3月 2日(日)15時36分13秒

yamachanさん、こんにちは。

なんか、配線が変です。
これだと、DCがコンデンサでカットされないで、RCAピンプラグのところに高圧のDCがそのまま出てきませんか。
確認できるまで、これを決してアンプ等のオーディオ機器の入力に差し込まないでください。

ワニグチ・クリップかたきた線がそのままシールドテ線の芯線につながっているように見えます。
「ワニグチ」→「コンデンサ」→「シールド線の芯線」→「RCAプラグ」でなければなりません。
↑の「コンデンサ」のところが抜けていません?


はじめまして、 投稿者:yamachan  投稿日: 3月 2日(日)09時52分26秒

はじめまして、山田と申します。
昨年の秋ごろからひょんなことから真空管アンプと出会い、キットなど製作するようになりました。
ここは、初心者にも分かりやすくいつも参考にさせて頂いています。

この板のガイドラインを見て、書き込もうと思いました(笑)

いくつかご教授いただければ幸いです。
このHPを参考に下のようなものを作りました。
http://www1.fctv.ne.jp/~mk073/komono.jpg

ダミーロードは実に重宝してます、
実は私は、電気が大の苦手ではじめのうちはここに書いてあることがほとんど分かりませんでした。

さて本題ですが、簡易ジェネレーターで2A3シングルアンプの整流後、最初の47μの残留利プルを計測すると
DC300Vの倍ぐらいのACが出てしまいます。
なにか、ジェネレーターの作り間違いがあるのか自分ではわかりません?
2A3は松並様の回路をそっくり真似ました。

質問の仕方もまずいかも知れませんが、お時間のある時によろしくお願いします。
長文になり失礼しました。

http://web2.incl.ne.jp/yamaki/


6BM8音でました. 投稿者:安藤  投稿日: 3月 1日(土)15時10分24秒

TOEIの2500円のトランスで6BM8差動アンプ完成しました.
アルミ弁当箱シャーシ内にトランスをいれたため外観は間抜けに見えますが
音は凄く良いです。


好み色々 投稿者:善本  投稿日: 3月 1日(土)10時55分41秒

>逆にMJレギュラーの黒川氏は初段を思いっきり広帯域に設計される手法を好まれます。

私の場合、初段の高域を最も狭くするのが好きです。なんたって、問題になりそうな
高域は鼻っから増幅しないに限ります。増幅しないのだからオーバーシュートも出る訳
ないし、NFだって掛けたくとも掛かりませんよね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
下手に高域まで増幅して、NF掛けて、高域補正に苦しむ---->これを墓穴を掘ると言います。


み:12AX7で2A3をドライブする 投稿者:奈良の鹿野  投稿日: 3月 1日(土)09時44分34秒

初段に一般的なGmの5極管を使うと、多くの場合低次ポールが初段にできるので、
高域補償が比較的楽になるというもうひとつのメリットがあります。
この手法は古典的と目されているようですが、設計のアテが外れる失敗が少ないので
お勧めできます。
逆にMJレギュラーの黒川氏は初段を思いっきり広帯域に設計される手法を好まれます。

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