回路ユニットの組み立て。
アンプ部2個と電源部1個。
天板や真空管ソケットなど載せてみてバランスをチェックする。
正面にみえるのは2個の出力トランス。
カラフルなのは入力端子と切替えスイッチをつなぐ信号経路の配線。
アンプ内に電池があるなんて、どう考えても変です。
全体の配線が完了したところ。
但し、チューニングの結果、最終的に一部の部品が入れ替えられた。
このアンプの心臓部であるテレビ垂直増幅用真空管"6GF7A"。
まさか、こんな風になるなんて思ってもみなかったことでしょう。
真上から見たところ。
色と位置を決めるのにずいぶん時間がかかりました。
実は、入出力端子などがうまく隠れるように、デザイン的に工夫がされています。
背面から。
普段はここまで丁寧な穴あけ加工はしません。
そして、正面上方から。
できました。
我が家で過ごすのももうあとわずか。
明日は、芸術家ご一家にお嫁入りです。
Designed and manufactured by Tetsu Kimura for Mr. and Ms. Nozaki.
January 4th, 2004.