TANGO H-5Sは、500kHz〜600kHzあたりにピークを持っており、この様子は無帰還動作でも、わずかに特性の肩となって現われるため確認できます。 NFBをかけることでこのピークが強調されやすくなります。事実、わずかなKNFをかけただけで、「肩」が「ピーク」に化けました。位相補正によるこの高域のピークの管理が、H-5Sの使い方のポイントではないでしょうか。 同じ現象は「その1」のアンプでも生じました。 測定条件:16Ω負荷時、0dB=1V、R-ch
NFBをかけることでこのピークが強調されやすくなります。事実、わずかなKNFをかけただけで、「肩」が「ピーク」に化けました。位相補正によるこの高域のピークの管理が、H-5Sの使い方のポイントではないでしょうか。
同じ現象は「その1」のアンプでも生じました。
測定条件:16Ω負荷時、0dB=1V、R-ch