全段差動お茶会ミニオフ
2000.10.15(Sun)



石田さんの差動プリ。利得約10dBのDCアンプ。
トーンコントロールのツマミがついているが、中は配線されていない。
片チャネル側の高域のツマミだけあさっての向きを向いたままになっていたので、
それに気づいた某氏はオフの間じゅう「このままでいいんだろうか」と悩んでいたそうである。


komirinさんの、軽井沢きくわん舎製革装全段差動6AH4GTppアンプ。
シャーシに孔も開いていないのに、何故か熱くならない。


風邪のため、アンプだけの参加となったきとくさんの6CK4/6AH4GT兼用全段差動ppアンプ。
この角度から見ると、とてもバランス良く格好いい。
シャーシ上面のスイッチで、定電流特性を切り換えられる。


石田さんの全段差動直結6BQ5(3結)ppアンプ。
石田さんのプリ(前出)とこのメインの組み合わせだと、入力〜出力間の時定数はOPTだけとなる。
思わぬ不調ででなおしとなった。
石田氏曰く「家を出る時は調子良かったのに。でも、このアンプ、2日経つとバランス狂ってしまう。」とか。


kimcoさんの定電流回路ユニットをぺるけの全段差動6AH4GTpp(右側)に仕掛けているところ。
AC6.3Vが必要なので、6F6pp(左側)から巻き線を借用しているため、こんな変なことになった。


動作中の定電流回路ユニット付き全段差動6AH4GTppアンプ。
音のエッジがより鋭い音に変身する。

ユニットは2台あり、実験に使用したのは左側。
回路図は以下のとおり。


解説byぺるけ:
回路の左半分は電源回路で、AC5V〜6.3Vを倍電圧整流して15V前後の直流を作りだし、3.9kΩとTL431によって基準電圧4.88Vを得ています。定電流部は、OP27と2SC2238によるシンプルな構造で、2SC2238のエミッタ電圧は常に4.88Vになりますから、エミッタとアース間に入れる抵抗値によって定電流値が決定されます。たとえば、ここに80Ωを入れたとすると、4.88V÷80Ω=61mAとなります。この61mAというのは2SC2238のエミッタ電流ですから、コレクタ電流はhFE分だけ目減りして約60mAとなるわけです。