How to Use Windows10
 視線入力キーボード操作マニュアル 
  


スタートパッド

上下移動・・・スタートパッドやキーボードの位置を変える。
左クリック、右クリック・・・一発マウスクリック。
精密マウス・・・正確に位置決めしてダブルクリック、左右クリック。
スクロール・・・上下左右のスクロール。
キーボード・・・4つのキーボード。
読み上げ・・・短文の読み上げボイス。
スタートメニュー・・・アプリを起動。
タスクビュー・・・アクティブなアプリの切り替え。
キャリブレーション・・・たまにしか使わないし、むやみに起動されても困るので設定の中に入れて欲しかった。
設定・・・キーボードの反応時間。
最小化・・・スタートパッドの最小化。


キーボード1: ローマ字変換


日本語・・・キーボードはローマ字変換のみです。普通に入力すると変換候補はすべて全角文字です。予測変換は普通に動作します。変換候補は4つしか出ませんが、「Space」キーまたは「↓」キーを押してゆくと5番目、6番目が出てきます。
例:"shise"とタイプしたところこのような変換候補が出ました。

例:"kigou"とタイプしてから、「Space」キーまたは「↓」キーを何度か押してゆくと5番目、6番目も変換候補が出てきます。

半角英字・・・最初の1文字をShiftで大文字にすると半角大文字が出ます。その後の文字はすべて英小文字が出るようになります。変換候補には、先頭のみ大文字、全部小文字、全部大文字、全角小文字の4種類が出るので好きなものを選べます。学習が進むと変換候補によく使う英単語も現れるようになります。
例:"Newyorker"とタイプするとこのような変換候補が出ます。


キーボード2: 数字と記号



・数字&記号キーボードは2種類あって左端の(<)(>)マークで切り替えます。
・普通に入力すると変換候補はほとんどが全角文字ですが、スペースだけが半角になります。
・数字&記号キーボードでは「ABC」キーを押すことで変換候補が出ます。
・学習が進むと変換候補に半角文字も現れるようになります。

半角数字記号・・・タイプしてから「ABC」キーを押します。数字だけでなく記号もOKです。
例:"12500"とタイプしてから「ABC」キーを押すとこのような変換候補が出ます。


キーボード3: Fキーと機能キー


・テキスト入力&編集を行う時のカーソル移動、スクロール、範囲指定、削除などなどでよく使います。
・Windowsの操作やアプリの操作のショートカットでよく使います→「
ショートカットの部屋」へ。
キーはスタートメニューを出すのではなく、他のキーと組み合わせてショートカットとして使います。
・ここで押したキーや「Alt」キーは、他のキーボードに移っても記憶されていて有効です。


変換&学習の癖を知る

(1)スペース・・・全角スペースを出すことができません。必ず半角スペースになります。そこまで仕様を詰めきれていないのだと思います。このキーボードで全角スペースを出す方法はまだ見つかっていません。

(2)半角英字・・・最初の1文字をShiftで大文字にすると半角大文字が出て、続く文字は半角になります。変換候補には、先頭のみ大文字、全部小文字、全部大文字、全角小文字の4種類が出るので好きなものを選べます。

(3)英文・・・英文は(2)の癖を使えば、Shiftキーの手間はかかりますが比較的スムーズに書けます。書いているうちに学習して変換候補によく使う英単語が出るようになってきます。

(4)半角数字と半角記号その1・・・出しにくいのは、半角数字と半角記号です。キーボード2で普通に打つと数字も記号も全角になります。しかし、数字に続いて「年」や「月」を打つと、「ABC」キーを押すことになるので数字が半角になった候補が現れます。「個」「人」「円」などとにかく数字に続いて文字が入ると半角が出せます。


(5)半角数字と半角記号その2・・・「煩わしいから出なくしたい」と不評のWindows10の予測変換候補に助けてもらうと、出しにくい文字も出せるようになります(右の画像)。候補からの選択はキーボード3にある「上下キー」を使います。右の画像はなかなか出てくれない半角ピリオド「.」を苦労して出しているところです。

(6)半角読点・・・普通のキーボードや変換ではなかなか出せない半角読点がやたらと出やすいのが要注意です。はっきり言ってものすごく邪魔です。カンマ「,」をタイプすると半角「、」と全角「、」の候補が表示されますが、画面では区別できません。変換候補は無視して、カンマ「,」を打ってから続けて「Enter」を打つと確実に全角読点を出すことができます。
←区別がつかない、これは無視する。

(7)学習能力・・・半角ピリオド「.」と半角コンマ「,」を出せなくて苦労していました。
文章の最後の単語に続けて「.」をタイプして変換すると単語の先頭が大文字のままになってしまう(1行目)。
文章の最後の単語の後に「.」を打ちなおすと強制的に「。」にされてしまう(2行目)。
そうこうするうちに変換候補に「。」だけでなく「.」が出てくれるようになった(3行目)。
やっているうちにこちらの気持ちが通じたようです。

(8)よく使う全角記号の変換

「・」=なかてん(変換候補には半角も出るが選ぶと「?」に化ける)
「〒」=ゆうびん
「℃」=ど
「※」=こめ
「「」」=かっこ
「■□◆◇」=しかく
「●〇◎」=まる
「▲△▼▽」=さんかく
「★☆」=ほし
「↑↓←→」=うえやじるし〜みぎやじるし(21以上は機種依存文字)
「@〜S」=まるいち〜まるにじゅう
「〜」=から・・・視線キーボードにあります
「°」=ど・・・視線キーボードにあります
「()」=かっこ・・・視線キーボードにあります
(9)視線キーボードで出せない文字対策・・・私は本サイトで公開しているスクリプトを使っています。このスクリプトはさまざまな視線入力をサポートする機能がありますが、視線入力キーボードで出せない文字を打つ機能もつけました。メールアドレスや住所など個人的によく使う語を登録しておける機能もついています。いずれもメニュー方式で視線入力マウスでボタンをクリックすると入力されてゆきます。

視線入力の強い味方UWSCスクリプト・・・文書編集・Web閲覧ツール(メニュー方式)
スクリプトを使わない方法としては、あまりスマートではありませんがメモ帳などに文字を入れておいて都度コピペするやり方があります。
視線でMS Wordを使いこなす・・・視線キーボードで出せない文字対策


使用上の注意(重要)

(1)パソコン起動後すぐにアプリを起動するな・・・パソコン起動後にすぐにアプリを動かすと、視線入力が反応しなくなることがあります。そうなったらお手上げです。パソコンを起動して画面が出てもまだ準備ができていません。画面が出てから20ぐらい数えてから使い始めましょう。

(2)シャットダウン/再起動は全てのアプリを閉じてから・・・ExcelやWordなど、更新したファイルを保存しないでパソコンをシャットダウン/再起動しようとすると、アプリを閉じるかどうするかの確認画面が出ます。この確認画面では視線入力が働きません。パソコンをシャットダウン/再起動する時は、全てのアプリを閉じるのが一番安全です。


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